◇スタメン
【ソフトバンク】
① 4 川島
② 6 今宮
③ 8 柳田
④ D デスパイネ
⑤ 7 グラシアル
⑥ 5 松田宣
⑦ 9 中村晃
⑧ 3 内川
⑨ 2 甲斐
先発 高橋礼
【巨人】
① 9 亀井
② 6 坂本勇
③ 8 丸
④ 3 岡本
⑤ D 阿部
⑥ 2 大城
⑦ 5 若林
⑧ 4 田中俊
⑨ 7 重信
先発 メルセデス
(G)1回表
①亀井セカンドゴロ、②坂本勇フェンスギリギリのセンターフライ、③丸三振、この回三者凡退、無得点。
(H)1回裏
①川島センターフライ、②今宮サードゴロ、③柳田セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。
(G)2回表
④岡本三振、⑤阿部三振、⑥大城セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。
(H)2回裏
④デスパイネ三振、⑤グラシアルショートゴロ、⑥松田宣ショートゴロ、この回三者凡退、無得点。
(G)3回表
⑦若林セカンドゴロ、⑧田中俊サードゴロ、⑨重信三振、この回三者凡退、無得点。
(H)3回裏
⑦中村晃サードファウルフライ、⑧内川サードゴロ、⑨甲斐三振、この回三者凡退、無得点。
(G)4回表
①亀井セカンドゴロ、②坂本勇セカンドゴロ、③丸つまったファーストゴロ、この回三者凡退、無得点。
(H)4回裏
①川島サードゴロ、②今宮三振、③柳田レフトフライ、この回三者凡退、無得点。
(G)5回表
④岡本サードゴロ、⑤阿部三振、⑥大城サードファウルフライ、この回三者凡退、無得点。
(H)5回裏
④デスパイネファーストライナー、⑤グラシアルショートゴロ
2死
⑥松田宣 レフト前ヒット
2死1塁
⑦中村晃 四球
2死1・2塁
⑧内川 ライトフライ、この回無得点。
(G)6回表
先頭⑦若林 死球
無死1塁
⑧田中俊 送りバント
1死2塁
⑨重信 ショートライナーゲッツー、この回無得点。
(H)6回裏
⑨甲斐 つまったショートゴロ
1死
①川島 四球…これはちょっと嫌な四球。
1死1塁
②今宮の時、川島盗塁
1死2塁
②今宮 ショートゴロ、ランナー3塁へ。
2死3塁
③柳田 ファーストゴロ、この回無得点。…う~ん、点の入る流れでしたけどね。
(G)7回表
①亀井 レフトフライ
1死
②坂本勇 ストレートの四球
1死1塁
③丸 セカンドフライ
2死1塁
④岡本 レフト前ヒット
2死1・3塁
⑤阿部 つまったサードゴロ、この回無得点。

④デスパイネ サードゴロを山本ファンブル
無死1塁、代走周東。…勝負かけてきましたね。
⑤グラシアル レフト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…エンドラン。いやいや周東、速いわ(笑)。
無死1・3塁
⑥松田宣 センターへ先制3ランホームラン


無死、投手桜井(G)。
⑦中村晃 センター前ヒット
無死1塁
⑧内川 送りバント
1死2塁、⑨甲斐に代打長谷川勇。
⑨長谷川勇 ファーストゴロ、ランナー3塁へ。
2死3塁、①川島に代打牧原。
①牧原 レフトフライ、この回3点。
(G)8回表、投手モイネロ(H)。⑤グラシアルに代わりライト福田、⑨甲斐の代打長谷川勇に代わりキャッチャー高谷、①川島の代打牧原そのままセカンド、ライト中村晃がレフト。⑥大城に代打陽。
⑥陽三振、⑦山本ショートゴロ、⑧田中俊センターフライ、この回三者凡退、無得点。

②今宮 見逃し三振
1死
③柳田 左中間スタンドへホームラン


1死、④周東に代打明石。
④明石 四球
1死1塁、投手高木(G)。
⑤福田 ライトスタンドへ2ランホームラン


1死
⑥松田宣 フェンスギリギリのレフトフライ
2死
⑦中村晃 レフト前ヒット
2死1塁
⑧内川 センターフライ、この回3点。

先頭⑨重信 四球
無死1塁
先頭①亀井 ストレートの四球
無死1・2塁
②坂本勇 ファーストファウルフライ
1死1・2塁
③丸 四球
1死満塁、投手森(H)。
④岡本 センターフェンス直撃のタイムリーヒット


2死2塁
⑤阿部 ライト前タイムリーヒット


2死1塁、⑥小林に代打ゲレーロ、代走増田大。
⑥ゲレーロ ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。
2死1・3塁
⑦山本 ショートゴロ、この回3点、ゲームセット。
ソフトバンク 対 巨人 (ソ2勝0敗0分 18時31分 ヤフオクドーム 37052人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
G 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
H 0 0 0 0 0 0 3 3 X 6
勝 高橋礼 1試合1勝0敗
敗 大竹 1試合0勝1敗
ホームラン 松田宣1号③(大竹) 柳田1号(桜井) 福田1号②(高木)
【巨人】
打 安 点 打率 本
① 9 亀井 3 0 0 .000 0 二ゴ …… …… 二ゴ …… …… 左飛 …… 四球
② 6 坂本勇 3 0 0 .143 0 中飛 …… …… 二ゴ …… …… 四球 …… 一邪
③ 8 丸 3 0 0 .000 0 三振 …… …… 一ゴ …… …… 二飛 …… 四球
④ 3 岡本 4 2 1 .250 0 …… 三振 …… …… 三ゴ …… 左安 …… 中安
⑤ D 阿部 4 1 1 .250 1 …… 三振 …… …… 三振 …… 三ゴ …… 右安
走 D 増田大 0 0 0 ---- 0
⑥ 2 大城 2 0 0 .200 1 …… 二ゴ …… …… 三邪 …… …… ……
打 陽岱鋼 1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… …… 三振
2 小林 0 0 0 .000 0
打 ゲレーロ
1 1 0 .400 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 右安
⑦ 5 若林 1 0 0 .000 0 …… …… 二ゴ …… …… 死球 …… ……
5 山本 2 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… …… 遊ゴ 遊ゴ
⑧ 4 田中俊 2 0 0 .333 0 …… …… 三ゴ …… …… 投ギ …… 中飛
⑨ 7 重信 2 0 0 .000 0 …… …… 三振 …… …… 遊直 …… …… 四球
計 28 4 2 .164 2
残塁4、併殺0
【ソフトバンク】
打 安 点 打率 本
① 4 川島 2 0 0 .000 0 中飛 …… …… 三ゴ …… 四球 …… ……
打 4 牧原 1 0 0 .333 0 …… …… …… …… …… …… 左飛 ……
② 6 今宮 4 0 0 .286 0 三ゴ …… …… 三振 …… 遊ゴ …… 三振
③ 8 柳田 4 1 1 .286 1 二ゴ …… …… 左飛 …… 一ゴ …… 左本
④ D デスパイネ
3 0 0 .000 0 …… 三振 …… …… 一直 …… 三失 ……
走 D 周東 0 0 0 ---- 0
打 D 明石 0 0 0 ---- 0 …… …… …… …… …… …… …… 四球
⑤ 7 グラシアル
3 1 0 .429 1 …… 遊ゴ …… …… 遊ゴ …… 左安 ……
9 福田 1 1 2 .500 1 …… …… …… …… …… …… …… 右本
⑥ 5 松田宣 4 2 3 .429 1 …… 遊ゴ …… …… 左安 …… 中本 左飛
⑦97中村晃 3 2 0 .500 0 …… …… 三邪 …… 四球 …… 中安 左安
⑧ 3 内川 3 0 0 .167 0 …… …… 三ゴ …… 右飛 …… 投ギ 中飛
⑨ 2 甲斐 2 0 0 .000 0 …… …… 三振 …… …… 遊ゴ …… ……
打 長谷川勇
1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… 一ゴ ……
2 高谷 0 0 0 ---- 0
計 31 7 6 .283 4
残塁5、併殺1
【巨人】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
メルセデス
1 0 0 0 6 76 1 3 2 0 0.00
大竹 1 0 1 0 0/3 15 2 0 0 2 ----
桜井 1 0 0 0 11/3 28 2 1 1 2 13.50
高木 1 0 0 0 2/3 16 2 0 0 1 13.50
【ソフトバンク】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
高橋礼 1 1 0 0 7 96 1 5 2 0 0.00
モイネロ
1 0 0 0 1 13 0 1 0 0 0.00
高橋純 1 0 0 0 1/3 20 0 0 3 3 81.00
森 2 0 0 0 2/3 16 3 0 0 0 5.40
◇盗塁 川島(6回)
◇失策 山本(7回)
◇走塁死 若林(6回)岡本(9回)
◇試合時間 3時間12分
◇記録的進撃ソフトバンク2勝0敗!高橋礼快投、松田宣2年ぶりシリーズ弾で決めた G反撃も遅きに失す 10/20(日) 21:43配信 西日本スポーツ
◆SMBC日本シリーズ2019第2戦 ソフトバンク6-3巨人(20日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクが白熱の投手戦を制し、第1戦から2連勝スタートを決めた。パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)から8連勝で、同一年のポストシーズンの連勝は1975年阪急の記録を44年ぶりに更新。本拠地での日本シリーズは14連勝となった。
先発の高橋礼は、初回の丸から2回の阿部まで3者連続で空振り三振を奪う立ち上がり。5回までパーフェクトと巨人打線を圧倒した。
巨人先発メルセデスに負けじと好投され、打線は5回2死から松田宣が両軍初安打。中村晃の四球で一、二塁としたが内川が倒れた。
高橋礼は6回1死二塁を遊直併殺でしのぎ、7回2死一、三塁でも阿部を抑えてピンチを脱出。直後に無死からデスパイネが敵失で塁に出ると、すかさずベンチは代走周東を送った。グラシアルの安打で一、三塁と、この回から登板の2番手・大竹を攻め、松田宣の日本シリーズ2年ぶりの一発で3点を先制した。
高橋礼は7回1安打無失点と、第1戦先発で白星の千賀をも上回る快投。8回をモイネロが三者凡退に抑えると、直後に柳田のソロ、途中出場の福田の2ランで点差を広げ、逃げ切った。
巨人は6点を追う9回、制球の定まらない高橋純を攻め、抑えの森を引きずり出して3点を返したが、そこまでだった。セ・リーグのチームは日本シリーズでパ・リーグ本拠地17連敗となった。
移動日を挟み、第3戦は22日に東京ドームで行われる。
☆ま、どの道メルセデスは代えなきゃいけない訳で、継投は別にいいのですが、CSでは見事なピッチングを見せた大竹、松田への1球は、真ん中でしたね。工藤監督のコメント。
◇【日本S】鷹・工藤監督「本当に素晴らしい」2連勝発進に、7回1安打無失点の高橋礼を称賛 10/20(日) 21:53配信 Full-Count
◆先制3ランの松田宣については「本当に点が欲しいところで打ってくれるのはさすが」
■ソフトバンク 6-3 巨人(日本シリーズ・20日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクは20日、ヤフオクドームでの巨人との日本シリーズ第2戦に6-3と勝利した。息詰まる投手戦となったが、7回に松田宣が3ランを放って先制すると、8回には柳田、福田の一発でリードをさらに広げて2連勝を飾った。試合後、工藤公康監督は勝利監督インタビューで「レギュラーシーズン以上の集中力、コントロールがあった。本当に素晴らしい」と、先発の高橋礼を称賛した。
高橋礼は7回まで1安打無失点と好投。すると、7回裏に松田宣がバックスクリーンに飛び込む3ランを放って。待望の一発が飛び出して、ついに均衡を破った。8回には柳田がソロ、福田が2ランを放って、さらに3点を追加。第1戦に続いて勝利し、2勝0敗で敵地に乗り込むことになった。
巨人のメルセデスとの投手戦となり、指揮官は「素晴らしいピッチングを見れて楽しみだなと思って見ていた。礼くんがノーヒットで大記録やるんじゃないかと思った。先に点を取れてこちらのペースで戦えて良かった」と試合を振り返り、松田宣の本塁打を「本当に点が欲しいところでホームランを打ってくれるのさすが。素晴らしい結果を残してくれた」と褒めた。
2連勝で迎える敵地での第3戦以降にむけて「とにかく1戦1戦戦って、その日の勝利を取るんだとやっていく」と語っていた。
☆ま、ソフトバンクは、メンツが揃ってますわ。一方、原監督。
◇巨人・原監督「やられたらやり返す。その一点ですね。やられたらやり返す」 10/20(日) 22:42配信 スポニチアネックス
◇SMBC日本シリーズ2019第2戦 巨人3―6ソフトバンク(2019年10月20日 ヤフオクD)
セ・リーグを5年ぶりに制しながら、パ・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がってきたソフトバンクに痛恨の開幕2連敗を喫した巨人の原辰徳監督(61)は「やられたらやり返す。その一点ですね。やられたらやり返す」と語気を強めた。
5回2死まで1人の走者も出さないパーフェクトに抑え、6回1安打無失点の快投を見せた先発左腕・メルセデスについては「非常に飛ばしていってナイスピッチングだった。良かったと思います。“6回ナイスピッチング”とバトンを渡したというところです」と高く評価。
だが、打線がアンダースローのソフトバンク先発・高橋礼に7回2死までノーヒットに抑えられる中、メルセデスの後を受けたリリーフ陣がソフトバンク打線に打ち込まれた。0―0で迎えた7回、2番手として大竹が登板。先頭・デスパイネを打ち取った打球をこの回から途中出場したばかりの三塁手・山本がエラーして出塁を許すと、続くグラシアルに左前打され、デスパイネの代走・周東が俊足を飛ばして無死一、三塁。3人目の6番・松田宣に2ボールから投じた3球目のシュートをバックスクリーンへ叩き込まれた。さらに3番手・桜井は8回、柳田に左越えソロを浴びると、4番手・高木も福田に右越え2ランを被弾。リリーフ陣が終盤に3アーチを浴びる痛恨の継投失敗となった。
「(リリーフ陣は)エラーというのも足を引っ張りましたけど。しかし、甘いところに行ったら打たれるという気持ちでね、次は甘いところに行かなければいいわけだから、次は。(山本のエラーは)懸命にプレーしたんでしょうけど、ピッチャーの足を引っ張ったね」。
打線は0―6で迎えた9回に猛反撃。ソフトバンク3番手・高橋純から2連続を含む3四球をもらって1死満塁のチャンスを築き、ここで代わった4番手の守護神・森から岡本、阿部が連続タイムリーを放って3点を返して3点差とし、代打・ゲレーロも続いて2死一、三塁と一発出れば同点というところまで迫ったが、山本が遊ゴロに終わってゲームセットとなった。
6安打2得点に終わった初戦に続き、第2戦は4安打3得点。初戦で無安打だった4番・岡本は終盤にタイムリーを含む2安打を放って気を吐いたが、2試合で1番・亀井は6打数無安打、2番・坂本勇は7打数1安打、3番・丸は6打数無安打と快音聞かれず。原監督はそれでも「1、2、3番はうちの円熟期の選手達。一日おいて彼らがまた暴れるでしょう」と全幅の信頼を寄せた。
日本シリーズは移動日を挟み、22日から巨人の本拠・東京ドームに舞台を移して第3~第5戦が行われる。セ・リーグ覇者の意地が見せられるか、注目だ。
☆そういう発想だから勝てない訳で、1~3番は徹底マークしてるんですよね、ソフトバンクは。特に坂本と丸は、徹底的に調べ上げて対策を練っていると思います。
☆試合は、序盤は投手戦。
◇【日本シリーズ速報】ソフトバンク高橋礼、巨人メルセデスがともに譲らず3回まで完全 両先発が強力打線を封じる 10/20(日) 19:13配信 ベースボールチャンネル
◆高橋礼は4奪三振、メルセデスはゴロアウト5つ
福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第2戦が20日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われ、3回まで両先発がパーフェクト投球を見せている。
ソフトバンクの1勝で迎えた第2戦、序盤は投手戦となった。ソフトバンク先発のアンダースロー高橋礼投手は、初回から3回まで1人の走者も許さないパーフェクトの内容。3者連続三振を含む三振4つ、ゴロアウト4つ、フライアウト1つと巨人打線を手玉にとった。
対する巨人の先発、左腕C.C.メルセデス投手も、3回まで走者を許さず。こちらは三振は2つのみで、ゴロアウト5つ、フライアウト2つと打たせて取る投球を見せ、ソフトバンク打線に“着火”させない。試合は0-0のまま早い展開で中盤に入った。
☆両投手ともに丁寧に低めを突いて、ほぼ完璧なピッチング。高橋礼は緩急を使い、低めのボール球を振らせる。メルセデスはカット気味に入ってくるストレートを打たせる。
◇日本シリーズ第2戦は投手戦! 高橋礼5回完全、メルセデスは5回1安打0封 10/20(日) 19:44配信 ベースボールキング
◆ 日本シリーズ初先発の両投手が快投!
日本シリーズ第2戦(ヤフオクD)は5回まで両チームとも無得点。ソフトバンク先発・高橋礼、巨人先発・メルセデスの両先発が、5回まで快投を見せている。
高橋礼は昨季、広島との日本シリーズに3試合リリーフ登板。日本シリーズでの先発はこの日が初となったが、立ち上がりから緩急自在の投球でテンポ良くアウトを重ねた。5回二死から、6番・大城に右翼ポール際へ特大ファウルを打たれたが、最後は三邪飛に仕留め3アウト。5回まで71球、無安打5奪三振無四死球のパーフェクト投球を披露している。
メルセデスは日本シリーズ初登板。こちらも初回からテンポ良くアウトを重ね、4回までパーフェクト。5回は二死から、6番・松田宣に両チーム通じて初安打となる左前打を許し、続く中村晃には四球。二死から一、二塁のピンチを招いたが、最後は8番・内川を右飛に退けた。こちらも5回58球、1安打3奪三振1四球無失点の快投。白熱した投手戦で前半5回を終えた。
☆5回裏は、点が入りそうな場面でしたけどね。
☆6回表、高橋礼は先頭を死球で出し、初めてのランナー。1死2塁のピンチを招くも、重信の当たりは二遊間寄りのショートライナー。そのまま今宮がセカンドキャンバスに入り、ゲッツー。その裏のソフトバンクも、2死3塁のチャンスを作りますが、柳田はファーストゴロ。6回まで、両軍無得点。
☆7回表、メルセデスはまだ76球でしたが、足の張りだか何だかでマウンドを降ります。2番手は、大竹。
◇【日本シリーズ速報】ソフトバンク・松田宣浩が7回に特大の先制3ラン 好投の高橋礼を強力援護 10/20(日) 20:43配信 ベースボールチャンネル
◆高橋礼はノーノー逃すも7回まで1安打投球
福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第2戦が20日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われ、7回に松田宣浩内野手が3ラン本塁打を放ちソフトバンクが先制した。
ソフトバンクの先発、アンダースローの高橋礼投手は6回まで80球を投げノーヒット投球の快投。対する巨人の先発、C.C.メルセデス投手も4回まで完全に抑え、5回に初安打を許したが6回76球を投げ1安打無失点と好投し0-0で終盤7回を迎えた。
ノーヒットノーランの快挙がチラつく高橋礼は7回、1死から2番の坂本勇人内野手を四球で歩かせた後、2死一塁となって4番・岡本和真内野手に初安打となる左前安打を浴び一、三塁とピンチを迎えた。
しかし、続く指名打者の阿部慎之助捕手を三ゴロに打ち取って3アウト。ノーヒットノーランは逃したが、無失点でしのいで打線の奮起を待った。
すると高橋礼の好投に応えたい打線は、その直後の攻撃でついに息を吹き返す。この回からマウンドに上がった巨人2番手の大竹寛投手に対して、三塁を守る山本泰寛内野手のエラー、ジュリスベル・グラシアル内野手の安打で無死一、三塁のチャンスを作った。
そしてこの場面で6番の松田宣浩内野手が、カウント2-0からの3球目、やや内寄りに入った142キロのシュートを完璧に捉えると、打球は中堅バックスクリーンに飛び込む特大の先制3ラン本塁打となった。
終盤に入ってようやく試合が動き、ソフトバンクが3-0としてシリーズ2連勝へ向けて大きく前進した。
☆デスパイネのサードゴロは何でもない当たりでしたが、山本がファンブル。普段サードって、あまり守ってなかったんじゃないですかね。代走に周東、グラシアルは大竹のシュートを捉えてレフト前へ、周東はもう2塁を悠に回ってました。
☆で、松田へのシュートは、ほぼ真ん中。阪神打線はシュートでカウントを稼がれ、最後はボール球のスライダーで打ち取られてましたが、ソフトバンク打線はそのシュートを見事に捉えました。
☆で、3点で止めときゃ、まだ分からなかったんですが。
◇【日本S】鷹、柳田に待望の一発! 8回に左中間へソロ、福田も2ランで続き一気に6点差に 10/20(日) 21:01配信 Full-Count
◆主砲の一発に本拠地のファンも大歓声、「3150」ポーズを大合唱
■ソフトバンク – 巨人(日本シリーズ・20日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が、大きな追加点を叩き出した。20日、ヤフオクドームでの巨人との日本シリーズ第2戦。3点をリードした8回に、リードを広げるソロ本塁打を放った。
松田宣の3ランで7回に先制したソフトバンク。8回には主砲・柳田に待ち遠しかった一発が飛び出した。2ボール1ストライクからの4球目、桜井の投じたボールを弾き返すと、左中間へのホームランテラス席へと消えるソロ本塁打となった。リードは4点差に拡大。本拠地のファンは柳田の「3150」ポーズの大合唱に湧き上がった。
さらに1死一塁では途中出場の福田が、高木から右翼ホームランテラス席に飛び込む2ランを放ってさらに2点を加点。リードを6点にまで広げた。
☆柳田の一発は、桜井のカーブだかスライダーだかを左中間へ持っていく、柳田らしい当たり。で、高木に代えるんだったら、柳田のところでもう出せばよかったと思うのですが。ま、その高木も、福田に一発を浴びるんですけどね。
☆ま、勝負どころをしっかりものにしたソフトバンクの勝ち、ってところでしょうか。
◇「代走周東」が総攻撃の号令、浮き足だった巨人粉砕 10/20(日) 22:19配信 日刊スポーツ
<SMBC日本シリーズ2019:ソフトバンク6-3巨人>◇第2戦◇20日◇ヤフオクドーム
またもや「7回の周東」だ。ソフトバンク周東佑京内野手(23)が「SMBC日本シリーズ2019」第1戦に続き、第2戦も7回に代走で登場。武器の足で巨人バッテリーに重圧をかけ、松田宣浩内野手(36)の決勝3ランにつなげた。2戦連続で代走で1得点をマークし、チームの2連勝に貢献。球界屈指の韋駄天(いだてん)が、今シリーズのキーマンとなりそうだ。
◇ ◇ ◇
「日本の足」が超投手戦の均衡を破った。0-0で迎えた7回無死一塁。周東の名前がアナウンスされると、代走とは思えない大歓声がヤフオクドームを包んだ。
5回2死まで両チーム1人も走者が出ない、息詰まる展開。7回、一気に試合が動いた。先頭デスパイネの痛烈なゴロを巨人山本がファンブル。工藤監督は迷うこともなく、切り札を一塁に送り込んだ。
何もせずとも、巨人が浮足立った。この回からリリーフした大竹は打者グラシアルに1球も投げないうちに、一塁へ3度けん制を入れた。警戒して制球が乱れ、カウントが3-1となったところで動いた。周東がスタートをきってのランエンドヒット。グラシアルの打球が左前にはずむ間に、スプリンターは楽々と三塁を陥れた。「行けるタイミングがあれば走ろうと思っていたけど、クイックも速かった。それよりもピッチャーにプレッシャーを与えられればと思っていた。極力意識させて、真っすぐが多くなるように。一番いい形になった」としてやったり。
指揮官の「あそこは行けるなら行けということだった。絶対に1点を取りたい場面。投手にどんどんプレッシャーをかけることが、得点につながると思っていた」という起用に応え、一、三塁とお膳立て。続く松田宣の決勝3ランで均衡を破った。
「代走周東」のコールが総攻撃の大号令になりつつある。周東自身も当然、「僕が出るということは点を取りに行くということ。無理してでもホームまでかえりたい」。同時に、周囲の目の色もガラリと変わる。「この回が勝負なんだ」。ベンチの思いを受け、1つになって畳み掛ける。
前日の第1戦で大きなダメ押しのホームを踏んだのも、この日と同じ7回だった。1点の重みが増すポストシーズン。侍が認めた「7回の足」が光り輝いている。【山本大地】
▽ソフトバンク工藤監督(代走周東について)「あそこは行けるなら行けということだった。足の速い走者がいるとどうしても相手は気を取られる。投げるだけに集中するというわけにはいかないので。あそこは絶対に1点を取りたい場面だったので、投手にどんどんプレッシャーをかけることが、得点につながるというように思っていた」
◆周東佑京(しゅうとう・うきょう)1996年(平8)2月10日、群馬県生まれ。東農大二3年夏の県大会ではエース高橋光成の前橋育英に敗れ準優勝。東農大北海道オホーツクでは14年明治神宮大会、15~17年全日本大学選手権出場。17年育成ドラフト2位でソフトバンク入団。昨年は27盗塁でウエスタン・リーグ盗塁王。今年3月に支配下選手登録された。179センチ、67キロ。右投げ左打ち。
☆走らない、っていうのも、プレーの1つなんですよね。
☆そのチャンスをお膳立てしたのが、巨人のミス。
◇巨人2連敗 ミスから崩れて3被弾 あわやノーノー危機から九回猛追も届かず 10/20(日) 22:06配信 デイリースポーツ
「日本シリーズ・第2戦、ソフトバンク6-3巨人」(20日、ヤフオクドーム)
巨人がミスから崩れ、2連敗を喫した。
1点を争う攻防で、ミスが致命傷になった。七回、先頭デスパイネの平凡な三ゴロを山本がはじいて失策。無死一、三塁と好機を広げられると大竹が松田宣に3ランを被弾。八回は柳田、福田にも一発を浴び、トドメを刺された。
自慢の強力打線が沈黙した。サブマリン高橋礼に対して左打者7人を並べたが、7回でわずか1安打。その安打も七回2死、岡本のバットからようやく生まれたものだった。緩急を使われ、あわやノーヒットノーランの危機だった。
九回は1死満塁から岡本が中越えに大飛球。柳田が捕球できなかったが、打球判断を誤った二走亀井が本塁に生還できず。詰まった3人の走者が挟殺プレーとなり、最終的には打者走者の岡本がアウトになった。その後、阿部にも適時打が出たが痛い走塁ミスもあって反撃は3点止まりだった。
ソフトバンクは連夜の快勝となった。2戦2勝のケースは過去34度あり、日本一の確率は76%。第3戦は巨人の本拠地、東京ドームで行われる。
☆岡本くんの打球は、ライトの福田が柳田のすぐそばまで来てたんですよね。クッションボールをすぐさま処理したので、亀井は3塁を回ったところでストップ。亀井が返ってたら、2点入ってなおも1死2・3塁、でしたからね。
☆ま、メンツが揃ってるから、「ソフトバンクの野球」ができる。監督も采配ができる。選手が動いてくれなければ、監督がいくら采配をふるったところで、結果は出ません。
◇高橋優貴-バンデンハーク/22日日本S予告先発 10/21(月) 15:05配信 日刊スポーツ
22日のプロ野球予告先発は以下の通り。
<日本シリーズ>
巨人高橋優貴-ソフトバンク・バンデンハーク(東京ドーム=午後6時15分)
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