☆さて、まずはこれから。
◇CSへ暗雲…広島の守護神・中崎、右腰違和感で登録抹消 サンケイスポーツ 9月26日 7時0分配信
広島の守護神、中崎翔太投手(24)が25日、出場選手登録を抹消された。23日のウオーミングアップ中に右腰付近に違和感を覚えていた。今季はストッパーとして61試合に登板し3勝4敗34セーブ、防御率1・32の安定感を誇っていたが、10月12日から始まるクライマックス(CS)シリーズのファイナルステージ(マツダ)へ不安材料が浮上した。
「ひどくはないので治療しながら、できることをしっかりとやっていきたい。しっかりとCSに向けて準備ができればいい。配慮してもらいました」と話し、患部に負担をかけず室内トレーニングを中心に汗を流した。畝投手コーチは「(中崎が)帰ってくることを前提にしているが、いない場合はきのう(24日)の形になるかもしれない」と説明。前日24日のヤクルト戦(マツダ)では4-0の七回から大瀬良、ジャクソン、今村に1イニングずつ投げさせた。万が一に備えて準備は行う。
☆う~ん、ひどくはない、ということですが、コンディションが万全になるかどうかは分からないので、いない場合のことも考えておくべき。なおかつ、無理は絶対にさせないこと。中崎くんは「何としても投げる」というタイプですから、無理な場合は、周囲がストップをかけてやらないといけません。
☆大丈夫、今年のチームなら、誰かが抜けても、何とかやりくりできますから。
☆さてそれでは、倉・広瀬の引退会見。
◇広島倉引退「厳しさをすべて黒田さんに…」一問一答 日刊スポーツ 9月25日 19時45分配信
広島倉義和捕手(41)が25日、試合前にマツダスタジアムで引退会見を開いた。
-19年間お疲れさまでした
倉 ありがとうございました。
-現役最後の練習が終わった
倉 そうですね。何か自分では特別な気持ちでと思って練習に取り組んでいたのですが、今までと変わらず、この19年間1軍でやって来た毎日と変わらず練習できたかなと思います。
-広瀬選手と2人の背番号が入ったTシャツをみんなが着て練習した
倉 ほんまに最後までチームとして、背番号入りのTシャツを着ていただいて、すごく感謝しています。ありがたいです。
-フリー打撃のときにはスタンドのファンから拍手を受け、バックスクリーンには映像が映し出された
倉 ちょっと恥ずかしい面があったのですが、最後に記念ということでありがとうございますという感じです。
-ケージ裏には後輩たちも見ていた
倉 いい打撃は見せられなかったけど、ああやって見てくれる後輩がいてくれてうれしかったです。
-最後の試合が始まる
倉 まだ実感がない。こみ上げる気持ちはまだ入っているんですけど、緊張がないので、出てくるのか分からない。野球をやってきて楽しむことはないですけど、今日も楽しめないと思いますが、楽しめたら黒田さんの球を全力で取りたいと思います。
-起用については
倉 言われていますけど(笑い)。
-黒田さんの球
倉 プロに入ってから、自分が何年かたって自分の甘さ、プロの厳しさをすべて黒田さんに教えてもらった。そういう部分で19年できたのは、そういう指導していただいたので、最後までできたと思います。
(続けて)
倉 自分が試合に出ているときはチームが低迷していて、勝てなかった時期が何年もあったので苦しかった。勝ちたかった思いがあったが、最後に優勝した年にカープの一員としていられたので、ありがとうございますという気持ちでいっぱいです。
-優勝の瞬間は
倉 胴上げはテレビで見ていて自分がいない悔しさがありました。テレビで見るみんなの胴上げは、自分も同じように監督を胴上げして、黒田さんを胴上げして、新井を胴上げして、そういう気持ちで見ていました。
-印象に残った試合
倉 黒田さんが最多勝を決めた神宮での試合で、僕が必死でワンバウンドを捕った記憶がある。そういう気持ちというのが思い出にあります。悔しい場面は数え切れません。
(続けて)
倉 丈夫に生んでくれた両親に感謝したいです。ドラフトで一番下手くそな自分をここまで歴代監督コーチに教えていただき、支えていただき、ここまで出来た要因だと思います。
◇広島広瀬引退「感謝の気持ちでいっぱい」一問一答 日刊スポーツ 9月25日 19時45分配信
広島広瀬純外野手(37)が25日、試合前に引退会見を開いた。
-チームメートがおそろいのTシャツを着ていた。
広瀬 ありがたいですね。サプライズをしてくれると思っていなかったので、ありがたい気持ちでいっぱいです
-ケージ裏には後輩も見ていた。
広瀬 試合もあり自分たちの準備もしないといけない中で、最後まで同じ時間を共有してくれてありがたかった
-ファンも見ていた。
広瀬 ありがたいですね。本当にこうやって最後野球をやらせてもらうことはないと思うんで、うれしい気持ちでいっぱいですね。
-引退する決断は
広瀬 今年はファームからのスタートだったんですけど、昨年より体調も良く、元気でやっていたんですけどね。終盤の方に体の痛みが出てしまい、思うような動きができなくなったというのが一番の要因だと思います
-最終決断は?
広瀬 球団の方との話し合いをさせていただいたときに自分の立ち位置と自分の体の状態、これからに向けて、来年1軍に上がれるかというのを判断した結果、ちょっと厳しいと判断しました。家族とも相談して引退という形を取らせて頂きました
-家族は?
広瀬 「お疲れさま」と、逆に「後悔はないの?」という言葉をもらいました。「やりたいと思うなら、やってもいいよ」という言葉ももらった。いろんな思いもありましたけど、自分の中でここで終わろうと決めました。
-この2年はどういう時間だったか。
広瀬 ここ2年間、1軍の方には上がれなかったのですが、それまでの自分が今までやってきた野球に対して、失礼のないように…。どう表現したらいいか難しいですね。今まで野球に対して僕は本当に真摯(しんし)に向き合って、後悔のないようにやってきた。ここでだらけたり、ふてくされたような態度を取って過ごしたくなかった。今までの自分の野球を否定したくなかった。後輩にも訴えられるものが何かないかなと思った時に、そういう行動しかなかった。すいません、うまく伝えられなくて
-現役16年。
広瀬 ケガの多いプロ生活だったし、たくさんの人に支えられてここまで来たと思っています。自分に関わってくれたすべての人に対して感謝の気持ちでいっぱいです。
-ファンに一言。
広瀬 16年間、こんな僕を応援してくれて本当にありがとうございます。
☆倉は、試合がノーゲームになった、ってんで、異例のパフォーマンス。
◇広島・倉 ノーゲームで超異例パフォ 引退試合で黒田とバッテリーも… スポニチアネックス 9月26日 7時3分配信
◇セ・リーグ 広島―ヤクルト(1回表2死降雨ノーゲーム)(2016年9月25日 マツダ)
感激と笑いで現役生活を締めくくった。広島・倉は引退試合で先発マスクを被り打者一人で交代。その後、1時間20分の中断の末に降雨ノーゲームとなると、雨が降りしきる中、打席へ。
スイングするとファンに向かって手を振りながら、ゆっくりとダイヤモンドを一周。最後はシートが敷かれた本塁に頭からダイブ。引退試合としては超異例のパフォーマンスで19年の野球人生に終止符を打った。
「今日しか来られない人もいる。最後に何か記憶に残ることをやりたいと思った。僕らしくていいんじゃないですか。楽しく、しんみりせず。喜んでもらえて良かった」
黒田と9年ぶりにバッテリーを組んだがストレートの四球という予想外!?の結果に終わった。「黒田さんに“すいません”という感じ。CS、日本一を目指している中、捕らせてもらって…」と恐縮した。今後はコーチとして、さらなる常勝軍団作りに尽力する。
▼広島・黒田(降雨ノーゲームとなり、振り替えとなる10月1日の最終戦で先発予定。倉とのバッテリーには)まさかのストレートの四球とは…。申し訳なかった。
☆自分が引退する、という時でさえも、ファンのことをまず第一に考える。いやいや、人柄が出ますなぁ。
☆で、どうも黒田さんの差し金だったようで。
◇広島黒田、倉の引退試合で「まさかの四球」も「心配りができる捕手だった」 Full-Count 9月25日 19時51分配信
◆スタメンマスクも降雨ノーゲーム、四球に黒田は「申し訳ないことをした」
25日の広島-ヤクルトは、1回のヤクルトの攻撃中に雨が激しくなり、降雨ノーゲームとなった。今季限りで引退が決まっている倉が先発出場し、打者1人限定で黒田と9年ぶりにバッテリーを組んだが、結果はストレートの四球に終わった。
中止決定後、報道陣に囲まれた黒田は「まさかストレートのフォアボールになるとは思わなかった。倉には申し訳ないことをした」と話し、「記録には残らないけどね」と周囲を笑わせた。最後のバッテリーとなるが、「普段とあまり変わりはなかった。終わった後は、ありがとうございました、と言われた」と感慨深そうだった。
わずか4球に終わった最後の試合について、倉は「ああいう結果も、僕らしいかなと思う。黒田さんは間隔が空いての登板だったし、ピッチャーとしては難しいところだったと思う」と先輩をかばい、「CSに向けての中で、逆に黒田さんにすみませんという気持ちになった」と恐縮していた。
◆中止決定後はヘッスラのパフォーマンス、「黒田さんにやれと言われた」
雨天中止が決まった直後、雨が降りしきるグラウンドに出た倉は、ダイヤモンドを一周して、最後にホームベースに敷かれた防雨シートにヘッドスライディングをするパフォーマンスを見せた。
倉は「黒田さんにやれと言われた。今日しか来られないお客さんもいるはずなので、その人たちのためにも何かしたいと思った」と事情を説明した。黒田は、「見ていなかったので、もう一回やってくれと言った。引退する人があんなことをやるなんてね」と笑い、「明らかに新井の戦略でしょう」と責任転嫁もした。
長年コンビを組んだ恋女房について、黒田は「ピッチャーが投げやすいように、すべての心配りができるキャッチャーだった」と称賛した。最後の試合で守備について、初めてスタンドを見渡したという倉は、「みんなが応援してくれているのが、よくわかった。『感謝の心』のプロ人生でした」と話し、「今日は泣かないでおこうと思っていた」という言葉通り、最後まで笑顔を見せていた。
☆一方、先発だった、その黒田さん。
◇広島黒田、初回に降雨ノーゲームも…10勝目へ「もう1試合投げられれば」 Full-Count 9月26日 7時20分配信
◆優勝決定試合以来の登板、「次があることをプラスと考えたい」
広島の黒田博樹がシーズン10勝目をかけて25日のヤクルト戦に先発したが、試合前から降り続いた雨が初回のヤクルトの攻撃中に激しくなり、降雨ノーゲームとなった。
優勝決定試合となった9月10日以来となった登板で、先頭打者にストレートのフォアボールを与えるなど、不安な立ち上がりだった。なんとか2死は取ったが、4番のバレンティンに投じたフルカウントからの変化球が、明らかに雨の影響ですっぽ抜けて暴投となり、その時点で試合が止められた。
引退試合となった倉には「申し訳ないことをした」と残念そうだったが、「次はどこになるかわからないが、もう1試合投げられればいいかなと思う。雨の中で悪いコンディションで投げるよりも、次があることをプラスと考えたい」と前向きだった。
中止の代替試合は10月1日に決定。レギュラーシーズンでもう1試合、黒田の10勝をかけたマウンドが見られそうだ。
◇黒田、10月1日登板へ=プロ野球・広島 時事通信 9月25日 17時8分配信
広島の黒田博樹投手が、先発して一回途中で雨天ノーゲームとなった25日のヤクルト戦(マツダ)の代替試合となる10月1日に登板する見通しとなった。
畝投手コーチは「確定ではないが予定はしている」と説明。黒田も「もう一回、投げられたらいい。こういうコンディションでマウンドに上がるよりいい、とプラスに考えたい」と話した。
黒田は今季23試合の登板で9勝8敗、防御率3.17。次回登板に2桁勝利を懸ける。
☆今年で引退じゃないか、なんて言われてる黒田さんですが、まだやるんじゃないか、とK.Oは憶測しています。ま、それも今後の登板次第ですが。
☆続いて、広瀬。
◇【広島】引退試合の広瀬長男が始球式「感謝の気持ちを忘れずにプロ野球選手になりたい」 スポーツ報知 9月25日 14時37分配信
◆広島―ヤクルト(25日・マツダスタジアム)
今季限りで現役引退を表明した広島・広瀬純外野手(37)の長男・蓮君(13)が始球式を行った。外角へのボール球になったものの、見事なノーバウンド投球を披露。「すごく緊張しました。ストライクが入らなかったのは悔いが残りましたけど、色んな選手が『頑張れ』と言って下さってうれしかった」と顔をほころばせた。
蓮君はカープジュニアに選ばれ、昨年末の「12球団ジュニアトーナメント2015」に出場。夢は、父と同じプロ野球選手! 「目配り、気配り、感謝の気持ちを忘れずにプロ野球選手になりたい」と抱負を口にした。
試合は、同じく引退試合となった倉義和捕手(41)が先発マスクをかぶり、黒田博樹投手(41)とバッテリーを組んだ。先頭打者の坂口に四球を与えたところで倉は石原と交代。スタンドからの大きな歓声を浴びた。
☆で、その広瀬の引退試合は、10/1に。
◇【広島】ノーゲームで広瀬の引退試合は10・1に延期 スポーツ報知 9月25日 16時35分配信
◆広島―ヤクルト=降雨ノーゲーム=(25日・マツダスタジアム)
今季限りでの現役引退を表明している広瀬純外野手(37)の引退試合は10月1日のヤクルト戦(マツダ)に仕切り直しとなることが濃厚となった。
この日は試合前に長男・蓮君(13)が始球式を務めたが、試合は初回降雨ノーゲーム。出番がなかった広瀬はこのまま1軍に残ることになった。「チームはCSとか大事な時期の中でもう少しユニホームを着られるのはありがたいです。またしっかり練習したいです」と感謝していた。
☆その広瀬の話題、あれこれ。
◇広島・広瀬「優勝の輪に入れなかった」 引退への思い明かす デイリースポーツ 9月21日 17時8分配信
20日に今季限りで現役を引退することが発表された広島の広瀬純外野手(37)が21日、山口県岩国市の由宇球場で2軍残留組練習に参加。一夜明け、引退に至った経緯や感謝の言葉を口にした。
広島でのプロ野球生活を振り返り、「16年やらせてもらった。ありがとうございましたという一言です」と感謝した。
「去年の契約更改の時に、もう一度1軍にという思いで臨みました。(今季)1軍に上がれなかったら、考えようと思っていた。今年、チームが優勝する中で輪に入れなかった。2年間、1軍に上がれなかったということで、ユニホームを脱ぐ決断に至った」と胸の内を明かした。
この日、ベテランの勇姿を目に焼き付けようと、球場には背番号26のユニホームを着た多くのファンが駆けた。スタンドからは「ありがとう」、「お疲れさま」などの声援が送られ、即席サイン会を開き、ファンに感謝を示した。
今後については未定で「野球に携わっていきたい気持ちはある」と話した。球団は25日の本拠地最終戦、ヤクルト戦で引退セレモニーを開催予定。最後の勇姿をファンに届ける。
☆倉もそうですが、1軍で長くやってきた選手が、自分が1軍にいない時に優勝するというのは、やはり悔しいでしょうなぁ。引退を決断する、ひとつのきっかけになったのかも知れません。
◇赤ヘルのおなじみ敬礼ポーズの生みの親・広瀬が引退…丸「今の僕があるのも純さんのおかげ」 サンケイスポーツ 9月25日 15時0分配信
【球界ここだけの話】
広島は20日、広瀬純外野手(37)の引退を発表した。
広瀬は佐伯鶴城高から法大を経て2001年D2位(逆指名)で入団。2013年には15打席連続出塁という日本記録をマークし、Aクラス入りに貢献した。通算977試合に出場し595安打、253打点、51本塁打、打率・273。15年に続き、今季も1軍出場がなく引退を決断した。
新井は広瀬について「走攻守の三拍子そろった選手。いい選手だけど、けがが多かった。けががなければね…。長い間、お疲れさまでした」と話し、同じ外野手の丸は「1軍にあがってからは、守備のところや考え方とか教えてもらった。今の僕があるのも(広瀬)純さんのおかげです。いろいろ教えてもらいました」と、悲しみを押し殺した。
広島が得点した際にベンチなどで選手が行う敬礼ポーズは、災害時に救助活動を行うハイパーレスキューの仕事に感銘を受けた広瀬が2013年からやり始めた。丸は「敬礼をやり出したのは、僕と純さん」。今も続く赤ヘル戦士のおなじみポーズだが、低迷期を支えてくれたベテランのためにもポストシーズンで何度も披露したい。
◇広島・広瀬のファンファーレ、菊池が継承 デイリースポーツ 9月24日 21時3分配信
25日のヤクルト戦(マツダスタジアム)が引退試合となる広島・広瀬純外野手の応援歌のファンファーレを、菊池涼介内野手が引き継ぐことが24日、わかった。
♪始まりの鐘が鳴る 広島伝説♪は、ファンの間で人気がある一節。広瀬から要望を受けた菊池が了承し、応援団もそれを受諾した。同日から菊池の応援歌の前に演奏される。
全国広島東洋カープ私設応援団連盟の新藤邦憲会長は「広瀬の魂を受け継いでほしい。25日以降は、継続して使いたい」と話した。
☆どうもK.Oは、右の野手が好きな傾向にあるようで、広瀬・会沢・小窪・迎・下水流と、好きな選手は、みんな右の野手。中でも広瀬は大好きで、ほんとに頼りになるバッターでした。ランナーも返せるし、チャンスメークもできる。広瀬がスタメンにいると、打線が機能するんですよね。また長いのも打てて、四球も選べる。2010年、OPS.836は、栗原に次いで、チーム2位。強肩も魅力でしたね。
☆倉も広瀬も常にスタメンを張っていた訳ではなく、特に広瀬は、この2年間については、いろんな思いがあることでしょう。プロの選手ですから、自分が1軍で使われないことについて、あれこれと思うのは、ある意味当然。何も思わないようでは、ダメです。
☆その中で、カープで終わりたい、と、今年での引退を決意した。黒田さんや新井さんが戻ってきたのと同様、倉と広瀬の引退は、カープが好きだ、ということの表れでもあります。
☆ただちょっとK.O、現実と受け入れるには、相当時間がかかりそうです(泣)。
☆さて、木曜日の巨人戦には、福井くんが登板するようです。
◇広島福井 CS生き残りへ巨人戦「結果残したい」 日刊スポーツ 9月26日 12時56分配信
広島福井優也投手(28)が26日、1軍の投手練習に参加した。29日巨人25回戦(東京ドーム)での先発が見込まれる。
福井は先発予定の8月31日DeNA戦(マツダスタジアム)前に首痛を訴え、登板を回避した。翌9月1日に登録を抹消。2軍で再調整を続けた。8月24日巨人戦(東京ドーム)以来の1軍登板は、CSへ向けた生き残りをかけたマウンドとなる。この日、ダッシュやキャッチボールで汗を流した右腕は「せっかく(1軍に)上げてもらったので、結果をしっかり残したい。与えられたところで、与えられた仕事をやるだけ」と意気込んだ。
CSファイナルステージの先発はジョンソン、黒田、野村の3本柱が確定。4番手以降は岡田とヘーゲンズが濃厚となっている。福井は先発争いとともに、第2先発の位置づけとしてブルペン入りするポジションを狙う。
☆投げさせる、ということは、CS・日本シリーズの戦力として考えている、ということ。もちろんK.Oも、それだけのピッチャーだと思っています。
◇セ・リーグ
▽広島 試合中中止 ヤクルト (マツダ)
▽中日 1 - 4 阪神 (D11-14 ナゴヤドーム)
阪神が4連勝。阪神は5回表、2死満塁から上本が走者一掃の適時二塁打を放ち、3点を先制する。そのまま迎えた7回には、福留の適時打で追加点を挙げた。投げては、先発・岩貞が6回無失点の好投で今季9勝目。敗れた中日は、打線が1得点と振るわず、4連敗を喫した。
勝 岩貞 9勝9敗0S
敗 小笠原 2勝6敗0S
S マテオ 1勝3敗19S
本塁打 堂上6号
☆上本は、思いもしない時に、コツンと打つんですよね(笑)。岩貞くんは、ほんとに良くなりましたね。今年は打たれたりした時もあって、精神的に大きく成長したことと思います。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
①広島 141 87 52 2 .626 優勝
②巨人 138 69 66 3 .511 16.0
③横浜 141 69 69 3 .500 1.5
④ヤクルト139 62 76 1 .449 7.0
⑤阪神 140 61 76 3 .445 0.5
⑥中日 141 58 80 3 .420 3.5
☆中日の最下位が確定。谷繁さんは、バッテリーコーチかなんかの方が良かったのかも。
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source : K.Oのカープ・ブログ。