2017年2月23日木曜日

'17 カープ・キャンプリポート(21)~2/22、沖縄スタート・またも早退・実戦デビュー。


☆さて、沖縄キャンプがスタート。


◇【広島】2次キャンプが沖縄でスタート 新外国人ペーニャが華麗な守備披露 スポーツ報知 2/22(水) 12:20配信

 広島が22日、沖縄・沖縄市のコザしんきんスタジアムでの2次キャンプをスタートさせた。

 午前中に行われた内野ノックでは新外国人のラミロ・ペーニャ内野手(31)が華麗な守備を披露。三塁の後は遊撃の守備にもつき、難しい打球も難なくさばいた。観戦に訪れたファンからは歓声が沸いた。


☆いやいや、守備は本人も自信を持っているようです。


◇広島 沖縄キャンプ、ペーニャ遊撃守備「自信ある」 日刊スポーツ 2/22(水) 14:14配信

 広島は22日、沖縄市で2次キャンプをスタートさせた。

 午前中のノックでは三塁に期待される新外国人ラミロ・ペーニャ内野手(31=ジャイアンツ)が遊撃にも入った。軽快な動きを見せ「二塁も遊撃も守れる。起用法はチームに任せるけど、自信はあるよ」と意欲的だった。


◇三塁も遊撃もペーニャOK「メジャーで知られていたのは守備」 スポニチアネックス 2/22(水) 7:00配信

 広島の新外国人・ペーニャが、22日からの沖縄キャンプで実戦出場を熱望した。

 15日に来日。宮崎・日南キャンプで全体練習に合流している両打ち助っ人は三塁として期待されるが、緒方監督は「二遊間(田中、菊池)がWBCで抜けるので試すチャンス」と遊撃での起用も検討。ペーニャも「ボクがメジャーで知られていたのは守備。ショートは守っていた時間が長いので普通にできる。サードも対応できるよ」と意欲的だった。


☆玉木コーチもその守備を絶賛していましたが、どこでも守れるのに加え、スイッチヒッター。これは、まさにカープにぴったりの選手かも。


☆そのペーニャ、23日に、実戦デビュー。


◇広島・ペーニャ、23日実戦デビュー!緒方監督「二塁か遊撃で」 サンケイスポーツ 2/22(水) 10:01配信

 広島春季キャンプ(21日、宮崎・日南)新加入のペーニャ(前ジャイアンツ)が、23日の韓国KIA戦(コザしんきん)で実戦デビューする。「試合に出られるように、しっかり準備してきたよ」と気合十分。17日にキャンプ合流後、大急ぎで仕上げてきた。メキシコ代表では遊撃を守った守備職人について、緒方監督は「二塁か遊撃で使ってみたい」とプランを明かした。


☆WBC組がいなくなりますから、二遊間とライトはいろいろ試せる、ということになります。ペーニャは、菊池・田中くんがいざという時のバックアップ、また試合終盤に菊池か田中くんを休ませてサードに安部など、いろんな起用法ができそう。いやいや、「守れる外国人選手」ってのは、いいですな。


☆で、二遊間は、将来も含め、いろいろ試すチャンス。


◇菊池、田中が代表で不在 広島の二遊間は誰がいる? ベースボールキング 2/22(水) 11:00配信

 2月23日から『第4回 ワールドベースボールクラシック』(WBC)の日本代表の選手たちが、本大会に向けた強化合宿がスタートする。本大会が終了するまで、各球団の代表選手は不在になる。開幕前に主力選手が不在になるのはチームにとって痛いが、レギュラーを目指す選手は絶好のアピールの場だ。

 そんな中で、昨季25年ぶりにリーグ優勝した広島は、二塁の菊池涼介、遊撃の田中広輔が代表でチームを離れた。彼らが不在の間、オープン戦で二遊間を任されそうな選手をみると、遊撃では西川龍馬が挙げられる。

 西川はプロ1年目の昨季は、ドラフト5位入団も開幕一軍を掴むと、代走・守備固めを中心に62試合に出場。打撃ではプロ初打席となった3月27日のDeNA戦で、右中間を破る三塁打を放つなど、少ない打席で非凡な打撃センスを見せた。

 昨季は二塁や三塁を守るケースが多かったが、今季は紅白戦から遊撃での出場が続く。打撃に関しては、首脳陣からの評価は高い。攻守にオープン戦でアピールすることができれば、田中を脅かす存在になる可能性もある。

 新外国人のペーニャは、三塁、遊撃、二塁と複数のポジションをこなすことができるユーティリティープレーヤーだ。メジャー通算では341試合に出場し、打率.252、9本塁打、63打点という成績を残している。

 問題は日本の投手に対応できるかどうか。メキシコ代表の一員として出場した昨季11月の侍ジャパンとの強化試合では、野村祐輔から本塁打を放った。菊池、田中が不在の間にオープン戦で、日本投手の特徴を掴みたいところだ。

 その他、二遊間を主戦場にする選手をみると、三塁のレギュラー候補の安部友裕、高い守備力を誇る上本崇司、8年目の庄司隼人などがいる。菊池、田中が不在の間に出場する選手たちが、どのようなアピールするか非常に注目だ。


☆K.O的に注目しているのは、庄司くん。ここで結果を出せば、力量的にはもう十分1軍でも通用するものは持っていると思うので、後は1軍で結果が出せるかどうか。攻守でその存在をアピールしてほしいところ。


☆一方、日南に残る主力も。


◇守護神、大ベテラン…広島で宮崎残留となった選手は? 1軍本隊は沖縄へ Full-Count 2/22(水) 8:39配信


◆22日から2次キャンプスタート、実戦6試合を予定

 広島の沖縄での2次キャンプが22日からスタートする。

 オープン戦2試合など実戦が6試合と、開幕へ向けてメンバーも絞り込まれる2次キャンプ。2軍は引き続き宮崎・日南に残って練習を続けており、この2次キャンプに帯同することが開幕1軍により近づくことになる。

 1軍スタートも宮崎残留となった選手は以下の通り。

〇投手 大瀬良大地投手(右脇腹の違和感)、中崎翔太(インフルエンザ感染)、戸田隆矢(左肘の不安と調整遅れ) 

〇内野手 小窪哲也(調整のため)、新井貴浩(調整のため)

 またWBCに出場する菊池涼介内野手、田中広輔内野手、鈴木誠也外野手の3選手は宮崎での代表合宿のため、沖縄には帯同しない。

◆沖縄キャンプ(コザしんきんスタジアム)

23日 練習試合・KIAタイガース戦(13時)
24日 練習試合・ロッテ戦(13時)
25日 オープン戦・中日戦(12時30分、北谷公園野球場)
26日 オープン戦・ヤクルト戦(13時、浦添市民球場)
27日 練習試合・ネクセンヒーローズ(13時)
28日 練習試合・サムスンライオンズ(13時)

※期間2月22日~3月1日、休養日なし。25、26日以外はコザしんきんスタジアム


☆まあ戸田くん、大瀬良くんあたりはじっくりやるしかありません。小窪は打撃練習を再開してますし、中崎くんはインフル、問題はないでしょう。


☆一方、丸はもう大丈夫のようですね。


◇広島・丸が実戦打撃を再開 ボール球見極め2四球選ぶ デイリースポーツ 2/22(水) 17:48配信

 「広島春季キャンプ」(22日、沖縄)

 丸佳浩外野手が、実戦打撃を再開した。

 右脇腹の違和感で8日から別メニュー調整を続け、13日に全体練習に参加。この日は、故障後初めてとなるシート打撃で、ジョンソンと対戦した。安打性の当たりこそなかったが、ボール球を見極めて2四球を選んだ。「投手の投げる球を見たのは久しぶりだった。日南で出遅れた分を取り戻したい」と前を向いた。


☆実戦感覚が戻れば、彼も問題ないと思います。今年は、より頼りがいのある選手になってほしいですね。


☆一方、新井さんは、ガンガンやってます(笑)。


◇日南残留の広島・新井「ガンガン振る」 ロングティーなどで汗流す デイリースポーツ 2/22(水) 21:07配信

 「広島2軍キャンプ」(日南・22日)

 1軍キャンプ地・沖縄に帯同せず、日南に残った新井は、若手と共に練習に参加した。

 ロングティーなどで汗を流し、「(バットを)ガンガン振る。振って、振って。下半身を使ってクルッと回れるように」と狙いを明かした。

 3月上旬の1軍再合流まで、みっちり打ち込むつもりだ。


☆今年はもう日本シリーズに照準を合わせて、逆算して起用していってほしい。そうなるためには、新井さんをできるだけ休ませられるようにする必要がある。その意味ではペーニャの存在は大きいし、堂林くんや下水流、岩本あたりにも頑張ってもらわなければなりません。


☆いやいや、もちろん新井さんにもまだまだやってほしいんですけどね。あくまで体力を温存してほしいってことで、ここという時は、やっぱり新井さん、ですから。


☆で、頑張ってほしい、この人なんですが。


◇広島・堂林「新井打法」完成させる 日南Cで師匠の教えに手応え デイリースポーツ 2/22(水) 6:04配信

 「広島春季キャンプ」(21日、沖縄)

 広島・堂林翔太内野手(25)がキャンプ休日の21日、“新井打法”の完成を目指し、23日からの対外試合に臨むと宣言した。20日に1次キャンプ地の日南から2次キャンプ地の沖縄へ移動。師匠の新井は日南に残るが、独り立ちに不安はない。金言を胸に刻み、鯉のプリンスが28日までの実戦6番勝負でも大暴れする。

 宮崎から沖縄に場所を移し、いよいよレギュラー争いが本格化する。22日に2次キャンプがスタートし、23日から28日まで対外試合6連戦。背水の覚悟でキャンプを過ごす堂林が、実戦6番勝負に挑む。

 「結果が出ても出なくても気にしすぎないようにしたい。後先を考えず、一打席一打席という気持ちを忘れずにやりたいと思います」

 決戦を前に、堂林は言葉をかみしめるように決意表明した。沖縄で目指すのは新井打法の完成だ。昨季はわずか47試合の出場にとどまり新井に弟子入り。打撃指導を受け「上からたたく」という意識を徹底した。「グリップが投手に見えないように、体側に手が隠れないように」。新井の教えを動画でチェックし、自分の形と比較。自然と師匠そっくりに変貌を遂げたフォームも板に付いてきた。

 日南キャンプでは実戦の結果につなげた。3度の紅白戦、オリックスとの練習試合の計4試合全てに先発出場。12打数4安打4打点、打率・333と快音を響かせた。「堂林はいい打撃の状態が続いている」。緒方監督からも高く評価され、キャンプ前半の“MVP”にも選出された。

 ここまでの取り組みが結果に反映され、堂林自身も納得顔だ。「この時期はいつも良くなかったけど、実戦でいい結果が出て、内容も良かった」。まだまだ手探り状態ながら、少しずつ手応えをつかみつつある。

 沖縄キャンプに師匠はいない。新井は日南に残り、打ち込みを行うことが決定。それでも不安はない。これまで通り、新井打法を貫くだけだ。「『継続できるように』という言葉をもらいました。『今の打ち方を変えることなく、続けていきなさい』と言われています」。キャンプ中に授かった金言は、しっかりと胸に刻んだ。

 今キャンプでは外野守備を猛特訓中。不慣れなポジションだが、「毎日少しでもいいので前に進めたらいい」と懸命に食らいつく。外野の開幕スタメンは中堅・丸、右翼・鈴木が既定路線。堂林は左翼をエルドレッド、松山、野間らと争う。プロ8年目は勝負の年。鯉のプリンスが沖縄でもMVP級の輝きを放つ。


☆堂林くんに求められるのはやはり、クラッチヒッターになることでしょうから、打点をどれだけ稼げるか、でしょうね。


☆ただ、バットのヘッドが遠回りに出てくるのは、ちょっと気になるんですよね。


◇広島・ジョンソン、堂林のバットをへし折った!球威満点の投球見せる サンケイスポーツ 2/22(水) 15:42配信

 広島のクリス・ジョンソン投手(32)が今キャンプ2度目のシート打撃に登板。堂林、エルドレッド、丸に計40球投げ、安打性の当たりは2に封じた。

 「カウントを意識して投げました。すべてが順調に進んでいると思います」

 直球、カットボール、チェンジアップなどを解禁し、堂林への3球目にはバットをへし折るなど球威満点。今回の登板では1セット20球とし、途中で一塁ベンチ前でキャッチボールをするなどイニングを想定した練習となった。昨季の沢村賞左腕が2年連続2度目の開幕投手に向け、ギアを上げてきた。


☆ま、ジョンソンは誰でも打てないんですが(笑)、バットのヘッドが遠回りに出てくるということは、内角に苦労するんじゃないかと。その分ポイントは前に置かなきゃいけないんですが、そうなると変化球の見極めが難しくなる。


☆いずれにせよ、今のフォームに感覚的に慣れるまでは、とにかくしっかりボールを捉えられるようになること。「間」も作らなきゃならないし、ポイントも感覚的につかんでおかなきゃならない。それまでは大きいのは出ないかも知れませんが、今のフォームを体得することの方が先決。結果より、内容が大事ですかね。


☆さて、離脱組が徐々に復帰する中、またも早退者。


◇広島・野間、右脇腹違和感で早退 緒方監督「開幕は難しくなった」 デイリースポーツ 2/22(水) 17:00配信

 「広島春季キャンプ」(22日、沖縄)

 野間峻祥外野手が22日、打撃練習中に右脇腹の違和感を訴え、練習を早退した。

 この日は宿舎でアイシング治療を行い、病院受診は状態を見ながら判断する。緒方監督は「この時期に外れていたら、開幕は難しくなった。毎年こうやって外れていくようでは期待は薄れていく」と厳しい言葉を口にした。

 昨年はキャンプ途中に急性胃腸炎と診断され、2軍降格していた。


☆状態どうこうより、この時期に外れるという、野間くんの姿勢の問題なんですよね。ドラ1ですから、当然期待して指名した訳で、特に緒方監督自ら気に入って獲った選手ですからね。戦力として当然考えてる訳です。特に今年は赤松がいませんし、野間くんの役割は、大きいはず。


☆カープは誰か特定の選手に頼るのではなく、チームとして勝っていくチームですから、ひとりひとりが大事なんですよ。主力じゃなくても、それぞれに役割があるし、みんなで頑張っていかなければ、勝てない。その辺を、野間くんがどう考えているのか。


☆「カープの選手」になろうと思ったら、チームにフィットすることが大事。そしてチームのことを考えられる選手が、結局使われる。「フォア・ザ・チーム」は、結局は自分のためなんです。 


◇広島東出コーチ、ノロ危機救う最多投球/今日の一番 日刊スポーツ 2/22(水) 17:35配信

<今日の一番>

 広島の沖縄2次キャンプ初日に一番投げたのは東出輝裕打撃コーチ(36)だった。日南キャンプ中に打撃投手、ブルペン捕手らスタッフ6人がノロウイルスに集団感染。まだ沖縄入りできずにいる。

 カバーするために、日南では石井、迎の両打撃コーチも打撃投手を務め、かつて敦賀気比のエースとして甲子園で活躍した東出コーチも“登板”。ランチタイムの打撃練習に続いて、最後の特打まで投げ抜いた。疲れも見せず、抜群の制球力で各打者を気持ちよく打たせた。同コーチは「早く帰ってきてもらわないとね」と腕を回していた。【柏原誠】


☆そういや東出コーチも、「元投手」なんですね。こんなところで役に立とうとは(笑)。


◇広島 ドラ1加藤は“黒田ロス”を埋められるか 東スポWeb 2/22(水) 11:01配信

【赤ペン!!赤坂英一】今年の広島キャンプはろくなことがない。先発復帰が期待される大瀬良が右脇腹の違和感で一軍から外れたと思ったら、守護神・中崎と二軍捕手・中村亘がインフルエンザで隔離。さらにはチームスタッフ10人が宿舎の食事が原因とみられる食中毒などで体調を崩した。

 ただでさえ、今年の広島は“黒田ロス”という大きなハンディを抱えている。昨季までの2年で21勝(16敗)という数字に収まらない精神的支柱、黒田が引退した穴は簡単に埋められるものではない。畝投手コーチもこう漏らしていた。

「今年は、開幕したら、ああ、黒田がおらん、と感じることもきっとあるじゃろう。黒田がチームに合流するのはキャンプの後半からやったから、いまはそんなに感じないけどね。いざ、戦いの場になったら、われわれも穴の大きさを実感すると思うよ。やっぱり、あれだけの存在やったから」

 その黒田が抜けた投手陣については、「当たり前のことやけど、去年の2本柱、最多勝(16勝)の野村、沢村賞のジョンソン(15勝)にきちんと調整してもらうことが大前提や」と畝コーチは強調する。「2年連続で去年並みの数字を挙げられるかどうか。当然、今年は研究もされるやろうから」というのだ。

 大瀬良の先発復帰にも黄信号がつきそうな今、慶大から入ったドラフト1位右腕・加藤の存在も気にかかる。フリー打撃やシート打撃では鈴木のバットを折るなど、主力打者を球威で押す場面も見られたが、畝コーチの評価はどうなのだろう。

「真っすぐには確かに力がある。空振りを取れる球もある。しかし、課題はコントロール。現状ではストライクとボールがはっきりし過ぎとるからね。どんな投球ができるのか、もっと実戦形式で投げさせてみて、使い方を考えるのはそれから」

 そんな加藤には、ちょっと珍しいエピソードが一つ。日南キャンプ中、慶大野球部マネジャーだった川合真帆さんが、加藤の激励に訪れていたのだ。彼女のほうは今春から巨人に就職、ファン事業部に配属されることが内定している。加藤が一軍メンバーに入れば、東京ドームでの巨人―広島戦でまた再会する機会もあるかもしれない。

 昨年の新人・岡田も、西武とのオープン戦では5失点と散々だったが、緒方監督の我慢が実って4勝を挙げている。今年もまたカープの“育てる力”に期待したい。


☆岡田くんもシーズン序盤は制球に苦しみましたが、途中から立て直しました。この辺は、佐々岡コーチの存在も大きかったのかな、と憶測するのですが、加藤くんは今のところ、実戦形式でも結果を出してます。


☆ポスト黒田、といっても、黒田さんの代わりはそうそうできないので、みんなでその穴を埋めていくしかない。また精神的にも、黒田さんはカープを優勝できるチームにするために帰ってきて、優勝したことで、その役割は終えた、ということで引退という道を選んだんでしょうから、その期待にしっかり応えなきゃいけない。


☆戦力としてはみんなで埋めていくしかないのですが、精神的にも、それぞれがひとつ大人になって、チームを支えていく気持ちを持たなきゃならない。体はボロボロなのに、ローテでしっかり回り、中継ぎの負担をできるだけ減らすことを考え、若手にアドバイスをして、チームの優勝に大きく貢献した、黒田さん。今度は若手の方が、教えられたことを糧にして、黒田さん抜きで、自分たちの力で、その教えられたことを実践する番です。


☆そういう意味では、チームにとって、今年が本当の意味での勝負の年なのかも知れません。




☆さておしまいは、小ネタ2つ。


◇「神ってる」広島・鈴木、大谷ら契約のアシックスアドバイザリースタッフへ デイリースポーツ 2/22(水) 16:26配信

 アシックスは22日、広島・鈴木誠也外野手(22)とアドバイザリースタッフ契約が合意したと発表した。

 鈴木は2012年度ドラフト2位で広島に入団。1年目から1軍昇格を果たし、4年目の昨年は129試合に出場し打率・335、29本塁打、95打点と活躍、チームの25年ぶりセ・リーグ制覇に貢献した。

 交流戦・オリックス戦で2試合連続逆転サヨナラ本塁打を含む3試合連続決勝本塁打。緒方監督からその活躍を「神ってる」と言われ、昨年の新語・流行語大賞の年間大賞にも選ばれた。

 今年のWBCに出場する侍ジャパンにも選ばれ、球界のスターに成長している。

 アシックスのアドバイザリースタッフには、レンジャーズのダルビッシュ有投手、日本ハム・大谷翔平投手、鈴木のチームメートの田中広輔内野手や丸佳浩外野手が名を連ねている。


☆これも一流の証ですかね。これを励みに、一層頑張ってもらいたいところ。どうでもいいけど、「神ってる」は、もういいんじゃないですかね(笑)。


◇広島、沖縄に17億円室内基地!4000平方メートル練習場建設 サンケイスポーツ 2/22(水) 7:00配信

 広島は22日から沖縄市で2次キャンプをスタートする。同市が約17億円をかけてコザしんきんスタジアムの近くに多目的室内練習場を建設していることが21日、わかった。約4000平方メートルの広さで人工芝を張り、本格的な野球の練習をすることも可能。今までは雨の日の練習場所に苦労していた赤ヘル軍団に、朗報だ。

 広島のキャンプ地が生まれ変わる。沖縄市教育委員会の担当者が、プロジェクトを明かした。

 「コザしんきんスタジアムの前に室内練習場を作っています。雨の日も野球ができる多目的施設です。来年の2月までに完成する予定です」

 市が2012年に計画。老朽化した屋内練習場を取り壊し、跡地に約17億円をかけて4000平方メートル、全面人工芝の新しい練習場を建設することが決まった。

 昨年8月に工事が始まった。投球練習場もリニューアルする予定で、来年2月には新たなベースボールタウンとしてお目見えする予定だ。

 沖縄市の決断で恩恵を受けるのは広島だ。旧屋内練習場は狭く、雨が降ると少し離れた別の室内練習場に行かなければならなかった。新井は今春、宮崎・日南に居残っているが、理由は「宮崎には立派な室内練習場がある。雨の日はこっちの方がしっかり練習ができる」。今後は沖縄でも、雨を心配しなくていい。

 「新しい室内練習場では打撃練習や守備練習もできます」と担当者。“虎の穴”ならぬ“鯉の穴”でさらに強くなる。


☆いやいや、施設もどんどん充実していきますなぁ。何気にズムスタの近くに練習場ができたのも、大きかったと思いますよ。


☆それもこれも、チームが強くなって、人気が出てきたおかげ。カープ人気が高まれば、日南にも沖縄にも多少の経済効果はあるでしょうしね。これも地域貢献の、ひとつの形だと思います。


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source : K.Oのカープ・ブログ。