2015年8月31日月曜日

ピンチの連続も好守で逃げ切りオリックスに3タテ


オリックス 4 - 5 マリーンズ

 
ニッカン式スコア

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今日はマリンフェスタ。先発はマリーンズが大嶺。オリックスが吉田です。
今日のマリーンズは初回からピンチの連続でした。
1回表。1死1,2塁となるも中島のゲッツーでチェンジ。危ない所でした。

先制はマリーンズ。
2回裏、クルーズ、鈴木のヒットでチャンスを作り、中村のタイムリーで1点を先制、さらに田村もセンターに犠牲フライを放ち0-2としました。

3回表。
ヘルマン、駿太のヒットと糸井四球で2死満塁。ここで中島がまた凡退。ショートゴロに仕留めてピンチを脱しました。
中島はロッテに優しいですね。以前もチャンスでことごとく中島が凡退して勝った試合があったような気がします。

3回裏。
清田のツーベース、デスパイネ四球、福浦内野安打で1死満塁。ここでオリックスのピッチャーが白仁田に代わりました。
その白仁田からクルーズがタイムリー。セカンド後方にぽとりと落ちるヒットで0-3とします。
さらに鈴木大地がライトにタイムリーを放ち0-4。中村サードゴロの間にもう1点追加して0-5。試合の主導権を握ったかに思われました。
しかし、マリーンズは4回以降1点も奪えず、逆にオリックスの反撃におびえる展開となります。

雲行きが怪しくなったのは5回以降。
5回表。縞田のツーベース、安達のヒットで無死1,3塁。ここでヘルマンはサードゴロも、サード中村が1塁送球を躊躇してしまい1塁セーフ。タイムリー内野安打となりました。これで1-5。
続く駿太はセンターフライ。セカンド後方にぽとりと落ちると思いきや、岡田がスーパーダッシュで捕球しました。久々のファインプレーです。
しかし続く糸井がセンターへのタイムリーヒット。2-5となります。
その後中島内野安打で1死満塁の大ピンチでしたが、T岡田をセカンドゴロゲッツーに仕留めチェンジ。クルーズのバックトス、鈴木のすばやい送球、福浦の大股開きの捕球が合わさったスーパープレイでした。

6回表。
大嶺は伊藤、ブランコに連続四球を与えて交代。本人としては悔いが残る降板でした。2番手は香月です。
香月は縞田に送りバントされますが三塁封殺。田村の三塁送球が逸れたものの、中村が良く捕りました。
その後安達セカンドゴロ、ヘルマン四球で2死満塁。ピッチャーは松永に代わりました。
バッターは代打川端。松永は川端をショートゴロに仕留めチェンジ。ショート鈴木大地のファインプレーでした。

7回表。
松永がヒットと四球で1死1,2塁としたところで降板。4番手は益田です。
益田は伊藤に四球を与えて満塁とし、ブランコ犠牲フライで3-5。岡田がジャンピングキャッチを決めてくれたおかげで最小失点で済んだものの、2点差となりました。

8回表。
内が安達、ヘルマン、川端に連打を食らって無死満塁となります。
続く糸井はファーストゴロ、福浦がすばやくホームに送球し得点を許しません。キャッチャーが1塁に送球してゲッツーかと思われましたが1塁はセーフ。怪しい判定です。それにしても福浦のファインプレーもすばらしい。若々しいです。
その後中島のセカンドゴロの間に1点入り4-5となりますが、T岡田を空振り三振でチェンジ。危ない所でした。

9回は西野。
2アウトから原拓に危ない打球を打たれますが、荻野貴がスライディングキャッチを決めて試合終了。
マリーンズが採算のピンチを凌ぎ、なんとか勝利。オリックス相手に3連勝を決め、3位に浮上しています。

勝ちはしたものの、中継ぎ陣に不安が残る内容。
しかも今日登板が無かった大谷は右内転筋を痛めたそうです。どの程度のケガなのかはわかりません。
西武ドームで無駄にイニングまたぎなんてさせるからこうなるんですよ。
大谷のケガが長引くようだと苦しいですね。打撃陣の奮起に期待しましょう。


ロッテ・大嶺祐 不本意7勝目で次戦にメラッ「リベンジしたい」 (スポニチ)

ロッテの大嶺祐が苦しみながらも今季7勝目を手にした。

 大嶺祐は4回まで4安打無失点という投球を見せていたが、5回に5安打を浴びて2失点。続く6回に先頭から2者連続で四球を与えると、ここでマウンドを降りた。

 それでも、打線が序盤に5得点を挙げて大嶺祐を援護。6回途中、5回0/3を投げて9安打2失点と不本意な内容ながらも白星を積み重ねた。

 「最後の2つの四球は申し訳なかった」と表情が冴えない大嶺祐。「あしたから気持ちを切り替えて、次の登板で修正したい」とコメントを続けた。

 その次の登板予定は9月6日の西武戦。23日の対戦では4回7失点で敗戦投手なっているが、「前回やられているので、次はリベンジしたい」と闘志を燃やしていた。



ロッテ、救援陣に不安=プロ野球 (時事通信)


ロッテは、6投手をつぎ込んで辛くも逃げ切った。伊東監督は「ちょっと後ろの投手が…。勝っても喜べない」。3位浮上にも、表情は浮かなかった。
 序盤に5点を先行しながら、大嶺祐が六回途中で降板して雰囲気が一変。七回に松永と益田で2点差とされ、八回に登板した内が1点差に迫られた。中継ぎで活躍してきた大谷が、前日に右内転筋痛を発症し、監督は「長引いたら困る。先行きが不安」と心配していた




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source : マリンブルーの風