2016年5月12日木曜日

平沢1軍昇格。ホークスに大量失点もホームラン3発で追いつかない程度の反撃

マリーンズ 5 - 9 ホークス
ニッカン式スコア
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ゴールデンルーキーの平沢がついに1軍昇格です。
ついでに大嶺が2軍落ちし、大谷が上がってきました。

ロッテの“ドラ1”平沢が緊急1軍初昇格! 伊東監督がチームの起爆剤に指名 (サンスポ)

ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英高=が11日、1軍に緊急初昇格。同日のソフトバンク7回戦(ヤフオクドーム)からベンチ入りする。伊東勤監督(53)はこのタイミングでの昇格について、「春の定例人事。昨夜(10日)の試合中にひらめいた。緊張感が緩んできているチームを引き締めるためということもありますが、一番の理由は、平沢に最近の状態がいいということです」と理由を説明した。

 平沢は今春、沖縄・石垣島キャンプで1軍スタートを切ったが、開幕は2軍スタート。イースタン・リーグでの成績は同日現在、31試合、打率・294、4本塁打、22打点の成績。打率と本塁打では“チーム2冠”と調子を上げていた。

 同監督は同日のソフトバンク7回戦は「ベンチスタート」としながらも、「機会があれば、当然、途中出場はありますよ」と早い段階での起用を示唆した。



ロッテ平沢大河が初の1軍昇格「ひらめいた」監督 (ニッカン)

ロッテのドラフト1位、平沢大河内野手(18)が11日、初の1軍昇格を果たした。

 伊東監督は「ずっと2軍でも結果を残している。ナバーロが少し調子を落としている。いろいろ、ポジションを動かしてみようと。昨日の試合中にひらめきました。エラーとか、目に見えないミスも出ている。そういうことも含めて、(他の選手に)ピリッとしてもらいたい」と説明した。

 この日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)は、相手先発が左腕の和田のためベンチスタートとなる見込み。

 平沢は2軍戦でここまで31試合に出場し、打率2割9分4厘、4本塁打、22打点を記録している。



1軍初昇格のロッテ・平沢「重圧と思わずに思い切って」 (サンスポ)

ロッテのドラフト1位新人、平沢が初めて1軍に昇格した。イースタン・リーグでは31試合で打率2割9分4厘、4本塁打、22打点をマーク。宮城・仙台育英高出身のルーキーは前夜に急きょ昇格を告げられ「こんなに早く上がれると思わなかった。うれしいし、重圧と思わずに思い切ってやりたい」と言った。

 ソフトバンクの先発が左腕の和田ということもあり、左打ちの平沢は先発メンバーには入らなかったが「結果を意識しながらやっていきたい」と気合十分。伊東監督は「状態がいい。1打席でも多く立てるように頑張ってもらいたい」と話した。



平沢の昇格がチームにどのような影響を与えるのでしょうか。
先発はマリーンズが二木。ホークスが和田です。

2回裏。
二木は今宮にソロホームラン、長谷川にスリーランホームランを浴びてこの回4失点。
ホークス相手に厳しい展開となりました。

3回裏にも長谷川にタイムリーヒットを打たれて0-5。タイミングをずらすだけでは抑えられなくなってきていますね。相手に研究されてきたのでしょう。1軍でも通用する投球パターンを組み立てる必要がありますね。試合を壊さず6回までは投げたので、今日の反省を次回に活かしてほしいです。

マリーンズの反撃はまず5回表。
田村と中村のヒットで2死1,2塁とし、清田がセンターにタイムリーヒットを放ち1-5。1点を返します。

しかし7回裏に2番手の香月が炎上。今宮と柳田のタイムリーで3点を失い1-8となってしまいました。
この失点がもったいなかったです。

8回表。
伊東監督は平沢にアップを指示。これが効いたのでしょうか。
2死ランナー無しから井口が技ありのソロホームラン。2-8とします。
さらにデスパイネが力で運ぶソロホームランを放ち3-8。

そしてお待たせしました。
ナバーロが来日初ホームランをセンターバックスクリーンに叩き込みました。3-8。
やはりパワーがありますね。1本出れば変わってくるでしょうか。



8回裏から平沢がショートの守備につきました。1軍デビューです。
マウンドには久々の大谷。松田にホームランを打たれますが、まあこれはしょうがないでしょう。

9回表は森に抑えられて試合終了。
1イニングにホームラン3本というずいぶん派手な反撃でしたが、ロッテお家芸の追いつかない程度の反撃に終わってしまいました。

試合後の伊東監督は、「ホークス相手に先に点を取られたら難しい。外国人選手に当たりが出たのが収穫。本人には言ってないけど今日ナバーロが打たなかったら平沢を使おうと思っていた。
ナバーロが平沢昇格に焦ってホームランを打ったのなら、平沢を上げた効果があったのかな。」とコメント。
ナバーロのホームランは平沢効果でしょうか。伊東監督の策が大当たりです。

とにかく何かを変えていかなければなりません。
明日は涌井。一矢報いましょう。






1軍初昇格初出場のロッテ・平沢「オープン戦とは違った雰囲気あった」 (サンスポ)

ロッテのドラフト1位ルーキー平沢が初めて1軍に昇格した。ソフトバンクの先発が左腕の和田ということもあり、左打ちの新人は先発メンバーには入らず、八回から遊撃の守備で初出場。打席に立つ機会は巡ってこなかったが「オープン戦とは違った雰囲気があった。ちょっとでも味わえて良かった」と表情は明るかった。

 宮城・仙台育英高出身の平沢はイースタン・リーグでは31試合で打率2割9分4厘、4本塁打、22打点をマーク。前夜に急きょ昇格を告げられ「こんなに早く上がれると思わなかった」と言う。今後は先発出場の好機も出てきそうで「いつも通り、何かを変えることなくやっていきたい」と口にした。


ロッテ・二木、立ち上がりに4失点「腕振れていなかった」 (サンスポ)

ロッテの二木は立ち上がりにつかまった。今宮に先制ソロを浴びると、1死一、二塁と走者をためて長谷川に3ランを許し「甘いというか、腕が振れていなかった。うまく入れなかった」とうなだれた。

 二回以降は「がむしゃらに。全力でいった」と立ち直っただけに、もったいない失点だった。伊東監督も「調子がどうかと見る前に、出ばなをくじかれた」と肩を落とした。


伊東監督(終盤まで和田を攻略できず)
「打者が線になっていない。序盤に1点でも取れていれば展開も変わった」


ナバーロ(八回に来日初本塁打)
「この1本を皮切りに、明日以降変わっていけたらいい」


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source : マリンブルーの風