2016年7月3日日曜日

石川好投に打線が援護。オリックスに完封勝利

オリックス 0 - 6 マリーンズ
ニッカン式スコア
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先のホークス3連戦では痛恨のカード負け越し。しかしまだあきらめてはいけません。
7月からは大人気ナバーロのグッズとして、「ヤマイモ・ナバーロうどん」、「つければみんなナバーロ選手!ナバーロのヒゲ」が登場するのです。


ロッテ、待望のナバーログッズ販売!球団初のひげグッズ (スポニチ)

ロッテは2日のオリックス戦(QVCマリン)から、いよいよナバーロ関連商品の販売を開始する。

 ひげがトレードマークのナバーロは大人気。まずは、ヤマイコ・ナバーロにちなんだ「ヤマイモ・ナバーロうどん」が球場メニューに登場する。山芋、オクラ、モロヘイヤなどのネバネバした食材を使ったうどん。山芋の短冊揚げで背番号17を、「きざみのり」でひげを表現している。なお、ナバーロが本塁打を打った日はとろろが1.5倍にボリュームアップするおまけつきだ。球団担当者は「渾身の一品に仕上がっております」と胸を張った。

 そして、本人になりきって応援できる、つけひげ「つければみんなナバーロ選手!ナバーロのヒゲ」も発売。球団初のひげグッズは早くも問い合わせが殺到しているという。

 ナバーロは「本当に出るのか?ジョークではなかったのか!売り切れる可能性がある?それはうれしいね!あす(2日)から久々のホーム。ナバーロ、ガンバーロだよ!」とテンションを上げていた。


うどんは果たしてどんな味なのでしょうか。
これは食べてのお楽しみですね。食べている途中に感想を聞かれても「おい!いまは食事中なんだ。うどんに集中させてくれ。味の感想は食事後だ」と言い張りましょう。


というわけで久々のマリンはオリックス戦。土日の2連戦は連勝が大前提。

先発の石川はオリックス打線を封じ込める好投。粘り強いピッチングでした。
本人は調子が悪いと言っていましたが、いつも「調子が悪い」と言っている方が抑えています。逆に調子がいいと打たれているような・・・。

打線も石川を援護。

4回裏。
今日スタメンの三木がセンターにスリーベースヒットを放つと、角中内野安打で無死1,3塁。
ここでデスパイネがライトにタイムリーツーベースヒットを放ちマリーンズが0-1と先制します。
さらにナバーロが犠牲フライを放ち1点を追加、鈴木もタイムリーツーベースで0-3。
マリーンズが三木のヒットをきっかけに爆発。この回3点を追加しました。


その後8回裏に2死1,2塁から加藤のセンターオーバーのタイムリースリーベースで2点を追加し0-5。
さらに細谷のタイムリー内野安打で0-6。勝負を決めました。
ソフトバンクは6点じゃ不安ですが、オリックスなら大丈夫です。

結局石川は9回を投げ切り完封勝利。大きな勝利です。
しかし、しばらく音信不通だった内が右ひじの張りで2軍落ち。
短期間の抹消で済むのでしょうか。心配です。

ロッテ・内、右肘張りで登録抹消 リーグ1位の18ホールド (スポニチ)

ロッテの内竜也投手(30)が2日、右肘の張りのため今季初めて出場選手登録を抹消された。

 ここまで26試合に登板し、リーグ1位の18ホールド、防御率1.42をマーク。だが、6月18日を最後に2週間登板がなかった。伊東監督は「今日くらいから投げられるんじゃないかと思っていたけど、無理みたいだった」。

 内は11年の右肘手術から右足首など5年連続手術を受けるほどケガに泣かされてきたが、今季は開幕からセットアッパーとして安定感を見せていた。



とにかく今いる人たちで何とかしないと。
日曜日も勝ちましょう。


ロッテ珍百景!石川自らブルペン直電し9回続投志願 (ニッカン)

珍しいシーンが中継画面で大写しになった。8回裏が始まる前、ロッテ石川歩投手(28)がベンチ内からブルペンに電話をしている姿だ。3点差だったため、9回は抑えの西野が準備していた。伊東監督が「直訴。自分から行かせてくれと。それで投手コーチが自分で電話するように言ったんだ」と、内幕を明かした。

 石川は自分を前面に押し出すタイプではない。「雅さん(ブルペン担当の小林投手コーチ)に行きますと言いました。あまり触れないでください」と恥ずかしそうに話した。9回は2死二、三塁のピンチを背負ったが、大城を143キロ直球で右飛に抑え昨年6月30日以来の完封につなげた。自身7連勝でソフトバンク和田に並ぶハーラーと防御率の2冠でトップに立った。

 決め球のシンカーはことごとく打たれた。伊東監督から使うなと指示を受け、カーブを多めに配し持ちこたえた。ヒーローインタビューでは「疲れました」を3回、試合後の取材では「奇跡です」を2回も口にした。夏場は苦手だが、ランニングはスピード系を増やして体に切れをつけた。糸井から見逃し三振を2つ奪う直球の切れにつながった。

 落合投手コーチとの約束もまっとうした。開幕前に「前半戦で9勝」と言われた。週1回投げればおよそ15試合に登板するから2勝1敗ペース。それを聞いたときには無理だと思ったがたどりついた。あと1つ勝てば新人から3年連続2ケタ勝利で球団初の快挙になる。涌井とのダブルエースの責任も果たした。試合前にセットアッパー内が右肘痛のため抹消された。ブルペンにかかる負担を完投という形で救った。

 じわじわとソフトバンクとの差が7に縮まった。伊東監督は「福岡で2つやられているからそんな気持ちはしない。だけどもう1回立て直して挑戦権を得られるように目先の試合にこだわっていく」と気合を入れ直した。




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source : マリンブルーの風