マリーンズ 1 - 2 ホークス
ニッカン式スコア
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今日のホークス戦でマリーンズが負けると自力優勝の可能性が消滅してしまいます。
唐川、岩崎という千葉県出身投手同士の対決となりましたが、なんとか勝たなければなりません。
1回表。
角中が四球を選び、デスパイネがタイムリーツーベースを放ちマリーンズが1点を先制します。
しかしマリーンズの得点はこの1点のみでした。
1回裏。
2アウトから
柳田に四球を与え、内川にタイムリーを打たれ1-1。先頭の今宮を三振に切って取り波に乗れるかと思われた矢先の失点でした。柳田への四球がもったいなかったですね。
3回表。
エラーで出塁した高濱を2塁に送り、角中四球で2死1,3塁。勝ち越しのチャンスでしたがデスパイネセンターフライでチェンジとなります。
3回裏。
今宮にヒットを打たれ2死2塁。ここでまた内川にタイムリーを打たれて1-2と逆転されてしまいます。
しかし今日の唐川はここから踏ん張りました。ストレートにキレがあり、7回2アウトまで失点はこの2点のみ。
次につながるいいピッチングでした。
しかしマリーンズ打線が岩崎の前に沈黙。
7回表には田村のヒットと高浜の四球で2死1,2塁のチャンスを作りますが、代打井口が2番手井口の前に見逃し三振。
井口は審判の判定に文句をつけていましたが覆りません。
ボールにも見えますが、今日は全体的にストライクゾーンが広かったんですよね。
唐川もだいぶそれに救われた面があると思います。
その後南がホークス打線を抑えるも、マリーンズ打線もスアレスとサファテの前に得点できず試合終了。
1-2で敗れ、自力優勝が消滅。気が付けばハムと1ゲーム差となりました。
試合後の伊東監督は報道陣の質問を制し、「ソフトバンクへの挑戦権を得るために、明日からまた頑張ります。以上」とだけコメントしました。口惜しさが現れています。
唐川が好投しただけに、勝ってほしい試合。
痛すぎる負けです。ですがまだ6月。きっと波乱はあるはずです。
まずは週末のオリックス戦に連勝し、反撃体制を整えましょう。
ロッテ連敗で自力V消滅 唐川力投も四球を悔やむ (ニッカン)
ロッテは連敗でソフトバンクとのゲーム差が8・5に広がり、自力での優勝が消えた。
先発の唐川侑己投手(26)は6回2/3、6安打2失点と力投。ソフトバンク岩崎と投手戦を演じた。最後は足がつったため、回の途中で降板した。
前回19日の巨人戦では、自己最短となる1回で降板していた。交流戦明けの最初の登板で「調子自体は、そんなによくなかった」と言いながらも、好投した。落合投手コーチからも「次につながる投球だった」と認められた。
それだけに、1回の同点とされた場面を悔やんだ。1-0の1回、2死走者なしから柳田に四球を与え、続く内川に同点二塁打を打たれた。3回には、再び内川に決勝の右前適時打を打たれた。「せっかく1点、取ってくれたのに。(内川の)前の四球ですね」と反省していた。
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source : マリンブルーの風