2016年11月30日水曜日

来季期待したい選手達9人目:僅か1試合の高橋奎二

高橋

高橋 奎二(たかはし けいじ) 
投手(2015年ドラフト3位・1年目)19歳
2016年成績(2軍)1試合・1試合0勝0敗・防御率0.00

昨年のドラフト3位入団の超有望株である高橋奎二、
サウスポーで足を高く上げて投げるフォームは大胆で、
スリークォーター気味に投げてくるストレートは140km半ば、
それにキレのある変化球が混ざり
昨年でも高校屈指の投手と言われ
ヤクルトが指名して入団。
無事キャンプも終了して2軍からのスタート、
ついに5月1日、高橋にチャンスが訪れ当番の機会が与えられた。
そのチャンスに高橋も見事に応え、
3イニングを投げて無安打3三振の好投を見せて
たった一度の機会で存在感を示し、
これ以上ない結果を出した……はずだった。
この投球を理由にかどうかは定かではないが
高橋は左肩を傷め、戦線離脱となり、
今年の投球はこの一度のみとなってしまう。
ちなみにジュリアスもこれから2週間後に登板し
彼もこれを最後に戦線離脱となり
今年は一度きりしか投げてない。
まったく指導者とトレーナーは何をやってるのか?
前回の記事にも書いたが
ヤクルトに来たら潰される、頭が痛い。

この高橋、もう半年経過しているが怪我は完治したのだろうか?
高橋が成長したらとんでもない投手になるぞ、
こんな逸材を簡単に怪我させる馬鹿指導者にまた立腹状態である。
たまたま次の記事にと高橋を用意しておいたら
このようなことが起こっていた。
不愉快極まりない、腹立たしい。

ただ高橋が完治したという前提で話をしよう。
この高橋、まだまだ体が細いのであと10kgは欲しいところ、
とりあえずは敗戦処理からいつものようにテストして
徐々に慣らしていけば必ずや使える投手となる。
彼が投げる時は中村じゃ駄目だ、
山川を起用しようじゃないか。
この二人のバッテリーだと同級生だし投げやすい、
中村や西田じゃ首を触れないからな、
そして慣れてきたら中継ぎからすぐに卒業させて
先発要員にチェンジである。
5回限定でいいじゃないか、やってみようぜ。
彼のストレートは結構打てないぞ、
高く足を上げてクロス気味に投げてくるので
左打者なら特に打ちづらそうだし
変化球とのコンビネーションで
三振も多くとれる投手だと思われる。
ただ無理はさせるなよ、
一度壊した肩はまた簡単に壊れてしまう。
こう考えると、
やはり高橋も日ハムで指導してもらった方がいいかもな、
ヤクルトに来てもろくなことがない。
もし完治しているようなら
先発で5勝もしてくれれば最高だ、
あの八木でさえも5勝しかできなかったし、
成瀬なんか2年で6勝だぞ、どんなもんだ!
こういういい投手はどんどん使おうじゃないか、
あんな2軍でくすぶらせていても時間の無駄なだけ、
時間の無駄、ただそれだけ。
来年開幕早々には高橋がマウンド上にいるのを期待しているから。
よろしく、あ、よろしくである。


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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)