今年は2年連続Ａクラスを達成した記念すべき年でしたが、その一方で日ハムやソフトバンクとのチーム力の差を思い知らされた1年でした。
デスパイネを失い、新外国人の獲得は不透明。涌井は来年の流出が濃厚と、来年に向けていい話題よりも悪い話題の方が多いのが実情です。
応援団を巡ってもゴタゴタが続いた1年でした。旧応援歌の復活を宣言してみたものの、2009年までの旧応援団員からの横やりに屈する形で復活を撤回。
応援団の求心力の低下はマリーンズの魅力を考えるうえで無視できない要素です。
失った信頼を取り戻すのは容易ではありませんが、結局のところファンと応援団が一体となってチームを盛り上げていく以外にないでしょう。
ただ、ドラフトでは佐々木をはじめ有望な選手の獲得に成功。
肘井、香月一、平沢、成田、原といった若手選手の飛躍も期待できます。
そしてデスパイネの流出はアジャ井上にとってはチャンス。レギュラーを獲得するにはとにかく打つしかありません。
アジャや新外国人がホームランを量産すればデスパイネの穴は埋まります。
来年こそ、覚醒したアジャが見たいです。
というわけで今年の更新はこれでおしまいです。
1年間お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
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source : マリンブルーの風