① 8 堂林
② 4 安部
③ 5 ペーニャ
④ 9 松山
⑤ 7 バティスタ
⑥ 3 メヒア
⑦ D 下水流
⑧ 2 會澤
⑨ 6 西川
先発 九里
(T)１回表、先発九里(C)。
この回三者凡退、無失点。
(C)１回裏
先頭①堂林 左中間へツーベース
無死２塁
②安部 ファーストゴロ、ランナー３塁へ。
１死３塁
③ペーニャ(右) セカンドゴロ、３塁ランナー堂林三本間に挟まれアウト、その間にバッターランナーペーニャは３塁へ。
２死３塁
④松山 サードライナー、この回無得点。
(T)２回表
５番に四球も、この回無失点。
(C)２回裏先頭⑤バティスタ ライトオーバーのツーベース
無死２塁
⑥メヒア レフトスタンドへ先制２ランホームラン
カープ先制、C2-0T。無死
⑦下水流ショートゴロ、⑧會澤レフトフライ、⑨西川セカンドフライ、この回２点。
(T)３回表、投手塹江(C)。
７番三振、８番サードゴロ、９番セカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。
(C)３回裏
先頭①堂林 レフト線へツーベース
無死２塁
②安部 ショートゴロエラー
無死１・２塁
③ペーニャ(左) ファーストファールフライ
１死１・２塁
④松山 ライトフライ、２塁ランナー３塁へ。
２死１・３塁
⑤バティスタ サードゴロ、この回無得点。
(T)４回表、投手薮田(C)。③ペーニャに代わりセカンド庄司、セカンド安部がサード。
１番三振、２番センター前ヒット、３番ライトフライ、４番ライトフライ、この回無失点。
(C)４回裏先頭⑥メヒア ヒット
無死１塁
⑦下水流 右中間へタイムリーツーベース
C3-0T。無死２塁
⑧會澤 初球セカンドゴロ、ランナー３塁へ。
１死３塁
⑨西川 レフト前タイムリーヒット
C4-0T。１死１塁
①堂林の時、西川初球盗塁
１死２塁
①堂林 サードゴロ
２死２塁
②安部 ライト前タイムリーヒット
ライト後逸、バッターランナー安部もホームイン C6-0T。２死
③庄司 センター前ヒット
２死１塁
④松山 ライトフライ、この回４点。
(T)５回表、ライト岩本。５番四球、６番四球、７番三振、８番三振、９番四球、１番押し出し四球、C6-1T。２番ライトフライ、この回１失点。
(C)５回裏
⑤バティスタ ショートゴロ
１死
⑥メヒア 四球
１死１塁
⑦下水流 ライト前ヒット、１塁ランナー３塁へ。
１死１・３塁
⑧會澤 サードゴロゲッツー、この回無得点。
(T)６回表、投手ヘーゲンズ(C)。キャッチャー船越。
３番ツーベース、４番ファーストゴロ、ランナー３塁へ、５番ファーストゴロ、６番ショートゴロ、この回無失点。
(C)６回裏先頭⑨西川 センター前ヒット
無死１塁
①堂林の時、西川初球盗塁
無死２塁
①堂林の時、キャッチャーパスボール
無死３塁
①堂林 三振
１死３塁
②安部 一塁線を破るタイムリースリーベース
C7-1T。１死３塁、代走上本
③庄司 ライト前タイムリーヒット
C8-1T。１死１塁
④岩本 ファーストゴロもセカンド送球エラー
１死１・３塁、⑤バティスタに代打土生。
⑤土生 見逃し三振、⑥メヒアライトフライ、この回２点。
(T)７回表、投手中村恭(C)。ショート西川がサード、②安部の代走上本がショート。
７番サードファールフライ、８番ショートフライ、９番サードゴロを西川送球エラーでランナー２塁へ、１番セカンドゴロ、この回無失点。
(C)７回裏先頭⑦下水流 レフト前ヒット
無死１塁
⑧船越 四球
無死１・２塁
⑨西川 セカンドゴロ、セカンドホースアウト、２塁ランナー３塁へ。
１死１・３塁
①堂林 死球
１死満塁
②上本 ファーストゴロ、ホームホースアウト
２死満塁
③庄司 押し出し四球
C9-1T。２死満塁
④岩本 右中間突破の満塁走者一掃のタイムリースリーベース
C12-1T。２死３塁
⑤土生 ライト前タイムリーヒット
C13-1T。２死１塁
⑥メヒア レフト前ヒット
２死１・２塁、⑦下水流に代打磯村。
⑦磯村 レフト前タイムリーヒット
C14-1T。２死１・２塁
⑧船越 センター前タイムリーヒット
C15-1T、１塁ランナーホームタッチアウト、この回７点。(T)８回表
２番セカンドゴロ、３番ライトフライ、４番外野フライ、この回三者凡退、無失点。
(C)８回裏
先頭⑨西川 センター前ヒット
無死１塁
①堂林センターフライ、②上本ファーストファールフライ、③庄司センターフライ、この回無得点。
(T)９回表、投手一岡(C)。
２死からヒットを打たれるも、この回無失点、ゲームセット(/--)/
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
Ｔ 0 0 0 0 1 0 0 0 0 １
Ｃ 0 2 0 4 0 2 7 0 X 15
ホームラン メヒア
【C】九里 - 塹江 - 薮田 - ヘーゲンズ - 中村恭 - 一岡
【広島】
打 安 点 四 打率
① 8 堂林 ５ ２ ０ １ .400
②45安部 ４ ２ ２ ０ .500
走 6 上本 ２ ０ ０ ０ .000
③ 5 ペーニャ
２ ０ ０ ０ .000
4 庄司 ３ ２ ２ １ .667
④ 9 松山 ３ ０ ０ ０ .000
9 岩本 ２ １ ３ ０ .500
⑤ 7 バティスタ
３ １ ０ ０ .333
打 7 土生 ２ １ １ ０ .500
⑥3メヒア４ ３ ２ １ .750
⑦D下水流４ ３ １ ０ .750
打 D 磯村 １ １ １ ０ 1.000
⑧ 2 會澤 ３ ０ ０ ０ .000
2 船越 １ １ ０ １ 1.000
⑨65西川 ５ ３ １ ０ .600
計 44 20 14 ４ .455
回 安 三 四 失
九里 ２ ０ １ １ ０
塹江 １ ０ １ ０ ０
薮田 ２ １ ３ ４ １
ヘーゲンズ
１ １ ０ ０ ０
中村恭 ２ ０ ０ ０ ０
一岡 １ １ ２ ０ ０
計 ９ ３ ７ ５ １
☆いやいや、大勝ですな。
◇広島キャンプ初実戦で大勝、緒方監督「形作れた」 日刊スポーツ 2/23(木) 18:37配信
＜練習試合：広島１５－１ＫＩＡ＞◇２３日◇沖縄市・コザしんきんスタジアム
広島が沖縄キャンプ最初の実戦に大勝した。
【23日キャンプ写メ日記】セ覇者の充実ぶりを感じた
韓国・ＫＩＡ戦は２０安打を集めて１５－１。２回にメヒアの２ランで先制すると４回には４点。７回は岩本の３点三塁打など、打者１１人で７得点を奪った。
緒方孝市監督（４８）は「得点が入るシチュエーションを多く作れた。相手の失策もあったから全部じゃないけど、形を作れた。各打者がそういう意識を持っているのが見えたし、結果も出た。よかったと思うよ」と収穫ありの手応えだった。
◇【広島】堂林の２打席連続二塁打などコイ打線２０安打１５得点 スポーツ報知 2/23(木) 18:04配信
◆練習試合 広島１５―１韓国・ＫＩＡ（２３日・こざしんきんスタジアム）
広島打線が２０安打１５得点と爆発した。「１番・中堅」で出場した堂林が２打席連続で二塁打。安部、メヒア、下水流、西川の４選手が猛打賞をマークするなど、打ちまくった。
緒方監督は「攻撃の中でいい得点のシミュレーションができた。後は活躍した選手に聞いてあげて。みんな活躍したけど」と打撃陣をたたえた。
☆えーっとですね、「格下相手なんだから、これくらいはやって当然」とか言ってる人は、野球のことがまるで分かってない人、と思っていいんですね。点差や勝ったことが問題なのではなく、緒方監督の言うように「攻撃の形」をいかに作れたか、つまり攻撃のシミュレーション、チャンスを作り、そのランナーを返す、という作業が、どれだけ思い通りにできたか、ということが大事な訳です。別に勝ちに行ってる訳ではないのですから、得点の多さは、その「トライアル」がいかにうまく行ったか、を示すに過ぎない。
☆そういう意味では、得点の「量」より「質」が問題な訳です。例えば、堂林くん。
◇広島・堂林が「１番・中堅」で連続二塁打 デイリースポーツ 2/23(木) 21:34配信
「練習試合、広島１５－１ＫＩＡ」（２３日、沖縄）
広島・堂林翔太内野手が、２打席連続となる二塁打を放ちアピールに成功した。「１番・中堅」で先発出場すると初回、初球の直球を振り抜き左中間を真っ二つに破った。続く三回無死では、内角高めの直球に反応。体をうまく反転させることで左翼線を破った。１打席目を振り返り「ファーストストライクをしっかり振ろうと思っていた。結果が出たのは良かったと思う」と話した。
課題も出た。六回無死三塁で、スライダーに手が出て空振り三振を喫した。「きょう一番の反省です。昨年から（チームは）何とかして１点を取りにいく野球をしている。その場面。バットに当てなければいけなかった」と悔しさをにじませた。
不退転の決意で今季に臨んでいる。昨季終盤から新井に弟子入りし、指導を仰ぎながら取り組んできた打撃には手応えをつかみつつある。今キャンプの実戦は残り５試合。「結果を出していかないといけない立場。毎日、結果にこだわってやりたい」と闘志をみなぎらせた。
打線は、２０安打し１５得点。大勝に緒方監督は「相手のエラーもあったが、得点が入るシチュエーションを多くつくれた。各打者が、そういう意識を持って打席に入っていたし、それが結果につながったと思う」と振り返った。
☆ツーベースは、いずれも先頭バッター、つまりランナーのいない場面。１番に座っているとはいえ、堂林くんに求められるのはチャンスメークではなく、ランナーを返すこと。ランナーを進めることすらできなかった訳ですから、これはまさに堂林くんが破るべき「殻」な訳です。
☆しかも気になるのが、やっぱり引っ張っていること。案の定三振は、スライダーにバットが止まらず。
☆K.Oはね、「背水の陣」って言うんだったら、今年はレギュラーを狙うべきだと思うんですよ。で、そのためには、まだまだ足りない。確実にステップアップはしてるんだろうし、フォームも固まりつつあるんだろうけど、やっぱり「どうしても使いたい選手」の結果じゃない。
☆むしろこの人の方が、結果としては、鮮烈。
◇広島の育成・メヒアが２試合連続２ラン 緒方監督「すごいスピードで成長」 デイリースポーツ 2017.2.23
「練習試合、広島１５－１ＫＩＡ」（２３日、沖縄）
広島の育成選手アレハンドロ・メヒア内野手が、対外試合２試合連続となる２ランを放ち長打力を印象づけた。
「６番・一塁」で先発出場すると、最初の打席となった二回無死二塁で、初球の変化球を左翼席に放り込んだ。１８日、オリックスとの練習試合でもアーチを掛けており、緒方監督は「すごいスピードで成長している。喜びがある。実戦を大事にして、いろいろなことを吸収してほしい」と目尻を下げた。
◇広島メヒア２ラン含む３安打、監督も◎／今日の一番 日刊スポーツ 2017年2月23日19時51分
＜今日の一番＞
韓国・ＫＩＡとの練習試合で２０安打１５得点した。ヒーロー乱立の中で、一番目を引いたのは間違いなく広島アレハンドロ・メヒア内野手（２３）だった。育成契約の来日２年目。「６番一塁」で先発すると２回の最初の打席で左翼に２ラン。フル出場して３安打と爆発した。
緒方監督も「いいよね。実戦向き。練習では見栄えはあんまりだけど、それは実戦を想定して打っているから。経験が少ないからこういう場を大切にして、吸収してほしい。（育成のバティスタと）２人とも年々、すごいスピードで成長している喜びがあるよ」と目を細めた。
外国人枠に食い込むのは簡単ではない。投手に３枠を使うと仮定すれば、１軍野手の枠は１つ。実績のある大砲エルドレッドと、両打ちで内野守備に定評がある新外国人ペーニャという壁がある。１９２センチ、１０２キロの巨体から繰り出すスイングは、どこの大物メジャーかと見まがうほど。西武メヒアにも負けないスケールの「赤メヒア」にも注目だ。【広島担当 柏原誠】
☆K.Oが驚いてるのは、ホームランより、ヒットを量産しているところ。先日の紅白戦ではシングルヒット２本の３打数２安打、今日は４打数３安打で、都合７打数５安打、打率は.714(笑)。ま、構えは近所のおっさんが草野球やってるような感じなんですが(笑)、当たればピンポン球のように飛ぶし、これで率も高いとなれば、育成に置いておくのはもったいない。守備はこれまた草野球のおっさん並みですが(笑)、例えばオープン戦でもこの調子で結果を出したとしたら、これ、支配下登録しなきゃ、労働争議が起きますよ(笑)。
☆バティスタも、ライトオーバーのツーベース。この人の打球も、センターだろうがライトだろうが、飛ぶんですわ、これが。インパクトは、堂林くんの比ではありません。
☆だからね、アカデミーの選手をどうしていくのかは、長期的な視野で、考えておくべきなんですって。このままじゃ、ソリアーノじゃありませんが、カープで育ててもカープでは使えず、他球団に供給する、なんてことになってしまいます。
☆一方、この人も目立ちました。
◇広島 ２年目・西川が連続で初球二盗 ともに安打で出塁後「手数を出していきたい」 デイリースポーツ 2/23(木) 21:32配信
「練習試合、広島１５－１ＫＩＡ」（２３日、沖縄）
広島の西川龍馬内野手（２２）が韓国・ＫＩＡ戦に「９番・遊撃」で先発出場。５打数３安打１打点２盗塁の活躍を見せ、レギュラー取りへアピールした。
３点リードの四回。１死三塁で打席を迎え、左前適時打で追加点を奪うと、すぐさま二盗を決めた。六回には先頭で打席に入り、中前打で出塁。またも初球に二盗を成功させ、チャンスメークした。「積極的にいきました。初球は行きづらさはあったんですけど、手数を出していきたいと思っていた」と手応えを口にした。
２年目を迎えた西川。１年間の経験を生かし、レギュラー奪取へ向けて、存在感を見せ続ける。
☆練習試合ですから、試せることはどんどん試したらいい。バッティングといい、ほんとにこの人は積極的なんですよね。代打での打率の高さも、それを物語ってるんだと思います。
☆菊池・田中くんのいない間にアピールしておけば、昨年より出場機会が増えることは、間違いありません。
☆後はバッターで目についたのは、下水流が３安打１打点、安部と庄司が２安打２打点。安部はもうレギュラークラスの質の高いバッティングを見せてるし、庄司くんがまた、いいですね～。是非オープン戦で見てみたい。
☆土生にもタイムリーが出ましたし、何気にヒットを量産しているのが、船越くん。この人も西川くん同様、本番に強いタイプなんでしょうね。後は岩本がランナーを返したのと、磯村くんもタイムリー。この辺も、次につなげていってほしいところ。
☆また今日は、ペーニャが実戦デビュー。
◇広島・ペーニャ、ハイスピードで実戦デビュー 「徐々に良くなっている」 サンケイスポーツ 2/23(木) 17:34配信
広島のラミロ・ペーニャ内野手（３１）＝前ジャイアンツ＝が２３日、韓国ＫＩＡ戦（コザしんきん）に「３番・三塁」でスタメン出場。１７日にキャンプ合流後、ハイスピードで実戦デビューを果たした。
「良かったと思う。打席ではボールを見ることを意識していた。思ったよりやれたかな。徐々に良くなっている」
バットでは２打数無安打も、期待された守備では０－０の二回一死一塁で三遊間への鋭いゴロをさばき、５－４－３のダブルプレー。三回にはゴロを捕球して、ランニングスローを打者をアウトにした。華麗な守備にスタンドのカープ女子からは歓声が起こった。
☆こりゃ守りは相当いけそうですな。打つ方も、徐々に調子を上げてくると思います。
☆一方、投手陣。
◇広島・九里がＫＩＡ戦で２回無安打無失点 開幕ローテ入りへ前進 デイリースポーツ 2/23(木) 18:03配信
「練習試合、広島１５－１ＫＩＡ」（２３日、沖縄）
広島の九里亜蓮投手が、ＫＩＡ（韓国）との練習試合に先発。２回、打者６人に投げ無安打１四球１奪三振無失点と好投した。
初回を三者凡退発進。二回は１死から四球を与えたが、５番打者をフォークで三ゴロ。狙い通り併殺打に打ち取り事なきを得た。ボール先行で苦しくなる場面はなく「ストライク先行でいけるように心がけた。真っすぐが指に掛かった球が多かったし、良かったと思う」と表情を緩めた。
チーム初の対外試合となった１８日、オリックスとの練習試合で“開幕投手”を務め２回１安打１失点。緒方監督は「前回同様にいい投球だった」と振り返った。「先発にこだわりがある」と言い続ける右腕が、開幕ローテ入りへ着実に歩みを進めている。
☆ピンチの時や強打者を迎えた時は、例えば初球外のボール球で様子を見て、なんて配球はよく見るんですが、あれって、バッターが余裕を持って見逃してる時は、ほとんど効果がないんですよね。パターンとしては次はストライクを取りたいので、今度は内角でファールを打たせるか、外のもう少し内側の球を投げるか、なんですが、当然バッターもそう読んでる訳です。で、もう１球外のボール球を投げて、振ればバッターの負け、見送ればピッチャーは苦しくなる。
☆ところが何度もそのパターンを続けていると、バッターはまず振ってくれない。じゃあってんでストライクを投げれば、それを狙われる。カウントを悪くすれば、ますますバッターはストライクなら打とう、というバッティングになる。
◇広島九里２回０封「駆け引きできた」開幕ローテ前進 日刊スポーツ 2/23(木) 16:07配信
広島九里亜蓮投手（２５）が２３日、練習試合・ＫＩＡ戦（沖縄）に先発し、２回無失点と好投した。
最速は１４５キロ。２回に四球で走者を出したがフォークでゴロを打たせて併殺で切り抜けた。
し烈な開幕ローテ争いにあって効果的なアピールをした右腕は「ストライク先行を心がけた。打者の反応を見ながら、ある程度駆け引きもできたので継続していきたい」と手応えを感じていた。
☆これなんですよね、これ。石原もセオリー通りのリードから脱却できたのは、バッターの様子を見ることを、それまで以上に重視した結果だと思います。「思いもよらないボールを投げる」というのは、言うほど簡単じゃないんですが、九里くんは、カッカしなければ(笑)、低めへの制球もあるし、変化球を低めに集めることもできる。K.Oが再三「試合を作れるピッチャー」と言っているのは、その辺なんですよね。
☆そこに集中し続ければ、長いイニングも可能だと思います。
☆さらに、イッチーも良かったですね。
◇広島・一岡 今季初対外試合に登板 スローカーブを交ぜ「余裕と駆け引き」 デイリースポーツ 2/23(木) 21:39配信
「練習試合、広島１５－１ＫＩＡ」（２３日、沖縄）
広島の一岡竜司投手（２６）が、ＫＩＡ（韓国）との練習試合に６番手として登板。今季初となる対外試合でのマウンドで１回、打者４人に投げ１安打２奪三振無失点と力強い投球を見せた。
伸びのある直球を軸に、スローカーブなど変化球を交ぜながら相手打者を翻弄（ほんろう）。「ブルペンでやっていたことをしっかりと出すことができた。思っていた投球をすることができたので、よかったです。（スローカーブは）投球の中での余裕であったり、打者との駆け引きを考えていたので使いました」と手応えを口にした。
☆今年はほんとに状態が良さそうで、たとえセットアッパーとして起用されなくても、「最強の中継ぎピッチャー」になれるんじゃないかと。１イニングでいいから、完璧に抑えてほしいんですよね。
☆その他、塹江くん、ヘーゲンズが１イニングを無失点、恭平くんが２イニングを無失点。
☆で、薮田くんなんですが。
☆格下相手に、４四球で押し出し。誰を相手に投げてるのかが、これで分かります。昨シーズン終盤の状態の良い時とは違うんでしょうね。彼も先発をやりたいのなら、球速云々ではなく、試合を作ることに集中すればいいと思います。
☆さて、24日のロッテ戦には、加藤くんが先発。
◇広島・ドラ１加藤 ２４日ロッテ戦で対外試合初登板初先発 デイリースポーツ 2/23(木) 17:49配信
「広島春季キャンプ」（２３日、沖縄）
広島のドラフト１位・加藤拓也投手（２２）＝慶大＝が、２４日のロッテとの練習試合（沖縄）で対外試合初登板、初先発する。
紅白戦では２試合に登板し、無失点。安定した投球を続けている。「相手どうこうというわけでなく、いつも通りの投球をしたい。結果を残すしかないと思うので、どこで投げても変わりません」と気を引き締めた。
☆床田くんも投げますかね。今はあまりいろいろ考えず、試合に集中すればいいと思います。
☆また、丸も実戦復帰か。
◇広島・丸２４日にも初実戦 右脇腹ＯＫ！開幕へ仕上がり加速 デイリースポーツ 2/23(木) 6:02配信
「広島春季キャンプ」（２２日、沖縄）
右脇腹の違和感で一時は別メニュー調整を行っていた広島の丸佳浩外野手（２７）が２２日、コザしんきんスタジアムで今キャンプ初のシート打撃に臨んだ。ジョンソンを相手に３打席。内野ゴロと２つの四球で安打こそなかったが、万全の状態をアピールした。順調にいけば、２４日のロッテとの練習試合（コザ）で今年初めて実戦出場する予定だ。
久々の感覚だった。沖縄２次キャンプがスタートしたコザしんきんスタジアム。丸が今キャンプ初めてシート打撃を行った。エース左腕のジョンソンと対戦。安打こそなかったが、ファウルで粘って四球を選ぶなど万全の状態を示した。
第１打席は二ゴロに仕留められ、２打席目は四球。３打席目には２ストライクから３球ファウルでカットし、際どい球を見極めて四球を選んだ。「投手の球を見たのは久しぶりだったので、まずはその練習ができたことはよかった。日南で出遅れた分、しっかりと準備していきたい」と充実の表情を浮かべた。
右脇腹の違和感で８日から別メニュー調整。１３日に全体練習に復帰した。故障前に行った７日のフリー打撃以来となる投手との対戦。投手の投げる生きたボールを見られた手応えもあったが、課題も明確となった。
「対投手でしっかり振ることを目的としていました。ある程度、振れるということは確認できた。あとは、久しぶりだということもありますけど、ボールを見てから自分が振ろうと思っていたところから少し遅れがあった」
フリー打撃では柵越えを放つなど、力強い打球を披露。その後の重点練習でも打撃練習を行い、快音を響かせた。
４年連続の全試合出場を目指す今季。「いい状態になっているので、再発だけはしないようにしっかりとやっていきたい」。目標達成へ、焦る気持ちを抑えながら状態を整えていく。
２３日の韓国・ＫＩＡとの練習試合（沖縄）には出場せず、患部の状態を確認。問題がなければ、翌２４日のロッテとの練習試合（沖縄）で今年初めて実戦出場する予定だ。
連覇、日本一へ。開幕まで残り約１カ月に迫っている。「昨年同様チームの雰囲気はすごくいいですし、後は僕も含めてチーム全員が結果を残せるようにしていきたい」。完全復活を果たし、チームをけん引する。
☆緒方監督も、一安心。
◇「しっかりチームに入って動いた」／緒方監督 日刊スポーツ 2017年2月23日7時37分
右脇腹の違和感を訴えていた広島丸が２週間ぶりに全体練習に復帰し、精力的な動きを見せた。腰痛を発症していたエルドレッドも１０日ぶりに全体メニュー入り。緒方孝市監督のコメント。
「主軸組がね。しっかりチームに入って動いた。いきなり明日はないけど、あさってくらいをにらみながら。体を作りながら実戦感覚をつけてもらえれば」。
☆エルさんも戻ってくるんですね。腰だったんで、ちょっと心配してたんですが。
☆それにしても、脇腹痛が多いですな。
◇広島・野間、右腹斜筋筋挫傷で安静2～3週間の診断 日南移動＆3軍で治療へ Full-Count 2/23(木) 13:04配信
◆23日に検査を実施
広島は23日、野間峻祥外野手が病院で検査を受け、右腹斜筋筋挫傷と診断されたと発表した。2～3週間の安静を要するとしている。
沖縄での1軍キャンプに参加していた野間は22日の打撃練習中に右脇腹の違和感を訴え、練習を早退。宿舎でアイシング治療などを行っていた。球団側は同日、日南へ移動し、3軍で治療を開始するとしている。
☆本人も落胆、また反省しているようです。
◇広島・野間、右脇腹痛め、リハビリ組へ 「悔しい。自己管理の甘さ」 デイリースポーツ 2/23(木) 12:34配信
「広島春季キャンプ」（２３日・沖縄）
２２日の打撃練習中に右脇腹を負傷した野間峻祥外野手が「右腹斜筋筋挫傷」と診断された。沖縄市内の病院でＭＲＩ検査を受け、安静期間は２～３週間。野間はリハビリ組がキャンプを張る宮崎・日南へと移動した。
移動前には、球場を訪れ首脳陣らに報告し、「ケージに入ってマシン打撃をしているときに、急に（違和感が）来た。前兆はなかった。軽い肉離れみたいな感じ。悔しいです。自己管理の甘さだと思う。出遅れるけど、少しずつ追いつけるようにしたい」と話した。
☆どうなんでしょうねぇ、脇腹って。トレーニングの仕方が悪いのか、バッティングフォームが悪いのか。いずれにしろ、やっちゃったもんはしょうがない、治すことに専念するしかありません。
☆…結局野間くんって、何かこう、ズレていくんですよねぇ。外れていくというか。単純に、若いってことなんでしょうか。
☆さて今日のおしまいは、ファームでも練習試合があったようで。
◇ファーム練習試合 セガサミー戦（天福）
◇スタメン
【カープ】
① 6 桑原
② 4 梵
③ 8 天谷
④ 4 小窪
⑤ 2 坂倉
⑥ 9 高橋大
⑦ 3 美間
⑧ 7 木村
⑨ D 青木
先発 小野
▽２回
２回表、１アウトから高橋大が外のストレートを捉えて左中間フェンス直撃のツーベースを放つも後続は凡退
carp０―０セガサミー
▽３回
３回表、１アウトから桑原が高めのスライダーを打ってセンター前ヒットも後続が凡退
３回裏、２アウトから小野が四球を出すも、そのランナーがリードが大きくなったところを坂倉が刺す
▽４回
４回表、セガサミー（投）田中→井上(左投げ)
１アウトから小窪が真ん中のストレートをセンターオーバーのツーベース、続く坂倉が高めの抜け球を捉えて右中間へのタイムリーツーベース
４回裏、２アウトから内野安打でランナーを出すも坂倉が二盗を阻止
▽５回
５回裏
（三→指） 梵
（一→三）美間
（指→一）青木
（投）小野→フランソア
四球とヒットで１アウト一塁二塁とするも後続を連続三振に
▽６回
６回表、先頭の天谷が三遊間を抜けるヒットを打つも無得点
６回裏
（捕）松浦
ヒット、フランソアのバント処理ミス、四球で２アウト満塁もなんとか無失点
▽７回
７回表、先頭の美間がセンター前ヒットで出塁も木村が送れず無得点
７回裏、フランソアの連続四球、１アウト一塁二塁からライト後方への当たり、高橋大が目測を誤り、打球が頭部に直撃して２点タイムリースリーベースに。高橋は大事を取って交代
carp1-2セガサミー
▽８回
８回表、先頭桑原、三遊間を抜けるヒットも、牽制死。梵、粘ってセカンド内野安打、天谷が四球で出塁も後続が凡退
８回裏
（投）フランソア→江草
２連打で１失点
carp１―３セガサミー
▽９回
９回表、三者凡退、無得点、ゲームセット。
☆桑原くんが２安打、そして何と言っても、K.Oイチオシルーキーの、坂倉くん。バッティングはもちろん、送球が速いと評判の肩でも魅せたようですね。いやいや、こりゃほんとに楽しみですわい。
☆ヒットはポロポロと出たようですが、つながっていかない。この辺は、お兄さんたちを見習ってほしいですね(笑)。
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source : K.Oのカープ・ブログ。