2017年2月24日金曜日

今年の雄平には期待している

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ヤクルト・雄平、初実戦で初打席の初球を振り抜き今季“1号”
「いろんなものがかみ合った」


ヤクルト・雄平外野手(32)が23日、
楽天との練習試合(浦添)に「3番・右翼」で先発出場。
今季初実戦で初打席の初球を振り抜き、
バックスクリーン左に飛び込む今季“1号”を放った。
「風はあったけど、いったかなという感じはあった」と雄平。
今季の実戦初スイングで結果を出した。
今キャンプでは、下半身の張りで一部別メニュー調整を行った日もあったが、
前日22日の練習後に「完全に大丈夫」と話していたように、
不安を感じさせない動きを披露。
4回の第2打席は四球を選んだ。
それでも、「運もある。いろんなものがかみ合った」と冷静。
「2打席で判断したくないので、
これからもしっかり練習をしていきたい」と意気込んだ。

( サンケイスポーツ 2017.02.23 17:12 )
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170223/swa17022317120003n1.html
調子が良さそうだな雄平、
生意気にもホームランなんか打ちおって、
こんなことで有頂天になっているようで不満に感じる。
そもそもオープン戦で調子が良いと
シーズンに入ってまったく打てなくなることを忘れているようだな。
最近では数年前に横浜に移籍した浩康が
キャプテンに就任したと同時にオープン戦で打ちまくり
さすがはキャプテンと喜び勇んだまでは良かったが
シーズンに入るや否や調子の方は急降下、
我慢の地蔵は起用し続けたが、
それと同時に山田が台頭し現在に至る。
結局、浩康は引退勧告を拒み横浜への移籍を発表した。
これを見て理解できるように、
オープン戦での大ブレークを得た打者は
シーズンに入るとなぜか暗黒面に迷い込んでしまう。
常に謙虚な気持ちで自らを戒めることが大事だと思う。
まあその点は
2打席で判断したくないので、これからもしっかり練習をしていきたい
と言っているので、あまり心配はしていないが。

今年の雄平を見ていると
現在行っているフォーム改造は好感を得ている。
雄平くらいのパワーがあればフルスイングしなくても
普通に振れば軽くスタンドインだ。
フルスイングだとどうしてもバットの軌道が
自分の思い通りにはならず
真芯から外れることが多いが、
トスさえしっかりやっていれば
軽く振った方が真芯に当たる確率は増え
ヒットになる確率が増えてくる。
雄平がもし一貫してこれを続けることができるなら
今年は最も充実したシーズンを過ごすことができるだろう。
そうすれば今迄見えなかったものも見えてきて、
ハイスペックの雄平が誕生するのではないかと。
それが実現すれば今年のヤクルトの4番は
雄平に任せても良いのではないかとも思えてくる。
ただ4番になったことで舞い上がり
それまでの力が出せなくなることが心配と言えば心配。

明日からはオープン戦、
私もテレビで観戦させてもらう。
皆の仕上がり具合をしっかりとこの目で見させてもらうので
良いプレーが見れることを期待しているからな。



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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)