残念ながら今日行われる予定だった
広島とのオープン戦は雨のため中止となった。
東京地方は今日も好天だったので
日本全土が高血圧に支配されて楽勝で試合が可能と思っていたが
非常に不愉快ながらも受け入れざるを得ないようだ。
朝起きた時に浦添配信の配信を見合わせると書いてはあったが
つい先日のオーレンドルフ先発時のように
回復するものだとばかり思っていた。
しかし雨の神は我らを嘲笑うのかのように
今回の試合をフイにしてしまった。
テレビ放送のない練習試合よりも、
テレビ放送のあるオープン戦が我々にとってどれだけ貴重なものか
カス雨の神は何も理解していないようである。
ここは野球の神に重い腰を上げてもらい
この憎き雨の神に対して顎にヒットするハイキックからダウンを奪い、
そこでレフリーの制止を振り切って
パイルドライバーをお見舞い、
最後はスリーパーホールドで絞めあげて失神よろしくである。
かつてのヒクソン対船木の一戦のように
もう２度とリングには上がりたくないと思わせるような
屈辱を与えてほしいと願っている。
しかし今日はついていない、
今日は日曜だが確定申告をしようと計画していて
先日に税務署に電話したところ
自宅よりそれほど遠くない税務署が日曜だが臨時で対応していると言う。
なので今日は通常の日曜よりも早起きして
バスに揺られて10分ほどの税務署に向かった。
その間、天候の神はここでも私に動揺を与えようと、
到着するまでに雷、大雪、高波などの被害に襲われそうになったが
私の決心とナニは固くついに税務署に到着した。
バス停に到着するやいなや、
税金の神様の歓迎なのか、
先ほどまで吹いていた強風は元中日の和田の頭頂部の毛髪のように消え去り
大歓迎を受けているように思えてならなかった。
バス停から歩くこと３分05秒、
ついに税務署に到着し建物に入ろうとしたら、
俺は休館、ガキ大将。
と誇らしげに且つ自信満々に
小汚いガキのような文字で書かれているではないか。
思い出す金曜日のあの会話……
税：｢○○○○税務署でございます」
梅：｢もしもし、私は世界征服を目論んでいる梅造だ、お前は誰だ？」
税：｢○○○○税務署のカス田だ、馬鹿野郎」
梅：｢カス田くん、今度の日曜に確定申告に対応している税務署はないのか？」
税：｢明後日の日曜はここ○○○○税務署も対応しているんだ、クソヴォケが」
梅：｢場所はあの○○にある税務署に間違いないか？」
税：｢○○にある○○バス停から徒歩３分って知ってんだろ？」
梅：｢もしやってなかったらノックバットを肛門に突き刺してやるが、大丈夫だな？」
税：｢ダイジョウブ〜〜♡」
このような会話が交わされたのに、このザマだ。
税務署の入り口で呆気に取られ、呆然とたたずむ梅造、
そもそもあの電話で対応したやつは雨の神の差し金で、
今回の出来事は仕組まれたことだったようだ。
腹立たしい、不愉快極まりない。
今度雨が降った時は空に向けて放尿してやろうと思う。
どうだと言わんばかりにな、ぷははははははは。
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