2017年2月24日金曜日

楽天との練習試合

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【キャンプレポート】春季キャンプ第5クール2日目
東北楽天ゴールデンイーグルスとの練習試合!
先発のオーレンドルフ投手が2回パーフェクト!


(前略)午後は東北楽天ゴールデンイーグルスとの練習試合。
先発のオーレンドルフ投手が初回を三者凡退に抑えると、
その裏、2死から雄平選手が左中間スタンドへソロホームラン!
1点を先制すると、2回以降はオーレンドルフ投手、
ブキャナン投手、山中投手、村中投手、
ギルメット投手の継投で8回まで無失点に抑えます。
5回に1点を加え2対0で迎えた9回、
6番手・ルーキ投手が1点を返されますが、
その裏に廣岡選手のタイムリーで1点を追加し3対1で試合終了。
オープン戦前最後の実戦を勝利で飾りました。

試合後真中監督は
「(新外国人3投手について)実戦になると
ブルペンとはまた違った強いボールを投げるなという印象。
しっかりキャンプの間に仕上げてきてるなという感じですね。
(初実戦で先制ソロの雄平選手について)彼は実戦に出たいタイプで、
今まで出られていなかったので、
良いスタートが切れて良かったんじゃないかな」と話しています。

楽天 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
東京 1 0 0 0 1 0 0 0 1 3

(バッテリー)
東京ヤクルト…オーレンドルフ、ブキャナン、山中、村中、ギルメット、ルーキ ── 中村、西田

【先発メンバー】
1.中  坂口
2.遊  大引
3.右  雄平
4.左  バレンティン
5.DH グリーン
6.一  畠山
7.捕  中村
8.ニ  谷内
9.三  廣岡

( ヤクルトスワローズHP 2017.02.23 )
http://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/20376
ここ数試合のスタメンを見ていると、
キャンプ前に真中が、
「バレンティンであろうとスタメンは確約しない」
と鼻息荒く言っていたこの言葉、
まったく実践されていないことが理解できる。
このメンバーを見る限りでは、
WBCで抜けた下手田の代役として廣岡がサードに入っているのが
目立つだけでしかなく、
当のバレンティンはしっかり4番に座っているし
捕手など毎試合中村と西田の起用のみで
まあ当然のことながら井野の起用などは皆無。
そもそもこの3人以外の捕手が1軍キャンプに参加させていないこと自体、
もう既に若手捕手の芽を摘み、
諦めているのが安易に想像できる。
まったく進歩のない監督だ、
超保守的で弱気で冒険心がまるで感じられない。
采配にしても妥当なものと言うよりも何もしない、
地蔵からこけしに監督が変わって
どのような改革が行われたのかと不満を抱く。
しかもこの真中が監督となって
若手の新しい芽がどれだけ出てきたのかと聞いてみたい。
獲得するドラ1は故障持ちや実力不足ばかり、
意外と登場するドラフト下位からの若手も育ってない。
育てられない若手の代わりに外国人を補強するのは理解できるが
これまた最近は使えない外国人選手が多くなった。
またその使えない外国人選手を
「大金を注ぎ込んでいるのでもったいない」
とばかりに積極起用するのも理解不能。
もうキャンプは終了するが
この1ヶ月くらいは若手の成長を促すものであってほしい。
しかし早いな、この前キャンプが始まったばかりだと思っていたが
もう打ち上げとなり、明日からオープン戦に突入する。
そう考えればシーズン開幕まで1ヶ月ほど、
春もやってくるし楽しみが増えて喜びが増す。

試合の方はオーランドルフ、ブキャナン、山中、村中、ギルメットが、
無失点に抑えることができたが、
相変わらずルーキは今年も打たれそうな予感だな。
昨日は外人投手全てが登板したが
ルーキ以外は無失点に抑えているので
結果はオーライということにしておくしかない。
ブキャナンはそれほど心配していないが
パーフェクトに抑えたオーレンドルフとギルメットは
まだ一切信用していない。
5番に座ったグリーンも同様でシーズンに入れば
風力発電のプロペラのように
常時くるくると回転しているのではと懸念を抱く。



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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)