WBC日本代表 練習試合で敗戦 内川が負傷退場たかが壮行試合と言っても情けない結果、
野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表が、
宮崎市で初めての実戦となるソフトバンクとの練習試合を行い、
投手陣は好投したものの、
打線が振るわず0対2で敗れました。
日本代表は合宿を行っている宮崎市で、
来月の大会に向けた初めての実戦としてソフトバンクとの練習試合に臨みました。
日本代表は大会でも先発陣の一角を担う
ソフトバンクの武田翔太投手が先発しました。
武田投手は1回にフォアボールを出すなど、
立ち上がりはコントロールが不安定でしたが、
2回以降は決め球のカーブを低めに決めて三振を奪うなど、
3イニングを投げて無安打無失点と好投しました。
また3人目で投げた阪神の藤浪晋太郎投手や、
オリックスでは抑えを務める4人目の平野佳寿投手が、
1イニングを3人で抑えるなど、
投手陣はそれぞれの持ち味を発揮して充実ぶりが目立ちました。
一方で打線は2番・セカンドで先発した
広島の菊池涼介選手がヒット3本を打って、
1人、気を吐きましたが、チーム全体でヒット4本、
無得点に終わり、試合は0対2で敗れました。
小久保裕紀監督は
「投手陣についてはある程度しっかりボールを思ったところに投げられていた。
打線は菊池1人でやっている感じだった。
課題というより、個々の状態を上げていくしかない」と話していました。
また、8回に途中出場でファーストを守っていた、
ソフトバンクの内川聖一選手が、
バッターランナーと衝突し、
右肩の辺りを押さえながらベンチに戻り、
そのまま負傷退場しました。
( NHK NEWS WEB 2017.02.25 16:51 )
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170225/k10010889951000.html?utm_int=news-sports_contents_list-items_005
接戦どころか手も足も出ずに完封負け。
一つのミスも許されないWBCでの試合で
このようなカス試合をするようなら言い訳もできない。
しかも内川怪我のおまけ付き、一体何をやってるんだと。
世界の地蔵2号は常に最悪の状況を考え、
選手にも自覚を持たせて試合に臨むのが当たり前なのにもかかわらず、
この大失態をどう受け止めているのか?
箇条書きにして300文字以内で述べよ(10点)と言いたいところである。
安打数は共に4で互角、
ただ代表の打った安打のうち3本は菊池のもの。
要は菊池と彼以外の1人である筒香のみがヒットを放っただけで
その他の選手から全く快音は聞かれなかったという事だ。
政治家まで巻き込んでの一大イベントなのに
当の選手達はまるで春休み気分、
こちらに関して言わせてもらえば
ある代理店のボロ儲け商売であって、純粋な野球の祭典でもなんでもない。
そもそもこの「侍ジャパン」という言葉を聞いただけで虫唾が走る。
「日本代表」で十分良いではないか。
あえて使用していないのは国の代表ではなく
スポンサーである企業のイメージを遠回しに持たせるため。
サッカーのWCは国も当然絡んでいる、
ただ確信は持てないが、
このWBCに関して言わせてもらうと
政治家や国にとって美味しい部分がまるでない。
WBCを招致しようとも一次及び二次予選は東京ドームと決まっているし、
決勝ラウンドはアメリカと決まっている。
サッカーのWCに比べれば盆踊りのようなもの。
野球人気はサッカーにはまるで届くわけがなく、
今までの3回の大会を見たものなら理解できるように
世界からの大多数の野球ファンを集めるほどの世界的な規模ではないのである。
ただ一部の政治家やナベツネは、かなり甘い液を吸っているはずだがな。
なので前回大会のようなカス首脳陣が選出されたり
読売色が濃い選手の起用があったりもする。
もし国が主導なら、こんなことが起こるわけがない。
今日の試合後に選手達は何を感じているだろう?
決して国民ではない野球ファンからの重圧か?
それとも練習試合だからと開き直っているのか?
まさかの「俺は野球をやるだけ」なんて逃避している?
今日の壮行試合の結果にしても
WBCの在り方にしても
かなりの疑問を抱いている私である。
ちなみに私が言ったことを理解しているなら分かると思うが
冒頭に貼ってあるものはNHKのウェブサイト、
記事のタイトルには「侍ジャパン」とは書かれずに
「日本代表」と書かれている理由が理解できると思う。
要は「侍ジャパン」とは NHKでは書けないのである。
ちなみにスポーツ紙では「侍ジャパン」と書かれているのは誰もが知っていること。
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