2017年7月31日月曜日

ヤクルト16回戦(マツダ)。


 ▽スタメン

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 7 松山
⑥ 3 新井
⑦ 5 安部
⑧ 2 會澤
⑨ 1 薮田

【ヤクルト】
① 9 坂口
② 8 山崎
③ 7 バレンティン
④ 4 山田
⑤ 3 大松
⑥ 5 藤井
⑦ 2 中村
⑧ 6 奥村
⑨ 1 小川


☆先発は、カープが薮田、ヤクルトが小川。薮田くんは、今日もやってくれるでしょう。先発復帰したライアン小川くん、今度はそう打てないでしょうから、少ないチャンスを逃さずものにしたい。連勝と行きましょう!


(S)1回表
①坂口カウント0-1から外角152㎞ストレートにショートゴロ、②山崎カウント2-1から真ん中低めボール球ツーシームにセンターフライ
 2死
③バレンティン レフト場外へ先制ホームラン、ヤクルト先制、広0-1ヤ。…カウント2-2から7球目、外角高めツーシーム。
 2死
④山田 セカンドゴロ、この回1失点。…カウント2-2から外角153㎞ストレート。


(C)1回裏
①田中 三振…カウント1-2から内角低めストレート。
 1死
②菊池 四球
 1死1塁
③丸の時、菊池初球盗塁失敗
 2死
③丸 ストレートの四球
 2死1塁
④鈴木の時、丸盗塁…チャンス。
 2死2塁
④鈴木 ピッチャーゴロ、この回無得点。…フルカウントから7球目、外角低めボール球カットボール。


(S)2回表
⑤大松カウント1-1から内角ストレートにライトフライ、⑥藤井カウント1-2から6球目、ど真ん中ツーシームに三振、⑦中村フルカウントから7球目、外角低めカットボールに見逃し三振、この回三者凡退、無失点。


(C)2回裏
先頭⑤松山 セカンドゴロを山田後逸…カウント3-1から内角カットボール。松山が出ました。
 無死1塁
⑥新井 レフト前ヒット…カウント1-1から内角ボール球ストレート。新井さんがつなぎましたよ。
 無死1・2塁
⑦安部 ライト前同点タイムリーヒット 広1-1ヤ。…カウント2-0から真ん中低めスライダー。
 無死1・2塁
⑧會澤カウント2-2から外角低めストレートに三振、⑨薮田バント空振りでスリーバント失敗、①田中カウント1-2から外角低めボール球チェンジアップにショートゴロ、この回1点。…う~ん、1点ですか。


(S)3回表
⑧奥村カウント3-1から真ん中高め151㎞ストレートにレフトフライ、⑨小川フルカウントから9球目をファーストフライ、①坂口カウント1-2から真ん中低めカーブにファーストゴロ、この回三者凡退、無失点。


(C)3回裏
②菊池フルカウントから8球目、外角ボール球ストレートにライトフライ、③丸フルカウントから7球目、真ん中低めボール球チェンジアップに三振、④鈴木カウント2-2から真ん中つり球にライトフライ、この回三者凡退、無得点。


(S)4回表
②山崎カウント1-1から真ん中低めカーブにショートゴロ、③バレンティンカウント2-2から内角153㎞ストレートに三振、④山田カウント1-2から8球目、外角低めボール球カーブに三振、この回三者凡退、無失点。


(C)4回裏
⑤松山カウント2-2から7球目、外角低めカーブにレフトフライ、⑥新井カウント2-1から外角カットボールにライトフライ
 2死
⑦安部 センター前ヒット…カウント2-2から9球目、真ん中低めボール球チェンジアップ。
 2死1塁
⑧會澤 レフトフライ、この回無得点。…カウント2-1から外角低めカットボール。今日の小川くん、ほとんど甘い球が来ません。


(S)5回表
先頭⑤大松 ライト前ヒット…カウント1-0から真ん中低めストレート。
 無死1塁
⑥藤井 サードゴロ、ランナー2塁へ。…カウント0-2から外角ボール球ストレート。
 1死2塁
⑦中村 ファーストゴロ、ランナー3塁へ。…カウント3-1から外角低めストレート。
 2死3塁
⑧奥村 センター前勝ち越しタイムリーヒット、ヤクルト勝ち越し、広1-2ヤ。…カウント0-1から外角低めストレート。う~ん、次はピッチャーなんですけどね。
 2死1塁
⑨小川 三振、この回1失点。


(C)5回裏
⑨薮田 ファーストゴロ
 1死
①田中 四球
 1死1塁
②菊池の時、田中牽制タッチアウト…(-_-;)
 2死
②菊池 三振、この回無得点。…カウント1-2から内角低めボール球チェンジアップ。


(S)6回表
①坂口 ライトフライ…カウント3-1から内角高めストレート。
 1死
②山崎 ストレートの四球…う~ん、これは嫌な感じ(-_-;)
 1死1塁
③バレンティン セカンドゴロを菊池後逸、1塁ランナー3塁へ、バッターランナーバレンティンは2塁へ。…カウント1-2から外角低めボール球カットボール。これは大きなプレーになりました(>_<)
 1死2・3塁
④山田 バックスクリーン左へ3ランホームラン、広1-5ヤ。…初球外角カットボール。
 1死
⑤大松 ライトスタンドへホームラン、広1-6ヤ。…カウント1-0から真ん中低めカットボール。
 1死
⑥藤井カウント2-2から内角低めストレートに見逃し三振、⑦中村初球真ん中高めストレートにライトフライ、この回4失点。…う~ん(-_-;)


(C)6回裏、ファースト武内。
③丸カウント2-2から10球目、外角低めカーブにピッチャーゴロ、④鈴木フルカウントから外角高めカットボールにライトフライ
 2死
⑤松山 レフトへツーベース…初球内角カットボール。1点返したい。
 2死2塁
⑥新井 センターフライ、この回無得点。…初球外角スライダー、フェンスギリギリ(>_<)


(S)7回表、投手ジャクソン(C)。
⑧奥村 三振…カウント0-2から内角低めボール球スライダー。
 1死、⑨小川に代打比屋根。
⑨比屋根 レフト前ヒット…カウント0-1から外角低めスライダー。
 1死1塁
①坂口の時、比屋根牽制タッチアウト
 2死
①坂口 センター前ヒット…カウント2-1から真ん中低めスライダー。
 2死1塁
②山崎 詰まったセカンドゴロ、この回無失点。…カウント1-1から内角ストレート。


(C)7回裏、投手近藤(S)。
⑦安部 セカンドゴロ…カウント2-0から真ん中低めボール球ストレート。
 1死
⑧會澤 レフト前ヒット…カウント0-1から真ん中低めスライダー。
 1死1塁、⑨ジャクソンに代打西川。
⑨西川 ライト前ヒット…フルカウントから8球目、外角チェンジアップ。さあチャンス。
 1死1・2塁
①田中 詰まったセカンドゴロ、ランナーそれぞれ進塁。…カウント2-2から内角ストレート。
 2死2・3塁
②菊池 ショートゴロ、この回無得点。…初球外角ストレート。う~ん、点が入りません(-_-;)


(S)8回表、投手飯田(C)。
③バレンティン初球外角チェンジアップにサードゴロ、④山田カウント2-0から外角低めストレートにサードゴロ
 2死
⑤武内 ライトフェンス直撃のヒット…カウント1-1から外角低めカットボール。
 2死1塁
⑥藤井 三振、この回無失点。…カウント1-2から外角ワンバウンドのチェンジアップにハーフスイング。


(C)8回裏、投手石山(S)。③バレンティンに代わりライト上田、ライト坂口がレフト。
③丸カウント1-1から外角低めカーブにセカンドゴロ、④鈴木フルカウントから真ん中高め151㎞ストレートにセンターフライ、⑤松山フルカウントから8球目、外角ストレートに見逃し三振、この回三者凡退、無得点。


(S)9回表
先頭⑦中村 四球
 無死1塁
⑧奥村 送りバント
 1死2塁、⑨石山に代打飯原。
⑨飯原 レフト前ヒット…初球外角高めチェンジアップ。
 1死1・3塁
①坂口 ライト前タイムリーヒット、広1-7ヤ。…カウント1-2から真ん中低めストレート。う~ん、もったいない。
 1死1・2塁
②山崎 ライトへ2点タイムリーツーベース、広1-9ヤ。…初球真ん中低めカットボール。
 1死2塁
③上田 セカンドゴロ、ランナー3塁へ。…カウント0-2から外角低めカットボール。
 2死3塁
④山田 三振、この回3失点。…カウント2-2から6球目、真ん中低めボール球チェンジアップ。


(C)9回裏、投手ルーキ(S)。
先頭⑥新井 レフト前ヒット…カウント0-2から4球目、ど真ん中フォーク。新井さんが出ました。
 無死1塁、代走上本。
⑦安部 レフト前ヒット…カウント1-0から外角ツーシーム。チャンス。
 無死1・2塁、⑧會澤に代打バティスタ。
⑧バティスタ サードゴロゲッツー、2塁ランナー3塁へ。…初球内角ボール球ツーシーム。
 2死3塁、⑨飯田に代打岩本。
⑨岩本 カウント0-2から真ん中ワンバウンドのフォークに三振、この回無得点、ゲームセット。


広島 対 ヤクルト (16回戦 広10勝5敗1分 18時00分 マツダスタジアム 31257人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
S 1 0 0 0 1 4 0 0 3 9
C 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
勝 小川 15試合5勝4敗
敗 薮田 30試合9勝2敗
ホームラン バレンティン20号(薮田) 山田16号③(薮田) 大松3号(薮田)

【ヤクルト】
     打 安 点 打率 本
①97坂口 5 2 1 .284 3
② 8 山崎 4 1 2 .278 0
③ 7 バレンティン
     4 1 1 .285 20
  9 上田 1 0 0 .260 0
④ 4 山田 5 1 3 .225 16
⑤ 3 大松 3 2 1 .193 3
  3 武内 1 1 0 .218 0
⑥ 5 藤井 4 0 0 .238 2
⑦ 2 中村 3 0 0 .259 1
⑧ 6 奥村 3 1 1 .310 0
⑨ 1 小川 2 0 0 .130 0
打 比屋根 1 1 0 .267 0
  1 近藤 0 0 0 ---- 0
  1 石山 0 0 0 ---- 0
打 飯原 1 1 0 .222 0
 1ルーキ0 0 0 ---- 0
計    37 11 9 .236 62
残塁4、併殺1

【広島】
     打 安 点 打率 本
① 6 田中 3 0 0 .302 3
② 4 菊池 3 0 0 .288 10
③ 8 丸  3 0 0 .317 17
④ 9 鈴木 4 0 0 .297 20
⑤ 7 松山 4 1 0 .309 6
⑥ 3 新井 4 2 0 .291 7
走 上本 0 0 0 .000 0
⑦ 5 安部 4 3 1 .309 1
⑧ 2 会沢 3 1 0 .293 3
打 バティスタ
     1 0 0 .245 7
⑨ 1 薮田 2 0 0 .000 0
  1 ジャクソン
     0 0 0 ---- 0
打 西川 1 1 0 .293 2
  1 飯田 0 0 0 .000 0
打 岩本 1 0 0 .750 0
計    33 8 1 .280 102
残塁8、併殺0

【ヤクルト】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
小川  15 5 4 0 6 121 4 5 3 0 2.83
近藤  31 1 2 1 1 19 2 0 0 0 5.40
石山  44 2 4 0 1 17 0 1 0 0 2.70
ルーキ 44 3 4 0 1 10 2 1 0 0 3.16

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
薮田  30 9 2 0 6 106 5 6 1 5 2.75
ジャクソン
    41 2 2 1 1 12 2 1 0 0 2.63
飯田  7 0 0 0 2 37 4 2 1 3 10.50

◇盗塁 丸(1回)
◇失策 山田(2回)菊池(6回)
◇盗塁死 菊池(1回)
◇牽制死 田中(5回)比屋根(7回)
◇試合時間 3時間10分


◇ヤクルト、マツダでの連敗を11で止める バレ&山田弾、小川リベンジ! 7/29(土) 21:11配信 ベースボールキング

● 広島 1 - 9 ヤクルト ○
<16回戦 マツダスタジアム>

 投打が噛み合ったヤクルトが快勝。マツダスタジアムでの勝利は16年6月30日以来となり、同球場での連敗を「11」で止めた。

 ヤクルトは初回、広島先発・薮田に対し、3番バレンティンが特大の20号ソロを放ち先制。助っ人はこの一発で5戦連続本塁打とし、ロベルト・ペタジーニ(2000年)、アレックス・ラミレス(2003年)らが持つ球団記録に並んだ。

 1-1の5回は、8番奥村がプロ初打点となる中前適時打を放ち勝ち越し。6回は相手の失策絡みで一死二、三塁の好機を迎えると、4番山田が16号3ランをバックスクリーン横へ運び5点目。さらに5番大松も3号ソロで続き、6-1と広島を突き放した。9回は広島3番手・飯田を攻略。ダメ押しの3点を加え計9得点とした。

 投げては先発の小川が、抑え時の悪夢を払拭する好投。2回は失策絡みで同点に追いつかれたものの、3回以降は先頭打者をしっかりと取りゼロ行進。5点リードの6回は二死二塁で6番新井を中飛に打ち取り、6回4安打3四球1失点(自責点0)の内容で、約2カ月ぶりとなる今季5勝目(4敗)を手にした。

 7回以降は近藤、石山、ルーキが無失点リレー。現時点での勝ちパターンを惜しみなく投入し、約1年ぶりに敵地で勝利のハイタッチを交わした。


☆やはりピッチャーは、甘い球を投げれば打たれます。緒方監督のコメント。


◇緒方監督、薮田6回6失点に「最少失点で」一問一答 7/29(土) 23:56配信 日刊スポーツ

<広島1-9ヤクルト>◇29日◇マツダスタジアム

 広島の先発薮田は3本塁打を浴びるなど、6回6失点。自身の連勝は8で止まり、先発転向後初黒星で今季2敗目となった。

 打線も先発小川らヤクルト投手陣を崩せず、1得点に終わった。緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り。

 -先発薮田が踏ん張れなかった

 緒方監督 (6回は)イニングの頭から抜けた球が出始めて「あれ?」と思ったけどね。

 -これまで安定していた投手だが

 緒方監督 ずっと自分1人の力で勝っていたわけじゃないからね。ミスが出た後の踏ん張りどころ。中軸を迎えてゼロに抑えろとは言わない。最少失点で何とか抑えてくれればね。(5回2死三塁から8番奥村の決勝打を浴びた)2点目のところにしてもね。こちらが歩かせろとは言っているわけじゃないからね。この先、負けられない戦いのときはベンチから指示は出すけど、バッテリーを含めていい経験としてつなげてくれればいいと思う。

 -打線はヤクルト小川を崩しきれなかった

 緒方監督 球に力があるからね。状態が戻ってきているので、簡単に点を取れるとは思っていなかった。その中でも粘った攻撃はできていると思う。1つの流れでもうひと押しという感じは出せている。

 -けん制死が目立つ

 緒方監督 走塁死を含めて、気を抜いたプレーは誰もやっていない。ミスはミスで反省して。ずっと試合に出るメンバーなので、取り返すチャンスはいくらでもある。それ以上に活躍してくれている。集中力を持ってやってくれればOKです。ミスはつきものですから。


☆優勝へ向けて一丸となっているチーム状態ですから、ミスを責めたところで何にもなりません。毎試合無失点、ノーエラーなんてことはあり得ない訳で、もっと大事なことは、次の試合に勝つことですから。


◇【広島】薮田が先発転向後初黒星 まさかの3被弾で6回6失点KO 7/29(土) 22:41配信 スポーツ報知

◆広島1―9ヤクルト(29日・マツダスタジアム)

 広島の薮田和樹投手(24)が、先発転向後初黒星となる2敗目を喫した。5月30日の西武戦(メットライフ)から先発に回って以降、6戦6勝、防御率1・85と抜群の安定感を誇っていた。

 しかし、この日は初回にバレンティンに左翼席へ20号の特大アーチを運ばれると、5回2死三塁から奥村に勝ち越し打。6回には味方の失策から1死二、三塁となり山田に3ラン、続く大松にもソロを浴び6回6失点(自責5)で降板した。薮田は「今日は勝負どころの1球の大切さを感じました。(6回は)エラーはあったけど、その後を何とかしたかった。こういう試合こそ大事。(この経験を生かし)次に頑張りたいです」とリベンジを誓った。


☆ヤクルトにはマツダで11連勝、薮田くんは、8連勝中。ま、むしろ勝ちすぎですわ(笑)。


◇広島の薮田「一球の大事さ知った」=プロ野球 7/29(土) 22:41配信 時事通信

 広島の薮田は自身の連勝が8で止まった。5月6日以来の黒星で、初の10勝到達は持ち越し。五回2死三塁で8番奥村に勝ち越し打を許した。次打者の投手小川と勝負する手もあったが、裏目に出た。

 六回は四球と味方の失策でピンチを招き、山田、大松の連続アーチを浴びた。「勝負どころの配球、一球の大事さを知った。こういう負けが勉強になる」と悔しさをにじませた。


☆入りや決め球に細心の注意を払う。分かっていても、現場では、心理状態、試合の流れ、相手の状態など、様々な要素が絡みます。先発投手は毎試合6~7回を投げ、シーズンは143試合。ある意味、「我慢比べ」みたいなところはあって、1回1回、1試合1試合の積み重ねは、相当な集中力、精神力が必要になります。


☆ところが、人間の心のスタミナには、限りがある。昨年来、カープ首脳陣が、選手にできるだけプレッシャーがかからないように心を砕いているのは、体はもちろん、心のスタミナを持たせることも考えている訳です。


☆そんな中、ミスしては責め、負ければ「情けない」と罵倒する、なんてのは、かえって逆効果。そのことを緒方監督は、1年目で学んだんだと思います。




◇広島・安部が同点適時打「ランナーを進める気持ちで覇気を出していきました」 7/29(土) 19:00配信 デイリースポーツ

 「広島-ヤクルト」(29日、マツダスタジアム)

 広島は二回、安部友裕内野手の適時打で同点に追い付いた。

 1点を追う二回。無死一塁から新井が左前打で一、二塁とチャンスを広げた。続く安部が2ボールからの3球目、小川の投じた内角への129キロスライダーに反応。

 「ランナーを進める気持ちで覇気を出していきました」。

 打球は一、二塁間を破り右翼前に転がった。その間に二走・松山が一気に本塁へ生還し、試合を振り出しに戻した。


☆ライアン小川くん、ほとんど甘い球がなかったですね。いいピッチャーがいい投球をすれば、そんなには打てない、ということ。野球はそういうスポーツ。




☆それにしても、ちょっとがっかりだったのが、飯田くんのピッチング。もうちょっと「打者を打ち取る」組み立てなりボールなりを考えないと、1軍では厳しいかなぁ。貴重な中継ぎ左腕な訳ですから、もう少しアグレッシブなピッチングを期待したいものです。




◇セ・リーグ

▽中日 2 - 4 阪神 (16回戦 D7-9 ナゴヤドーム)
 阪神が3連勝。阪神は6回表、俊介の2ランで先制点を挙げる。その後同点を許して迎えた延長10回には、1死一塁から代打・福留が値千金の2ランを放ち、勝ち越しに成功した。投げては3番手・高橋が今季3勝目。敗れた中日は、4番手・田島が痛恨の一発を浴びた。
勝 高橋 3勝0敗1S
敗 田島 1勝5敗25S
S ドリス 1勝3敗25S
本塁打 【T】俊介2号(6回表2ラン) 福留9号(10回表2ラン)


▽巨人 5 - 1 DeNA (16回戦 G8-7-1 東京ドーム)
 巨人は初回に村田、亀井、長野の3者連続適時打で一挙4点を先制する。3回裏には、阿部のソロで追加点を挙げた。投げては、エース・菅野が8回1失点の快投。最終回はマシソンが締め、菅野は今季11勝目を挙げた。敗れたDeNAは、先発・井納が序盤につかまった。
勝 菅野 11勝4敗0S
敗 井納 4勝5敗0S
本塁打 阿部11号(3回裏ソロ)


☆中日は打線にも、何かもう少しオプションがあれば、僅差のゲームでも勝ち切れると思うんですけどね。DeNAは、菅野相手に初回4点は、ちときつい。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   94 59 33 2 .641 ー
② 阪神   90 49 41 0 .544 9.0
③ DeNA 92 47 42 3 .528 1.5
④ 巨人   92 43 48 1 .473 5.0
⑤ 中日   95 39 53 3 .424 4.5
⑥ ヤクルト 93 33 58 2 .363 5.5


☆貯金26。第3戦は、取りたいですね。


◇7月30日(日)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
大竹 寛
11試合4勝4敗 防御率5.22 WHIP1.35
対DB 2試合1勝0敗 防御率4.09 WHIP54.82
 VS (東京ドーム 14:00)
○横浜DeNAベイスターズ
飯塚 悟史
3試合0勝2敗 防御率4.11 WHIP1.50
対G 1試合0勝1敗 防御率4.50 WHIP -

○中日ドラゴンズ
八木 智哉
1試合0勝0敗 防御率6.00 WHIP1.33
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (ナゴヤドーム 14:00)
○阪神タイガース
能見 篤史
14試合3勝5敗 防御率3.10 WHIP1.19
対D 2試合0勝0敗 防御率1.46 WHIP -

○広島東洋カープ
岡田 明丈
16試合8勝4敗 防御率3.40 WHIP1.29
対S 2試合1勝1敗 防御率1.26 WHIP136.84
 VS (マツダ 18:00)
○東京ヤクルトスワローズ
石川 雅規
17試合4勝10敗 防御率5.09 WHIP1.46
対C 5試合2勝3敗 防御率4.50 WHIP315.18


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source : K.Oのカープ・ブログ。