2017年8月30日水曜日

猪本がプロ初打点で勝利!


オリックス 2 - 6 マリーンズ
ニッカン式スコア
ダイジェスト動画

井口が抹消され、代わりに高濱、猪本、宮崎、唐川が上がってきました。
スタンリッジも腰の張りを訴えて抹消。これは痛いですね。明日の先発はチェンだそうです。

今日のオリックス戦の先発は唐川。立ち上がりから不安定でした。
しかし唐川を守備が盛り立てます。
先頭小島が放ったライトへの打球を清田が横っ飛びキャッチのファインプレーでアウトにします。
大城にはツーベースヒットを打たれますが、吉田のファーストゴロをファースト猪本がナイスキャッチ。マレーロもライトフライでチェンジ。
なんとか無失点でしのぎました。

1回裏。オリックスの先発は山田です。
荻野ヒット、清田三振、鈴木ヒット、ペーニャ四球で1死満塁。
ここで角中が犠牲フライを放ちまず1点を先制します。
続く中村は平凡なファーストフライだったのですが、チェンジと思いきやファーストマレーロが落球しました。
まさかのタイムリーエラーで2点目。ラッキーです。

4回表。
T岡田にツーランホームランを打たれて2-2。やはり唐川は打たれます。

5回裏。
鈴木と角中がヒットを放ち1死1,2塁。中村は粘って四球を選び満塁となります。
ここで猪本がセンターへタイムリーヒットを放ちランナー2者生還。2-4と勝ち越しに成功します。
猪本はこれがプロ初打点となりました。

あとは唐川が猪本のヒーローインタビューを消さないよう祈るのみ。

6回表は小谷野に四球を与えますが、T岡田のセカンドゴロを鈴木が頭脳プレーでゲッツーに仕留めます。
唐川は結局6回2失点でマウンドを降りました。

7回表は有吉が抑え、7回裏。
角中がライトスタンド中段に叩き込むライナーのツーランホームランを放ち2-6。
大きな追加点が入りました。

その後8回は大谷、9回は松永が抑えて試合終了。
マリーンズが2-6で勝ちました。
唐川は5勝目、二木と並んでチームの勝ち頭です。
もう8月末なのに5勝で勝ち頭・・・。

今日は伊東監督の55歳の誕生日。誕生日に記念すべき勝利となりました。
猪本はWe areで伊東監督の誕生日を祝おうとハッピーバースデーをファン皆で歌おうと音頭を取りました。
しばらくは猪本を使ってほしいです。

ロッテ猪本「一寸先はパラダイス」鮮烈の初お立ち台(ニッカン)
ロッテ猪本健太郎内野手(26)がマリンでお立ち台デビューした。

 7番一塁で、再昇格即スタメン出場。1回、3回と走者を置いた場面で凡退を重ねたが、2-2の5回1死満塁でオリックス山田から中前に決勝の2点適時打を放った。

 お立ち台では「今日は何が何でも勝ちたかった」と、伊東監督の55歳の誕生日を念頭に喜んだ。最後は「もう、ご存じですね。一寸先は!?」とスタンドに呼び掛け、ファンと一緒に「パラダイス!」と、野太い声を張り上げた。

 「一寸先はパラダイス」が座右の銘だ。「明るくなるように、と。プラス思考で『一寸先は闇』をもじりました」と説明した。昨季限りでソフトバンクを戦力外となったが、昨秋の入団テストをへてロッテ入り。まさに、一寸先はパラダイスの野球人生を送っている。

 伊東監督も「明るいし、声もよく出る」と、キャラクターを褒めていた。





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source : マリンブルーの風