2017年12月29日金曜日

最近のカープ、あれこれ~'17.12.26、誠也流・黒田流・新井流(笑)。


☆さて、ついにそうしますか。


◇【広島】堂林、誠也流にフォーム改造 12/26(火) 6:04配信 スポーツ報知

 堂林が誠也流フォームに改造していることを明かした。

 マツダの室内練習場でマシン打撃。ここ数日、打撃練習で一緒だった鈴木を参考に、右肘を高く上げた構えから振り込んだ。「意外に右肘がスムーズにいく」と、力みが抜けた構えに好感触。今季は44試合出場で打率2割1分7厘。「打たないと試合に出られない」。9年目に向け、3歳下の鈴木をヒントにする。


☆ま、いつかそう言い出すんじゃないかと、K.O、ビクビクしてたんですが(笑)、誠也くんが活躍すればするほど、どうしても堂林くんと比較してしまうんですよね。


◇広島堂林、誠也流で打力向上 復活へ後輩にでも聞く 2017年12月26日10時36分 日刊スポーツ

 誠也流を吸収。広島堂林翔太内野手(26)が25日、マツダスタジアムに隣接する屋内練習場で1人、打ち込んだ。前日まで3日間練習パートナーでともに汗を流した鈴木誠也外野手(23)の助言をヒントにフォームを微修正。強打の選手がそろう外野や一塁での出場機会を奪うためにも、打力の向上は欠かせない。

 屋内練習場に乾いた打球音が響いた。堂林は力を抜いたような構えから、マシンが放つ白球をはじき返した。その姿はシーズン中と異なる。右肘を上げ、脇をあけた構えから、そのままインパクトまでバットを振り下ろす。新たな形を模索するように、振り込んだ。

 「肘が通るように、今は極端にやっている。オフだからいろいろできる。もともと右脇を締めて打つ方ではないのですが、大げさにやったら右肘がスムーズに出る感覚があった。思ったよりも感じはいいので、続けていきたい」

 22日から3日間、練習パートナーとしてともに汗を流した後輩鈴木に求めた助言がヒントとなった。右肘を上げて右肘の通りを良くする理論に納得した。「年下であろうといいものはいいものとして、どんどん聞いていこうと。やれることはやる」。シーズン中から助言を仰ぐ新井の教えがあるが、吸収できるものはすべて吸収する覚悟だ。

 全試合に出場した12年から打席数は年々減り、今年はここ6年で最低の54打席に終わった。来年はプロ入り9年目。外野と一塁には外国人選手や松山ら打力のある選手がそろうだけに、定位置奪取は容易ではない。「(広島打線の)このメンツだと打たないと出られない。僕は決して足や守備の選手ではないので」。なりふり構っていられない。打力を磨かなければ、出場機会も増えない。

 構えたときの脱力も意識する。インパクトで100%の力を伝えるためだ。「決してホームランバッターではない」と言うが、長打力は求められる。理想は外野の間をライナーで抜く二塁打や三塁打。その先に本塁打がある。「自分のいいときを追い求めすぎてもダメ。新しいものを取り入れていかないと。あの誠也でも新しいものと取り組んでいる」。停滞する状況を変えるためにも、まずは自分が変わらなければいけない。【前原淳】


☆いちいち反論するようですが(笑)、守備や走塁にもこだわるべきだし、「自分のいい時」をとことん追求すべきだと思うんですけどねぇ。新しいものを取り入れるも何も、そもそもまず、自分の形ができてない(笑)。どうもK.O、堂林くんとは、そりが合わない(笑)。


☆結局、レギュラーになることをまず考えるべきで、レギュラーになるには、堂林くんにしかないものを武器にすべきだと思うんですよね。となると、カープの場合、打って走って守れること、そして堂林くんの売りは、右中間へ伸びる打球。ボールをうまく捉えられるか、打てるかの前に、自分にとって一番自然な形で振れるスイングを、まずは身に付けるべき。


☆で、堂林くんの場合、変化球が問題なんですが、もうある程度捨ててもいいと思いますよ。打てないなら、振らなきゃいい(笑)。四球でも出塁はできる訳で、打とう打とうとするから、ボール球も振っちゃうんですよ。


☆チームのためにできることは何か、を、まず考えて下さい。それがレギュラーへの一番の近道だと思います。


☆で、その、誠也くん。


◇広島・誠也、“聖夜”も返上で自主トレ!年末年始は「足の状態みながら」 12/26(火) 9:11配信 サンケイスポーツ

 広島・鈴木が25日、クリスマス返上で体を動かした。自主トレはこの日が最後で、東京都内へ帰省する。今季は4月に4番に定着し、115試合で打率・300、26本塁打、90打点でリーグ連覇に貢献。8月23日のDeNA戦(横浜)で右足首を骨折し、現在リハビリ中の23歳は、年末年始のトレーニングについて「足の状態をみながら」と慎重に話した。 (マツダ)


☆まずは万全にすることですからね。それでいいと思います。


☆一方、「師匠」は、順調なようです。


◇カープ新井、今オフは調整「順調」 昨季は25年ぶりVで多忙…練習開始遅れる 12/26(火) 16:25配信 デイリースポーツ

 広島・新井貴浩内野手(40)が26日、マツダスタジアムを訪れ、オフの順調な調整ぶりを明かした。チームが25年ぶりにリーグ制覇した昨オフは多忙をきわめたが、今年はシーズン終了後からトレーニングが継続できているという。

 ハワイV旅行から帰国後も広島を中心に体を動かしており「今年はいい。(昨年は)スタートが遅かったから。今年はそんなことはない。順調にトレーニングできている」と明かしていた。


☆だからね、堂林くんは師匠から一体何を学んでるんだ、って話なんですよ。師匠は、打って、走って、守ってるじゃないですか。




☆投手陣では、カピバラトリオの話題、まずは、一岡くん。


◇広島・一岡 中継ぎキャプテン就任「数字も残さないと」 12/26(火) 6:00配信 スポニチアネックス

 広島・一岡が、来季投手陣の「中継ぎキャプテン」に就任することが25日、わかった。

 中学時代以来となる肩書へ意気込みを示した。「始まってみないとわからないけど、みんなで協力してやっていきたい。1年間1軍にいないといけないというプレッシャーを自分にかけられる。そこはいいこと。数字も残さないと」

 15年に8年ぶりに復活した投手のキャプテン制度。中継ぎキャプテンは、15年は永川、16年は中崎、今年は今村が務めていた。

 今季は自己最多59試合に登板し、リーグ連覇に大きく貢献した右腕にとって理想像は黒田博樹氏。「いい手本だった。取り組む姿勢などを見習って、少しでも近付けるようにしたい」と力を込めた。


☆そうそう、そういうところを、まずは見習ってほしいんですよね。


◇カープ一岡、黒田流で引っ張る!ブルペンキャプテン就任 12/26(火) 6:04配信 デイリースポーツ

 広島の一岡竜司投手(26)が、来季から救援投手陣のキャプテンに就任することが25日、分かった。プロ7年目で任される初の大役。参考にするのは、2年間を共に過ごしたレジェンド・黒田博樹氏の姿。リーグ3連覇、日本一へ-。一致団結し、最強ブルペン陣を構築する。

 一岡の顔は決意に満ちていた。7年目、27歳で迎える来季。「若い投手が増えてきて、年下の選手も増えてきた」。自覚と同時に、責任感を強く持つ。

 昨季は中崎、今季は今村が務めた救援投手キャプテン。巨人にFA移籍した大竹の人的補償として14年に入団。4年間で実績だけでなく、信頼も積み上げてきた。中学以来となる“主将”に指名され、ブルペン陣をまとめる。

 プロでは初となる大役。追い求めるのは、2年間を共に過ごした黒田氏の姿だ。「取り組みの姿勢など、見習うところは見習いたい。いい手本がいたので、少しでも近づけるようにしたいと思う」。試合、練習に対する姿勢はもちろん、積極的にコミュニケーションを取りながら、結束力を強める。

 「同級生に廉(中田)もいるので、皆で協力しながらやっていければいい。また、年齢が近い選手も多いので、そういった部分ではいろいろと話しやすく、協力しやすいのではないかと思う」。チームメートの協力も仰ぎつつ、団結力を強めて救援陣の底上げを図る考えだ。

 今季は自己最多の59試合に登板し、6勝2敗1セーブ、防御率1・85。抜群の安定感でリーグ連覇に大きく貢献した。調子の波を少なくしたのはメンタルトレーニング。当然、来季も継続する。「(調子や気持ちの)変化はあったが、試合では少なかった。たまったストレスをマウンドで吐き出せた」と手応えを口にする。

 12月は肩などの疲労回復を最優先に考えて静養に努めている。来年1月からは福岡市内の球場を借り、ボールを投げるなどの本格的な練習を再開する予定だ。

 来季、球団史上初のリーグ3連覇、そして日本一へ。今季と同等、もしくはそれ以上の中継ぎ陣の奮闘は欠かせない。救援投手陣をまとめ、力を引き出す役割。ブルペンリーダーとして、一岡が全力投球で救援投手陣を支えていく。


☆入団1年目もそうでしたけど、ほんとにいつも一岡くんは、いつも同じ感じでマウンドに立つんですよね。で、この人はイニングを作ることを知ってるピッチャーなので、失点が少ないんですよね。


◇広島今村ら地元長崎で野球教室「野球好きになって」 12/26(火) 15:35配信 日刊スポーツ

 プロ野球長崎県人会のイベントが26日、長崎・雲仙市内で行われた。広島大瀬良、今村、阪神江越、松田、西武水口、永江がユニホーム姿で参加。同県出身で阪神などで活躍した下柳剛氏(49)やロッテ堀幸一2軍打撃コーチ兼育成担当(48)のほか、元西武の貝塚政秀氏(43)も盛り上げた。

 午前中は、野球教室で触れ合い。小佐々町(現佐世保市)生まれの今村が「これから、もっと野球選手が増えるよう、毎年、こういう機会をもらって、やっていこうと思います。皆さん、もっともっと野球を好きになってください」と呼びかけた。島原市生まれの松田も「地元の子どもと野球で触れ合うのはオフしかない。大事な機会。すごく元気をもらいました」と笑顔を見せていた。


☆佐賀では「同郷対決」のオープン戦がありますし、キャンプ地は日南、九州でもカープファンがたくさん増えてくれるといいですね。


◇広島大瀬良「日本一に」故郷のファンに頂点奪取宣言 12/26(火) 17:53配信 日刊スポーツ

 広島大瀬良大地投手(26)が26日、故郷のファンに頂点奪取を誓った。

 この日は雲仙市内でプロ野球長崎県人会のイベントに参加。

 午後のレクリエーション終了後に来季の目標を問われると、マイクを握り「リーグ3連覇、日本一になれるよう頑張りたい」と声を張り上げた。今季は10勝を挙げ、リーグ優勝に貢献したが、クライマックスシリーズでDeNAに敗退し、悔しさを味わった。地元の大村市には自身の後援会もあり、常にモチベーションをかき立てられる。笑顔で野球少年と交流していた。


☆で、大瀬良くんは先発、今村くんはセットアップ、一岡くんはリリーフと、この3人が揃って活躍することが、日本一の条件、と言ってもいい。来季もきっとやってくれると思います。




☆おしまいは、「虎の穴」ならぬ、「鯉の穴」(笑)。


◇17億円!広島、室内「鯉の穴」で日本一だ 来年2月までに完成の見通し 12/26(火) 7:00配信 サンケイスポーツ

 広島の春季2次キャンプ地・沖縄市に室内基地ができた。約17億円をかけて「コザしんきんスタジアム」に建設中の多目的室内練習場「沖縄市グリーンフィールド」が来年2月までに完成する見通しであることが25日、わかった。広さは約4000平方メートルで内野の守備練習も可能。赤ヘルが“虎の穴”ならぬ“鯉の穴”でさらに強くなる。

 6年の歳月をかけた「沖縄市グリーンフィールド」の完成が迫っている。同市の担当者が進捗状況を明かした。

 「建物が完成し、室内に防球ネットを張っています。次は人工芝を張る予定です。来年2月には完成します」

 沖縄市が2012年に約17億円を組んで、コザしんきんスタジアムに隣接する室内練習場のリニューアルを計画。昨年8月に工事がスタートしていた。室内練習場は約4000平方メートルで、フットサルコート3面分ほどの広さがある。内野のダイヤモンドがすっぽり入る大きさで、フリー打撃はもちろん、投内連係など状況に応じて使用できるという。

 今春までは、他球団の施設を借りるなど雨の日の練習場所確保に苦労していた。40歳のベテラン・新井が2次キャンプも宮崎・日南に残っていたのも、沖縄市に雨天練習場がないことが理由のひとつだった。

 広島は来年2月1日から14日まで宮崎・日南で1次キャンプ、16日から27日まで沖縄市内で2次キャンプを行う。この日、マツダスタジアムを訪れた高ヘッドコーチは来年1月初旬に同施設の視察に行く予定で「楽しみ。(来年の2次キャンプは)新井も来るんじゃないか。この施設で選手に思う存分練習してほしい」とナインに愛のムチを予告した。球団史上初の3連覇、34年ぶりの日本一を目指す赤ヘルを、キャンプ地も後押しする。


☆環境の整備はとても重要ですからね。ズムスタ近くに室内練習場ができたのも、カープが強くなったことにかなり貢献してると思います。


☆厳しいキャンプはしんどいものですが、「頑張ってよかった」と言えるようなキャンプにしてほしいですね。


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source : K.Oのカープ・ブログ。