2017年12月31日日曜日

最近のカープ、あれこれ~'17.12.29、ジャクソン契約更新・動体視力・死角はあるか。


☆さて、まずはジャクソン契約更新のニュースから。


◇ジャクソンと契約更新=プロ野球・広島 12/29(金) 13:02配信 時事通信

 広島は29日、ジェイ・ジャクソン投手(30)と来季の契約に合意したと発表した。契約金50万ドル(約5650万円)、年俸100万ドル(約1億1300万円)プラス出来高。来日2年目の今季は60試合に救援登板して2勝2敗1セーブ、防御率2.03だった。

 ジャクソンは球団を通じて「これからもチームの勝利を手助けし、良いシーズンにして、再び広島に優勝を届けたい」とコメントした。(金額は推定)。


☆いや~、残ってくれましたね。


◇ジャクソン、来季も広島「再び優勝を届けたい」 2017年12月29日12時37分 日刊スポーツ

 広島は29日、ジェイ・ジャクソン投手と来季の契約に合意したと発表した。

 契約金50万ドル(5750万円)、年俸は100万ドル(1億1500万円)プラス出来高。ジャクソンは球団を通じて「来シーズンもこの素晴らしい広島の街で、最高のファンの方々の前でプレーできることを楽しみにしています。これからもチームの勝利を手助けし、良いシーズンにして、再び広島に優勝を届けたいです。広島に戻ってくることができてとてもハッピーな気持ちです」とコメントした。


☆今年は打ち込まれた時期もありましたが、終盤は持ち直しましたから、来季はまたやってくれるでしょう。ジャクソン・スマイル、来季もまた見ることができること、ほんとによかったです。


☆その中継ぎの話も含め、カープに死角はあるのか。


◇3連覇を狙うカープに死角はあるか?今オフも目立った補強なし 12/29(金) 14:00配信 デイリースポーツ

 年の瀬を迎え、各球団の補強はひとまず、一段落した。カープのリーグ3連覇阻止へ、2位阪神はロサリオ、3位DeNAは大和、4位巨人は野上、ゲレーロを獲得。ドラフト会議でも即戦力投手を1位指名し、チームの底上げをはかった。

 一方で、王者広島は今オフも目立った補強はなし。ドラフトでも将来性を見込んで高校生を中心に指名した。即戦力で言うと新外国人・カンポスを獲得。今季限りでブレイシア、ヘーゲンズが退団し、先発、中継ぎでの起用が検討されている。

 球団史上初の3連覇を目指すカープに死角はあるだろうか。来季戦力を見ると、攻撃力は他球団を圧倒する。1番田中、2番菊池、3番丸の「タナキクマル」は盤石。4番を鈴木、松山らが争い、そこに今季ブレークしたバティスタ、安部が続く。西川、エルドレッドも控え、ベテラン新井もまだまだ健在だ。

 守備力も安定する。今季は菊池、丸、鈴木がゴールデングラブ賞を獲得。遊撃・田中も年々、守備力を向上させている。秋季キャンプでは松山、バティスタが一塁に挑戦。シーズン開幕へ、どこまで実戦レベルに達するかが注目だが、起用の幅は広がりそうだ。

 鍵を握るのはやはり投手陣だろう。先発3本柱はジョンソン、野村、薮田で形成。4番手以降も大瀬良、岡田、中村祐と名前が挙がる。中でもジョンソンの復活は絶対条件だ。沢村賞に輝いた昨季のような姿を取り戻すことができれば、中継ぎの負担も軽減される。

 そのブルペン陣は近年の登板過多が心配されるが、中崎、今村、29日に来季の契約を結んだジャクソンは実績十分。来季も勝利の方程式が確立され、今季経験を積んだ一岡、中田もセットアッパーの座を狙う。ただ、CS敗退の一因に挙げられた中継ぎ左腕不足は解消されていない。オスカル、飯田がサイドスローに転向したが、未知数な部分もある。春季キャンプでは大きなテーマとなりそうだ。

 黄金期を迎えつつあっても、ナインに慢心はない。昨季ルナ、今季はペーニャと三塁を争った安部は「競争のないところに刺激はない」と覇気を込める。シーズンMVPを獲得した丸でさえ、「来年はダメになっている可能性もある。まだアピールする立場。結果を出さないといけない」と真顔で言う。今季はCS敗退で涙をのんだが、2位阪神に10ゲーム差、3位DeNAには14・5ゲームもの差をつけた。心配事はケガだけ。他球団からカープ包囲網を張り巡らされてもリーグ優勝の大本命。その座は簡単に揺らぎそうにない。(デイリースポーツ・杉原史恭)


☆心配があるとすれば若い投手陣ですが、薮田くんが今年出てきてくれたことで、ジョンソン・野村くん・薮田くんで、3本柱と考えられます。薮田くんはいい時はエース級のピッチングをするので、精神的にも一皮むけてくれれば、エース級が3人揃うことになります。


☆ここに岡田くん・大瀬良くん・中村祐くん・九里くんが絡んでくる訳ですが、岡田くん・大瀬良くんは今年のように、2桁勝ってくれれば、万々歳。大瀬良くんは今年1年間ローテを守れた経験が来季へ生きてくるでしょうし、このオフも、いろいろ試行錯誤しています。彼も精神的に一皮むければ、「勝てるピッチャー」になれると思います。岡田くんは…好不調の波が激しいのですが、これはもうある程度しょうがない(笑)。いい時にがっつり勝ってくれたら、多少の波はある程度覚悟しておいて、うまくやりくりすることだと思います。また九里くんは、今年序盤のピッチングを継続できれば、ローテ定着も十分できます。


☆で、K.Oが何気に期待してるのが、中村祐くん。戸田くんも出てくるでしょうし、高橋昂くんも高橋樹くんも楽しみ。塹江くんも春のキャンプに1軍に抜擢されそうで、左の中継ぎは不足しているのですが、実は若手左腕は、楽しみな人がたくさんいます。


☆つまり先発は、3本柱が働くことと、若手がどれだけ出てくるか。これは将来も含めての起用になると思います。




☆一方中継ぎですが、今村くん・ジャクソンに抑えは中崎くん、という勝ちパターンは、来季も健在。一岡くん・中田くんもやってくれるはず。K.Oが期待してるのは藤井皓くんで、彼も場数を踏んでほしいところ。左は飯田くん・オスカルくん・佐藤くんといますが、この中から1人は出てきてほしいところ。一岡くんや中田くんを蹴落とすくらいの勢いがないと、1軍はまず無理。


☆ただ再三言っているように、将来も含め、中継ぎ専門の若手を作っておくべき。今のところ藤井皓くんと辻くんが出てきてますが、左右ともまだ足りない。この辺は昨年のドラフト組のアドゥワくん、長井くん、またルーキーの山口くん、ケムナくん、遠藤くん、平岡くんあたりから、何人か出てきてほしいところ。


☆後は個人的な興味としては、福井くん、中村恭くん、また加藤くん、床田くんあたりが、どうなるか。床田くんはもう少しかかるでしょうが、いずれも1軍経験のあるピッチャー、この中から1人でも出てくれば、競争は激しくなり、層は厚くなります。




☆打線の方は、タナキクマルが定着して、核はもうできてます。誠也くんが帰ってきて、松山、新井さん、エルさんに、安部、西川くんと、形はほぼ今年と変わらないでしょう。後は、若手の伸び、岩本、下水流、堂林、天谷あたりがどれだけ必死になれるか。坂倉くん、中村奨くんのファームでのポジション争いも、楽しみ。


☆個人的には、K.Oの好きなバッター、会沢、下水流あたりが、どれだけやってくれるか。またバティスタ・メヒアの成長も楽しみです。何気に美間くんにも期待。


☆で、来季ブレークなるか。


◇広島・西川 動体視力トレで大物撃つ 現在視力1・5以上!スーパーEYEアンマンに 12/29(金) 6:03配信 デイリースポーツ

 広島・西川龍馬内野手(23)が28日、新たな試みとして、視覚トレーニングを取り入れるプランを明かした。両目の視力は「1・5以上」だが、動体視力を鍛え、さらなる飛躍につなげる。同トレーニングは今秋の侍ジャパンで共に戦った日本ハム・近藤も導入。西川が「別格」と語る天才打者を手本に、レギュラー奪取を目指す。

 迷いはなかった。中学時代の恩師から視力トレーニングを紹介され、西川は今オフに同施設へ足を運ぶことを決めた。両目の視力は「1・5以上」ある。これまでは「目がいいから気にしたことがなかった」と言うが「より見えたら、もっと良くなるかもしれない」と目を輝かせた。

 ビジョントレーニングは動体視力アップにつながると言われ、すでに日本ハム・近藤が導入。「近藤さんもそこから良くなったと聞いた」と影響を受けた。今秋の侍ジャパンでチームメートとなり「すごい、別格です」。規定打席未到達ながら打率・413をマークした打撃を目の当たりにして、度肝を抜かれた。

 プロ2年目の今季は95試合に出場し、打率・275、5本塁打、27打点。勝負強い打撃は、数字以上のインパクトを残した。「基本的にはストライクゾーンに来た球を打つ」。シンプル思考を貫き、巨人・菅野、DeNA・山崎康らエース、守護神を打ち崩した。

 オフから一人暮らしを始め、カレーなど手料理にも挑戦する。向上心と好奇心は旺盛。ビジョントレーニングもその一つ。「打つに越したことはない。結果がすべてなので」。レギュラー獲りを狙う若武者が、好球必打で来季も大物を食う。


☆いやいや正直、安部と西川くんでどちらかをベンチに置いておくというのは、ほんとにもったいない感じがするのですが、逆に言うとそれだけ安部も西川くんも成長してくれたんですよね。開幕サードはどちらになるのか。いやいや、これは分かりません。




☆さて、今のカープがこんなに強くなったのは、スカウトの力も大きいんですよね。


◇広島 苑田スカウト統括部長の仕事術「練習姿勢から選手の伸びしろを感じろ」 12/29(金) 6:05配信 広島アスリートマガジン

 カープのスカウトとして全国を飛び回り、黒田博樹をはじめ金本知憲、江藤智、丸佳浩、野村祐輔、田中広輔など数々の名選手を発掘してきたスカウト統括部長・苑田聡彦。
 書籍『惚れる力』の中から、苑田とカープの名選手たちとの厳選秘話をご紹介する。

*  *  *  *  *  *


◆最も大事なのは『成長する可能性』 これがゼロになったときが引き際

 その時点の能力だけを見極めるのがスカウトの仕事ではない。
 個人の『成長する可能性』を読み取ることこそが重要なのである。企業の入社試験などもそうであるかもしれない。
 むしろ、その時点の実力よりも、将来性を見通すことのほうが難易度は高いであろう。

 苑田は、スカウティングでVTR映像に頼ろうとはしない。

「もちろんVTRも参考になりますが、それはあくまでも撮影した時点での選手の姿です。編集によっても左右されてきます。私はグラウンドで実際に選手を見ることを大事にしたいです」


 2002年、自由獲得枠で指名した永川も苑田が担当した選手である。
 1年目からルーキーとしては球団史上最高の25セーブをマーク。さらに、球団史上最高の通算165セーブ(2015年、10月時点)をマークする守護神にまで成長した。
 1年目の活躍から『即戦力』の色合いを濃く見られがちだが、永川獲得の決め手も『成長する可能性』であった。
 彼のスカウティングにおいても、VTRを重視した記憶はない。

「あまり映像を駆使した記憶はありません。それより、自分の言葉を報告書に書き込んだことを覚えています。『150キロを超えるストレートとフォークの質』『勝負球は大魔神(佐々木主浩)以上』『50点満点で50点に近いフォーク』だと書きました」

 数字を用いたデータではなく、『力のあるストレート』『フォークは一級品』などレポートには苑田の体温が感じられるような言葉が並んだ。

「推薦したい選手がいたら、上司にも先輩にも、その選手の良いところがどんどん言えるようでないといけません。そのために試合を見て、スコアブックに書き込んでおく作業が必要です」

 苑田は、永川の魅力を力説した。

「平均的な選手は必要ありません。特長が必要です。彼は速球と2種類のフォーク、タイミングの取りづらそうなフォームなどのはっきりした特長がある選手でした」

 そして、速球やフォークの威力以上に高く評価したのが、『成長する可能性』であった。当時、彼は木佐貫洋と亜細亜大の主戦投手の座を争っていた。東都大学野球リーグ戦では、1戦目にエースが、2戦目に準エースが先発することが多かった。

「永川は3年生の頃にグッと成長しました。そして4年生になると、リーグ戦の初戦に永川が投げたり木佐貫が投げたりと、競い合っていたおかげでお互いに伸びていきました。それに、永川は走ることが好きで、練習でも率先して走っていました」

 ライバルの存在を力に変えられる。走り込みを厭わない。そこに、永川の『成長する可能性』を見たのである。


 人間は、どこまでいっても成長していくことが大事である。その可能性がゼロになったときが引き際なのかもしれない。
 苑田は、自らの現役引退の話をしてくれた。

「現役晩年のことです。ある日、これまでグラブの芯で捕球できていた内野ゴロが捕れなくなりました。内野守備には自信がありましたが、グラブの芯で捕ったつもりが、グラブの網の部分で獲ることが多くなりました。
 おかしいなと思ってダッシュして体のキレをつくって、もう一回、阿南(準郎)コーチのノックを受けました。
 それでも、グラブの芯で捕球できる回数が少なくなってきました。こうなると、自分の成長はありません。若い選手にバトンタッチだと思いました。故障はどこにもありませんでした。
 引退を決めてからは周囲には、まだやれるだろうと言われました。でも、自分には広岡コーチから教わった最高のもの(守備)があったのです。それができない以上、引退だと思いました」

 これほどまでに、苑田は『成長の可能性』にこだわっている。

 プロ野球の世界は、パワー、スピード、さらには視力を含めた極限の感覚すらも必要になってくる。我々には、理解できる世界ではない。

 しかし、『成長する可能性』という言葉を『向上心』と置き換えてみると、日々の仕事や生活のなかでも大いに参考になるはずである。


☆どれだけ技術や素質があっても、練習しない選手というのは、プロでは長く続かないんでしょうね。逆に、我々の見えないところで練習を怠らない選手というのは、プロになってからも成長するし、1軍で活躍できるのでしょう。


☆いやいや、キャンプ・オープン戦が、楽しみですわ。




☆おしまいは、小ネタ2つ。


◇マツダ新構想にいいね!広島“インスタ映え”でV3 松田オーナー「SNSのための場所に」 12/29(金) 7:00配信 サンケイスポーツ

 37年ぶりのリーグ連覇を果たした広島が28日、広島市内の球団事務所で仕事納めを迎えた。松田元オーナー(66)は「現場が頑張ってくれた。非常にいい1年。みなさんに喜んでもらえた」と満足げ。来季はソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を意識した球場造りを推し進める構え。“インスタ映え”を狙った約20種類のパンケーキなどを新メニューとして加える構想を明かした。

 カープ女子、神ってる…に続く新たな鯉のキーワードは「インスタ映え」だ。仕事納めを迎えた松田オーナーは来年開場10年目を迎えるマツダスタジアムの新構想について熱く語った。

 「SNSのための場所にしたい。古いものから新しいチャレンジをしていきたい。みんなが楽しめる空間を作りたい」

 同オーナーが、来季の球場運営で着目したのは国内ユーザー数2000万人とも言われる画像投稿アプリ「インスタグラム(通称インスタ)」。20代の若者を中心に「インスタ」に「映える」写真を投稿することが話題となって、ことしの流行語大賞に。そのブームに乗っかかるべく動き出した。

 その一環として、見栄えがいいオランダのパンケーキ約20種類を投入する予定で、新たな球場グルメの目玉にする。球団職員が現地に視察に行くほどの熱の入れようで、同オーナーは「料理を通して楽しめるもの(球場)にしていきたい」と力を込める。

 メニューだけではなく、観客席もリニューアル。団体個室のパーティールームを100席増設する。すでに右中間のコンコースには工事用の足場が組まれており、来年3月には完成予定。本拠地での開幕戦となる同30日からの中日3連戦には間に合う見通しだ。ここから写真を撮ってアップすれば、大量のいいね♪ゲットは間違いない。

 「できるだけ大入りを継続していきたい。いろいろなことをやって次の10年は考えていかないといけない」

 今シーズン本拠地での試合はすべて満員大入りで、観客動員では3年連続200万人を突破している。球団史上初の3連覇、そして34年ぶりの日本一へ。ネット空間を介したファンの声援を力にする。


☆ま~このオーナーは、何でも取り入れますな(笑)。DeNAあたりも、経営にも力を入れて成功してますが、他球団もカープの経営を手本にしてる、なんて話が、チラホラ。来季も熱いファンの声援、期待したいですね。


◇【プロ野球大将】怪しげな日本語で一躍脚光浴びた広島のクレートさん 12/29(金) 11:05配信 東スポWeb

【プロ野球大将 カタコトの大将:クレートさん(広島ブルペン捕手兼通訳)】これだけ人気者になった外国人通訳は、阪急のバルボンさん以来じゃないでしょうか。これまでも一軍に帯同することはありましたが、6月に支配下登録されたバティスタがプロ初打席初本塁打など華々しいデビューを飾ると、ヒーローインタビューで通訳を務めたクレートさんも「去年は優勝しました。今日も優勝に勝ちました…が、したいです」「ほんとはうれしいです。チームもチャンスもらってるから、すごく喜んでるです」といった“怪しげな日本語”で一躍脚光を浴びた。

 チーム関係者の間では「バティスタの日本語のヒアリング力はかなりのレベル」と言われ、バティスタもクレートさんには「もっと日本語を勉強してほしい」と冗談交じりに注文をつけている。ただ、たどたどしい日本語こそが「クーちゃん」の魅力。来季もクレート節でファンを魅了してほしいものだ。


☆ほんとに何て言うか、人間味のある人ですよね。クレートさんが脚光を浴びるということは、バティスタやメヒアがそれだけ活躍するということ。いやいや、どんどん有名になって下さい(笑)。


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source : K.Oのカープ・ブログ。