2018年1月31日水曜日

青木の復帰決定

青木

青木宣親の8年ぶりのヤクルト復帰が決定した。
統一球の導入とともに打率は急降下したにもかかわらず
それでもブリュワーズにポスティングで入団し7年間メジャーで頑張った。
しかし一度も打率3割を達成できず
常に2割7〜8分の結果で目立つことはできなかった。
これだけの数字を毎年残すというのは至難の技、
青木の安定性と言っても華厳の滝ではない。
ただ最近盗塁数が激減しているのが気にかかる、
彼を起用するならトップバッターだろうし
打率も3割到達は当たり前、
もし青木がメジャーから解放されてのんびりできるなんて
思っていたら悲惨な結果に終わることは間違いない。
その証拠に一昨年行われたWBCではまったくふるわず
目立ちはしなかったか
皆がほとんど期待していなかったのかはわからないが
準決勝敗退に至らしめた張本人と私は思う。
でも3年10億円は高すぎるな、
3年3億で十分、
もしくは1年契約でとりあえずは2億、
そしてその後は結果に応じて交渉の方が良かったと感じる。

やはり一番懸念されるのが
岩村明憲、中島裕之らのように
日本に復帰したのは良いが
ほとんど結果も出せない選手になることだ。
岩村や中島のように使い物にならなくなって日本復帰という訳ではないので
その点に関しては、やや楽観的ではあるが。

もう彼も36歳、
以前のようにいじけて守備にも影響を与える選手ではなく
大人になって成長した青木宣親を見たいと思う。
青木が外野に入ることでバレンティンが押し出されるのは止む終えない、
まさか坂口がファーストを守るってことはないだろう。
いやいや坂口サード説も考えられないか?
畠山と川端は首脳陣に燃えるような季節外れのお歳暮か、
これ以上ないという夜の接待でもしない限り
一軍キャンプも危うくなって来たようにも感じる。

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source : 梅造イズム