◇スタメン
【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 7 松山
⑥ 3 エルドレッド
⑦ 5 安部
⑧ 2 會澤
⑨ 1 野村
【中日】
① 8 大島
② 6 京田
③ 7 アルモンテ
④ 3 ビシエド
⑤ 5 福田
⑥ 4 高橋
⑦ 9 平田
⑧ 2 松井雅
⑨ 1 小笠原
☆開幕投手は、カープが野村、中日が小笠原。ベストメンバー、と言っていい両チームのオーダー、野村くん、試合を作れるか、打線が援護できるか。今年も、まずはカード勝ち越しをかけ、初戦を取りましょう！
(D)１回表
①大島セカンドゴロ、②京田見逃し三振、③アルモンテショートフライ、この回三者凡退、無失点。…大島は０ー１から外角低めチェンジアップ、京田は１ー２から８球目内角低めストレート、アルモンテは０ー２から内角ストレート。
(C)１回裏先頭①田中 セカンド内野安打…１ー１から内角高めストレートにどん詰まり(笑)。さあ田中くんが出ました。ここはちょっと揺さぶりたい。
無死１塁
②菊池 ストレートの四球…さあチャンス。
無死１・２塁
③丸 三振…０ー２から内角ストレート(-_-;)
１死１・２塁
④鈴木 四球…小笠原くんからしたら、これでいいと思います。
１死満塁
⑤松山 ライトへ先制の犠牲フライ
カープ先制、C1-0D、２塁ランナー３塁へ。…１ー１から内角低めストレート。先制しましたね。２死１・３塁
⑥エルドレッド 四球…これも小笠原くん的にはオーケー。
２死満塁
⑦安部 セカンドゴロ、この回１点。…１ー０から内角ストレート。安部ちゃんなんですよね、ここは。
(D)２回表先頭④ビシエド 詰りながらもセンター前ヒット…１ー１から内角高めチェンジアップ。
無死１塁
⑤福田 センターフライ…２ー２から７球目内角低めボール球ツーシーム。
１死１塁
⑥高橋 四球…う～ん(-_-;)
１死１・２塁
⑦平田 ストレートの四球…(-_-;)
１死満塁
⑧松井雅 ライトへ同点の犠牲フライ、中日同点、広1-1中、２塁ランナー３塁へ。…１ー２から６球目、真ん中高めボール球カットボール。ちょっと変化球が浮きますね。
２死１・３塁
⑨小笠原 セカンドゴロ、この回１失点。
(C)２回裏
⑧會澤センターフライ、⑨野村ショートゴロ…会沢は１ー１から真ん中低めストレート。
２死
①田中 レフト前ヒット…１ー１からど真ん中カーブ。
２死１塁
②菊池 セカンドフライ、この回無得点。…２ー１から外角低めストレート。
(D)３回表
①大島ファーストゴロ、②京田サードライナー、③アルモンテピッチャーゴロ、この回三者凡退、無失点。…大島は０ー２から内角高めカットボール、京田は１ー２から５球目真ん中高めストレート、アルモンテは２ー２から外角低めチェンジアップ。
(C)３回裏先頭③丸 レフトへツーベース…初球内角高めカーブ。さあチャンス。
無死２塁
④鈴木 左中間へ勝ち越しタイムリーツーベース
カープ勝ち越し、広2-1中。…フルカウントから８球目真ん中高めチェンジアップ。誠也くん、４番の仕事をしましたね！無死２塁
⑤松山 セカンドゴロ、ランナー３塁へ。…初球内角つり球。
１死３塁
⑥エルドレッドショートゴロ、⑦安部セカンドゴロ、この回１点。…エルさんは１ー１からど真ん中カーブ、安部は２ー２から真ん中高めストレート。下位で点を取りたいですね。
(D)４回表
④ビシエドセンターフライ、⑤福田三振、⑥高橋三振、この回三者凡退、無失点。…ビシエドは１ー０から外角高めボール球カーブ、福田はフルカウントから外角低めボール球スライダー、高橋は０ー２から真ん中ワンバウンドのカーブ。
(C)４回裏
⑧會澤 見逃し三振…フルカウントから８球目、内角低めストレート。
１死
⑨野村 四球
１死１塁
①田中ピッチャーゴロ、②菊池レフトフライ、この回無得点。…田中くんは０ー２から外角低めボール球スライダー、菊池は２ー０から外角高めストレート。
(D)５回表
⑦平田サードゴロ、⑧松井雅ピッチャーゴロ、⑨小笠原ピッチャーゴロ、この回三者凡退、無失点。…平田は１ー１から内角高めツーシーム、松井雅は１ー１から外角高めツーシーム。
(C)５回裏
③丸レフトフライ、レフトアルモンテダイビングキャッチ、④鈴木ライトフライ、⑤松山三振、この回三者凡退、無得点。…丸は２ー１から外角低めストレート、誠也くんは１ー２から外角低めストレート、松山は１ー２から外角スライダー。
(D)６回表先頭①大島 ライトへツーベース…初球内角低めカーブ。
無死２塁
②京田 センター前同点タイムリーヒット、中日同点、広2-2中。…１ー２から５球目内角カットボール。ちょっと高かったですかね。
無死１塁
③アルモンテの時、京田初球盗塁
無死２塁
③アルモンテ ライト前ヒット…１ー１からど真ん中スライダーを一二塁間へ。ちょっと甘くなってきましたね。大ピンチになりました。
無死１・３塁
④ビシエド ショートゴロゲッツーの間に３塁ランナー勝ち越しのホームイン、中日勝ち越し、広2-3中。…２ー２から内角ツーシーム。内野陣はゲッツーを選択。
２死
⑤福田 ライトフライ、この回２失点。…０ー１からど真ん中カーブ。
(C)６回裏先頭⑥エルドレッド ライトスタンドへ同点ホームラン
カープ同点、広3-3中。…１ー０から外角低めストレート。これはエルさんのいい時。無死
⑦安部 ライト前ヒット…２ー２から６球目真ん中低めチェンジアップ。
無死１塁
⑧會澤 送りバント
１死２塁、⑨野村に代打メヒア。
⑨メヒア レフト前ヒット、レフトアルモンテ本塁送球の間にバッターランナーメヒアは２塁へ。…初球外角チェンジアップ。メヒア、よくつなぎ、よく走りましたね。
１死２・３塁
①田中 レフトへ勝ち越し２点タイムリーツーベース
カープ勝ち越し、広5-3中。…１ー０から真ん中高めストレート。犠牲フライでもいいという、リラックスした打ち方でした。１死２塁
②菊池レフトフライ、③丸セカンドゴロ、この回３点。…菊池は２ー１から外角低めボール球チェンジアップ、丸はフルカウントから内角低めストレート。
(D)７回表、投手今村(C)。
⑥高橋三振、⑦平田三振、⑧松井雅サードゴロ、この回三者凡退、無失点。…高橋は１ー２から外角低めフォーク、平田は０ー２から真ん中低めボール球フォーク、松井雅は０ー２から外角高めストレート。今村くん、完璧。
(C)７回裏、投手祖父江(D)。④鈴木三振、⑤松山セカンドゴロ…誠也くんはフルカウントから７球目内角スライダー、松山は初球真ん中低めストレート。
２死
⑥エルドレッド センターへツーベース…３ー１から外角低めストレート。エルさんいいですね。
２死２塁、代走野間。
⑦安部 ライトへタイムリースリーベース
広6-3中。…初球外角スライダー。この１点は大きい。２死３塁
⑧會澤 センターフライ、この回１点。…２ー１から内角ストレート。
(D)８回表、投手ジャクソン(C)。⑤松山に代わりファースト美間、⑥エルドレッドの代走野間そのままレフト。⑨祖父江に代打亀澤。
⑨亀澤セカンドゴロ、①大島ライトフライ…亀澤は０ー２から４球目ど真ん中チェンジアップ、大島は０ー１から内角スライダー。
２死
②京田 ピッチャー内野安打、ジャクソン悪送球…０ー２から外角低めボール球チェンジアップ。悪送球はいけません(-_-;)
２死２塁
③アルモンテ ファーストゴロ、この回無失点。…１ー１から真ん中低めストレート。
(C)８回裏、投手伊藤準(D)。⑨ジャクソンに代打西川。
先頭⑨西川 四球…西川くんが出ました。
無死１塁
①田中 ファーストゴロ、ランナー２塁へ。…２ー１から外角低めツーシーム。
１死２塁
②菊池 ライトフライ…１ー０から外角高めストレート。
２死２塁
③丸 四球
２死１・２塁
④鈴木 ライトフライ、この回無得点。…１ー０から外角150㎞ストレート。
(D)９回表、投手中崎(C)。
④ビシエドファーストゴロ、⑤福田サードゴロ…ビシエドは２ー２から外角高め147㎞ストレート、福田は１ー１から外角高めスライダー。
２死
⑥高橋 ８球目に四球
２死１塁
⑦平田 センター前ヒット…０ー１から外角高めストレート。一発出れば同点。
２死１・２塁、⑧松井雅に代打藤井。
⑧藤井 四球
２死満塁、⑨伊藤準に代打松井佑。
⑨松井佑 １ー１から外角低めスライダーにサードゴロ、この回無失点、ゲームセット(/--)/
広島 対 中日 (１回戦 広1勝0敗0分 18時00分 マツダスタジアム 31379人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
Ｄ 0 1 0 0 0 2 0 0 0 ３
Ｃ 1 0 1 0 0 3 1 0 X ６
勝 野村 １試合１勝０敗
敗 小笠原 １試合０勝１敗
Ｓ 中崎 １試合０勝０敗Ｓ１
ホームラン エルドレッド１号(小笠原)
【中日】
打 安 点 打率 本
① 8 大島 ４ １ ０ .250 ０
② 6 京田 ４ ２ １ .500 ０
③ 7 アルモンテ
４ １ ０ .250 ０
④ 3 ビシエド
４ １ ０ .250 ０
⑤ 5 福田 ４ ０ ０ .000 ０
⑥ 4 高橋 ２ ０ ０ .000 ０
⑦ 9 平田 ３ １ ０ .333 ０
⑧ 2 松井雅 ２ ０ １ .000 ０
打 藤井 ０ ０ ０ ---- ０
⑨ 1 小笠原 ２ ０ ０ .000 ０
1 祖父江 ０ ０ ０ ---- ０
打 亀沢 １ ０ ０ .000 ０
1 伊藤準 ０ ０ ０ ---- ０
打 松井佑 １ ０ ０ .000 ０
計 31 ６ ２ .194 ０
残塁６、併殺０
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 ５ ３ ２ .600 ０
② 4 菊池 ４ ０ ０ .000 ０
③ 8 丸 ４ １ ０ .250 ０
④ 9 鈴木 ４ １ １ .250 ０
⑤ 7 松山 ３ ０ １ .000 ０
3 美間 ０ ０ ０ ---- ０
⑥ 3 エルドレッド
３ ２ １ .667 １
走 7 野間 ０ ０ ０ ---- ０
⑦ 5 安部 ４ ２ １ .500 ０
⑧ 2 会沢 ３ ０ ０ .000 ０
⑨ 1 野村 １ ０ ０ .000 ０
打 メヒア １ １ ０ 1.000 ０
1 今村 ０ ０ ０ ---- ０
1 ジャクソン
０ ０ ０ ---- ０
打 西川 ０ ０ ０ ---- ０
1 中崎 ０ ０ ０ ---- ０
計 32 10 ６ .313 １
残塁10、併殺１
【中日】
試 勝 敗 Ｓ 回 球 安 三 四 自 防御
小笠原 １ ０ １ ０ ６ 112 ８ ３ ４ ５ 7.50
祖父江 １ ０ ０ ０ １ 18 ２ １ ０ １ 9.00
伊藤準 １ ０ ０ １ １ 19 ０ ０ ２ ０ 0.00
【広島】
試 勝 敗 Ｓ 回 球 安 三 四 自 防御
野村 １ １ ０ ０ ６ 96 ４ ３ ２ ３ 4.50
今村 １ ０ ０ ０ １ 10 ０ ２ ０ ０ 0.00
ジャクソン
１ ０ ０ ０ １ 12 １ ０ ０ ０ 0.00
中崎 １ ０ ０ １ １ 26 １ ０ ２ ０ 0.00
◇盗塁 京田（６回）
◇失策 ジャクソン（８回）
◇試合時間 ３時間17分
◇プロ野球開幕 阪神が巨人に快勝 広島４年ぶり開幕白星 3/30(金) 23:36配信 スポニチアネックス
プロ野球は３０日、セ、パ両リーグで一斉に開幕した。セ・リーグは東京ドームで巨人―阪神が激突。阪神が福留、大山の本塁打などで序盤に主導権を握り、投げてはメッセンジャーが巨人打線を７回まで１点に抑えて５―１で快勝した。メッセンジャーは２年連続開幕戦白星。
チーム初のリーグ３連覇を目指す広島は地元で中日と対戦。中盤まで接戦となったが、６回に逆転し６―３で勝利。開幕戦の連敗は３で止まった。ヤクルトは敵地横浜で３回までに５点を奪い試合を優位に進め、ロペス、宮崎の本塁打で追い上げたＤｅＮＡかわし７―３で勝った。
パ・リーグは昨年日本一のソフトバンクが本拠地でオリックスと対戦。終盤まで両軍無得点の投手戦は、ソフトバンクが８回に柳田の２点二塁打で均衡を破り、２―０で制した。札幌では西武が３回に７連打などで一挙７点を奪い、１５安打で２桁得点を記録し、日本ハムに１１―２で大勝した。ロッテは地元で楽天と激突。１点を追う９回に鈴木の適時打で同点に追い付いたが、延長１２回表に勝ち越しを許し、井口新監督の初陣を飾ることはできなかった。
☆始まりましたな。春ですわ(笑)。
◇広島が４年ぶりに開幕白星 緒方監督は初 鈴木復活打 田中決勝打 3/30(金) 21:21配信 デイリースポーツ
「広島６－３中日」（３０日、マツダスタジアム）
球団史上初の３連覇を目指す広島が競り勝ち、４年ぶりに開幕白星を挙げた。
初回、松山の右犠飛で先制。三回には昨季、右くるぶしを骨折した鈴木が復活を印象づける左中間突破の適時二塁打を放った。１点を追う六回にはエルドレッドのチーム１号の同点ソロと田中の左越え２点二塁打などで３点を奪い逆転した。
同点弾のエルドレッドは「開幕戦を待ってましたので、チームとして勝てて非常にうれしいです」と話した。決勝打を放った田中は「カープファンは最高だなと感じました。長いシーズンが始まります。われわれと一緒に突き進みましょう」と球団史上初の３連覇に目をやった。
プロ７年目で初の開幕投手を務めた野村は６回３失点で１勝目を挙げた。中崎が１セーブ。中日は小笠原が６回８安打５失点だった。
就任４年目の広島・緒方監督は、開幕戦を全て本拠地マツダスタジアムで迎えているが、開幕戦初勝利だった。また、チームとしても開場１０年目のマツダスタジアムで開幕戦は４試合目で初勝利だった。
☆あら、マツダで初なんですね。
◇広島、自身初の開幕勝利を挙げた緒方監督「勝利で飾れたのはよかった」 3/30(金) 23:20配信 Full-Count
◆チームは球団史上初のリーグ3連覇に向け好発進
広島は30日、マツダスタジアムで行われた中日戦に6-3で勝利し、球団史上初のリーグ3連覇へ好スタートを切った。チームとしては4年ぶり、自身初の開幕勝利となった緒方監督は「たくさんのファンの前で、最初のゲームを勝利で飾れたのはよかった」と喜んだ。
初の開幕投手となった野村は6回3失点で降板。序盤の1点リードを逆転されたが、直後に打線が再逆転して勝利投手となった。緒方監督は「（野村）祐輔がプレッシャーのかかる中、しっかり大役を果たしてくれた。ゲームを作ってくれた」と勝ちに結びつく好投を評価した。
開幕戦から2桁安打で逆転勝ちと、昨年の勢いそのままの試合に「ひっくり返されたけど、カントリー（エルドレッド）が一本打ってくれて、そこから逆転できた。ウチらしいゲームができたと思います」と満足そうだった。
昨年8月に右足首骨折した鈴木も復帰戦で1安打1打点を記録。「いいスイングだったね」と新4番を褒めた指揮官は「野手は一本出れば、肩の力が抜ける。ヒットが出なかった選手もフォアボールは取れているしね」と、昨季リーグ最強を誇った強力打線に、今年も手応えを感じているようだった。
◇緒方監督「ウチらしい」打線スキなし逆転で開幕星 3/30(金) 23:02配信 日刊スポーツ
＜広島６－３中日＞◇３０日◇マツダスタジアム
球団初のリーグ３連覇を狙う広島が、逆転勝ちで好スタートを切った。
６回に先発野村が１点リードをひっくり返された直後の攻撃で、エルドレッドが同点ソロ。さらに田中が決勝の２点二塁打を放った。チームの開幕戦３連敗をストップ。
緒方孝市監督（４９）は「上位からも下位からも点が取れて、ウチらしいゲームができた」と満足そうに振り返った。
☆初回を三者凡退で終わった中日に対し、どこよりも早く先制の１点。
◇広島が今季プロ野球初得点！松山１回に先制犠飛 3/30(金) 18:55配信 日刊スポーツ
＜広島６－３中日＞◇３０日◇マツダスタジアム
広島松山竜平外野手（３２）が１回に先制犠飛を放った。
１回に１番田中の内野安打と２つの四球で１死満塁とし、松山はカウント１－１からの１４４キロを右翼後方に打ち上げ、三塁走者をタッチアップで本塁に迎え入れた。「打ったのはストレート。１人でもランナーをかえそうという気持ちで打席に入りました。早いカウントだったので、インサイドを意識しながらうまく反応することが出来ました」。
広島に今季初得点をもたらした犠飛は、今季プロ野球初得点となった。
☆ 先頭①田中くんがカープらしい内野安打で出塁(笑)、ここはちょっと揺さぶってほしいな、と思ってたら、②菊池がストレートの四球で無死１・２塁。③丸は三振に倒れ１死１・２塁、ここで④誠也くんは、四球。今年はこういう場面が増えると思います。となると５番以降が肝心、１死満塁で⑤松山がライトへきっちり先制の犠牲フライ。２塁ランナー菊池もしっかり３塁へ進んで２死１・３塁、ここで⑥エルさんも歩かされ、２死満塁。次が左の安部ですから、これは小笠原くんにしてみたら許容範囲の四球。で、ここで⑦安部が打てば小笠原くんの計算が狂うところなんですが、安部ちゃんはセカンドゴロ、１点に終わります。
☆で、せっかく先制してもらったのにすぐさま２回表、ヒット・四球・四球で満塁にすると、松井雅に犠牲フライ。チェンジアップ・カットボールが浮いてしまいました。
☆こういう時何とかするのが主力、３回裏には、丸・誠也くんの連続ツーベースで勝ち越し。ところがその後の１死３塁は、エルさん・安部が凡退で、３塁ランナーを返せず。この時点では、安部は実戦勘が戻ってないのかな、と思ってたんですが。
◇【広島】初の開幕４番の誠也、３回にタイムリー二塁打…マツダスタジアムの開幕戦初勝利 3/30(金) 23:12配信 スポーツ報知
◆広島６―３中日（３０日・マツダスタジアム）
球団初のリーグ３連覇を目指す広島が、マツダスタジアムでの開幕戦で初勝利をあげた。
昨年８月に右足首を骨折した鈴木誠也外野手（２３）が、１―１の３回無死二塁で左中間を深々と破る適時二塁打。６回に逆転されたが、その裏、エルドレッドの同点ソロと田中の２点二塁打で試合をひっくり返した。
自身初の開幕４番で仕事を果たした鈴木は「粘りながら、自分のスイングで振り抜くことができた」と納得の表情。４年ぶりの開幕戦白星に、緒方監督は「上位からも下位からも点が取れる、ウチらしいゲームができた」とご満悦だった。
☆４回・５回とスイスイ来ていた野村くん、６回に捕まります。 先頭①大島にツーベース、初球カーブ。カーブは有効なボールですが、甘く入ると簡単に持っていかれます。で、②京田くんにセンター前同点タイムリー。カットボールなんですが、ちょっと甘かった。さらに京田くん盗塁、③アルモンテヒットで、あっという間に無死１・３塁。ここで④ビシエドはショートゴロゲッツー、その間に３塁ランナーが生還。勝ち越しの１点なんですが、アウトカウントを増やしてこれ以上の失点をしない、という考え方。
☆結局野村くんは、６回３失点。
◇カープ野村、初の開幕投手白星で飾る「いつもと違う緊張感がありました」 3/30(金) 23:19配信 デイリースポーツ
「広島６－３中日」（３０日、マツダスタジアム）
初の開幕投手を務めた広島・野村祐輔投手は、６回４安打３失点でチームを開幕戦白星に導くとともに、今季初勝利を手にした。
二回に１点を奪われたものの、三回以降は立ち直り３者凡退で切り抜けた。２－１の六回に３本の連打を浴びるなどして２失点。一時、逆転を許したが直後の攻撃で味方打線が３得点し、再びリードした。
「いつもと違う緊張感がありました。その中でテンポ良く投げることを心掛けた。ボール自体は悪くなかったけど、ランナーを出してからの投球が慎重になりすぎてしまいコントロールを乱してしまったことが反省。きょうは野手に助けてもらったので、次はもっと長い回を投げられるように頑張ります」
広島が本拠地で開幕戦を白星で飾るのは、旧広島市民球場での２００２年以来１６年ぶりとなる。
☆６回は、もったいなかったですね。１点は仕方ないとして、アルモンテへのスライダーがもったいない。今日は総じて変化球の精度が今ひとつだったので、次への修正点ですね。
☆で、「逆転のカープ」。
◇エルドレッド弾だ田中の一撃だ 今季も逆転のコイ健在 3/30(金) 23:11配信 朝日新聞デジタル
（３０日、広島６―３中日）
今季も逆転の広島だ。
１点を追う六回。先頭のエルドレッドが中日・小笠原の直球を右翼席に放り込んだ。昨季、小笠原から放った４安打全てが本塁打という好相性は続く。一発で試合を振り出しに戻すと、さらに１死二、三塁の場面で田中だ。「外野フライでもいいという気持ちだったが、速い球をたたけた」。左越え２点二塁打にして逆転劇を完成させた。昨季の８８勝中、４１度の逆転勝ちを生んだ強力打線の粘りは健在だ。
昨季、打線は打率、打点、本塁打ともにぶっちぎりのトップ。象徴が１番田中、２番菊池、３番丸の「タナキクマル」だ。その並びは今季も不動。さらに鈴木が昨夏に負った右足首の骨折から復活し、４番に座った。三回には昨季ＭＶＰの丸が二塁打で足場を作ると、２１９日ぶりの１軍公式戦となった鈴木が「丸さんが出てくれたのでつなごう」という意識で適時打を放った。
緒方監督は「上位からも下位からも点が取れて、うちらしい戦いが出来た」。セ・リーグではこれまで巨人しか成し遂げていない３連覇へ。広島が絶好の滑り出しをみせた。（藤田絢子）
☆エルさんの一発は、外のストレート。右へ大きな当たりが出るのは、エルさん好調の証。ボールを追っかけるのではなく、自分のポイントで引き付けて打てているんですね。
☆で、⑦安部ちゃんに今季初ヒット、⑧會澤が送って１死２塁、ここで⑨野村くんに代打メヒア。初球外のチェンジアップを積極的に打って出てレフト前ヒット、送球の間にメヒアは２塁へ、１死２・３塁。このメヒアのつなぎが、①田中くんの勝ち越し２点タイムリーツーベースを生みます。
◇カープ田中、決勝打含む３安打に余裕 「弟の方を…」 巨人・俊太のプロ初安打喜ぶ 3/30(金) 23:22配信 デイリースポーツ
「広島６－３中日」（３０日、マツダスタジアム）
広島・田中広輔内野手が、決勝打を含む５打数３安打２打点と大暴れした。
六回には同点の１死二、三塁から勝ち越し２点適時二塁打でチームを勝利に導いた。「１４３分の１だけどうれしいです」とニッコリ。
この日は昨年度のドラフトで巨人に入った弟・俊太もプロ初安打をマーク。試合後には「今日は弟が打ったので、弟の方を書いてあげてください」とうれしそうだった。
☆その後の１死２塁で、キクマルが凡退したのは、内緒です(笑)。
☆で、この回の中日の守備なんですけどね。
◇中日開幕戦で弱点露呈 不安視されたアルモンテ拙守 3/30(金) 20:34配信 日刊スポーツ
＜広島６－３中日＞◇３０日◇マツダスタジアム
中日のウイークポイントが重要な場面で露呈した。
６回は３－２と逆転して迎えた最初の守り。エルドレッドのソロで追いつかれると、１死二塁から代打メヒアに左前打を打たれた。二塁走者は三塁で止まっていたが、打球をさばいた左翼の新外国人ソイロ・アルモンテ外野手（２８）の返球は、カットに入った遊撃京田のはるか頭上を越え、本塁へ。その間に打者走者に二塁進塁を許した。カットに返していれば一、三塁で再開できた。
直後、田中の左翼後方への飛球をアルモンテが取れず、勝ち越しの２点を与えた。これも判断がよければダイレクト捕球できた打球だった。
両打ちのアルモンテは巧打と長打力で３番を打ち、打線に欠かせない存在。一方で、左翼守備はキャンプ中から不安視されていた。
☆記録は田中くんのツーベースですから、数字には表れないんですが、こういうのが大きいんですよね。捕ってりゃ犠牲フライで１点で終わってたかも知れない訳ですから。ま、百歩譲って打球判断は仕方ないとして、カットに返球する、は、練習で何とかなる範囲。
☆今日はDeNAもミスが続出して負けましたが、１つのミスそのものが問題なのではなく、こういうところに「チーム作り」の一端が垣間見える訳です。キャンプでしっかりやってりゃ、状況判断はできたはず。
☆７回には、安部ちゃんにタイムリースリーベース。この１点は何気に効いたんですよね。
☆田中くん、オープン戦の不振は問題ありませんでしたね。
◇３連覇狙う広島 マツダスタジアムで初の開幕戦白星 田中「一緒に突き進みましょう」 3/30(金) 22:25配信 デイリースポーツ
「広島６－３中日」（３０日、マツダスタジアム）
球団史上初の３連覇を目指す広島が、開場１０年目を迎えたマツダスタジアムで初の開幕戦白星を挙げた。就任４年目の緒方監督にとってもうれしい開幕戦初勝利だった。
超満員のスタンドを背に中盤まで競り合った。逆転された直後の六回、先頭のエルドレッドが右翼席に飛び込む値千金のチーム１号となる同点ソロを放った。
ヒーローインタビューを受けたエルドレッドは「開幕戦を待ってましたので、チームとして勝てて非常にうれしいです。興奮しています。どうにか打てる球をしっかりはじき返したいという気持ちで打席に入りました。その結果、同点のホームランが打つことができてチームに勢いをもたらすことができて非常にうれしいです」と喜びの声をファンに届けた。
この一発で勢いを増した打線は安部と代打メヒアの安打などで１死二、三塁。ここでオープン戦は打率・１７６と振るわなかったが、第１、２打席と連続安打を放った田中が左越えの２点勝ち越し適時二塁打を放った。「外野フライでもいいと思っていたんで、高めの球をしっかり振ろうと思いました。抜けてよかったです」と殊勲打を振り返った。
２００９年に開場したマツダスタジアムは今年、開場１０年目を迎えた。緒方監督が就任した２０１５年に初めてマツダスタジアムで開幕戦を迎えたが３連敗。一昨年から連覇を達成し、球場は連日満員となる。期待の中でマツダスタジアムで初めての開幕戦勝利。エルドレッドは「僕たちにとって開幕戦は重要な試合のひとつです。ここにたくさんお客さんが来てくださって僕たちを応援してくれてこういう勝利につながったと思います」と声援に応えた。
殊勲打の田中は「カープファンは最高だなと感じました。長いシーズンが始まります。われわれと一緒に突き進みましょう」と初のマツダスタジアム開幕戦勝利とともに、球団史上初の３連覇に目をやった。
☆点の取り方といい、試合運びといい、ほんとにカープらしい勝ち方。どこからでも点が取れて、先発がある程度試合を作って、リリーフが抑える。ああ、今年も大丈夫、カープ野球は健在だと安心させてくれる、今日の勝ち方でした。
☆ちなみにリリーフ陣は、今村くんは全く打たれる気がしなかったし、ジャクソンも結果オーライのところはありますが、無失点で終わったのは、何より。中崎くんは、「劇場型」まで永川さんを見習わなくていいっての(笑)。まあそれでも、最後の肝心なところはしっかりコントロールするあたりは、さすがです。
☆さてその他の話題、まずは開幕１軍をゲットした、アドゥワくん。
◇広島 高卒２年目右腕・アドゥワ誠が岩隈手本に開幕一軍 3/30(金) 16:31配信 東スポWeb
広島の高卒２年目・アドゥワ誠投手（１９）が開幕一軍の切符を手にした。すでにローテーション入りが“内定”している同期の高橋昂とともにチャンスをものにしたハーフ右腕は「これからがスタート。不安のほうが大きいが、打たれてもすぐに切り替えられるようにやっていきたい」と意気込んだ。
新フォームでアピール合戦を制した。昨季はゆっくりとした投球動作だったが「思ったボールがいかなかったので、何か変えていかないといけないと思った」と、憧れのマリナーズ・岩隈を参考に投球フォームを矯正。「小さいころから投げるまねをしていた。でも全部を取り入れたわけではない。左足を素早く上げる部分とテークバックを小さくする部分。そこを意識した」。中継ぎとして回またぎ、連投のテストに合格した若鯉に注目が集まる。
☆若いピッチャーっていうのはやはり「１軍のピッチャーの制球力」が問題になると思うのですが、制球が乱れても、あまり気にしないことです。気にしたって、どうにもならないんだから。技術的に気づいたことがあれば、修正してみればいいですけどね。
☆そういう時は、顔でごまかすとか(笑)。必要以上にバッターを威圧したり(笑)。
☆一方、第２戦先発の、ジョンソン。
◇開幕投手を譲った広島ジョンソン 緊張感漂わせる 無言でグラウンド去る 3/30(金) 18:22配信 デイリースポーツ
「広島－中日」（３０日、マツダスタジアム）
３１日の開幕第２戦に先発する広島のクリス・ジョンソンは緊張感を漂わせ、報道陣の質問に答えることなくグラウンドを後にした。
この日はキャッチボールなど軽めの調整を行った。オープン戦最後の登板となった２４日のソフトバンク戦は６回３安打１失点と好投した。
２０１６年から２年連続開幕投手を務めたが、昨季は体調不良などもあり６勝３敗、防御率４・０１。野村に開幕投手を譲った左腕は、昨年の悔しさを晴らすシーズンに臨む。
☆いや～、悔しいと思いますよ、プライドがありますからね、ジョンソンにも。その悔しさをぶつけて、今季は一昨年以上の大活躍をして下さい。
☆おしまいは、新井さん情報。
◇広島・新井が３軍合流 左ふくらはぎ痛「再発が一番ダメ」 3/30(金) 7:32配信 スポニチアネックス
左ふくらはぎ痛で離脱した広島・新井が広島県廿日市市の大野練習場で３軍に合流し、リハビリを開始した。
昨季の開幕戦で４番を務めた４１歳は「自分に腹が立つけど、なってしまったものは仕方がない。再発が一番ダメ」と話し、チームには「いいスタートを切ってほしい」と願った。
☆エルさんがちょっと疲れた頃に、新井さんが登場するっていうね。もう数字にはこだわりはないでしょうから、本人が言うように、出てきた時に新井さんらしい、ここぞという時に打つ大活躍を見せて下さい。
◇セ・リーグ
▽巨人 1 - 5 阪神 (１回戦 G0-1 東京ドーム)
阪神は2回表、福留のソロと高山の適時打で2点を先制する。その後は3回に大山の2ラン、7回にはロサリオの来日初安打となる適時打が飛び出し、追加点を挙げた。投げては、先発・メッセンジャーが7回1失点の力投で今季初勝利。敗れた巨人は、投打ともに振るわなかった。
勝 メッセンジャー 1勝0敗0S
敗 菅野 0勝1敗0S
本塁打 [阪神] 福留1号(2回表ソロ) 大山1号(3回表2ラン)
▽ＤｅＮＡ 3 - 7 ヤクルト (１回戦 De0-1 横浜)
ヤクルトが開幕戦を勝利で飾った。ヤクルトは初回、坂口の適時二塁打で2点を先制する。その後は3回表に、川端の2ランなどで3点を加点した。投げては、先発・ブキャナンが6回1失点の好投で今季初勝利。敗れたＤｅＮＡは、守備の乱れが響き、痛い敗戦を喫した。
勝 ブキャナン 1勝0敗0S
敗 石田 0勝1敗0S
本塁打 [ヤクルト] 川端1号(3回表2ラン) [ＤｅＮＡ] ロペス1号(4回裏ソロ) 宮崎1号(8回裏2ラン)
☆メッセが丁寧に低めを突いていたのに対し、菅野は心のどこかにスキがあったんじゃないですかね。福留のレフトへの一発、大山のライトへの一発、見事でした。
☆ヤクルトは、いいじゃないですか。相手にも助けられましたが、川端に一発、青木にもタイムリー。で、坂口がいい働きしますわ、やっぱ。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 １ １ ０ ０ 1.000 ー
阪神 １ １ ０ ０ 1.000 ー
ヤクルト １ １ ０ ０ 1.000 ー
④ ＤｅＮＡ １ ０ １ ０ .000 1.0
巨人 １ ０ １ ０ .000 0.0
中日 １ ０ １ ０ .000 0.0
☆このまま最後まで首位を明け渡さないでほしいですな。ジョンソン、期待してます。
◇3月31日(土)の予告先発投手
○読売ジャイアンツ
田口 麗斗
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (東京ドーム 14:00)
○阪神タイガース
藤浪 晋太郎
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○横浜DeNAベイスターズ
Ｅ．バリオス
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (横浜 14:00)
○東京ヤクルトスワローズ
石川 雅規
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○広島東洋カープ
Ｋ．ジョンソン
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対D 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (マツダスタジアム 14:00)
○中日ドラゴンズ
Ｄ．ジー
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
☆巨人は田口で落とすと、ちょっと嫌な感じ。逆に阪神は藤浪で勝つと、波に乗りそう。中日のジーは、まず球筋を見極めることですね。
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source : K.Oのカープ・ブログ。