ニッカン式スコア
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今日明日は道東での遠征試合。今日は釧路、明日は帯広です。
ナイター設備が無いため昼間1時開始となります。
10年程前に遠征したことがありますが、海鮮丼がとてもおいしかったですよ。
試合は最低な展開。
簡単に説明するとこうなります。
先発石川が初回に大炎上。ストレートが全く走らず、打者14人に対して被安打11、10失点と大炎上。
1回持たずに降板となりました。
1イニング11被安打はNPBで2人目のワーストタイ記録。パ・リーグでは新記録となりました。
石川は前回登板のホークス戦でも肩の違和感を訴えて2回2失点で降板しています。
そして今日の炎上劇。やはり肩の違和感と言うことで、原因不明の怪我である可能性があります。
マリーンズはその後も失点を重ねて14点も取られる大惨事。
マリーンズ打線は全く機能せず、井上のタイムリーで1点を返すのがやっと。
1-14で大敗となりました。
ロッテ・石川、一回に10失点 次回登板回避も(サンスポ)
ロッテは31日、日本ハム戦(釧路)に1-14と記録的大敗を喫し、7月18日以来の借金生活に転落した。
先発の石川は一回に11安打を浴び、まさかの10失点。1イニングもたずに降板となった。前回24日のソフトバンク戦(京セラドーム)でも序盤に失点していただけに「2試合連続けてなので…」と悔しさをにじませた。
前回登板から「力が入らない」と不安を抱え、前日には「大丈夫だと思います」と話していたが結果は正反対だった。痛みはないものの「肩だと思う。力が入らないというか、伝わらないというか。フォームなのか…。こんなのはプロに入って初めて。早く(原因を)見つけたい」と苦しい心情を吐露した。
井口監督も「まったくといっていいほどだめでした。本人は大丈夫と言っていたけど、それを言い訳にしてもらっても困る」と困惑気味。乱調のエースには「1度、飛ばしてもいいかもしれない。ミーティングで話します」と次回の登板を回避する可能性を示唆した。
ロッテ・石川 肩に違和感?登録抹消へ プロ野球ワーストタイ、1イニング11安打浴び10失点KO(スポニチ)
ロッテの石川歩投手(30)が31日の日本ハム戦(釧路)に先発し、ともに自身プロワーストの0回2/3、10失点KOされた。立ち上がりから直球が走らず、6連打を含む11安打を浴びた。1イニング11被安打は1986年の高橋一彦(大洋)に並ぶプロ野球ワーストタイで、リーグ新記録となった。
「序盤に(試合を)壊してしまった。(原因は)肩じゃないかと思います。(症状は)前回ほどではなかったけどありました…」
24日のソフトバンク戦(京セラドーム)でも肩に力が入りにくい症状を訴え2回で降板していた。プロでは「初めてです」という症状だといい、試合後、井口資仁監督はコーチ陣と話し合った末に「一度飛ばします」と明言。1日にも出場選手登録を抹消されることになった。
チームは3連敗で借金1とし、さらに先発の柱が離脱の緊急事態となってしまった。
ロッテの石川歩投手(30)が31日の日本ハム戦(釧路)に先発し、ともに自身プロワーストの0回2/3、10失点KOされた。立ち上がりから直球が走らず、6連打を含む11安打を浴びた。1イニング11被安打は1986年の高橋一彦(大洋)に並ぶプロ野球ワーストタイで、リーグ新記録となった。
「序盤に(試合を)壊してしまった。(原因は)肩じゃないかと思います。(症状は)前回ほどではなかったけどありました…」
24日のソフトバンク戦(京セラドーム)でも肩に力が入りにくい症状を訴え2回で降板していた。プロでは「初めてです」という症状だといい、試合後、井口資仁監督はコーチ陣と話し合った末に「一度飛ばします」と明言。1日にも出場選手登録を抹消されることになった。
【ロッテ】「釧路の惨劇」石川32年ぶり1イニング11被安打で10失点(報知)
「釧路の惨劇」だ。ロッテ・石川歩投手(30)が初回にプロ野球ワーストタイ、パ・リーグでは最悪となる1イニング11被安打で10失点の大炎上。2死しか奪えず、降板した。チームは今季ワースト18被安打、14失点。打線も有原の前に8回まで4安打無得点と沈黙。9回に井上の適時打で1点を返すのがやっとだった。
32年ぶりの“黒歴史”再び―。石川は初回、西川に中前打を浴び、続く松本に右前打を許すと、1死一、二塁から中田、レアード、アルシアに3連打を浴びて2点を献上した。
さらに渡辺に死球を与えると、ここから石川、中島、西川、松本、近藤、中田に6連打を浴びるなど8失点。結局2/3回を投げ打者14人に11安打1死球10失点。1イニング11被安打は1986年6月3日の広島―大洋戦(横浜)の9回に大洋の高橋一彦が記録して以来。パ・リーグでは新記録となった。
前回24日のソフトバンク戦(京セラD)では「右肩の蓄積疲労」により2回で降板していた。2戦連続の早期降板に石川は「2試合連続で序盤に試合をコワしてしまった。(問題は)肩じゃないかと思います。痛みはない。フォームが問題なのか何なのか早く見つけないといけない」と話した。
いったいどうなっているのでしょう。
今日の試合がチーム崩壊の第一歩となるような気がします。
まず石川。
前回も肩の違和感を訴えているのですから、今日の試合前にブルペンで調子を確認しなかったのでしょうか。
小林雅英コーチが石川を投げさせたのはなぜでしょう。
トレーナーとの連携はどうなっているのでしょう。
なぜ井口監督は石川が10点取られるまで投げさせたのでしょうか。
井口監督の「「まったくといっていいほどだめでした。本人は大丈夫と言っていたけど、それを言い訳にしてもらっても困る」とのコメント。言い訳とは?
首脳陣のマネジメント能力と危機管理能力に疑問を感じます。
疑問と言えば打撃陣。1点しか取れないのですよ。
貧打だというのは分かっているのになぜ補強しないのか。
今日で補強期間はおわってしまいました。
チームの支配下登録選手は65人しかいません。
最大70人まで登録できるにもかかわらずです。
長距離砲は?守備のうまい内野手は?先発は?中継ぎは?抑え投手は?
全てにおいて足りていません。
1軍の外国人枠もボルシンガーとチェンだけという異常事態。
あと2人使えるのですよ。なぜ使わない。
オルモスは役に立たず、シェッパーズも2軍で炎上。ドミンゲスは井口監督が使おうとせず、ペゲーロは途中退団。
普通の球団なら新外国人を補強します。
補強しないのは親会社にチームを強くしようとする意思が無いからです。
せめて枠は埋めましょうよ。
5人も空きがあるのに補強しない会社に球団を持つ資格はありません。
やる気が無いのなら球団を手放してほしいです。
前澤社長が200億円で買収を提案したもののロッテが拒否したという話ですよ。
拒否するなら補強してくださいよ。補強しないなら売ってください。
今ならZOZOが買ってくれるのですから。
ゾゾタウンの新規球団参入宣言に球界ゾゾッ…16球団制どうなる?(サンスポ)
突然の嵐のように球界を駆けめぐった新規球団参入の話題。衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)が自身のツイッターに「プロ野球球団を持ちたいです」と書き込み、球団所有に意欲を示したことで大騒ぎになった。
千葉県出身の同社長は地元貢献への気持ちが強く、すでにロッテの本拠地球場の命名権を2016年から10年間取得。投資した金額は30億円以上といわれ、今回の意思表示はさらにプロ野球界に踏み込んでいく希望を表明したものだ。
日本野球機構(NPB)の首脳によると、今回の前沢社長の意思表示の裏には驚くべき流れがある。同社長は極めて近い過去にロッテ側に約200億円で球団買収のオファーを出したという。さらにZOZOマリンスタジアムを所有する千葉市にも話を持ちかけたものの、ロッテ側が身売りを拒否したことで破談したというのだ。
そういえばロッテ・山室晋也球団社長は「基本的にロッテ(の買収)ではないと思います」と話しながらも、売却の打診については「私の立場では分からない」と言葉を濁していた。プロ野球球団を経営することで本社のイメージや知名度がアップする上に、ここ数年で球団赤字幅が減少していることが、ロッテ側の“回答”になったと球界関係者は見ている。
ここで思い出してほしいのは今後の野球振興策についての球界内の意見だ。プロ野球を対象としたスポーツ振興くじの導入が暗礁に乗り上げた際、小欄(6月12日付)ではプロ野球関係者の話としてこう書いている。
「野球をより振興させるならプロ野球球団を今の12球団から16球団ぐらいに増やしたらいい。4球団増えれば高校や大学、社会人から、高い年俸を受け取るプロに入る人が増えて、自然と野球の底辺も拡大する」
実はこのプロ野球16球団制は全く根拠のない提案ではない。球界首脳からの情報では現在、新規参入を希望する企業としてスタートトゥデイ以外にもIT系企業、不動産会社など3社の存在が“確認”されているという。
球団買収、新規参入のいずれの場合でも、参加希望年度の前年の11月30日までに実行委員会およびオーナー会議での承認が必要で、承認には出席者の4分の3以上の同意がいると野球協約にある。認められれば新参加球団は預かり保証金25億円、野球振興協力金4億円、加入手数料1億円を納入する義務が生じ、仮に4球団加入なら合計120億円。保証金は10年間球団を保有すれば返却されるが、それでも野球振興策の積立金があと数年で底をつくNPBにとっては大きな金額だ。
球界参入意欲を自身のツイッターで明らかにした数日後、前沢社長はツイッターで10月から社名を「ZOZO」にすることをつぶやいて、社名変更をあっという間に世間に浸透させた。プロ野球球団を持つことでの絶大な広告効果も実感したに違いない。現代の潮流に乗るIT系経営者にとってプロ野球界は魅力あふれる舞台…。近い将来、プロ野球界は大きなうねりを迎える可能性がある。
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source : マリンブルーの風