2018年8月5日日曜日
DeNA14回戦(横浜)。
◇スタメン
【DeNA】
① 8 桑原
② 9 ソト
③ 3 ロペス
④ 7 筒香
⑤ 5 宮崎
⑥ 4 倉本
⑦ 2 伊藤
⑧ 1 京山
⑨ 6 柴田
【広島】
① 6 田中
② 3 安部
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 7 松山
⑥ 2 會澤
⑦ 5 西川
⑧ 4 菊池
⑨ 1 大瀬良
☆先発は、DeNAが京山、カープが大瀬良。ついに菊池が2番を外れました。
◇広島・菊池 プロ初の8番打者で先発 先発2番を外れるのは672日ぶり 8/4(土) 18:30配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島―DeNA(2018年8月4日 横浜)
球界屈指の名二塁手、広島の菊池涼介内野手(28)が4日のDeNA戦(横浜)でプロ初の8番打者として先発した。
菊池が“定位置”の先発2番から外れるのは2016年10月1日のヤクルト戦(マツダ)で先発7番に入って以来672日ぶり。菊池はこれまで1、2、3、6、7番打者として先発したことがあり、8番で先発するのは自身初めてとなった。
菊池は今季打撃不振が続いており、最近5試合は22打数4安打の打率・182。試合前まで8打席連続ノーヒットが続いていたが、8番に入ったこの日は2回の第1打席で無死二塁から左前へチーム3点目となる左前適時打を放った。
☆…今日は勝ちましょう!
(C)1回表
先頭①田中 四球…田中くんが出ました。
無死1塁
②安部 センターフライ…2ー1から外角カットボール。
1死1塁
③丸 ライトスタンドへ先制2ランホームラン カープ先制、De0-2広。…1ー2から真ん中低めストレート。先制しましたね。
1死
④鈴木 三振…1ー2から外角ワンバウンドのスライダー(-_-;)
2死
⑤松山 センターフェンス直撃のツーベース…初球外角低めチェンジアップ。チャンス。
2死2塁
⑥會澤 レフト前ヒット、2塁ランナー松山はホームタッチアウト、この回2点。…初球内角高めストレート。今日は積極的に行って京山くんを捉えてますね。
(De)1回裏
①桑原三振、②ソト三振、③ロペスセカンドフライ、この回三者凡退、無失点。…桑原は2ー2から外角低めボール球カットボール、ソトは0ー2から外角ワンバウンドのフォーク、ロペスは1ー1から真ん中低めボール球フォーク。
(C)2回表
先頭⑦西川 センターフェンス直撃のツーベース…1ー1から外角低めスライダー。さあまたチャンス。
無死2塁
⑧菊池 レフト前タイムリーヒット De0-3広。…フルカウントから9球目ど真ん中ストレートを三遊間へ。菊池に出ましたね!
無死1塁
⑨大瀬良 送りバント…ここは流れ的に決めてほしいところ、よく決めました。
1死2塁
①田中 センター前タイムリーヒット De0-4広、バッターランナー田中は送球の間に2塁へ。…初球内角ストレート。大瀬良くんのバントがつながりましたね。いやいや、見事な集中力。さあ安部ちゃんも続け!
1死2塁
②安部三振、③丸ハーフスイングを取られ三振、この回2点。…安部は2ー2から外角高めボール球カットボール、丸は2ー2から6球目外角高めボール球チェンジアップ。
(De)2回裏
④筒香 ファーストゴロ…1ー1から外角低めフォーク。
1死
⑤宮崎 バックスクリーンへホームラン、De1-4広。…初球外角ストレート。
1死
⑥倉本 ファーストゴロ…初球内角カットボール。
2死
⑦伊藤 レフト前ヒット…フルカウントから8球目真ん中高めカットボール。
2死1塁
⑧京山 セカンドゴロ、この回1失点。
(C)3回表
先頭④鈴木 レフト前ヒット…1ー1から真ん中低めスライダー。誠也くんが出ました。
無死1塁
⑤松山 セカンドゴロゲッツー…2ー1から外角低めチェンジアップ。
2死
⑥會澤 8球目に四球
2死1塁
⑦西川 セカンドフライ、この回無得点。…フルカウントから内角低めカットボール。
(De)3回裏
⑨柴田三振、①桑原ショートゴロ、②ソト三振、この回三者凡退、無失点。…柴田は0ー2から5球目内角低めボール球フォーク、桑原は1ー0から真ん中高めストレート、ソトは1ー2から外角低めボール球フォーク。
(C)4回表
先頭⑧菊池 ライト前ヒット…0ー2から外角高めボール球スライダー。菊池が出ました。
無死1塁
⑨大瀬良 送りバント
1死2塁
①田中センターフライ、②安部セカンドゴロ、この回無得点。…田中くんは2ー2から外角つり球、安部はフルカウントから外角低めストレート。
(De)4回裏
③ロペス三振、④筒香ライトフライ、⑤宮崎レフトフライ、この回三者凡退、無失点。…ロペスは1ー2から真ん中低めボール球フォーク、筒香は2ー1から内角低めボール球フォーク、宮崎は1ー2から真ん中低めボール球ストレート。今日はフォークがいいですね。
(C)5回表
先頭③丸 センター前ヒット…0ー1から真ん中低めカーブ。丸が出ました。
無死1塁
④鈴木 ライトフライ…2ー0からど真ん中カットボール(-_-;)
1死1塁
⑤松山の時、丸盗塁失敗
2死
⑤松山 サードファウルフライ、この回無得点。…1ー2から5球目真ん中低めボール球チェンジアップ。
(De)5回裏
⑥倉本 ファーストゴロ…2ー2から内角低めボール球カットボール。
1死
⑦伊藤 センター前ヒット…1ー1から外角低めカットボール。
1死1塁、⑧京山に代打中川大。
⑧中川大三振、⑨柴田見逃し三振、この回無失点。…中川は1ー2から内角ストレート、柴田は1ー2から外角低めストレート。
(C)6回表、投手三上(De)。
⑥會澤 セカンドゴロ…0ー1からど真ん中ストレート(-_-;)
1死
⑦西川 センターへツーベース…初球外角ストレート。さあチャンス、ここは菊池に決めてほしい。
1死2塁
⑧菊池サードゴロ、⑨大瀬良ショートゴロ、この回無得点。…菊池は初球外角高めストレート。
(De)6回裏
①桑原ボテボテのピッチャーゴロ、②ソトライトフライ、③ロペスレフトフライ、この回三者凡退、無失点。…桑原は2ー0から外角低めカットボール、ソトは1ー2から真ん中高め150㎞ストレート、ロペスは0ー1から外角低めボール球スライダー。大瀬良くん、6回まで来ました。
(C)7回表
①田中センターフライ、②安部ライトフライ…田中くんは1ー2から5球目外角スライダー、安部はフルカウントから外角スライダー。
2死
③丸 四球
2死1塁
④鈴木 見逃し三振、この回無得点。…2ー2から外角スライダー。
(De)7回裏
④筒香ショートゴロ、⑤宮崎センターフライ、⑥倉本三振、この回三者凡退、無失点。…筒香は2ー2から外角カットボール、宮崎はフルカウントから外角カットボール、倉本は1ー2から6球目真ん中ワンバウンドのフォーク。7回も三者凡退。
(C)8回表、投手田中健(De)。⑤松山に代打バティスタ。
⑤バティスタ三振、⑥會澤サードゴロ、⑦西川セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…バティスタは1ー2から内角つり球、会沢は3ー1から真ん中低めボール球フォーク、西川くんは1ー1から内角ストレート。
(De)8回裏、⑤松山の代打バティスタに代わりレフト下水流。
先頭⑦伊藤 レフト前ヒット…1ー2からど真ん中フォーク。う~ん、終盤8回、先頭を出しましたね。
無死1塁、⑧田中健に代打神里。
⑧神里 ショートゴロゲッツー…1ー2から外角つり球。これは大きい。
2死
⑨柴田 センター前ヒット…初球外角低めカットボール。
2死1塁
①桑原 ショートフライ、この回無失点。…1ー1から外角スライダー。大瀬良くん、8回を終え、104球。
(C)9回表、投手三嶋(De)。
⑧菊池ショートゴロ、⑨大瀬良の代打メヒアハーフスイングを取られ三振、①田中サードファウルフライ、この回三者凡退、無得点。…菊池は2ー0から外角高めストレート、メヒアはフルカウントから外角ワンバウンドのスライダー、田中くんは1ー1から外角高めストレート。
(De)9回裏、投手中崎(C)。
②ソト ショートゴロ…0ー1から内角ツーシーム。
1死
③ロペス センター前ヒット…2ー2から7球目外角高めボール球スライダー。
1死1塁、代走乙坂。
④筒香 センターフライ…1ー2から真ん中低めボール球スライダー。
2死1塁
⑤宮崎の時、乙坂2塁へ。
2死2塁
⑤宮崎 センター前タイムリーヒット、De2-4広。…フルカウントから内角ツーシーム。
2死1塁、⑥倉本に代打佐野。
⑥佐野 0ー2から外角低めボール球ストレートに三振、この回1失点、ゲームセット(/--)/
DeNA 対 広島 (14回戦 De6勝7敗1分 18時00分 横浜 28948人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 2 2 0 0 0 0 0 0 0 4
De0 1 0 0 0 0 0 0 1 2
勝 大瀬良 18試合12勝5敗
敗 京山 9試合5勝3敗
S 中崎 42試合0勝0敗S25
ホームラン 丸24号②(京山) 宮崎18号(大瀬良)
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 4 1 1 .266 8
② 3 安部 4 0 0 .218 3
③ 8 丸 3 2 2 .318 24
④ 9 鈴木 4 1 0 .324 16
⑤ 7 松山 3 1 0 .302 9
打 バティスタ
1 0 0 .258 17
7 下水流 0 0 0 .254 3
⑥ 2 会沢 3 1 0 .320 9
⑦ 5 西川 4 2 0 .313 3
⑧ 4 菊池 4 2 1 .239 10
⑨ 1 大瀬良 1 0 0 .143 0
打 メヒア 1 0 0 .296 2
1 中崎 0 0 0 ---- 0
計 32 10 4 .263 118
残塁6、併殺1
【DeNA】
打 安 点 打率 本
① 8 桑原 4 0 0 .286 7
② 9 ソト 4 0 0 .290 16
③ 3 ロペス 4 1 0 .310 17
走 乙坂 0 0 0 .164 0
④ 7 筒香 4 0 0 .294 22
⑤ 5 宮崎 4 2 2 .317 18
⑥ 4 倉本 3 0 0 .232 1
打 佐野 1 0 0 .218 4
⑦ 2 伊藤 3 3 0 .273 1
⑧ 1 京山 1 0 0 .000 0
打 中川大 1 0 0 .236 2
1 三上 0 0 0 ---- 0
1 田中健 0 0 0 ---- 0
打 神里 1 0 0 .249 5
1 三嶋 0 0 0 .000 0
⑨ 6 柴田 3 1 0 .206 3
計 33 7 2 .247 111
残塁4、併殺1
【広島】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
大瀬良 18 12 5 0 8 104 5 8 0 1 2.43
中崎 42 0 0 25 1 22 2 1 0 1 2.41
【DeNA】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
京山 9 5 3 0 5 95 9 3 2 4 5.53
三上 43 1 1 0 2 33 1 1 1 0 3.20
田中健 8 1 1 0 1 12 0 1 0 0 3.12
三嶋 39 4 1 0 1 12 0 1 0 0 3.18
◇盗塁死 丸(5回)
◇走塁死 松山(1回)
◇試合時間 3時間07分
◇【広島】緒方監督が通算300勝 521試合目達成は球団最速、プロ野球7番目スピード記録 8/5(日) 6:10配信 スポーツ報知
◆DeNA2―4広島(4日・横浜)
就任4年目の広島・緒方監督が、球団6人目の通算300勝に到達した。521試合目での達成は、球団最速、プロ野球7番目のスピードだ。「選手の頑張り、コーチやスタッフ、何よりファンの後押しがあって積み上げられた数字」と感謝した。
打線にメスを入れた。代名詞でもある1~3番の「タナキクマル」を“解体”。前日まで打率2割3分6厘と不振が続いていた菊池を2番から8番に下げた。下位打線を打つのは、2016年10月1日のヤクルト戦の7番以来。緒方監督は「8番で制限なくスイングできると思う」と意図を説明した。
その菊池が、変わらず存在感を発揮した。2点リードの2回無死二塁、粘った末の9球目を左前へ。さらに、大瀬良の犠打で二塁に進み、センター前にぽとりと落ちる田中の安打に快足を飛ばして生還。「とにかく必死にいきました。何番であろうとやるべきことは変わらない」。意地が詰まったタイムリーと好走塁だった。不動の3番・丸は初回、右翼へ先制2ラン。2試合連続弾は自己新の24号となり「自分のポイントまで呼び込んで打てている」と納得の表情で振り返った。
オーダー変更も的中し、連敗は2でストップ。7日の最短マジック点灯へ、着実に歩みを進めた。(種村 亮)
☆2番だと、いろいろ考えますから。単に不振、ということではありません。
◇緒方監督、菊池8番は「自由に振れるんじゃないか」 8/4(土) 22:37配信 日刊スポーツ
<DeNA2-4広島>◇4日◇横浜
広島が快勝し、連敗を2で止めた。前回白星を献上したDeNA京山に対し、打線は1回から丸の2ランで先制。
2回は菊池と田中の適時打で2点を追加した。先発大瀬良は8回1失点で、リーグ単独トップとなる12勝目。就任4年目で通算300勝目に到達した緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。
-大瀬良が好投
緒方監督 今日は素晴らしかったね。真っすぐ、スライダー、カーブ、フォークとね。投球内容が(長い)イニングにつながった。
-打線は序盤に得点
緒方監督 前回苦戦した相手に対して、打ち損じることなく、ひと振りで仕留めてくれた。
-打順を入れ替え、菊池を8番にした
緒方監督 自由に振れるんじゃないか。チャンスでは回ってくるけど、制限なくスイングができる。
-監督300勝
緒方監督 選手の頑張り。それを支えるコーチ、裏方さん、スタッフ。何よりカープファンの後押しがあって、積み上げられた数字。
☆2番に入った安部はノーヒットでしたが、難しいんですよ、2番ってのは、いろいろしなきゃいけないから。
☆打線は、序盤に集中打を見せました。
◇広島丸2戦連発24号2ラン「良い風が吹いた」 8/4(土) 19:32配信 日刊スポーツ
<DeNA2-4広島>◇4日◇横浜
広島の丸佳浩外野手(29)が2戦連発となる24号先制2ランを放った。
1死一塁で低め直球を右翼席へ。「コンパクトにスイング出来ました。良い風が吹いてましたね」と振り返った。
◇打撃不振の広島菊池が適時打「とにかく必死に」 8/4(土) 19:38配信 日刊スポーツ
<DeNA2-4広島>◇4日◇横浜
広島菊池涼介内野手(28)が2回にチーム3点目をもたらした。
無死二塁の好機で粘って9球目を左前適時打。打撃不振から今季のスタメン出場では初めて2番を外れ、8番で起用された。「打ったのはカットボールかな。とにかく必死にいきました」と3試合ぶり安打を振り返った。
☆なぜ菊池を外せないかは、こういうところにも表れています。
◇大矢氏が広島・菊池の走塁を「非常に良い」と評価したワケ 8/5(日) 10:00配信 ベースボールキング
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-広島戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、2回の広島・菊池涼介の走塁を絶賛した。
2回無死二塁からタイムリーを放った菊池は、大瀬良大地のバントで二塁へ進塁。菊池は1番・田中広輔が放った詰まった当たり、DeNAのセンター・桑原将志の前に落ちるのを確認すると、スピードをあげて一気にホームに生還した。
この走塁に大矢氏は「少し詰まり気味の打球だったので、落ちるまで我慢するか、判断よく回ってこないと還ってこれないんですけど、1回振り返った瞬間にセンターの桑原と位置関係を判断して、そのままホームに還ってきました。非常に良い走塁でした」と頭を使った走塁を高く評価。
「桑原もダイレクトで(ホームに)放ってきましたので、そのおかげで田中もセカンドまで楽にいけましたよね」。打った田中もセンター・桑原が本塁へ送球する間に二塁進塁した。菊池の走塁が打者走者の田中の進塁をアシストする形となった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
☆これがつまり、「カープの野球」。それを体現できる選手がセンターライン、そして上位打線を形成しているからこそ、カープは強いんです。
☆で、今日はもう序盤で畳み掛けるしかなかったんですよね。
◇DeNA・ラミレス監督「1、2回のダメージが非常に大きかった」 8/4(土) 21:57配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ DeNA2―4広島(2018年8月4日 横浜)
DeNAは先発右腕・京山が2回までに4点を失ったのが最後まで響いた。
「1、2回の4失点というのが大きく響いたかなと。向こうはエースピッチャー(大瀬良)でしたので、その後は非常にタフな展開になってしまった」とラミレス監督。京山は降板した5回まで毎回先頭打者を塁に出す苦しい投球ながら3回以降は無失点に抑えたが「1、2回の失点のダメージが非常に大きかった」と悔やんだ。
5日は3年目左腕の今永が先発。「あしたは投打が噛み合う試合になればなと思います。今永だけ頑張るのではなく援護もして、しっかり勝ちたいと思います」と意気込んだ。
☆初回丸の2ランの後、2回、先頭⑦西川くんは、1ー1という若いカウントから打てる球をしっかり捉えてツーベース、続く⑧菊池は粘った末に甘い球をタイムリー。ここで⑨大瀬良くんがきっちり送って(これが大きかった)、続く①田中くんは初球をタイムリー。京山くんは考える間もなかったと思います。
☆で、こういう、試合の勘所が分かっているから、カープは強い。
◇前夜のサヨナラ負けは影響なし!勝利した広島に大矢氏「今日の勝ちは大きい」 8/4(土) 21:30配信 ベースボールキング
● DeNA 2 - 4 広島 ○
<14回戦・横浜>
首位・広島は投打が噛み合い、DeNAに4-2で勝利した。
前夜サヨナラ負けを喫した広島は、悔しさを晴らすように初回、丸佳浩の第24号2ランで幸先よくする先制。2回には菊池涼介、田中広輔の適時打で追加点を挙げる。
序盤に4点の援護をもらった大瀬良は、2回に宮崎敏郎に第18号ソロを浴びた。この被弾が「丁寧さ、向かっていくとか、ピッチャーがマウンドの上で持たなければいけないものをもう一度、自分で思い直したような感じですよね」(『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-広島戦』)と大矢明彦氏が話したように、大瀬良は再びギアを入れ直し、DeNA打線を封じていった。大瀬良は8回を投げ、5安打、1失点に抑え、最終回は中崎翔太が1点を失ったが、リードを守り切り勝利した。
大矢氏は「先発ピッチャーも点をもらってマウンドに上がりますし、ビジターでやるときは先制することは大きいんですよね。そういう意味では先に点が入ったのは、大瀬良にとって大きかったですよね」と話し、「今日の勝ちは緒方監督からしたら、嬉しい勝ちだと思いますよ。(前夜は)あまり内容のいい負け方ではなかったので、今日の勝ちは大きいですね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
☆昨日のアホ采配で選手はやる気をなくしてたって? ふ~ん、そういう風には全く見えませんでしたけどね。むしろ菊池を始め、必死さが目立ったゲームでした。
☆今日は大瀬良くんでしたから、序盤で点を取って、逃げ切る。後は、大瀬良くん。
◇広島・大瀬良「とにかくストライク先行で」リーグ単独トップ12勝目 8/4(土) 23:42配信 デイリースポーツ
「DeNA2-4広島」(4日、横浜スタジアム)
広島・大瀬良大地投手が8回5安打1失点でリーグ単独トップの12勝目を挙げた。
試合前のブルペンでは調子が悪かったというが、初回を三者凡退のスタート。二回に宮崎に浴びた一発を除くと、相手に二塁すら踏ませない投球で安定感を示した。
先発としての役割を大きく果たした右腕は「とにかくストライク先行で、序盤で点を取ってもらったので、行けるところまで頑張ろうと。それが良かったかなと思います」と振り返った。
☆初回こそすばらしい立ち上がりだったものの、ホームランを打たれた後、7番の伊藤に手こずったところなんかを見ると、「大丈夫かいな」って感じだったんですよね。
◇広島・大瀬良 1失点好投12勝目 ブルペンでは調子悪く「大丈夫かなと」 8/4(土) 21:41配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島4―2DeNA(2018年8月4日 横浜)
広島の大瀬良大地投手(27)が8回を宮崎の18号ソロによる1失点のみに抑え、リーグ単独トップの12勝目(5敗)をマーク。防御率も2・43とし、ガルシア(中日)の2・48を抜いてリーグトップに立った。
2回までに4点の援護をもらい、2回に1死から初球の外角直球を宮崎にバックスクリーンへ叩き込まれた以外はピンチらしいピンチなし。3回以降は二塁すら踏ませなかった。
「ブルペンではちょっと調子が悪くて、大丈夫かなと思ったんですけど」と苦笑いまじりに振り返ったが「アツさん(捕手・会沢の愛称)がきょうのいいボールを選択してくれて、何とか長いイニングを投げることができました」と女房役に感謝した。
「とにかくストライク先行で、序盤で点を取ってもらったので何とかいけるところまで頑張ろうと。それが良かったかなと思います」という大瀬良。前回登板(7月28日)は同じDeNAを相手に6回4失点で敗戦投手になっていただけに、借りを返せたのでは?というインタビュアーの質問に「長いシーズンなんで色々なことがあると思いますけど、こういう形で勝てたのは良かったかなと思います」とサラリ。
リーグ単独トップの12勝には「勝てることはいいことだと思うので、何とか勝ちをまた増やし続けていければいいかなと思います」とし、タイトルについて水を向けられると、これも「僕はそういうことは考えずに目の前の次の試合を一生懸命頑張ることだけを考えて今はやっていきたいと思います」と最後まで冷静だった。
☆今日はカットボールとフォークが良く、フォークで5つ、カットボールで1つ、三振を取りました。8回はヘロヘロでしたが(笑)、8回まで投げてくれたことで、リリーフは中崎くんだけで済んだのも大きかった。
☆大瀬良くんはですね、「ここへ投げときゃ打たれないな」ってのを、覚えたんでしょうね。変化球はストライクゾーンからボールゾーンへ、バッターの振りそうなところへ投げる。時たまストレートを織り交ぜる。そういうことは、試合で投げる中でしか、覚えられないんですね。
☆こういう試合を取れたのは、大きい。アホみたいに常に打てる訳じゃありませんから(笑)、どうやって守り切るか。リリーフも含め、投手陣含め、守りがこれからはポイントになってきます。
◇セ・リーグ
▽中日 4 - 6 巨人 (16回戦 D6-10 ナゴヤドーム)
巨人は1点を追う4回表、菅野の適時打で同点とする。そのまま迎えた8回には、長野のソロなどで2点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、2番手・池田がプロ初勝利。最後を締めたアダメスが来日初セーブを記録した。敗れた中日は、相手を上回る14安打を放つも、好機を生かし切れなかった。
勝 池田 1勝1敗0S
敗 ロドリゲス 0勝1敗0S
セーブ アダメス 0勝0敗1S
本塁打 [巨人] 岡本20号(1回表2ラン) 長野9号(8回表ソロ)
▽阪神 10 - 9 ヤクルト (12回戦 T8-4 京セラドーム大阪)
阪神が5時間11分の熱戦を制した。阪神は1点を追う延長11回裏、糸原の適時三塁打で試合を振り出しに戻す。その後は1死三塁から北條が犠飛を放ち、サヨナラ勝利を収めた。6番手・桑原が今季3勝目。敗れたヤクルトは、最大5点のリードを守れず、痛い敗戦を喫した。
勝 桑原 3勝1敗0S
敗 石山 3勝1敗17S
本塁打 [ヤクルト] 山田哲26号(4回表ソロ) 雄平5号(5回表ソロ) [阪神] 福留9号(1回裏2ラン)
☆巨人はカミネロからマシソン、そして澤村がダメってんで、抑えはアダメス。ヤクルトも、石山が打たれ、敗戦。いやいや、抑えは大変。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 92 54 37 1 .593 ー
② 巨人 99 48 50 1 .490 9.5
③ ヤクルト 92 44 47 1 .484 0.5
④ 阪神 88 40 47 1 .460 2.0
⑤ 中日 97 44 52 1 .458 0.5
⑥ DeNA 94 42 50 2 .457 0.0
◇【4日のプロ野球公示】DeNAが大和を登録 武藤を抹消 ソフトBがバンデンハークを抹消 8/4(土) 17:28配信 ベースボールチャンネル
日本野球機構(NPB)は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。
<セ・リーグ>
【登録】
DeNA 内野手 大和
【抹消】
DeNA 投手 武藤祐太
※8月14日以後でなければ出場選手の再登録はできない。
<パ・リーグ>
【登録】
ソフトバンク 投手 松本裕樹
楽天 内野手 西巻賢二
オリックス 内野手 中島宏之
オリックス 外野手 小田裕也
【抹消】
ソフトバンク 投手 R.バンデンハーク
楽天 内野手 藤田一也
オリックス 内野手 C.マレーロ
オリックス 外野手 吉田雄人
※8月14日以後でなければ出場選手の再登録はできない。
◇8月5日(日)の予告先発投手
○横浜DeNAベイスターズ
今永 昇太
9試合2勝6敗 防御率6.80 WHIP1.62
対C 1試合0勝1敗 防御率5.40 WHIP2.20
VS (横浜 18:00)
○広島東洋カープ
高橋 昂也
4試合1勝1敗 防御率8.64 WHIP2.04
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○中日ドラゴンズ
山井 大介
8試合3勝4敗 防御率3.57 WHIP1.09
対G 2試合0勝2敗 防御率3.00 WHIP0.93
VS (ナゴヤドーム 14:00)
○読売ジャイアンツ
今村 信貴
5試合2勝2敗 防御率4.18 WHIP1.07
対D 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○阪神タイガース
小野 泰己
13試合4勝3敗 防御率4.38 WHIP1.49
対S 2試合1勝1敗 防御率4.91 WHIP1.45
VS (京セラD大阪 18:00)
○東京ヤクルトスワローズ
石川 雅規
14試合4勝3敗 防御率5.09 WHIP1.50
対T 3試合1勝1敗 防御率3.38 WHIP2.06
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source : K.Oのカープ・ブログ。