2018年8月31日金曜日

巨人22回戦(東京ドーム)。


 ◇スタメン

【巨人】
① 8 重信
② 6 坂本勇
③ 5 マギー
④ 3 岡本
⑤ 7 亀井
⑥ 9 長野
⑦ 4 山本
⑧ 2 小林
⑨ 1 田口

【広島】
① 9 野間
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 3 新井
⑤ 6 田中
⑥ 7 バティスタ
⑦ 5 小窪
⑧ 2 磯村
⑨ 1 岡田


☆先発は、巨人が田口、カープが岡田。岡田くん、しっかりゾーンで勝負して下さい。スライダーも、置きにいかないこと。打線は、誠也くんが「積極的休養」。


◇広島・新井が4番で先発出場 鈴木は「休養」 8/30(木) 17:56配信 デイリースポーツ

 「巨人-広島」(30日、東京ドーム)

 広島・鈴木誠也外野手がスタメンを外れ、新井貴浩内野手が今季初の4番に座った。高ヘッドコーチは鈴木について「休養、休養。お疲れ気味だからね」と説明した。

 新井は前日の29日・巨人戦では、4号3ランを含む4打数3安打3打点と大暴れ。鈴木は3打数無安打、2四球だった。


☆K.O的には、バティスタ・小窪・磯村に、ワクワク(笑)。しつこくつないで、3タテと行きましょう!


(C)1回表
先頭①野間 死球…野間くんが出ました。
 無死1塁
②菊池 三塁線を破る先制タイムリーツーベース カープ先制、巨0-1広。…2ー1から外角高めストレート。いや野間くん速いったら(笑)。
 無死2塁
③丸 見逃し三振…フルカウントから7球目内角低めストレート。
 1死2塁
④新井 センターフライ、ランナー3塁へ。…2ー2から内角低めストレート。
 2死3塁
⑤田中 三振、この回1点。…フルカウントから8球目外角低めボール球スライダー。


(G)1回裏
①重信 セカンドゴロ…フルカウントから外角ストレート。
 1死
②坂本勇 センターへツーベース…0ー1から真ん中高めストレート。自分の思うところより高く入ってます。
 1死2塁
③マギー セカンドゴロ、ランナー3塁へ。…フルカウントから7球目真ん中高めストレート、セカンド右の当たり、菊池スーパーダイビングキャッチ。これはすごい。
 2死3塁
④岡本 サードゴロ、この回無失点。…2ー1から内角ストレート。


(C)2回表
先頭⑥バティスタ 左中間スタンドへホームラン 巨0-2広。…0ー1から真ん中高めストレート。ちょっとこすったような、高々と上がった当たり、届くんですわ、これが。
 無死
⑦小窪 ライトフェンス直撃のスリーベース…初球外角高めストレート、あと少しでフェンスオーバー。いやいや、小窪も速い(笑)。
 無死3塁
⑧磯村 つまったファーストゴロ…フルカウントから真ん中高めスライダー。
 1死3塁
⑨岡田 レフトへ犠牲フライ 巨0-3広。…初球外角スライダー。3塁ランナーをちゃんと返しました、これは大きい。
 2死
①野間 ショートゴロ、この回2点。…2ー1から外角高めスライダー。


(G)2回裏
先頭⑤亀井 ストレートの四球…(-_-;)
 無死1塁
⑥長野 センター前ヒット…1ー2から真ん中高めストレート。う~ん、やはり高い。
 無死1・2塁
⑦山本 ショートゴロゲッツー、2塁ランナー3塁へ。…2ー1から外角つり球。高いのが幸い(^^;
 2死3塁
⑧小林 ショートゴロ、この回無失点。…2ー2から9球目ど真ん中スライダー(^^;


(C)3回表
先頭②菊池 ストレートの四球…菊池が出ました。
 無死1塁
③丸 ライトフライ…1ー1から内角高めストレート。
 1死1塁
④新井 三振、菊池盗塁、キャッチャー小林悪送球、菊池は3塁へ。…2ー2から真ん中低めボール球チェンジアップ。チャンス。
 2死3塁
⑤田中 ショートゴロ、この回無得点。…1ー1から内角ストレート。う~ん、田中くん、復調にはもう一歩ですね。


(G)3回裏
⑨田口見逃し三振、①重信ショートゴロ、②坂本勇センターフライ、この回三者凡退、無失点。…重信は1ー1から真ん中低めストレート、坂本は1ー2から6球目ど真ん中フォーク(^^;


(C)4回表
⑥バティスタセカンドフライ、⑦小窪見逃し三振、⑧磯村ショートゴロ、この回三者凡退、無得点。…バティスタは2ー1から内角低めスライダー、小窪はフルカウントから9球目外角高めカーブ、磯村は初球外角高めカーブ。


(G)4回裏
③マギーセカンドゴロ、④岡本セカンドフライ、⑤亀井セカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。…マギーは2ー2から6球目内角スライダー、岡本くんは1ー1から内角低めストレート、亀井は1ー1から内角スライダー。ようやく少し低めへ来るようになりましたかね。


(C)5回表
⑨岡田 セカンドゴロ
 1死
①野間 センター前ヒット…2ー2から外角高めストレート。
 1死1塁
②菊池 ピッチャーゴロゲッツー、この回無得点。…1ー2から外角低めボール球チェンジアップ。田口くん、らしくなってきました。


(G)5回裏
⑥長野 三振…0ー2から外角つり球。
 1死
⑦山本 センター前ヒット…0ー1から外角高めボール球フォーク。
 1死1塁
⑧小林 レフト線へタイムリーツーベース、巨1-3広。…2ー0から真ん中高めストレート、山本も好走塁。う~ん、これは防ぎたかった(>_<)
 1死2塁、⑨田口に代打陽。
⑨陽 レフト前ヒット…1ー2から内角ストレート。ふむ。
 1死1・3塁
①重信 センターへ犠牲フライ、巨2-3広。…2ー2から内角ストレート。
 2死1塁
②坂本勇 センター前ヒット…1ー1から外角ストレート。さあ踏ん張りどころ。
 2死1・2塁
③マギー センターフライ、この回2失点。…フルカウントから真ん中つり球。何とか2点で凌ぎました。


(C)6回表、投手宮國(G)。
先頭③丸 四球…丸が出ました。
 無死1塁
④新井 サードゴロゲッツー…1ー0から外角スローカーブ。
 2死
⑤田中 センター前ヒット…2ー1から外角ストレート。
 2死1塁
⑥バティスタ 三振、この回無得点。…2ー2から真ん中ワンバウンドのフォーク。


(G)6回裏
先頭④岡本 センターフェンス直撃のツーベース…2ー2から6球目真ん中低めストレート。いきなりピンチ(>_<)
 無死2塁
⑤亀井 セカンドライナー…2ー1から外角低めストレート、これまた菊池がセカンド左の当たりダイビングキャッチ。
 1死2塁
⑥長野 四球
 1死1・2塁、投手ジャクソン(C)。…ほぉ、ここでジャクソンですか。
⑦山本 ライト前ヒット…1ー2から5球目外角高めストレートを一二塁間へ。
 1死満塁
⑧小林三振、⑨宮國の代打阿部三振、この回無失点。…小林は2ー2から7球目外角低めボール球スライダー、阿部は2ー2から外角高めボール球154㎞シュート。その前の内角低めチェンジアップが効きました。ジャクソン踏ん張りましたね(^^)v


(C)7回表、投手上原(G)。⑦小窪に代打西川。
⑦西川レフトフライ、⑧磯村の代打會澤ライトフライ、⑨ジャクソンの代打堂林サードゴロ、この回三者凡退、無得点。…西川くんは1ー0から外角低めストレート、会沢はフルカウントから7球目真ん中高めストレート、堂林くんは2ー2から外角低めスプリット。


(G)7回裏、投手一岡(C)。⑦小窪の代打西川そのままサード、⑧磯村の代打會澤そのままキャッチャー。
①重信三振、②坂本勇見逃し三振、③マギーハーフスイングを取られ三振、この回三者三振、無失点。…重信は1ー2から5球目真ん中ワンバウンドのフォーク、坂本は2ー2から内角低めストレート、マギーは1ー2から外角低めボール球フォーク。一岡くん、前の試合から6者連続三振。


(C)8回表、投手中川(G)。
先頭①野間 叩きつける打球でセカンド内野安打…1ー2から外角スライダー。野間くんが出ました。
 無死1塁
②菊池 セカンドゴロ、ランナー2塁へ。…1ー2から5球目外角ボール球スライダー、バスター。チャンス。
 1死2塁
③丸 四球、中川ワイルドピッチ
 1死1・3塁
④新井 四球
 1死満塁
⑤田中三振、⑥バティスタ三振、この回無得点。…田中くんは0ー2から外角つり球、バティスタは2ー2から6球目内角高めストレート。


(G)8回裏、投手フランスア(C)。レフト上本。
先頭④岡本 ストレートの四球…う~ん(-_-;)
 無死1塁
⑤亀井 送りバントはキャッチャーフライ…(^^;
 1死1塁
⑥長野 レフト前ヒット…2ー2から6球目内角低めスライダー。ここは踏ん張りどころ。
 1死1・2塁
⑦山本三振、⑧小林の代打ゲレーロ三振、この回無失点。…山本は1ー2から内角つり球、ゲレーロは2ー2から真ん中高め151㎞ストレート。3球続けた高めストレート、これは会沢がナイスリード。


(C)9回表、⑥長野に代わり投手池田(G)。⑨中川に代わりキャッチャー大城、レフト亀井がライト、⑧小林の代打ゲレーロそのままレフト。
先頭⑦西川 四球…西川くん、わきまえてます(笑)。さあ先頭が出ました。
 無死1塁
⑧會澤 送りバント
 1死2塁、⑨フランスアに代打松山。
⑨松山 レフト前ヒット…初球真ん中つり球を三遊間へ。松山がつなぎました。
 1死1・3塁
①野間の時、1塁ランナー松山盗塁…(笑)。
 1死2・3塁
①野間 センターフライ…2ー1からど真ん中カットボール(-_-;)
 2死
②菊池 ショートへタイムリー内野安打 巨2-4広。…フルカウントから9球目外角低めボール球チェンジアップ、リプレー検証も判定変わらず。菊池のヘッスラの執念が勝りましたね。
 2死1・3塁
③丸 ライト前タイムリーヒット 巨2-5広、1塁ランナー3塁へ。…1ー0からど真ん中カットボールを一二塁間へ。
 2死1・3塁
④新井 セカンドゴロを山本ファンブル、3塁ランナーホームイン 巨2-6広。…2ー2から6球目外角低めチェンジアップ。
 2死1・2塁
⑤田中 ライト前ヒット…初球真ん中低めカットボール。
 2死満塁
⑥上本 三振、この回3点。…1ー2から外角低めボール球チェンジアップ。


(G)9回裏、投手中崎(C)。
先頭⑨大城 ライト前ヒット…1ー2から5球目真ん中低めチェンジアップ。う~ん(-_-;)
 無死1塁
①重信1ー1から真ん中高めストレートにショートゴロ、②坂本勇2ー2から6球目外角低めボール球ストレートにセカンドゴロ、③マギーフルカウントから外角低めストレートにセカンドゴロ、この回無失点、ゲームセット(/--)/


巨人 対 広島 (22回戦 巨5勝16敗1分 18時00分 東京ドーム 43920人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 1 2 0 0 0 0 0 0 3 6
G 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
勝 岡田 21試合7勝5敗
敗 田口 15試合2勝7敗
ホームラン バティスタ21号(田口)

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 9 野間  4 2 0 .301 4
② 4 菊池  4 2 2 .242 11
③ 8 丸   3 1 1 .330 30
④ 3 新井  4 0 0 .216 4
⑤ 6 田中  5 2 0 .261 9
⑥ 7 バティスタ
      4 1 1 .247 21
  7 上本  1 0 0 .100 0
⑦ 5 小窪  2 1 0 .500 0
打 5 西川  1 0 0 .309 5
⑧ 2 磯村  2 0 0 .239 1
打 2 会沢  1 0 0 .317 12
⑨ 1 岡田  1 0 1 .128 0
  1 ジャクソン
      0 0 0 ---- 0
打 堂林  1 0 0 .229 0
  1 一岡  0 0 0 ---- 0
  1 フランスア
      0 0 0 .000 0
打 松山  1 1 0 .313 11
  1 中崎  0 0 0 ---- 0
計     34 10 5 .268 150
残塁9、併殺1

【巨人】
      打 安 点 打率 本
① 8 重信  4 0 1 .304 0
② 6 坂本勇 5 2 0 .332 13
③ 5 マギー 5 0 0 .285 18
④ 3 岡本  3 1 0 .306 26
⑤79亀井  3 0 0 .266 12
⑥ 9 長野  3 2 0 .290 11
  1 池田  0 0 0 ---- 0
⑦ 4 山本  4 2 0 .316 0
⑧ 2 小林  3 1 1 .226 2
打 7 ゲレーロ
      1 0 0 .257 12
⑨ 1 田口  1 0 0 .222 0
打 陽   1 1 0 .249 9
  1 宮国  0 0 0 ---- 0
打 阿部  1 0 0 .252 8
  1 上原  0 0 0 ---- 0
  1 中川  0 0 0 .000 0
  2 大城  1 1 0 .285 3
計     35 10 2 .261 122
残塁10、併殺2

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
岡田 21 7 5 0 51/3 108 7 2 2 2 4.54
ジャクソン
    41 3 1 0 2/3 17 1 2 0 0 2.77
一岡  47 3 6 1 1 14 0 3 0 0 3.43
フランスア
    34 1 3 1 1 21 1 2 1 0 1.74
中崎  54 2 0 29 1 20 1 0 0 0 2.89

【巨人】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
田口  15 2 7 0 5 84 4 4 2 3 4.95
宮国  28 0 0 0 1 16 1 1 1 0 1.99
上原  31 0 5 0 1 14 0 0 0 0 3.90
中川  21 1 0 1 1 30 1 2 2 0 5.65
池田  22 1 1 0 1 33 4 1 1 2 5.03

◇盗塁 菊池(3回)松山(9回)
◇失策 小林(3回)山本(9回)
◇暴投 中川(8回)
◇試合時間 4時間01分


◇広島3連勝でM19に フランスアが日本タイ記録 巨人は対広島16敗目 8/30(木) 22:01配信 Full-Count

◆フランスアが1点リードの8回に登板し、月間18試合目の登板

■広島 6-2 巨人(30日・東京ドーム)

 広島が3連勝で優勝へのマジックを「19」とした。30日、敵地・東京ドームで行われた巨人戦。2回までに3点のリードを奪うと、先発の岡田が6回途中2失点の粘投。9回にダメ押しの3点を挙げ、月間登板の日本タイ記録となる月間18試合目の登板となったフランスアらリリーフ陣がリードを守り抜き逃げ切った。

 初回、菊池の適時二塁打で幸先良く先制した広島。2回にはバティスタの21号ソロ、ピッチャーの岡田自らが放った左犠飛で2点を加えてリードを広げた。岡田は5回に小林の適時打と重信の中犠飛で2点を失ったが、なんとかリードを守ったまま降板。その後はジャクソン、一岡、日本タイ記録となる月間18試合目の登板となったフランスア、抑えの中崎と繋いで逃げ切った。

 巨人は痛恨の3連敗。約2か月ぶりの先発となった田口が2回までに3点を失うと、打線は度々チャンスを作ったものの、5回に2点を返しただけ。1点差の9回には5番手の池田が広島打線の猛攻を食らった。味方守備陣のミスもあって一気に3点を失って決着。4連敗で、今季の対広島戦は5勝16敗1分となった。


☆何でしょねぇ、東京ドームの巨人戦なんて、かつては勝てる気がしませんでしたが、今は、一番楽な相手ですな(笑)。何て言うか、接戦でも、他のチームとやってる時の「しんどい感じ」が、巨人戦にはないんですな。ま、最終的には勝ってるんじゃない? みたいな(笑)。


☆ま、今日は菊池ですわな。


◇緒方監督「もう今日は菊池デーでしょう」一問一答 8/30(木) 23:11配信 日刊スポーツ

<巨人2-6広島>◇30日◇東京ドーム

 広島が同一カード3連勝を飾り、優勝マジックは1つ減って「19」となった。

 1回に菊池が先制打。2回にバティスタのソロなどで2点を追加した。9回は再び菊池の適時内野安打などでダメ押しの3点を奪った。菊池は守っても美技を連発。6回途中2失点だった岡田の7勝目をアシストした。フランスアが月間18試合登板で、2リーグ制後のプロ野球タイ記録となった。緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

-菊池が活躍

緒方監督 もう今日は菊池デーでしょう。菊池デーよ。守備、最後の執念の内野安打…。今日はキク1人で暴れ回った感じだね。

-内野安打はヘッドスライディングでつかんだ

緒方監督 執念というか、勝ちへの意識。中心選手がああいう姿を見せてくれるんだから。万全の体じゃない中で、本当に頭が下がる。

-ファインプレーも

緒方監督 ウチは基本的に守りのチームだから。キク、(田中)広輔、丸のセンターライン。ここがウチの生命線だからね。

-フランスアが日本記録に並んだ

緒方監督 記録どうこうより、チームの勝利に貢献する投球を続けてくれているのは頼もしい。しんどいと思うけど、彼1人じゃないから。チームはみんなが満身創痍(そうい)で頑張っている。よそのチームも一緒だろうけどね。ここが踏ん張りどころ。

-岡田が7勝目

緒方監督 前回、前々回の反省をふまえて(改善しようという)意識は見えた。けど、しっかりあの6回を投げないと。中継ぎ陣がイチ(一岡)にしてもジャクソンにしても踏ん張ってくれたからね。ナイスゲーム。


☆6回のダイビングキャッチもスーパープレーなんですが、初回のやつは、6回が楽に捕ってるんじゃないかと見えるほど、超スーパーダイビングキャッチ。もうね、空飛んでますもん(笑)。


◇広島菊池ニンジャだ!先制打直後に横っ跳び超絶美技 8/30(木) 19:02配信 日刊スポーツ

<巨人2-6広島>◇30日◇東京ドーム

 広島菊池涼介内野手(28)が1回の攻防で存在感を示した。

 まず攻撃では無死一塁で、三塁線を破る適時二塁打。俊足の野間をホームに迎え入れた。「打ったのはストレート。野間がよく走ってくれましたね!」とコメント。

 その裏の守備では、1死二塁からマギーの中堅に抜けようかという痛烈なゴロを横っ跳びで好捕し、一塁アウトに。超絶美技で同点を阻止した。


☆昨日もそうでしたが、先頭1番野間くんが出塁して、菊池のレフト線の当たりで野間くんがホームに返ってくる、っていうね。もうとにかく、速い。田中くんや菊池、丸もそうですが、足が速いだけじゃなくて、ベースランニングがうまい。相当練習してますよ、あれは。


☆で、9回のヘッスラも、速かったですわ。坂本はアウトにできると思って、普通にプレーしてましたもん。あれ、ヘッスラのスピードがなければ、アウトでしたね。


☆で、この3連戦は、いろいろと考えさせられましたわ。巨人とカープの差は何だろう、って。カープが16勝5敗1分と圧倒してるんですが、そんなに差があるとは思えないんですよね。


☆田口くんも池田くんも、良かったんですよ。田口くんは序盤は甘い球が多かったのですが、バティスタに一発打たれた時の顔が、ふがいない自分に腹を立ててる、といった厳しい顔をしてて、おっ、田口くん、まだ腐ってないな、って。あそこで落ち込むようではダメなんですよね、ピッチャーは。


☆で、中盤からは変化球をうまく使って、カープ打線を抑えていきます。


☆一方、岡田くん。


◇広島 岡田、粘って7勝目 好守&2適時打の菊池と好救援フランスアに感謝 8/30(木) 22:23配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島6―2巨人(2018年8月30日 東京D)

 序盤と終盤に効果的に得点した広島が巨人に3連勝。先発で6回途中2失点と粘り、自らも犠飛を放った岡田が7月1日のDeNA戦以来、60日ぶりの7勝目を挙げヒーローインタビューを受けた。

 この日は初回、2回と得点圏に走者を進められながらも後続を断ち、5回に4安打され2点を失ったものの同点のホームは踏ませなかった。「(2回以外)先頭を出さなかった(のが良かった)。野手も守ってくれて粘れた」。二塁を守る菊池が2度にわたる好守と打撃でも適時打2本を放って援護、救援陣もフランスアのプロ野球タイとなる月間18度目の登板など無失点でしのいだ。岡田はそのどちらにも「ありがとうございます」と力を込めた言葉で感謝した。

 これで優勝マジックは19。最後に岡田は「優勝目指して頑張っていきます」と、意気込んで次回登板での奮闘を誓っていた。


☆まあ狙ったところに行かないったら(笑)。ま、球威はあったんで、ことごとく浮いたストレートを巨人打線が打ち損じてくれたこともあって、5回は2点で凌ぎましたが、もう少し修正して、多少は高低をコントロールできるようにならないと、不安定なピッチングになってしまいます。


☆それだけに、序盤に3点取れたのは大きかった。特に、小窪のスリーベースをムダにしなかった岡田くんの犠牲フライは、大きかったんですよね。


☆で、6回のピンチをジャクソンが凌いでくれて、7回を一岡くんが三者三振で、ピシャリ。いやいや一岡くん、コントロールはほぼ完璧、カットボールもフォークもキレてて、今の一岡くんは安心して見ていられますわ。フランスアとともに、彼がしっかり抑えてくれてることが、ほんとに大きい。


☆で、その、フランスア。


◇広島 フランスアが月間18試合登板のプロ野球最多タイ記録、稲尾らに並ぶ 8/30(木) 21:09配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島―巨人(2018年8月30日 東京D)

 広島のフランスアが8回に4番手としてマウンドに上がり、今月18度目の登板でセ・リーグ記録を更新、2リーグ制以降のプロ野球記録(56年9月の西鉄・稲尾、13年5月のロッテ・益田)に並んだ。

 1点リードの場面で登板したフランスアは巨人の4番岡本を四球で出し、1死後長野に左安打され一、二塁のピンチを招いたが山本、代打ゲレーロを三振に切って取り無失点に抑えた。

 フランスアはドミニカ共和国カープアカデミー出身の24歳。今年3月に育成契約した1メートル86の左腕。5月に支配下登録され、今季ここまで33試合に登板、1勝3敗15ホールド1セーブをマークしている。


◇広島・フランスア 月間登板18試合のプロ野球タイ記録 8月防御率は0・51 8/30(木) 21:43配信 デイリースポーツ

 「巨人2-6広島」(30日、東京ドーム)

 広島の中継ぎ左腕、フランスアが八回から登板し、1イニングを無失点に抑えた。8月の登板数は18試合に達し、稲尾和久(西鉄)、益田直也(ロッテ)に並び月間登板数トップタイとなった。

 八回は先頭の岡本に四球を与えるなど、1死一、二塁のピンチを招いたが、後続を連続三振に仕留めて得点を許さなかった。マウンドから降りる際には、記録を祝福するファンの声援に手を挙げて応えた。

 フランスアは18試合に登板した8月の月間成績は、17回2/3を投げ、失点2(自責1)、0勝1敗1セーブ、10ホールドで防御率は0・51となった。


☆やたら酷使、酷使と騒がれてますが、いやいや、セットアッパーですから。中崎くんだって、リリーフが打たれたりして登板機会がなくなっただけで、試合展開によってはフランスアと同数の登板もあり得た訳です。これは、常勝チームならではの悩みで、致し方ないところ。4連投はちゃんと回避してるし、またフランスアもちゃんと結果を出してますから。打たれてたら、ジャクソンや今村くんのように、当然配置転換、となる。


☆いやいやそんなことより、やっぱイッチーですわ、イッチー。今日はジャクソンもスライダーがキレてましたしね。スライダーが使えれば、ジャクソンは大丈夫。


☆外国人、ということで言えば、今日はバティスタにも一発。


◇広島バティスタ21号ソロ「よく入ってくれました」 8/30(木) 19:03配信 日刊スポーツ

<巨人2-6広島>◇30日◇東京ドーム

 広島サビエル・バティスタ外野手(26)が2回に追加点をたたき出した。左翼席への21号ソロで、チーム2点目を奪った。

 「しっかりと自分のスイングでとらえることができました。少し打球が上がり過ぎたのでどうかなと思ったのですが、よく入ってくれましたね」とコメントした。


☆宮國のカーブに全くタイミングが合ってませんでしたし、相変わらずつり球で攻められるのですが、そこはバティスタ自身が乗り越えなければならない壁。低めの変化球をうまく拾って打つようなバッティングもできる訳ですから、1打席1打席、しっかり打席を作ってほしいと思います。


☆で、9回なんですが、さっきも言ったように、池田くん、悪くなかったんですよ。ただ、やっぱり先頭を四球で出したこと、松山への初球が不用意だったことで、1死1・3塁のピンチを招いてしまいます。で、菊池には低めチェンジアップを拾われて、タイムリー内野安打。ここは菊池の足と執念の勝ち。後は丸への1球は失投、エラーもあって、3失点。


☆内容的には3失点するような内容ではなく、田口くんといい、いいピッチャーだとも思うのですが、結果は、6ー2。これがやはり、カープと巨人の差なのでしょうか。


☆昨日、両チームのクローザー、アダメスと中崎くんが、ともに満塁のピンチを招く訳ですが、アダメスは、さして調子も良くない田中くんに対して、押し出し四球。一方中崎くんは、長野を打ち取る訳ですが、どちらもスライダーが使いものにならず、ツーシームに頼るしかなかったんですね。で、田中くんは、2ー0となった時点で、もうほとんど打つ気なし(笑)。自分の状態も良くないし、相手の制球難も見て、四球が一番アウトにならない確率が高い、と判断したんだと思います。一方、長野はツーシーム1本で待ってりゃいいのに、そのツーシームを打ち損じて、内野ゴロ。中崎くんは、低めツーシームをゾーンに入れて、打たせて取るピッチング。


☆ま、元々アダメスは、クローザーじゃありませんからね。そのアダメスを抑えに持ってこなきゃいけない、また回跨ぎさせなきゃいけないのが、巨人の苦しいところ。


☆で、まあフランスアの回跨ぎだの、堂林は何で初球を打たないんだだの、九里くんは何点取られるんだ、というピッチングだっただのと、3連勝したってのに、そこまで重箱の隅をつつきますかね。せっかく勝ってるんだから、景気のいい話をしましょうよ。


◇広島・新井 1年ぶりの4番先発出場も4打数無安打「諦めないで戦う」 8/30(木) 23:03配信 デイリースポーツ

 「巨人2-6広島」(30日、東京ドーム)

 広島の新井貴浩内野手が、昨年8月31日の巨人戦以来、1年ぶりに4番で出場した。1点を先制して迎えた初回1死二塁では中飛。三回は空振り三振に倒れるなど八回まで無安打だった。

 3得点して迎えた九回2死一、三塁では二ゴロに倒れたものの、二塁手が失策し三走・菊池が本塁を駆け抜けた。一塁への全力疾走については「当たり前でしょ!」と言い切った。

 チームは敵地での巨人戦3連勝。「みんな諦めないで戦う。良いチームでしょ!」。はずみをつけて、31日からは神宮に乗り込み2位・ヤクルトと直接対決に臨む。


☆えーえー、いいチームですとも。だから、強い。


◇広島、ベテラン新井の存在価値 成績だけではないプラスアルファ 8/30(木) 16:56配信 夕刊フジ

 プロ20年目のベテラン、広島・新井貴浩内野手(41)が29日の巨人戦で7月24日の阪神戦(甲子園)以来のスタメン出場(5番・一塁)。一時逆転となる4号3ランを含め、3安打3打点と存在感をみせつけた。

 2回にチーム初安打を左前へ放つと、6回には四球の2走者を置いて打球をバックスクリーン左にたたき込んだ。8回にも左前打で出塁、球団最年長で猛打賞をマークしたが頭の中は初回、失点につながる守備のミスを犯し「試合で取り返そうという気持ち」でいっぱいだったという。

 チームは延長の末、勝利をおさめて優勝へのマジック1つ減らし「20」としたが「目の前の試合を戦うだけです。勝てたんでね、良かったです」と安堵の表情を浮かべながら引き上げた。

 3月21日に走塁の練習中に負傷、「左腓腹筋挫傷」で登録抹消され14年ぶりに開幕1軍を逃した。5月11日にようやく昇格しここまで出場45試合のうち、先発出場は半数以下の18回。それでもチーム関係者は「まだまだ居てもらわなくてはならない存在ですよ」と断言する。

 「チーム最年長だし、他球団でのプレー経験もある。そこで得たことを交えながら後輩をさりげなくフォローすることが多い」。ベテランになって活躍の場が減り、さらに結果が伴わなければ「引退」の文字がちらつき、ともすれば周囲に悪影響を与える場合もあるが、「新井さんに限ってはホント、自分のことを二の次、三の次にしてまずチームや後輩のことが最優先。残り少ない現役の間に、1つでもやれることを考えて動かれている印象が強いです」。

 成績だけではない「プラスアルファ」がアライさんにはある。(山戸英州)


☆で、そんな新井さんを、ナインも大好き(笑)。


◇広島 「フォー・ザ・アライさん」でM20 8/30(木) 16:32配信 東スポWeb

 今季33度目の逆転勝ちで29日の巨人戦を制した広島は優勝マジックを「20」とした。そんな中、7月24日以来、約1か月ぶりに「5番・一塁」でスタメン出場した新井貴浩内野手(41)が1本塁打を含む3安打3打点と打ちまくった。

 1点を追う6回一死一、二塁のチャンスで打席を迎えると、吉川光からバックスクリーン左へ運ぶ3号3ランで一時逆転に成功。2回の第1打席、8回の第4打席でも安打をマークした新井は「たまたま」と謙遜しながらも「(代打と変わらず)準備はしていたけど、気合は入っていた」と振り返った。

“戦犯”の危機もあった。初回、無死一塁から重信の一ゴロを捕球ミス。さらに、ベースカバーに入った九里への悪送球も重なり“1プレー2失策”で2失点につながった。「九里に迷惑をかけたので、この試合で何とか取り返す気持だった」と反省から生まれた久々の猛打賞だった。

 試合前まで8月は11打数1安打の打率9分1厘と低空飛行。7月も14打数1安打とすっかり影が薄くなっていた。新井の一発の直後に同点に追いつかれ、チーム最年長のアーチが空砲に終わる可能性もあっただけに、チーム関係者は「どの試合も勝ちにいくというのは変わらない。ただ、ベテランがあのように結果を出したからには負けるわけにいかないというのもあった」と“フォー・ザ・アライさん”パワーで接戦をものにした。

 41歳6か月での1試合3安打は球団最年長記録。緒方監督は「(新井は)まだまだ体も動くしバットも振れる。これからも勝負どころで頑張ってもらう」。赤ヘルの精神的支柱がゴールテープを切るまで走り続ける。


☆ベテランでも全力疾走、打てなければ足を使う、執念の内野安打を打つ、守備が盛り立てる。やれ野間は使いものにならんだとか、バティスタはまだまだだとか、評論家気取りで、素人がプロを批評する。


☆そんなこと、どうでもいいんですってば。なぜ巨人に3タテできたのか、なぜここ数年のカープが強いのか。


☆何より、カープの戦いぶりを見て、そんな下らんことにしか興味関心が行かないってのが、K.Oには全く分かりません。




◇セ・リーグ

▽DeNA 4 - 1 中日 (23回戦 De13-10 横浜)
 DeNAは3回裏、宮崎の内野ゴロの間に先制する。さらに2死一二塁の好機から筒香の3ランが飛び出し、この回計4点を奪った。投げては、先発・東が7回4安打無失点の好投で今季9勝目。敗れた中日は、先発・吉見が試合をつくれず、打線もつながりを欠いた。
勝 東 9勝5敗0S
敗 吉見 4勝5敗0S
セーブ 山崎 2勝4敗28S
本塁打 [中日] 高橋10号(8回表ソロ) [DeNA] 筒香31号(3回裏3ラン)

▽阪神 1 - 3 ヤクルト (19回戦 T10-9 甲子園)
 ヤクルトは0-0のまま迎えた5回表、1死一三塁の好機から坂口の犠飛で先制する。7回には、青木の適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・山中が8回途中1失点の好投で今季初勝利。敗れた阪神は、先発・才木が好投するも、打線が好機を生かしきれなかった。
勝 山中 1勝0敗0S
敗 才木 4勝7敗0S
セーブ 石山 3勝2敗25S


☆いやいや、東くん、チームを救いますね。阪神は、ほんとにヤバい(笑)。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   114 68 44 2 .607 M19
② ヤクルト 113 57 55 1 .509 11.0
③ 巨人   121 57 62 2 .479 3.5
④ 阪神   110 50 59 1 .459 2.0
⑤ DeNA 115 51 62 2 .451 1.0
⑥ 中日   119 53 65 1 .449 0.5


☆貯金24。ヤクルトも負けませんね。


◇【30日のプロ野球公示】巨人が田口を登録、宇佐見を抹消 ヤクルトは山中と古野を入れ替え 8/30(木) 16:07配信 ベースボールチャンネル

 日本野球機構は30日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。

<セ・リーグ>
【登録】
巨人     投手   田口 麗斗
ヤクルト   投手   山中 浩史

【抹消】
巨人     捕手   宇佐見 真吾
ヤクルト   投手   古野 正人

※9月9日以後でなければ出場選手の再登録はできない。


<パ・リーグ>
【登録】
オリックス  投手   澤田 圭佑
日本ハム   外野手  O.アルシア

【抹消】
なし


◇8月31日(金)の予告先発投手

○東京ヤクルトスワローズ
D.ブキャナン
22試合9勝9敗 防御率3.79 WHIP1.39
対C 5試合1勝3敗 防御率5.27 WHIP1.51
 VS (神宮 18:00)
○広島東洋カープ
野村 祐輔
14試合6勝3敗 防御率4.21 WHIP1.30
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -

○中日ドラゴンズ
笠原 祥太郎
15試合3勝3敗 防御率4.98 WHIP1.48
対G 3試合1勝0敗 防御率12.46 WHIP1.95
 VS (ナゴヤドーム 18:00)
○読売ジャイアンツ
C.C.メルセデス
7試合4勝2敗 防御率1.57 WHIP0.95
対D 1試合0勝1敗 防御率2.35 WHIP1.94

○阪神タイガース
秋山 拓巳
17試合5勝10敗 防御率3.86 WHIP1.23
対DB 3試合1勝2敗 防御率5.50 WHIP1.33
 VS (甲子園 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
濵口 遥大
14試合2勝5敗 防御率4.27 WHIP1.60
対T 1試合0勝1敗 防御率13.50 WHIP3.64


☆野村くん、期待してまっせ。


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source : K.Oのカープ・ブログ。