2018年10月27日土曜日

最近のカープ、あれこれ~'18.10.25、日シリ公示・家族の絆・「歩く力」と「厚き矛」。


◇NPBが日本シリーズ出場資格者40名を公示 27日から広島、ホークスの頂上決戦 10/25(木) 15:31配信 Full-Count

◆各試合で40名の中から25名の選手がベンチ入り

 NPBは27日から広島とソフトバンクで行われる「SMBC日本シリーズ2018」の出場資格者名簿を公示した。日本シリーズ出場資格を有する選手は8月31日現在その球団の支配下選手で、その後引き続きその球団の支配下選手として登録されている選手のうち40名以内に限定。また、シリーズの各試合では、この40名の中から25名の選手がベンチに入ることができる。

 広島は投手で大瀬良、野村、中崎、ジョンソンら18名、捕手は會沢、石原ら5名、内野手には田中、新井、菊池ら11名、外野手は丸、野間、松山ら6名。

 ソフトバンクは投手で武田、東浜、千賀ら18名、捕手は甲斐、高谷ら4名、内野手は今宮、松田、内川ら9名、外野手は柳田、デスパイネ、上林ら9名が公示された。


☆で、その40名が、こちら。


【広島】(40名)

▽投手(18名)
12 九里 亜蓮  右 右
14 大瀬良 大地 右 右
16 今村 猛   右 右
17 岡田 明丈  右 左
19 野村 祐輔  右 右
20 永川 勝浩  右 右
21 中﨑 翔太  右 右
26 中田 廉   右 右
30 一岡 竜司  右 右
39 飯田 哲矢  左 左
42 K.ジョンソン 左 左
46 高橋 樹也  左 左
48 アドゥワ 誠 右 右
53 戸田 隆矢  左 左
58 J.ジャクソン 右 右
62 J.ヘルウェグ 右 右
67 中村 祐太  右 右
97 G.フランスア 左 左

▽捕手(5名)
27 會澤 翼   右 右
31 石原 慶幸  右 右
40 磯村 嘉孝  右 右
54 船越 涼太  右 右
61 坂倉 将吾  右 左

▽内野手(11名)
0 上本 崇司   右 両
2 田中 広輔   右 左
4 小窪 哲也   右 右
6 安部 友裕   右 左
7 堂林 翔太   右 右
25 新井 貴浩  右 右
33 菊池 涼介  右 右
52 庄司 隼人  右 左
59 曽根 海成  右 左
63 西川 龍馬  右 左
96 A.メヒア 右 右

▽外野手(6名)
9 丸 佳浩    右 左
35 下水流 昂  右 右
37 野間 峻祥  右 左
44 松山 竜平  右 左
51 鈴木 誠也  右 右
95 X.バティスタ 右 右


【ソフトバンク】(40名)

▽投手(18名)
10 大竹 耕太郎 左 左
11 中田 賢一  右 右
13 二保 旭   右 右
14 加治屋 蓮  右 右
16 東浜 巨   右 右
18 武田 翔太  右 右
19 A.ミランダ 左 左
20 寺原 隼人  右 右
28 高橋 礼   右 右
29 石川 柊太  右 右
34 椎野 新   右 右
35 L.モイネロ 左 左
38 森 唯斗   右 右
41 千賀 滉大  右 左
44 R.バンデンハーク 右 右
53 五十嵐 亮太 右 右
57 嘉弥真 新也 左 左
90 R.スアレス 右 右

▽捕手(4名)
12 髙谷 裕亮  右 左
30 市川 友也  右 右
31 栗原 陵矢  右 左
62 甲斐 拓也  右 右

▽内野手(9名)
00 川瀬 晃   右 左
0 髙田 知季   右 左
1 内川 聖一   右 右
2 今宮 健太   右 右
3 松田 宣浩   右 右
4 川島 慶三   右 右
8 明石 健志   右 左
22 西田 哲朗  右 右
27 Y.グラシアル 右 右

▽外野手(9名)
7 中村 晃    左 左
9 柳田 悠岐   右 左
23 城所 龍磨  右 左
24 長谷川 勇也 右 左
32 塚田 正義  右 右
37 福田 秀平  右 左
43 江川 智晃  右 右
51 上林 誠知  右 左
54 A.デスパイネ 右 右


☆日本シリーズでは「抹消」がないので、試合ごとに、その都度40名の中からベンチ入りの25名を選ぶことができます。例えば、初戦に出た選手が第2戦にベンチ入りしなくても、第3戦は第3戦でまたベンチ入りできる、という訳です。外国人は常に4名しかベンチ入りできませんが、抹消はないので、シーズン中よりはかなり柔軟な起用が可能。


☆第2戦でジョンソンが先発したとして、次の登板までジョンソンはベンチに入れる必要はないので、例えば代わりにこの人を使うことも可能。


◇広島ヘルウェグ日本S秘密兵器じゃ “右殺しワンポイン投”メンバー入り猛アピール 10/25(木) 9:00配信 デイリースポーツ

 広島のジョニー・ヘルウェグ投手(29)が24日、“右殺し”の切り札としての日本シリーズメンバー入りへ猛アピールした。マツダスタジアムで行われたシート打撃に登板し、150キロを超えるツーシームでメヒアのバットをへし折った。デスパイネら右の強打者斬りへ意欲を示した。

 日本シリーズ前最後となる実戦形式練習で、ヘルウェグが真骨頂を見せつけた。シート打撃でこの日最後の相手となったメヒアとの対戦。初球152キロツーシームを内寄りに投じると、バットをへし折り遊ゴロに封じた。

 「しっかりしたツーシームをゾーンの中に投げることができた。右打者にとって特に打ちにくい球は手元に来る球だと思う。そこを突けて良かった」

 前日のシート打撃で2本塁打を放つなど好調の強打者をピシャリと抑えた一球。打者5人に1安打1四球の結果だったが、存在感は際立った。メヒアも「球がすごい動いてた。今年ジョニーみたいな投手と対戦したことない」と目を丸くし、畝投手コーチも「木っ端みじんだったね。あれが特徴」と感服した。

 今季右打者の被打率・071で左打者の・231と比べても右キラーぶりは明白。CSでの登板はなかったが、ソフトバンクとの大一番での出場へ鼻息は荒い。右の主砲であるデスパイネについても「チャンスが与えられたら必ず打ち取りたい」と闘志を燃やした。

 外国人4枠。日本シリーズはジョンソンの登板時以外フランスア、ジャクソンとともに救援3投手が登録される可能性もある。“ヘルボーイ”のワンポイント起用についても「ぶつける可能性はある。秘密兵器」と畝コーチ。切り札として力を示す時が来そうだ。


☆ま、初対面だと、打ちづらいと思いますよ。あまり長いイニングは使わず、ここぞという時、まさに「秘密兵器」的に使えば、かなり力を発揮すると思います。


☆で、この人もシリーズは、リリーフで、しっかり腕を振ってほしい。


◇広島・岡田明丈 スピードと制球の間で揺れた3年目/あのドライチはいま 10/25(木) 12:02配信 週刊ベースボールONLINE

 ホップ、ステップと来て、期待された大ジャンプとはならなかった。15年ドラフト1位で入団3年目を迎えた岡田明丈。レギュラーシーズンは8勝7敗、防御率は自己ワーストの5.09で終わった。昨年が12勝5敗、防御率4.00だったことを考えれば、伸び悩んだ印象がある。

「しっかりと腕を振れれば……」といった言葉が何度も聞かれた。生命線の直球が走り、ストライク先行できれば好結果。だが突然の制球難が顔を出した。球を置きにいって痛打されるシーンが頻出。スピードと制球の間で揺れた。

 開幕から自身4連勝の好スタート。交流戦から雲行きが怪しくなり、6月13日のオリックス戦(京セラドーム)で5回途中8失点KO。7月以降は12度の先発で3勝にとどまった。そして9月22日の阪神戦(マツダ広島)は3回途中で降板。自己ワースト9失点を喫した。

 緒方監督は「先発の何番目かという中心選手だけど、ちょっと考えないといけないところまで来ている」と起用法に言及。右腕は二軍降格を命じられた。一軍に戻った10月の2試合は、中継ぎで登板。CSファイナルステージも中継ぎでの登板となった。

 3年前のドラフト指名時は「160キロ以上は投げたい。日本を代表する投手になりたい」と目標を掲げた。思いどおりに投げ込んだ直球は、どんな打者もねじ伏せる。高い能力をコンスタントに発揮できれば、大化けする可能性を秘めている。


☆今回は先発を外された、というのではなく、ジョーカー的な役割を任された、と思えばいい。実際、150㎞超を連発できれば、岡田くんのストレートなら、そうは打たれないはず。




☆さて、カープというチームを表す話2つ、まずは、「家族の絆」。


◇新井が作り上げた広島“家族の絆” 34年ぶり日本一へより強固に 10/25(木) 10:30配信 スポニチアネックス

 「広島」で「精神的支柱」と言えば、コイ党ならずとも新井貴浩内野手(41)を連想するだろう。スポニチで新井と精神的支柱が初めてセットになったのは、2006年11月29日にまでさかのぼる。新井は、まだ29歳。広島の選手会長に就任することが決定し、「黒田、前田の投打のキャンプテンとともに、バットだけでなく精神的支柱としてチームを支える」と書かれている。

 しかし、これ以降、精神的支柱と結びつけられるのは遠い先になる。翌オフにはFA権を行使して阪神に移籍。阪神時代には、中堅からベテランの域に差しかかっていたものの、そう表現されることはなかった。

 そして14年オフに広島に復帰。ともに古巣に移籍した黒田と赤ヘル一丸の象徴的存在となった。25年ぶりにリーグ優勝した16年に、新井を精神的支柱としたのは意外にも1度のみだったが、17年に7回、そして今年は15回(10月25日現在)と急増して定着。広島には復帰してからの4年間で、成績のみならず、存在感も含めて必要不可欠な存在に変わっていった。

 精神的支柱は和を重んじながら、赤ヘルをなれ合いのチームにはしなかった。元来、新井は自分の考えを押しつけたりはしない。技術論も後輩から聞かれればヒントを与えるスタンスを取る。それでも、昨年12月、大瀬良と会食した際には、はっきりと告げた。テンポも悪くて守りにくい――。今季、最多勝と勝率第1位の2冠を獲得した大瀬良が、「変わろうと思ったきっかけになった」と語る金言だった。「新井さんだからこそ言ってくれた言葉。直接聞けないと素直に入ってくることもない。あの言葉があったから今の成績が残せている」と言うのは本音だろう。

 投手と野手の壁をなくし、助っ人との障壁も取っ払った。バティスタらとは、積極的にコミュニケーションを取る。「俺はバティが活躍することがうれしいんだよ」と言った一言をドミニカンは忘れない。バティスタが練習で力んでいると見れば「パワーがあるから大丈夫だよ」と助言したその試合でホームランを放ち、喜びを分かち合った日もあった。さらに、故障で開幕は3軍でスタートした今季は、3軍にいた高卒新人の永井をいじって、新人との壁すら作らなかった。新井が「家族」と表現するチームは、間違いなく新井自身が築き上げた賜物(たまもの)だった。

 そんな家族団らんの生活も最大7試合となった。日本シリーズが終了した瞬間、現役生活に幕が下りる。それでも、「自分のことに感傷的になることは全然ない」とチームのためだけに戦うと決めている。新井さんと日本一になりたい――。引退表明後、ナインから何度も聞いた言葉に嘘偽りはない。最強家族の絆は、34年ぶりの日本一に向かってより強固になっている。(記者コラム・河合 洋介)


☆新井さんも、チームのために、そして、ナインも、チームのために。「新井さんのために」ではなく、「新井さんと」日本一になって下さい。


☆お次は、「歩く力」と「厚き矛」。何じゃそら(笑)。


◇広島カープ、34年ぶりの日本一へ。原動力は「歩く力」と「厚き矛」。 10/25(木) 11:01配信 Number Web

 セ・リーグのCSファイナルステージは、あっけなく3戦で決着がついた。巨人はファーストステージではエースの菅野智之がノーヒットノーランの快投を演じ、敵地での連勝で2位・ヤクルトを下していた。

 つまり、最高のムードで乗り込んできた巨人を、見事に返り討ちに仕留めた。10月19日の第3戦のテレビ視聴率は、広島地区ではなんと平均49.1%を記録した。

 レギュラーシーズンでの対戦は17勝7敗1分け。3連勝は実力差がそのまま出たとも言える。では、どうしてこれほどまでに実力差がついてしまったのか。いくつかのポイントを指摘したい。


◆巨人の盾を突き破った四球。

 まずは四球。この3試合に限れば、巨人の投手は広島打線を打率1割9分8厘に封じ込んでいる。巨人は1割3分2厘とそれ以上に打たせてもらえなかったことや4本塁打を浴びたことも敗因だが、両者の攻撃力を分けたのは要所での四球だ。

 3試合トータルで広島の打者が選んだ四球は11個で、巨人は9個(敬遠1含む)。広島はうち4人が得点を記録している。象徴的だったのが第1戦の1回に田中広輔が四球で歩き、菊池涼介との間でヒットエンドランを決め、無死一、三塁と好機を広げた。

 田中は内野ゴロの間に先制のホームを踏み、快勝への流れをつくった。さらに第2戦では8回二死走者なしから得意の逆転勝利に持ち込んだのだが、そのきっかけは代打の松山竜平がきわどい球を見極め、四球をもぎ取ったことだった。

 レギュラーシーズンで選んだ計599四球は、リーグ最多である。同時に投手陣が与えた535四球もワーストである。一方、巨人投手陣の406与四球はリーグ最少だ。リーグ防御率も唯一の3点台(3.79)を誇る、いわばセ界最強の盾が、リーグ最多721得点の最強の矛に挑む。そういう図式だったのだが、巨人の盾はもろくも広島の矛に突き破られてしまった。

 警戒することは必要ではあるが、慎重になりすぎて四球を与えてしまうのは、広島戦で最も気をつけねばならないポイントだった。


◆広島は必ず誰かが出てくる。

 とはいえ、前田健太が大リーグ挑戦の翌年に勝ち取ったV1、黒田博樹が現役を引退した翌年のV2に続き、V3の道も平坦どころか苦難に満ちていた。

 春先には前年MVPの丸佳浩が故障。4番の鈴木誠也も先発を外れる試合が多かった。背筋を痛めた野村祐輔が2カ月もマウンドから遠ざかり、2年前の沢村賞投手、クリス・ジョンソンは夫人の出産のために一時帰国した。どこのチームにもあり得ることといえばそれまでだが、広島が強いのは必ず「誰かが出てくる」という点だ。

 投手でいえばヘロニモ・フランスア。2年前は練習生扱いで、四国アイランドリーグ・高知に派遣されていた左腕は、この3月にようやく育成選手として契約。5月に支配下選手登録を勝ち取った。わずか年俸8万ドルのドミニカンが8月には月間MVPに選出される。47試合に登板し、3勝4敗1セーブ、19ホールド(防御率1.66)という活躍がなければ、果たして3連覇にこぎ着けられただろうか。

 さらに高卒2年目のアドゥワ誠の成長はブルペンを大いに活気づけた。53試合を投げ、6勝2敗、防御率3.74は苦しい中盤を支えるに十分な働きだった。


◆野間・西川の台頭で厚み。

 野手ではなんといっても野間峻祥だ。4年目のドラフト1位は、先の丸の故障によってできた穴を埋め、復帰後も左翼のポジションを確保した。

 126試合に出場し、116安打を放ち、17盗塁を成功させた。外野が野間なら内野では3年目の西川龍馬が台頭した。「天才」と評される打撃が一気に開花。107試合、101安打はいずれもキャリアハイである。

 この層の厚みこそがセ・リーグでは巨人以外成し遂げていなかった3連覇をもたらした。Bクラスが当たり前だった頃の広島もそうだっただろうが「誤算」というのは敗者が都合よく使う言い訳だ。勝ってしまえば強さの象徴となる。故障、不振、FA流出。不運ではなくプロ野球にはつきものだ。チームのピンチは割って入る者にとっては最大のチャンスとなる。


◆ホークスの打力は要警戒だが。

 広島市民が待ちわびる日本一へ。日本ハムに敗れた2年前と同じく、日本シリーズはマツダスタジアムで27日に開幕する。ソフトバンクは12球団最多の202本塁打という長打力を前面に押し出して戦う。

 ただし、ディフェンス面ではつけいる隙がある。

 指名打者制を使えない本拠地で4試合。レギュラーシーズンではほとんど守らないアルフレド・デスパイネが左翼につくオーダーが予想される。投手陣も被本塁打163、与四球539はいずれも12球団ワーストである。

 四球をもぎとる広島得意の展開に持ち込むことができるなら、34年ぶりの日本一も大いに可能性があるはずだ。

(「草茂みベースボールの道白し」小西斗真


☆ま、つまり、カープがカープの野球をすれば、何とかなる、ってこと。


☆それにしても野間くんと西川くん、100安打以上打ってたんですね。野間くんは126試合に出場、打率.286、本塁打5、打点46。スタメンを張る資格は十分にあります。加えて守備範囲、スピードは松山はバティスタの比ではなく、盗塁も17。それより何より、走塁の速さは球界でもトップクラス。突然画面に怒濤のスピードで現れる野間くんに、何度びっくりしたことか(笑)。


☆ただ、その「矛」は、ソフトバンクのぶっとい矛に対し、カープのは針みたいなもん(笑)。チクチクやっていくしかないのですが(笑)、それでも数限りなく刺せば、徐々に効いてくる。四球を選ぶ、ランナーを進める、小技を絡めるというのは、ソフトバンクの豪快な野球に比べるとチマチマしてますが(笑)、手数をかけることによって、ボディーブローのように効いていくし、それが相手にとっては鬱陶しくなってきたりするもの。イライラしたり、焦り始めたら、こっちのもの。


☆野球の醍醐味というのは、たった1つの些細なプレーの中にも、様々な人間、様々なプレー、様々な情報や知識が絡み合っていて、それが表面上は単純に見えるプレーを動かしている、というところ。だから、奥が深い。


☆それで、ひょっとしたらソフトバンクのような強いチームに、カープが勝てるかも知れない、なんてことが起こり得る訳です。


☆その昔、ルーツ監督は、「ジャイアンツが『巨人』なら、カープは『小人』。その小人が巨人を倒すところに醍醐味がある」とおっしゃいました。そして志半ばにして退団したルーツ監督は、帰国する時、こう言って日本を後にしました。


 「君たちは優勝できるチームだ。もし優勝した暁には、お祝いに駆けつけよう」。


☆その年、1975年、カープは見事リーグ初制覇、ルーツ監督は約束通り、お祝いに駆けつけたそうです。


☆また、東出現打撃コーチは現役時代、FAせず、カープに残った時に、こう言いました。


 「カープで優勝するからこそ、かっこいい」。


☆そう、大金で大物を獲得するようなことはせず、自分たちだけでチームを作り、優勝する。だからこそ痛快なのであり、だからこそ応援したくなるのです。


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source : K.Oのカープ・ブログ。