ロッテ、メジャー本塁打王バティスタ獲り!通算344発 長打力健在(スポニチ)
ロッテが来季の補強の目玉として、2度の本塁打王を含むメジャー通算344本塁打を誇るフィリーズのホセ・バティスタ外野手(38)の獲得へ向けた調査を進めていることが24日、分かった。
ブルージェイズ時代の10年に54本塁打で初タイトルを獲得し、翌11年も43本塁打で2年連続本塁打王に輝いた。今季3チームを渡り歩き、122試合で13本塁打だったが、昨季までは8年連続20本塁打以上を記録しており長打力は健在だ。
チームは今季12球団ワーストの78本塁打と補強ポイントは明白。球団は創設50年で初の黒字経営の見通し。バティスタの今季年俸は54万5000ドル(約6160万円)で、手の届く範囲でもあり、今後の動向を注視する。
ロッテ井口監督、メジャー本塁打王バティスタ調査認める「リストにはあります」(スポニチ)
ロッテの井口資仁監督(43)は25日、秋季練習中のロッテ浦和球場で取材対応し、2度の本塁打王などメジャー通算344本塁打を誇るフィリーズのホセ・バティスタ外野手(38)の獲得へ向けて調査していることを認めた。「他にも狙っている選手はいますけど、リストにはあります」と語った。
バティスタはブルージェイズに所属した10年に54本塁打で初タイトルを獲得し、翌11年も43本塁打で2年連続の戴冠。今季13本塁打に終わったが、昨季まで8年連続20本塁打以上を記録している。
「打てる選手を獲る」と指揮官は今オフの大型補強を推進しており、外国人は4人獲得予定。12球団ワーストの78本塁打だった長打力不足解消へ超大物に白羽の矢を立てた。
久々に大物外国人選手を補強してくれるのでしょうか。近年外国人野手は当たりが少なく、デスパイネもコストの割には・・・、というのが実情。
38歳という高齢がネックですが、成績以外の貢献も期待できそうです。
例えば西武ライオンズは2000年にメジャー通算2240安打で同じく38歳のトニー・フェルナンデスを獲得。打率.327をマークし西武打線を支えました。
年齢面から1年で自由契約になりましたが、プレーに対する真摯な姿勢はチーム内からの人望も厚く、当時の堤オーナーは「ライオンズに無いものをアメリカから持ってきてくれた。ありがとうと言いにいかせる」と、オフに編成担当者をドミニカまでお礼を言いに行かせたのでした。
バティスタの獲得がどうなるかわかりませんが、チームにとってプラスになる補強をしてほしいですね。
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source : マリンブルーの風