2019年4月30日火曜日

ヤクルト6回戦(神宮)。


 ◇スタメン

【ヤクルト】
① 6 太田
② 8 青木
③ 4 山田哲
④ 7 バレンティン
⑤ 9 雄平
⑥ 3 川端
⑦ 5 村上
⑧ 2 中村
⑨ 1 石川

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 3 バティスタ
④ 9 鈴木
⑤ 8 長野
⑥ 2 會澤
⑦ 7 下水流
⑧ 5 小窪
⑨ 1 九里


☆先発は、ヤクルトが石川、カープが九里。九里くん、調子自体は悪くないだけに、試合を作ってほしいところ。打線は3番バティスタ、5番から長野・会沢・下水流・小窪。下水流頑張れ。勝ってカード勝ち越しと行きましょう!


(C)1回表
①田中セカンドゴロ、②菊池ショートゴロ…田中くんは初球外角スライダー、菊池は1ー2から外角低めボール球シンカー。
 2死
③バティスタ レフトスタンドへ先制ホームラン カープ先制、ヤ0-1広。…1ー1から外角チェンジアップ。バティスタに出ましたね。
 2死
④鈴木 四球
 2死1塁
⑤長野 三振、この回1点。…2ー2から外角低めボール球シンカー。


(S)1回裏
①太田レフトフライ、②青木ハーフスイングを取られ三振…太田は初球真ん中低めストレート、青木は2ー2から真ん中低めボール球フォーク。
 2死
③山田哲 ストレートの四球…(-_-;)
 2死1塁
④バレンティンの時、山田哲盗塁
 2死2塁
④バレンティン 三振、この回無失点。…2ー2から内角低めストレート。攻めましたね。


(C)2回表
先頭⑥會澤 センター前ヒット…0ー1から真ん中高めカットボール。会沢が出ました。
 無死1塁
⑦下水流4ー3のセカンドゴロゲッツー、⑧小窪サードゴロ、この回無得点。…下水流は0ー1から内角カットボール、小窪は2ー1から外角低めシュート。


(S)2回裏
⑤雄平ファーストゴロ、⑥川端セカンドゴロ…雄平はフルカウントから7球目内角低めフォーク、川端は2ー2から内角低めボール球カットボール。
 2死
⑦村上 四球
 2死1塁
⑧中村 レフトスタンドへ逆転2ランホームラン、ヤクルト逆転、ヤ2-1広。…1ー2から5球目ど真ん中ツーシーム。何てもったいない(-_-;)
 2死
⑨石川 ファーストゴロ、この回2失点。


(C)3回表
先頭⑨九里 サードゴロを村上後逸…1ー1から真ん中低めシンカー。九里くんが出ました。
 無死1塁
①田中 送りバント
 1死2塁
②菊池 ショートフライ…2ー2からど真ん中ストレート(-_-;)
 2死2塁
③バティスタ 四球
 2死1・2塁
④鈴木 レフト前同点タイムリーヒット カープ同点、ヤ2-2広。…1ー0から外角低めシュート。4番の仕事ですね。
 2死1・2塁
⑤長野 センターフライ、この回1点。…0ー1から外角低めシンカー。


(S)3回裏
先頭①太田 センター前ヒット…2ー2から内角低めフォーク。
 無死1塁
②青木 ライトフライ…初球真ん中高めスライダー。
 1死1塁
③山田哲 四球
 1死1・2塁
④バレンティン 三振…2ー2から内角ワンバウンドのツーシーム。
 2死1・2塁
⑤雄平 四球
 2死満塁
⑥川端 見逃し三振、この回無失点。…2ー2から外角低めストレート。


(C)4回表
先頭⑥會澤 左中間スタンドへ勝ち越しホームラン ヤ2-3広。…1ー1から外角低めシンカー。勝ち越しましたね!
 無死
⑦下水流ショートゴロ、⑧小窪ショートライナー…下水流は初球外角シュート、小窪は初球外角シュート、ショート太田ダイビングキャッチ。
 2死
⑨九里 ピッチャー強襲のセンター前ヒット…0ー1から外角低めシンカー。
 2死1塁
①田中 三振、この回1点。…2ー2から6球目内角高めシンカー。


(S)4回裏
先頭⑦村上 レフトスタンドへ同点ホームラン、ヤクルト同点、ヤ3-3広。…2ー2から6球目外角ツーシーム。ちょっと高いですかね。
 無死
⑧中村 三振…2ー2から外角低めストレート。
 1死、⑨石川に代打上田。
⑨上田セーフティバントを試みるもピッチャーゴロ、①太田見逃し三振、この回1失点。…太田は0ー2から内角高めストレート。


(C)5回表、投手五十嵐(S)。
②菊池涼レフトフライ、③バティスタサードゴロ、④鈴木ファーストファウルフライ、この回三者凡退、無得点。…菊池は2ー2からど真ん中フォーク、バティスタは3ー1から真ん中高めフォーク、誠也くんは1ー1から内角高めストレート。


(S)5回裏
②青木 四球
 無死1塁
③山田哲 四球…(-_-;)
 無死1・2塁
④バレンティン 三振…1ー2から外角ストレート。
 1死1・2塁、投手レグナルト(C)。
⑤雄平 レフトフライ…フルカウントから真ん中高めストレート。
 2死1・2塁、⑥川端に代打荒木。
⑥荒木 レフト前勝ち越しタイムリーヒット、ヤクルト勝ち越し、ヤ4-3広。…フルカウントから外角ストレート。
 2死1・2塁
⑦村上 四球
 2死満塁
⑧中村 セカンドフライ、この回1失点。…フルカウントから7球目真ん中低めチェンジアップ。


(C)6回表、⑥川端の代打荒木そのままファースト。
⑤長野ピッチャーゴロ、⑥會澤サードゴロ、⑦下水流三振、この回三者凡退、無得点。…長野は1ー2から外角低めカーブ、会沢は2ー0から内角低めストレート、下水流は1ー2から外角ワンバウンドのカーブ。


(S)6回裏、投手菊池保(C)。⑨五十嵐に代打西浦。
⑨西浦 ストレートの四球…う~ん(-_-;)
 無死1塁
①太田 送りバント
 1死2塁
②青木 四球
 1死1・2塁
③山田哲 セカンドフライ…フルカウントから内角シュート。
 2死1・2塁
④バレンティン レフトライナーを下水流落球、2者ホームイン、ヤ6-3広、バレンティンは2塁へ。…フルカウントからど真ん中ストレート。ライナー性の当たり、スライディングしながら正面に入ったんですが、捕球できず(-_-;)
 2死2塁
⑤雄平 三振、この回2失点。…フルカウントから7球目真ん中ワンバウンドのフォーク。


(C)7回表、④バレンティンに代わり投手梅野(S)。ショート太田がサード、ファースト荒木がレフト、サード村上がファースト、⑨五十嵐の代打西浦そのままショート。
⑧小窪 ライトフライ…1ー0から真ん中低めストレート。
 1死、⑨菊池保に代打野間。
⑨野間ファーストゴロ、①田中セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…野間くんは初球内角低めカーブ、田中くんは2ー2から7球目真ん中高めフォーク。


(S)7回裏、⑦下水流に代わり投手中村恭(C)。センター長野がレフト、⑨菊池保の代打野間そのままセンター。
⑥荒木レフトフライ、⑦村上三振、⑧中村サードファウルフライ、この回三者凡退、無失点。…荒木は1ー2から内角高めストレート、村上くんはフルカウントから真ん中低めストレート、中村はフルカウントからど真ん中ストレート(^^;


(C)8回表、⑦村上に代わり投手近藤(S)。④梅野に代わりレフト田代、レフト荒木がファースト。
②菊池 センターフライ…初球真ん中高めストレート。
 1死
③バティスタ レフト前ヒット…1ー1から真ん中高めボール球スライダーを三遊間へ。
 1死1塁
④鈴木 ライトフライ…フルカウントからど真ん中ストレート(-_-;)
 2死1塁
⑤長野 ライト前ヒット…2ー1から外角ストレート。さあチャンス。
 2死1・2塁
⑥會澤 レフト前タイムリーヒット ヤ6-4広。…2ー1から外角スライダー。さあ続きましょう。
 2死1・2塁、⑦中村恭に代打西川。投手ハフ(S)。
⑦西川 センターフライ、この回1点。…3ー1から真ん中低めカットボール。う~ん。


(S)8回裏、投手矢崎(C)。
⑨西浦 152キロのストレートに空振り三振…フルカウントから7球目外角低めボール球152㎞ストレート。
 1死
①太田 センター前ヒット…2ー1から内角低めボール球ストレート。
 1死1塁
②青木 センター前ヒット…2ー2から真ん中高めストレート。太田・青木には全てストレート。
 1死1・2塁、1塁ランナー青木に代走渡邉。
③山田哲 四球
 1死満塁
④田代 ライトへ犠牲フライ、ヤ7-4広、2塁ランナー3塁へ。…初球内角低めストレート。
 2死1・3塁
⑤雄平 ショートゴロ、この回1失点。…1ー2から5球目ど真ん中ストレート(^^;


(C)9回表、投手石山(S)。②青木の代走渡邉そのままセンター。⑧小窪に代打安部。
⑧安部三振、⑨野間三振…安部は2ー2から6球目外角つり球、野間くんは1ー2から6球目外角高めストレート。
 2死
①田中 レフト前ヒット…1ー1から外角ストレート。
 2死1塁
②菊池 泳ぎながらもライト前ヒット…0ー2から外角低めボール球スライダー。さあチャンス。
 2死1・2塁
③バティスタ フルカウントから外角低めボール球スライダーに三振、この回無得点、ゲームセット。


ヤクルト 対 広島 (ヤ5勝1敗0分 18時00分 神宮 30665人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 1 0 1 1 0 0 0 1 0 4
S 0 2 0 1 1 2 0 1 X 7
勝 五十嵐 11試合4勝0敗
敗 九里 4試合0勝3敗
S 石山 13試合1勝1敗S6
ホームラン バティスタ3号(石川) 中村2号②(九里) 会沢3号(石川) 村上6号(九里)

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 6 田中  4 1 0 .175 0 二ゴ …… 捕ギ 三振 …… …… 二ゴ …… 左安
② 4 菊池  5 1 0 .290 3 遊ゴ …… 遊飛 …… 左飛 …… …… 中飛 右安
③ 3 バティスタ
      4 2 1 .209 3 左本 …… 四球 …… 三ゴ …… …… 左安 三振
④ 9 鈴木  3 1 1 .314 7 四球 …… 左安 …… 一邪 …… …… 右飛
⑤87長野  4 1 0 .212 2 三振 …… 中飛 …… …… 投ゴ …… 右安
⑥ 2 会沢  4 3 2 .261 3 …… 中安 …… 左本 …… 三ゴ …… 左安
⑦ 7 下水流 3 0 0 .000 0 …… 二併 …… 遊ゴ …… 三振 …… ……
  1 中村恭 0 0 0 ---- 0
打 西川  1 0 0 .220 0 …… …… …… …… …… …… …… 中飛
  1 矢崎  0 0 0 .000 0
⑧ 5 小窪  3 0 0 .226 0 …… 三ゴ …… 遊直 …… …… 右飛 ……
打 安部  1 0 0 .250 1 …… …… …… …… …… …… …… …… 三振
⑨ 1 九里  2 1 0 .167 0 …… …… 三失 中安 …… …… …… ……
  1 レグナルト
      0 0 0 ---- 0
  1 菊池保 0 0 0 ---- 0
打 8 野間  2 0 0 .304 1 …… …… …… …… …… …… 一ゴ …… 三振
計     36 10 4 .228 23
残塁8、併殺0

【ヤクルト】
      打 安 点 打率 本
①65太田  4 2 0 .313 1 左飛 …… 中安 三振 …… 投ギ …… 中安
② 8 青木  3 1 0 .337 5 三振 …… 右飛 …… 四球 四球 …… 中安
走 8 渡辺  0 0 0 ---- 0
③ 4 山田哲 1 0 0 .326 7 四球 …… 四球 …… 四球 二飛 …… 四球
④ 7 バレンティン
      4 0 0 .275 7 三振 …… 三振 …… 三振 左失 …… ……
  1 梅野  0 0 0 ---- 0
  7 田代  0 0 1 .333 0 …… …… …… …… …… …… …… 右犠
⑤ 9 雄平  4 0 0 .257 3 …… 一ゴ 四球 …… 左飛 三振 …… 遊ゴ
⑥ 3 川端  2 0 0 .182 0 …… 二ゴ 三振 …… …… …… …… ……
打373 荒木 2 1 1 .262 2 …… …… …… …… 左安 …… 左飛 ……
⑦53村上  2 1 1 .242 6 …… 四球 …… 左本 四球 …… 三振 ……
  1 近藤  0 0 0 ---- 0
  1 ハフ  0 0 0 ---- 0
  1 石山  0 0 0 ---- 0
⑧ 2 中村  4 1 2 .247 2 …… 左本 …… 三振 二飛 …… 三邪 ……
⑨ 1 石川  1 0 0 .111 0 …… 一ゴ …… …… …… …… …… ……
打 上田  1 0 0 .211 0 …… …… …… 投ゴ …… …… …… ……
  1 五十嵐 0 0 0 ---- 0
打 6 西浦  1 0 0 .245 3 …… …… …… …… …… 四球 …… 三振
計     29 6 5 .253 36
残塁10、併殺1

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
九里 4 0 3 0 41/3 101 3 7 6 4 6.50
レグナルト
    12 0 0 0 2/3 24 1 0 1 0 0.00
菊池保 9 0 0 0 1 33 0 1 2 0 3.86
中村恭 4 0 0 0 1 16 0 1 0 0 3.60
矢崎  3 0 0 0 1 27 2 1 1 1 4.50

【ヤクルト】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
石川  5 0 1 0 4 58 5 2 2 2 3.70
五十嵐 11 4 0 0 2 24 0 1 0 0 0.79
梅野  14 0 1 0 1 10 0 0 0 0 3.95
近藤  13 1 0 0 2/3 18 3 0 0 1 4.38
ハフ  12 1 0 0 1/3 5 0 0 0 0 3.68
石山  13 1 1 6 1 24 2 3 0 0 1.46

◇盗塁 山田哲(1回)
◇失策 村上(3回)下水流(6回)
◇試合時間 3時間30分


◇ヤクルト連勝、救援・五十嵐が再びトップタイ4勝目 広島は8連勝→2連敗 4/29(月) 21:30配信 Full-Count


◆村上が同点の6号ソロ、絶好調の広島に連勝で勝ち越し決める

■ヤクルト 7-4 広島(29日・神宮)

 ヤクルトは29日、本拠地・広島戦に7-4で勝利。27日まで8連勝と勢いに乗っていた広島に連勝し、カード勝ち越しを決めた。同点の5回に荒木の適時打で勝ち越し。6回には相手失策で2点を加えた。2回無失点に抑えた2番手・五十嵐に白星がつき、再びリーグトップに並ぶ4勝目。19歳の村上に6号ソロが飛び出すなど、明るい材料の揃う白星となった。

 先発の石川が初回にバティスタに先制ソロを浴びるも、2回には中村が逆転2ラン。石川は3回に鈴木に適時打、3回には會澤に勝ち越しソロを浴びたが、4回には村上が同点ソロを放った。

 5回から五十嵐がマウンドに上がり、3者凡退に抑えると、その裏に荒木が勝ち越しタイムリー。さらに、五十嵐が6回も3者凡退に仕留めると、その裏には2死一、二塁の好機を作り、バレンティンがレフトへ痛烈なライナーを放った。下水流は正面に入っていたが捕球できず。相手のエラーで2点を加えた。

 8回は近藤が1点を失うも、9回には田代の犠飛で1点を追加。その裏は守護神・石山が抑えて2連勝。絶好調だった広島に連勝で勝ち越した。

 広島は27日の3連戦初戦まで怒涛の8連勝を飾ったが、28日にヤクルトに敗れてストップすると、この日は先発・九里が5回途中4失点で連敗。完済していた借金は「2」となった。


☆今日は打線は形を作りましたが、ピッチャーが踏ん張れませんでしたね。緒方監督のコメント。


◇広島が3、4月負け越し 緒方監督ただただ反省連発 4/29(月) 22:38配信 日刊スポーツ

<ヤクルト4-7広島>◇29日◇神宮

 広島の3、4月負け越しが確定した。中盤まで一進一退の攻防が続いたが、6回の守りでバレンティンの強烈なライナーを左翼手下水流が落球。

 痛恨の2点適時失策となった。終盤に追い上げ、3点を追う9回も2死から1発同点のチャンスをつくったが、バティスタが空振り三振に倒れた。緒方孝市監督(50)のコメントは以下の通り。

-9回はあと1歩

緒方監督 結果、勝つことはできなかったけど、最後まで追い上げることができた。反省するところは反省して、また明日やるだけ。

-6回の失策が痛かった

緒方監督 反省すべきところは反省して、また明日からやるだけ。

-会沢が3安打2打点

緒方監督 …はい。


☆九里くん、もったいないピッチングでした。


◇中14日先発の広島九里5回持たず「四球多かった」 4/29(月) 22:24配信 日刊スポーツ

<ヤクルト7-4広島>◇29日◇神宮

 中14日で先発した広島九里亜蓮投手が、5回途中4失点で3敗目を喫した。

 6四球でリズムをつかめず、中村、村上に本塁打を浴びた。前回14日DeNA戦後に救援に回ったが、チーム事情もあり出番なし。満を持しての先発だった。「四球が多かった。そこをなくしていかないと」と反省。

 佐々岡投手コーチは「勝っているときは先発がゲームをつくっていた。今後はわからない」と手厳しかった。


☆決して悪くはなかったんですよ。


◇広島・九里 無念の5回KO 序盤から気迫のガッツポーズ連発も6四球響く 4/29(月) 20:03配信 デイリースポーツ

 「広島-ヤクルト」(29日、神宮球場)

 広島の先発・九里亜蓮投手は4回1/3を3安打4失点だった。3-3の五回、1死一、二塁で無念の途中降板。2番手・レグナルトが代打荒木に適時打を浴びた。

 九里は14日・DeNA戦(マツダ)以来の先発。アドレナリン全開で試合序盤からガッツポーズを連発した。だが、6四球を与え、球数がかさんだ。


☆味方が先制してくれて、九里くん自身もうまく立ち上がったのに、四球の後、8番中村に逆転2ラン。味方が勝ち越してくれたら、同点の一発。さらに四球連発で降板、またも5回持たずと、点の取られ方が悪く、ゲームメークできてないんですよね。


☆気合いが入っていたのも分かる。ヤクルト打線が怖いのも、失投が許されないのも分かる。でもね、そんなには打てませんって。今日唯一ピッチングの組み立てができていたのは菊池保ですが、バレンティンへの1球はど真ん中でしたが、やはりきちんとキャッチャーの要求通りのボールを投げれば、バッターを打ち取れる確率は上がるし、何よりバッターを攻めることができる。今日はストレートで三振を取ったりして、いいボールもあったのに、攻めの姿勢を続けず、変に守りに入ってしまうから、毎度中盤で崩れるんですよね。


☆気合いが入っていたのなら、攻め続けなきゃ。勝負に勝たなければ、プロでは生き残っていけないんですから。




☆打線は、バティスタが先制の一発。


◇広島・バティスタ 2戦連発の先制3号ソロ 4/29(月) 20:57配信 サンケイスポーツ

 広島のサビエル・バティスタ外野手が29日のヤクルト戦の一回2死から、2戦連発となる先制3号ソロ。バットの先で左翼ポール際まで運んだ。

 「少しバットの先だったけど、しっかり良いポイントで振り抜くことができました」

 一回、先頭・田中広が二ゴロ、菊池涼が遊ゴロで2死としたが、バティスタが石山の外角のチェンジアップを一閃。前日28日の2戦目に続く一発となり、神宮球場の左半分を赤く染めた鯉党がドッと沸いた。


☆逆転されてからも、試合は作りました。


◇前日5戦ぶり先発復帰の広島・誠也 タイムリーで回復アピール 4/29(月) 19:26配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ ヤクルト―広島(2019年4月29日 神宮)

 広島・鈴木誠也外野手(24)は、1点劣勢の3回2死一、二塁で、石川の変化球を左翼線への同点適時打とした。

 「打ったのはチェンジアップかな。同点に追いつくタイムリーになってよかった」

 前日28日の同戦に、コンディション不良から5試合ぶりに先発復帰すると、3安打1盗塁と躍動。この日も適時打を放ち、回復ぶりをアピールした。

 ▼広島・会沢(4回先頭での勝ち越しソロについて)打ったのはチェンジアップかな。追加点につながってよかった。


◇広島・会沢3号ソロ ここ5試合中4試合で打点マーク 4/29(月) 19:42配信 デイリースポーツ

 「ヤクルト-広島」(29日、神宮球場)

 広島・会沢翼捕手が2-2の四回に一時勝ち越しの3号ソロを放った。

 先頭で打席に入ると、カウント1-1から3球目。石川の122キロ変化球を振り抜き、左中間スタンドへ運んだ。この日を含めたここ5試合中4試合で打点を記録しており、存在感を示し続けている。

 だが、九里が四回先頭の村上に同点ソロを被弾。試合は振り出しに戻った。


☆レグナルトは連投の疲れもあってかストレートが走らず、コントロールも悪い。よく1点で凌ぎましたよ。連戦中ですから、最低でも九里くんは6回くらい投げてもらわないと。前日2イニング投げた菊池保も連投、恭平くんも連投。


☆で、流れが悪い時というのは、こういうことになるんですよね。


◇広島・下水流 今季初スタメン抜てきも痛恨エラー 左翼で落球…2点失う 4/29(月) 20:33配信 デイリースポーツ

 「広島-ヤクルト」(29日、神宮球場)

 今季初スタメンの広島・下水流昂外野手が痛恨のエラーを喫し、2点を失った。

 3-4とヤクルト1点リードの六回。広島3番手の菊池保は2死一、二塁でバレンティンを迎える。フルカウントからの6球目、強打した打球は左翼の下水流の正面へ。しかしこれを下水流がまさかの落球。走者2人が生還し、痛恨の2失点となった。


☆痛烈なライナーを大事に捕ろうとして体ごと持っていったんですが、うまくグラブに収まらず。グラブを下に向けて立ったままキャッチした方がよかったかも。


☆打線も中盤以降は、例の「貧打病」(笑)。会沢のタイムリーで1点返しますが、反撃もそこまで。


◇広島・バティスタ 2戦連発も最後の打者に…「残念だった。いい球だった」 4/29(月) 23:17配信 デイリースポーツ

 「ヤクルト7-4広島」(29日、神宮球場)

 広島のサビエル・バティスタ外野手が2試合連続弾を含む4打数2安打1打点をマークした。

 一回2死で石川のチェンジアップを左翼席へ運ぶ、先制の3号ソロ。3-6の八回1死からは左前打を放ち、その後の得点につなげた。

 試合後は「調子は上がってきている」と手応えを口にしたが、4-7の九回2死一、二塁から空振り三振に倒れたことに「最後の打席は残念だった。いい球だった」と唇をかんだ。


☆ま、こういう時は追い込まれる前に決めないとダメですね。バティスタも、2球目のボール球スライダーを見逃せなかった時点で、ほぼ勝負あり。


☆諦めちゃダメですよ。ボール球を簡単に振ってしまうのは、諦めちゃってるからなんですよね。


◇広島会沢が好守で鼓舞 強い精神力で明日への手応え 4/29(月) 22:33配信 日刊スポーツ

<ヤクルト7-4広島>◇29日◇神宮

 広島会沢翼捕手(31)が最後まで諦めぬ姿勢を貫いた。

 10四球を与えた投手陣を辛抱強くリードし、打っては3号ソロを含む今季初の猛打賞。最後まで攻守でナインを鼓舞し続けた。チームは連敗で4年ぶりの3、4月負け越しが確定。それでも選手会長は最後までヤクルトを追い詰めたチームの粘りに明日への手応えをつかんだ。

   ◇   ◇   ◇

 会沢はマスク越しに投手を、バットで野手陣を最後まで鼓舞し続けた。同点の4回には一時は勝ち越しとなるソロを左中間席にたたき込んだ。3点を追う8回も左前タイムリーで諦めない姿勢を示した。「連戦が続く中で最後もいい形で攻撃できた。常に諦めないような戦いができれば明日につながる」。12連戦最初のカードは負け越したが、選手会長は力強く前を向いた。

 試合は序盤からシーソーゲームとなった。先発九里ら投手が10四球を記録するなど苦心のリードが続いた。返球の間合いを変えながら、落ち着かせるようにアイコンタクト。励まし続けた。「(投球は)共同作業。切り替えてやりたい」。最後まで投手陣を責めることは一切口にしなかった。

 打っては今季初の猛打賞を記録した。オープン戦は打率4割2分3厘の好成績も、オープン戦最終戦でフェースガードを直撃する死球を受けた。影響はゼロではなく、4月中旬まで打率は1割台と低迷。強打の捕手の宿命か。昨年、球団捕手初の2桁死球を記録した厳しいマークは今年も変わらない。それでも最近10試合は28打数10安打で打率3割5分7厘、2本塁打、7打点と調子を上げてきた。

 8回の適時打は因縁の相手から放ったものだった。07年のプロ初打席はウエスタン・リーグで近藤(当時サーパス)と対戦し、頭部死球だった。あと1人で完全試合を危険球退場で阻止。苦い記憶が残る。それでもヤクルト移籍後はこれで10打数5安打で5割と打ち負かしている。選手会長のような強い精神力が、今のチームには求められる。

 広島は2連敗でBクラスに終わった15年以来の3、4月負け越しスタートとなった。緒方監督は「結果、勝つことはできなかったけれど、最後まで追い込むことはできた」と選手の粘りに光明を見た。コイの季節はこれからだ。【前原淳】


☆打てないなら打てないで、四球でも何でもいいから塁に出る。どうせ難しい球は振ったって打てやしないんですから(笑)、甘い球が来るのを、じっと待てばいい。ボール球を振るから、余計に甘い球が来ないんですよ。


☆打とう打とうとしないこと。打てる球は、相手に投げさせるんですよ。打席の作り方をもっと考えた方がいいと思います。




☆結局、先発の弱い時は、こういうゲームになる、ということ。


◇広島 先発ローテ再編も ジョンソンに続き九里も試合作れず…佐々岡コーチ渋い顔 4/29(月) 22:54配信 デイリースポーツ

 「ヤクルト7-4広島」(29日、神宮球場)

 広島が8連勝の後に連敗を喫した。

 前日のジョンソンに続いて、この夜も九里が試合を作れなかった。試合後の佐々岡投手コーチは渋い顔だ。「勝っているときは先発がしっかり試合を作っていた。先発が試合を作らないとこうなってしまう」と嘆いた。

 先発は大瀬良、野村、床田が安定しているだけに、ジョンソン、九里の不調が目立つ。12連戦中で先発のやりくりは難しく、ファームからの抜てきも見送っていたが、佐々岡コーチは「こういう投球が続くと考えないといけない」とローテ再編を示唆した。


☆ジョンソンは、どうしますかね。いい球もあるんですが、ジョンソンらしくないのも確か。ファームの先発も、微妙な感じで、思案のしどころ。




☆さて、達川さんの話題。


◇達川光男氏「胃から汗が出るまでやっていた」 広島と他球団の練習量の差にびっくり 4/29(月) 12:21配信 スポニチアネックス

 元プロ野球選手で野球解説者の達川光男氏(63)が29日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月曜~木曜前8・30)に出演。古巣・広島の出遅れについて分析し、自身の現役時代を振り返った。

 今季開幕直後から借金が一時8まで膨らんだ広島について、パーソナリティーの伊集院光(51)に問われると、「丸が抜けて、3番に入る選手たちにプレッシャーがかかっていた。勝手に」と指摘。逆に、現在は8連勝を飾るなど復調。これについて「今の子たちはテレビゲーム世代。リセットが速い」と話すと、伊集院は爆笑した。

 広島の強さの秘けつについては「練習量は半端ない。体の強さとかいろいろな要素がある」と語り、「練習は不可能を可能にする」という球団オーナーの指針を紹介。「広島時代には胃から汗が出るまでやっていた」と振り返った。

 引退後、コーチとしてダイエー(現ソフトバンク)に招へいされたときに見た練習量の少なさには驚いたという。「(この練習量なら)今でもできるな、と。やめて2年しか経っていなかったけどね。39(歳)の時。これならできるなって」とエピソードを披露すると、伊集院も「それくらい違うんだ」と驚いていた。


☆いやいや、厳しい猛練習に耐えてきたんですから、自分のプレーに自信を持って、平常心で臨んでほしいところ。


☆もう1つ。


◇達川光男氏 期待の“若鯉”に床田を指名「15は勝つ」 中村奨成へのアドバイスは… 4/29(月) 16:04配信 スポニチアネックス

 元プロ野球選手で野球解説者の達川光男氏(63)が29日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木前8・30)に出演。広島で注目している“若鯉“について言及した。

 パーソナリティーの伊集院光(51)から、これから伸びそうな選手を問われ「床田。本物ですよ。これはいいボール投げます」と即答。3年目左腕を「真っ直ぐ、変化球が同じ腕の振り。メンタルも強い。クイックも守備力もある。送りバントもうまい。謙虚さもある」と手放しで称賛。「いくつ勝てますか?」の問いには「肘を手術しているが、1年持てば、15は勝つと思う」と期待した。

 若手捕手で注目しているのは、2017年のドラフト1位で2年目の中村奨成(19)と、2軍で今季から外野手にも挑戦している3年目の坂倉将吾(20)。「モノは中村が上だが、考え方は坂倉が上。坂倉には謙虚さ、向上心もある」と分析。指導するなら、坂倉には「自分が投げているつもりでキャッチャーをしなさい」と、中村には「体を治して、高校時代の実績を捨てろ」とそれぞれ伝えるという。

 先日中村に会った際には、「宮島の弥山(みせん)のてっぺんに登って、朝日か夕日を見てこい。そしたらいろんなことがわかる」と話したそうで、伊集院は「うわ、すげえ指導だな!」と驚いていた。


☆ほう、モノは中村奨くんの方が上ですか。小園くんもプロの壁にぶち当たってますが、結果云々より、自分のプレーを確立することですね。




◇セ・リーグ

▽巨人 3 - 5 DeNA (6回戦 G3-3 東京ドーム)
 DeNAが連敗を10で止めた。DeNAは3回表、1死一三塁からソトの適時打で先制する。その後は逆転を許すも、8回に大和の適時打と石川の2ランで逆転し、再びリードを奪った。投げては、2番手・国吉が今季2勝目。敗れた巨人は、4番手・宮國が誤算だった。
勝 [ DeNA ] 国吉(2勝1敗0S)
敗 [ 巨人 ] 宮國(0勝2敗0S)
セーブ [ DeNA ] 山崎(1勝1敗3S)
本塁打 [DeNA] 石川 1号(8回表2ラン)

▽中日 0 - 2 阪神 (6回戦 D3-3 ナゴヤドーム)
 阪神は2回表、大山のソロで先制する。そのまま迎えた8回には、糸原の安打に相手失策が絡み1点を追加した。投げては、先発・青柳が9回無失点の快投。今季2勝目をプロ初完封で飾った。敗れた中日は、先発・阿知羅が6回1失点と好投するも、打線が援護できなかった。
勝 [ 阪神 ] 青柳(2勝2敗0S)
敗 [ 中日 ] 阿知羅(0勝1敗0S)
本塁打 [阪神] 大山 6号(2回表ソロ)


☆巨人は中川だけですからね、頼りになるのは。阪神はピッチャーがいい感じになってきました。しかも今日は西やガルシアではなく、青柳が頑張りました。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 巨人   25 16 9 0 .640 -
② ヤクルト 27 15 11 1 .577 1.5
③ 中日   25 12 13 0 .480 2.5
④ 広島   26 12 14 0 .462 0.5
  阪神   27 12 14 1 .462 0.0
⑥ DeNA 26 10 16 0 .385 2.0


☆まずはカード勝ち越しして、借金返済、ですね。


◇4月30日(火)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
髙橋 優貴
3試合2勝0敗 防御率1.10 WHIP1.29
対D 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (東京ドーム 13:00)
○中日ドラゴンズ
大野 雄大
4試合1勝1敗 防御率2.60 WHIP1.05
対G 1試合0勝1敗 防御率1.50 WHIP1.33

○横浜DeNAベイスターズ
進藤 拓也
1試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP0.50
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (横浜 14:00)
○東京ヤクルトスワローズ
原 樹理
4試合2勝1敗 防御率2.70 WHIP1.00
対DB 1試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP0.57

○阪神タイガース
秋山 拓巳
1試合0勝1敗 防御率6.00 WHIP2.00
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (甲子園 18:00)
○広島東洋カープ
アドゥワ 誠
3試合0勝0敗 防御率1.64 WHIP1.00
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -


☆アドゥワくん、楽しみですね。打線のお兄さんたち、援護してあげて下さい(笑)。


◇【29日のプロ野球公示】ヤクルトが大下佑馬、渡邉大樹を登録 ソフトバンクはスアレスを抹消 4/29(月) 16:25配信 ベースボールチャンネル

 日本野球機構は29日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。

<セ・リーグ>
【登録】
ヤクルト 投手   大下 佑馬
ヤクルト 外野手  渡邉 大樹
DeNA   投手   武藤 祐太
DeNA   内野手  石川 雄洋
DeNA   外野手  乙坂 智
中日   投手   阿知羅 拓馬
阪神   内野手  J.マルテ

【抹消】
ヤクルト 投手   坂本 光士郎
ヤクルト 外野手  塩見 泰隆
DeNA   投手   S.パットン
DeNA   内野手  倉本 寿彦
DeNA   外野手  関根 大気
中日   投手   山本 拓実
阪神   内野手  E.ナバーロ

※5月9日以後でなければ出場選手の再登録はできない。

<パ・リーグ>
【登録】
オリックス   投手   山田 修義
オリックス   投手   左澤 優
オリックス   内野手  山足 達也
楽天      投手   近藤 弘樹
楽天      内野手  三好 匠

【抹消】
ソフトバンク  投手   R.スアレス
オリックス   投手   山崎 福也
オリックス   投手   近藤 大亮
オリックス   外野手  杉本 裕太郎
楽天      投手   福山 博之
楽天      内野手  村林 一輝

※5月9日以後でなければ出場選手の再登録はできない。


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source : K.Oのカープ・ブログ。