2019年6月30日日曜日

'19 交流戦、まとめ。


◇交流戦入場者数、18試合制で史上最多の335万9846人 6/29(土) 5:30配信 スポニチアネックス

 セ、パ両リーグは28日、今年の交流戦の入場者数を発表した。全108試合の総入場者数は335万9846人(セ主催試合190万8111人、パ主催試合145万1735人)で、昨年の325万9618人を上回り18試合制となった15年以降では最多。1試合平均は過去最多となる3万1110人(セ主催試合3万5335人、パ主催試合2万6884人)だった。

 また、交流戦終了時の今季入場者数はセ739万3073人、パ564万9484人で、1試合平均ではセが前年比5.3%増の3万4547人、パが同0.5%減の2万6523人だった。


☆改めて、順位を。


【交流戦順位】
順 チーム名   試 勝 敗 引 勝率 差
① ソフトバンク 18 11 5 2 .688 -
② オリックス  18 11 6 1 .647 0.5
③ 巨人     18 11 7 0 .611 0.5
④ DeNA   18 10 7 1 .588 0.5
⑤ 西武     18 10 8 0 .556 0.5
⑥ 楽天     18 10 8 0 .556 0
⑦ 日本ハム   18 8 9 1 .471 1.5
⑧ 中日     18 8 10 0 .444 0.5
⑨ ロッテ    18 8 10 0 .444 0
⑩ 阪神     18 6 10 2 .375 1
⑪ ヤクルト   18 6 12 0 .333 1
⑫ 広島     18 5 12 1 .294 0.5


☆で、個人成績ランキング。


◇交流戦全108試合が終了!交流戦個人成績ランキング 6/26(水) 10:00配信 ベースボールキング

◆ 108試合の熱戦に幕

 天候不良により順延となっていた「楽天-広島」が25日に楽天生命パークで行われ、今年で15年目を迎えた『セ・パ交流戦』の全108試合が終了。広島は交流戦の最下位が確定していたが、先発の九里亜蓮が無四球でプロ完封を成し遂げるなど、今週末から再開するリーグ戦に向けて期待を抱かせる勝ち方を見せた。

 交流戦全体では、パ・リーグが58勝、セ・リーグが46勝、4つの引き分けと、今年もパ・リーグ勢が貯金を作る結果に終わり、一足早く8度目の優勝(勝率第1位)を決めたソフトバンクが、優勝賞金3000万円を手にした。


◆ ルーキー中川がヒット量産

 個人成績を振り返っても、打撃部門は特にパ・リーグ球団に所属する選手の名前が多かった印象。交流戦の終盤は、オリックスのルーキー中川圭太が5試合連続マルチ安打とヒットを量産し、新人では初となる交流戦の首位打者に輝いた。

 なお、打率2位には、ロッテの荻野貴司と鈴木大地の「1番・2番コンビ」が同率で並び、特にミラクルロッテの代名詞として勝負強い打撃を見せた鈴木は、本塁打や打点でも上位に名を連ねた。また、得点に直結する数字と言われるOPSでも、鈴木は「1.134」と圧巻の数字を残している。

 本塁打は、ヤクルトの山田哲人が8本でトップ。山田は今回の交流戦でヤクルト以外の11球団から本塁打を放ったことになる。ちなみにチームメイトの19歳・村上宗隆は、すでに10球団を制覇。ヤクルト以外ではロッテを残すのみとなっている。打点部門では『ミスター交流戦』と呼んでも差し支えない活躍ぶりを見せた西武の中村剛也が、自身の持つ満塁本塁打記録を更新するなど、断トツの成績を残した。

▼ 打率トップ5
.388 :中川圭太(オリックス)
.3684:荻野貴司(ロッテ)
.3684:鈴木大地(ロッテ)
.3676:糸井嘉男(阪神)
.349 :ビシエド(中日)

▼ 本塁打トップ5
8:山田哲人(ヤクルト)
7:松田宣浩(ソフトバンク)
7:グラシアル(ソフトバンク)
7:ソ  ト(DeNA)
6:鈴木大地(ロッテ)
6:岡本和真(巨人)
6:福田秀平(ソフトバンク)

▼ 打点トップ5
23:中村剛也(西武)
17:鈴木大地(ロッテ)
14:ブラッシュ(楽天)
14:グラシアル(ソフトバンク)
14:松田宣浩(ソフトバンク)
14:ロメロ (オリックス)
14:山田哲人(ヤクルト)
14:村上宗隆(ヤクルト)

▼ 盗塁トップ5
9:福田周平(オリックス)
6:荻野貴司(ロッテ)
5:源田壮亮(西武)
5:西川遥輝(日本ハム)
5:大島洋平(中日)
5:梅野隆太郎(阪神)
5:若林晃弘(巨人)

▼ OPSトップ5
1.134:鈴木大地(ロッテ)
1.094:松田宣浩(ソフトバンク)
1.085:ブラッシュ(楽天)
1.052:中村剛也(西武)
1.001:荻野貴司(ロッテ)


◆ 投手部門はあの右腕が躍動

 一方、投手部門では、中日の柳裕也が3戦3勝と活躍し、防御率もトップの「1.17」と安定した投球を披露。今季はひと味違うというところを見せている。また、防御率の3位には、最終戦でプロ初完封を成し遂げた九里がランクインした。

 勝ち星では先発の登板機会が少ないこともあり、ロッテの田中靖洋やオリックスのエップラー、DeNAのエスコバーといった中継ぎ投手陣が上位に名を連ね、左腕最速の160キロをマークして話題となったエスコバーは、18試合で10ホールドポイントを記録した。

 奪三振数は「33」のDeNA、今永昇太が、「14.37」という圧倒的な奪三振率でトップに。セーブ数は、抜群の安定感を誇る楽天の松井裕樹が8セーブを記録した。投手部門の個人成績は以下のとおり。

▼ 防御率トップ5
1.17:柳 裕也(中日)
1.29:山口 俊(巨人)
1.42:九里亜蓮(広島)
1.71:高橋光成(西武)
1.83:桜井俊貴(巨人)

▼ 勝利数トップ5
3:柳 裕也(中日)
3:田中靖洋(ロッテ)
3:エップラー(オリックス)
3:エスコバー(DeNA)
3:大竹耕太郎(ソフトバンク)

▼ 奪三振数トップ5
33:今永昇太(DeNA)
28:ロメロ (中日)
26:千賀滉大(ソフトバンク)
26:二木康太(ロッテ)
24:山口 俊(巨人)
24:柳 裕也(中日)

▼ ホールドトップ5
9:レグナルト(広島)
9:パットン(DeNA)
8:モイネロ(ソフトバンク)
7:藤川球児(阪神)
7:エスコバー(DeNA)

▼ セーブトップ5
8:松井裕樹(楽天)
7:山崎康晃(DeNA)
6:森 唯斗(ソフトバンク)
5:中川皓太(巨人)
4:益田直也(ロッテ)


☆ソフトバンクの福田、6本もホームラン打ってたんですね。


☆レグナルトは交流戦も頑張ってくれましたね。で、九里くんがいなければ、どうなってたことやら。


☆続いて、表彰選手。


◇交流戦MVPに松田宣 日本生命賞はセが柳、パは大地 6/26(水) 13:06配信 スポーツ報知

 日本野球機構(NPB)は26日、日本生命セ・パ交流戦の最優秀選手賞(MVP)にソフトバンク・松田宣浩内野手(36)に決まったと発表した。各リーグから1人ずつが選ばれる日本生命賞には、セ・リーグが中日の柳裕也投手(25)、パ・リーグがロッテの鈴木大地内野手(29)が選ばれた。

 松田宣は交流戦18試合に出場し、打率3割4分8厘(6位)、7本塁打(2位タイ)、14打点(3位タイ)をマーク。長打率6割9分7厘は2位で、チームを8度目の交流戦優勝に導いた。賞金200万円が贈られる。

 柳は3試合に登板し、両リーグ最多タイの3勝(0敗)、1完投、防御率1・17。23投球回は1位タイで、24奪三振は5位タイと安定感を発揮した。

 鈴木は18試合に出場し、打率3割6分8厘(2位タイ)、28安打(1位タイ)、6本塁打(5位タイ)、17打点(2位)、長打率7割1分1厘(1位)をマーク。16日の中日戦(ZOZO)では9回に本塁打とサヨナラ打を放つなど、内外野の複数ポジションをこなしながらチームに貢献した。

 日本生命賞を受賞した柳と鈴木には賞金100万円が贈られる。


◇日本生命セ・パ交流戦 2019

表彰選手

 本年度「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞(MVP)および日本生命賞の受賞選手が決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。なお、受賞選手には日本生命保険相互会社から賞金が贈られます。

【最優秀選手賞(MVP)】(賞金200万円)

松田 宣浩 選手
(福岡ソフトバンクホークス)
成績:
18試合 打率.348(6位) 23安打(10位タイ) 7本塁打(2位タイ) 14打点(3位タイ) 長打率.697(2位)
選考理由:
全18試合に三塁手として先発出場。18試合中15試合で安打を放ち(先制打1本、同点打2本、勝越し打1本、逆転打1本を含む)、本塁打も全体2位タイの7本と、力強い打撃でチームの勝利に貢献した。特に優勝争いが熱を帯びた6月18日からの対東京ヤクルト、読売との6連戦では、6試合連続安打、3本塁打、8打点と勝負強さを発揮し、チームを日本生命セ・パ交流戦8度目となる優勝に導いた。

【日本生命賞(パ・リーグ)】(賞金100万円)

鈴木 大地 選手
(千葉ロッテマリーンズ)
成績:
18試合 打率.368(2位タイ) 28安打(1位タイ) 54塁打(1位) 6本塁打(5位タイ) 17打点(2位) 長打率.711(1位)
選考理由:
期間中、全18試合に出場。内外野複数のポジションをこなしながら、勝負強い打撃(全体2位の17打点、サヨナラ打1回)を発揮し攻守でチームの勝利に貢献した。特に6月16日の対中日戦では、9回裏に本塁打とサヨナラ打を放ち、5点差をひっくり返す大逆転劇の立役者となった。

【日本生命賞(セ・リーグ)】(賞金100万円)

柳 裕也 選手
(中日ドラゴンズ)
成績:
3試合 3勝0敗(勝利数1位タイ) 完投1 防御率1.17(1位) 投球回23(1位タイ) 奪三振数24(5位タイ) 自責点3
選考理由:
期間中、3試合に先発登板。6月14日の対千葉ロッテ戦での完投勝利(9回1失点)をはじめ、全ての試合で勝利投手となった。防御率は1位、投球回も1位タイと、先発投手として抜群の安定感を発揮した。

※最優秀選手賞(MVP)は12球団から最も活躍した選手1名を選出。
※日本生命賞はセ・パ両リーグの中から選手1名ずつを選出。


☆ソフトバンクは、柳田・サファテ・岩嵜らがいなかったんですが、強かったですね。




☆さて、セ・リーグの成績。


3位 巨人 (セ・リーグ1位)
試合18 勝率.611
勝利11 敗戦7 引分0
得点85① 失点66① 本塁打23①
打率.257② 防御率3.34② 盗塁15②

4位 DeNA (セ・リーグ2位)
試合18 勝率.588
勝利10 敗戦7 引分1
得点72⑤ 失点70② 本塁打22②
打率.242④ 防御率3.86④ 盗塁7④

8位 中日 (セ・リーグ3位)
試合18 勝率.444
勝利8 敗戦10 引分0
得点78③ 失点79④ 本塁打7⑥
打率.265① 防御率4.38⑤ 盗塁7④

10位 阪神 (セ・リーグ4位)
試合18 勝率.375
勝利6 敗戦10 引分2
得点74④ 失点77③ 本塁打9⑤
打率.248③ 防御率3.29① 盗塁17①

11位 ヤクルト (セ・リーグ5位)
試合18 勝率.333
勝利6 敗戦12 引分0
得点81② 失点100⑥ 本塁打20③
打率.236⑤ 防御率5.08⑥ 盗塁6⑥

12位 広島 (セ・リーグ6位)
試合18 勝率.294
勝利5 敗戦12 引分1
得点59⑥ 失点84⑤ 本塁打13④
打率.216⑥ 防御率3.85③ 盗塁11③


☆阪神は投手陣、ヤクルトは打線が頑張ったんですが、いずれも負け越し。カープは防御率はまずまずですが、まあ何せ打てませんでしたな。




☆てな訳で、カープの話。


◇広島 打線がつながらず、まさかの最下位/交流戦通信簿 6/27(木) 10:31配信 週刊ベースボールONLINE


◆相次いだカード負け越し

広島東洋カープ
全体E
投手・守備力D
攻撃力E
交流戦成績12位
18試合5勝12敗1分け
打率.216、13本塁打、11盗塁、防御率3.85
※評価はA~E

 5月の快進撃がウソのように、交流戦では投打ともに低調。各カードの初戦をすべて落とすなどカード負け越しが相次ぎ、貯金を大きく減らすことなった。

 何と言っても大きかったのは一番打者の不調だ。野間峻祥がソフトバンク戦の途中から13打席連続ノーヒットに陥ると長野久義の起用にスイッチしたものの、好調は長続きせず、田中広輔に戻すもこれもダメ、最後はルーキー・小園海斗まで使ったが、最後まで目途が立ったとは言い難かった。二番の菊池涼介や會澤翼はそれなりに頑張ったが、三番、六番も低打率、九番も含めてこれだけ打線がブツブツと切れては大量点は望めなかった。

 投手陣も、頼みの大瀬良大地が最初に1勝はしたが、その後は接戦を落とした翌週に4被弾するなど思いどおりに白星を伸ばせず、野村祐輔、山口翔、さらにはリリーフの中崎翔太と、打ち込まれてファーム落ちとなる投手が続出。ここまで安定感のあった床田寛樹も楽天打線に5発を食らうなど炎上した。

 交流戦終盤は小園や高橋大樹ら若手野手の投入に活路を求めたが、ここから安定した戦いのできる形を作れるか。


☆打線がとにかく打てないのと、投手陣では被本塁打が目立った印象。


▽6/4(火)(1回戦 L1-0 メットライフ)
●広島 4 - 5 西武
勝 [ 西武 ] マーティン(1勝3敗1S)
敗 [ 広島 ] 菊池保(1勝1敗0S)
本塁打 [広島] バティスタ 16号(4回表ソロ)

▽6/5(水)(2回戦 L1-1 メットライフ)
○広島 9 - 1 西武
勝 [ 広島 ] 大瀬良(6勝2敗0S)
敗 [ 西武 ] 十亀(3勝1敗0S)
本塁打 [広島] バティスタ 17号(8回表ソロ) 田中広 3号(8回表満塁) [西武] 外崎 10号(4回裏ソロ)

▽6/6(木)(3回戦 L2-1 メットライフ)
●広島 2 - 9 西武
勝 [ 西武 ] 郭(1勝0敗0S)
敗 [ 広島 ] 山口(1勝1敗0S)
本塁打 [西武] 秋山 11号(1回裏ソロ) 山川 24号(3回裏2ラン) 山川 25号(5回裏ソロ) 栗山 3号(5回裏2ラン) 外崎 11号(6回裏ソロ)

▽6/7(金)(1回戦 C0-1 マツダ)
●広島 3 - 6 ソフトバンク
勝 [ ソフトバンク ] 千賀(6勝1敗0S)
敗 [ 広島 ] 床田(5勝3敗0S)
セーブ [ ソフトバンク ] 森(2勝3敗17S)
本塁打 [ソフトバンク] グラシアル 13号(6回表ソロ) 福田 2号(9回表2ラン) [広島] 鈴木 16号(8回裏3ラン)

▽6/8(土)(2回戦 C0-2 マツダ)
●広島 2 - 4 ソフトバンク
勝 [ ソフトバンク ] 高橋礼(6勝1敗0S)
敗 [ 広島 ] ジョンソン(5勝4敗0S)
セーブ [ ソフトバンク ] モイネロ(0勝1敗2S)

▽6/9(日)(3回戦 C1-2 マツダ)
○広島 3 - 2 ソフトバンク
勝 [ 広島 ] 九里(2勝3敗0S)
敗 [ ソフトバンク ] 松本(0勝1敗0S)
セーブ [ 広島 ] フランスア(4勝2敗1S)
本塁打 [広島] 鈴木 17号(2回裏ソロ)


▽6/11(火)(1回戦 F1-0 札幌ドーム)
●広島 4 - 5 日本ハム
勝 [ 日本ハム ] 上沢(5勝2敗0S)
敗 [ 広島 ] 野村(3勝3敗0S)
セーブ [ 日本ハム ] 石川直(1勝0敗1S)
本塁打 [広島] バティスタ 18号(8回表2ラン)

▽6/12(水)(2回戦 F2-0 札幌ドーム)
●広島 1 - 2 日本ハム
勝 [ 日本ハム ] 吉田輝(1勝0敗0S)
敗 [ 広島 ] 大瀬良(6勝3敗0S)
セーブ [ 日本ハム ] 石川直(1勝0敗2S)
本塁打 [日本ハム] 大田 12号(1回裏ソロ)

▽6/13(木)(3回戦 F2-0-1 札幌ドーム)
△広島 2 - 2 日本ハム
【C】山口、中村恭、一岡、レグナルト、フランスア、中崎
【F】加藤、浦野、宮西、井口、石川直、公文、玉井、吉田侑

▽6/14(金)(1回戦 E1-0 楽天生命パーク)
●広島 2 - 11 楽天
勝 [ 楽天 ] 辛島(5勝3敗0S)
敗 [ 広島 ] 床田(5勝4敗0S)
本塁打 [広島] 會澤 7号(2回表2ラン) [楽天] 茂木 7号(1回裏ソロ) ブラッシュ 18号(1回裏3ラン) ウィーラー 12号(1回裏ソロ) 太田 1号(2回裏ソロ) 浅村 15号(2回裏ソロ) 浅村 16号(4回裏ソロ) 辰己 2号(5回裏2ラン)

▽6/15(土)(楽天生命パーク)
広島 試合前中止 楽天

▽6/16(日)(2回戦 E1-1 楽天生命パーク)
○広島 4 - 2 楽天
勝 [ 広島 ] ジョンソン(6勝4敗0S)
敗 [ 楽天 ] 岸(2勝1敗0S)
セーブ [ 広島 ] フランスア(4勝2敗2S)


▽6/18(火)(1回戦 C0-1 マツダ)
●広島 2 - 6 ロッテ
勝 [ ロッテ ] 田中(4勝0敗0S)
敗 [ 広島 ] 中崎(2勝3敗8S)
本塁打 [広島] 西川 3号(4回裏ソロ)

▽6/19(水)(2回戦 C0-2 マツダ)
●広島 3 - 6 ロッテ
勝 [ ロッテ ] 岩下(3勝1敗0S)
敗 [ 広島 ] 大瀬良(6勝4敗0S)
セーブ [ ロッテ ] 益田(2勝4敗14S)
本塁打 [ロッテ] 中村奨 10号(1回表ソロ) 荻野 4号(3回表ソロ) 田村 2号(5回表ソロ) レアード 20号(6回表ソロ)

▽6/20(木)(3回戦 C1-2 マツダ)
○広島 7 - 6 ロッテ
勝 [ 広島 ] フランスア(5勝2敗2S)
敗 [ ロッテ ] ブランドン(0勝2敗0S)
本塁打 [広島] 會澤 8号(2回裏ソロ) 西川 4号(3回裏2ラン) 鈴木 18号(6回裏ソロ)

▽6/21(金)(1回戦 C0-1 マツダ)
●広島 4 - 5 オリックス
勝 [ オリックス ] エップラー(3勝2敗0S)
敗 [ 広島 ] フランスア(5勝3敗2S)
セーブ [ オリックス ] ディクソン(0勝0敗2S)
本塁打 [オリックス] 吉田正 12号(9回表2ラン) [広島] 西川 5号(3回裏2ラン)

▽6/22(土)(2回戦 C0-2 マツダ)
●広島 2 - 3 オリックス
勝 [ オリックス ] 荒西(1勝0敗0S)
敗 [ 広島 ] アドゥワ(2勝3敗0S)
セーブ [ オリックス ] ディクソン(0勝0敗3S)

▽6/23(日)(3回戦 C0-3 マツダ)
●広島 3 - 9 オリックス
勝 [ オリックス ] ディクソン(1勝0敗3S)
敗 [ 広島 ] 菊池保(1勝2敗0S)

▽6/24(月)(楽天生命パーク)
広島 試合前中止 楽天

▽6/25(火)(3回戦 E1-2 楽天生命パーク)
○広島 2 - 0 楽天
勝 [ 広島 ] 九里(3勝3敗0S)
敗 [ 楽天 ] 菅原(0勝1敗0S)
本塁打 [広島] 菊池涼 5号(1回表ソロ)


☆やはり1点差で勝てないってのは、堪えるんですよね。ま、そこがチーム力のなさでもあるんですが。


☆交流戦の、個人成績。


 【交流戦成績】

【投手】
◇先発
    試 勝 敗 S 回 自 防御
野村  2 0 1 0 7 6 7.71
大瀬良 3 1 2 0 200/3 7 3.15
山口  3 0 1 0 12 8 6.00
床田  3 0 2 0 13 11 7.62
ジョンソン
    3 1 1 0 18 4 2.00
九里  3 2 0 0 19 3 1.42
アドゥワ
    1 0 1 0 6 0 0.00
計   18 4 8 0 950/3 39 3.69

◇中継ぎ
    試 勝 敗 S 回 自 防御
一岡  7 0 0 0 61/3 2 2.84
レグナルト
    10 0 0 0 11 1 0.82
フランスア
    8 1 1 2 10 2 1.80
中崎  5 0 1 0 5 6 10.80
中村恭 9 0 0 0 101/3 2 1.74
菊池保 6 0 2 0 41/3 7 14.54
アドゥワ
    2 0 0 0 6 4 6.00
遠藤  5 0 0 0 7 0 0.00
島内  5 0 0 0 71/3 1 1.23
薮田  1 0 0 0 31/3 4 10.80
藤井皓 1 0 0 0 1/3 3 81.00
計   18 1 4 2 71 32 4.06

投手計 18 5 12 2 1660/3 71 3.85


【打撃】
    打 安 点 打率 本
野間  40 5 1 .125 0
菊池  69 18 4 .261 1
バティスタ
    65 14 7 .215 3
鈴木  63 15 10 .238 3
西川  71 16 10 .225 3
松山  21 3 1 .143 0
磯村  25 4 4 .160 0
田中  57 10 9 .175 1
小窪  21 5 0 .238 0
長野  29 6 1 .207 0
会沢  59 17 7 .288 2
安部  26 8 2 .308 0
上本  13 1 0 .077 0
坂倉  4 0 0 .000 0
石原  6 1 0 .167 0
曽根  4 1 0 .250 0
高橋大 14 6 1 .429 0
小園  13 3 0 .231 0
メヒア 3 0 0 .000 0
計  603 133 57 .221 13

◇打率(30打数以上)
①会沢 .288
②菊池 .261
③鈴木 .238

◇打点
①鈴木 10
 西川 10
③田中 9
④会沢 7
 バティスタ7
⑥菊池 4
 磯村 4
⑧安部 2
⑨野間 1
 長野 1
 高橋大1
 松山 1


☆投手陣は先発・中継ぎともに、炎上する、ということが何度かありました。ただ、大敗した試合は意外に少なく、やはり打線の援護がないのが苦しんだ原因。


☆その打線、1試合平均の得点は、3.3点。2割ちょっとのバッターが多く、田中くん・松山も不振のまま。試合の形を打線が作る、ということは、ほとんどありませんでした。


☆メヒアや大樹くんなど、新戦力にも期待したいところですが、やはり主力がしっかりしないと、どうにもならない。ストレートに押される、甘い球を打ち損じる、あるいは積極的に打ちに行けない。ここは、決めるべき時に主力が決める、ということがないと、流れはなかなか変わらないと思います。




◇6月28日(金)の予告先発投手

○横浜DeNAベイスターズ

今永 昇太
13試合7勝3敗 防御率2.11 WHIP1.00
対C 3試合2勝0敗 防御率0.78 WHIP0.65
 VS (横浜 18:00)
○広島東洋カープ
大瀬良 大地
13試合6勝4敗 防御率2.27 WHIP1.05
対DB 2試合0勝1敗 防御率3.46 WHIP1.46


◇【27日のプロ野球公示】ヤクルトが清水昇の登録を抹消 6/27(木) 15:03配信 ベースボールチャンネル

 日本野球機構は27日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。

<セ・リーグ>
【登録】
なし

【抹消】
ヤクルト    投手  清水 昇

※7月7日以後でなければ出場選手の再登録はできない。

<パ・リーグ>
【登録】
なし

【抹消】
なし


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