2019年6月29日土曜日

同点のまま雨天コールド試合。

マリーンズ 2 - 2 イーグルス
ダイジェスト動画
ニッカン式スコア

雨の中行われたイーグルスとのデーゲーム。
先発はマリーンズが涌井、イーグルスがロッテキラー美馬です。
今年の美馬は去年ほどの怖さはありませんね。前回対戦した5月17日の試合では7回途中で6点を奪いKOしています。
今日もまず先手を取りたいところです。

1回表。
荻野がレフトにツーベースヒットを放つと、鈴木ライトフライで1死3塁。
ここで中村がレフトへタイムリーツーベースヒットを放ちマリーンズが1点を先制します。

1回裏。
2アウトから浅村にヒットを打たれると、島内四球、ウィーラー四球で2死満塁。
銀次をライトフライに打ち取りチェンジとなりましたが、涌井は不安定な立ち上がりでした。

2回表。
井上ヒット、藤岡ファーストゴロ、田村センター前ヒットで1死1,3塁。
しかし菅野はファーストファールフライ、荻野もセンターフライでチェンジ。
チャンスを活かせませんでした。

2回裏。
渡邊佳見逃し三振、辰巳セカンドゴロ、堀内レフトフライ。
楽天の若手を三者凡退に仕留めました。

3回表。
鈴木セカンドゴロ、中村キャッチャーファールフライ、レアードセンターフライ。
三者凡退に終わりました。

3回裏。
茂木にソロホームランを打たれて1-1。同点に追いつかれました。
藤田レフトフライ、浅村三振、島内ヒット、ウィーラー三振でチェンジ。
涌井は後続を断ち、同点で止めました。

4回表。
清田見逃し三振、井上空振り三振、藤岡ショートゴロでチェンジ。
美馬の調子が上がってきました。

4回裏。
銀次にライトスタンドへのソロホームランを打たれて1-2。楽天に勝ち越しを許しました。
その後渡邊佳を空振り三振。
辰巳四球、堀内ピッチャーゴロ、茂木ピッチャーゴロでチェンジ。
今日の涌井は2被弾。球が軽いのでしょうか。

5回表。
田村三振、菅野セカンドゴロで2アウト。
ここで荻野がワンバウンドして外野席に飛び込むエンタイトルツーベースヒットで出塁すると、鈴木がセンターへの同点タイムリーヒットを放ち2-2。
マリーンズが1,2番コンビの活躍で追いつきました。
しかし中村三振でチェンジ。ここで逆転しておきたかったです。

5回裏。
藤田ライト前ヒット、浅村見逃し三振、嶋内見逃し三振、ウィーラー四球で2死1,2塁。・
ピンチで銀次を迎えましたが、レフトファールフライでチェンジ。
涌井の制球が怪しくなっていましたが、何とか抑えました。

6回表。
レアードショートゴロ、清田ライトフライ、井上三振でチェンジ。
あっさり終わったところで雨が強くなり試合が30分ほと中断。
審判によりコールドゲームが宣告されました。
2-2で引き分け。涌井はおそらく5回でマウンドを降りたはずですから、もし試合を続行していたら大雨の中で中継ぎ投手陣を大量投入しなければならないところでした。
勝てなかったのは残念ですが、負けるよりはずっとマシです。
明日は岸と種市。楽しみな対決となりました。雨が降らないことを祈りましょう。

さて、オールスターにファン投票で選ばれたレアードの記事がこちら。

ロッテ・レアード球宴、すしポーズ「松田選手に」(ニッカン)
ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が、7月12日(東京ドーム)、13日(甲子園)で行われる「マイナビオールスターゲーム2019」に三塁手部門で選出された。自身5年目で初のファン投票による選出で、チームでは13年井口(現監督)以来。「千葉ロッテマリーンズの代表として、オールスターに選ばれたことに光栄に思いますし、ありがたいことだと思っています。うれしいというのが率直な感想です」と笑みがこぼれた。

今季の本塁打後のすしポーズは、釣って、さばいて、握って、ベンチの端で待つ三木に食べさせるまでが一連のパフォーマンス。オールスターで食べさせたい相手を問われると、三塁手部門で争ったソフトバンク松田宣の名前を挙げ「(選出されれば)松田選手に食べさせたい。『熱男』もいいパフォーマンスだと思うので、試合前に話し合って何かしたいね」と競演にも意欲を見せた。


やっぱり生え抜きの選手がファン投票で選ばれるのを見たいですね。
マリーンズファンだけが投票しても絶対数でかないませんし、藤原や安田に期待しましょう。
その藤原はフレッシュオールスターに選出。ここで活躍して飛躍してほしいです。

ロッテ藤原がフレッシュ球宴 体を作り、走攻守で力(ニッカン)
ロッテのドラフト1位ルーキー藤原恭大外野手(19)が、7月11日に行われるフレッシュオールスターゲーム2019(楽天生命パーク)に選出された。

今季は球団高卒新人として54年ぶりにスタメンを勝ち取り、4月7日に抹消されるまで19打数2安打、2打点、打率1割5厘の成績を残した。その後、イースタン・リーグでは主に「1番中堅」で出場し、25日終了時点で43試合に出場し、163打数38安打、12打点、3本塁打、5盗塁、打率2割3分3厘を記録している。

入団時77キロだった体重も80キロ台に乗るなど、プロでも通用する体を作りながら、走攻守で力を付けている。


そういえば7月6日の西武戦では神こと初芝清氏が始球式を務めるそうです。
これはもう見るしかありませんね。

初芝氏「ノーバウンドで」ロッテ7月6日始球式(ニッカン)
ロッテは26日「PINSTRIPE PRIDEデー」として行う7月6日の西武戦(ZOZOマリン=午後2時試合開始)でセガサミー野球部監督の初芝清氏(52)が始球式を行うと発表した。

初芝氏はピンストライプユニホームの初年度となる95年に打点王に輝くなど、ロッテ一筋で活躍した。試合前の12時50分にはボールパークステージでトークショーも行う。

当日は来場者(ビジター外野応援指定席を除く)にオリジナルロゴ入りのピンストライプユニホームが配布されるなどさまざまなイベントが予定されている。

初芝氏は「投げるからには、しっかりとノーバウンドでど真ん中に投げないとカッコつかないよね。ピンストライプのユニホームは自分にとって誇りであるので、ピンストライプの記念日に投げることが出来るのは本当に幸せです」と球団を通じてコメントした。


球場に行ったらこれもチェック。
鈴木大地の折れたバットがご神体になりました。

ロッテ本拠地に降臨「鈴木ラッキー7神社」ご神木は…大逆転サヨナラバット(スポニチ)
乗ってる「鈴木大地明神」へ神頼みだ。ロッテ・鈴木が、6月16日の中日戦(ZOZOマリン)で9回に5点差を大逆転する右前適時打を放った際、折れたバットを「ご神体」にした「鈴木ラッキー7神社」が、リーグ再開の本拠地初戦となる7月5日の西武戦からZOZOマリンの公式グッズストアに登場することが決まった。
 交流戦は大逆転サヨナラだけではなく、神懸かった活躍だった。18試合、打率・368、6本塁打、17打点。一、三塁に遊撃、外野まで守り、18日の広島戦では本職ではない左翼でバティスタの本塁打性の打球をキャッチする好守もあり、交流戦MVP有力候補。球団はその「ご利益」にあやかりたい考えだ。

 「折れながらも力をくれてサヨナラ打にしてくれたバットが、このような形で大切に保存してもらえるのはとてもうれしいです。神社になるとは夢にも思っていませんでした。自分も一度、お参りに行きたいと思います」と鈴木も歓迎する。

 04年にはJR海浜幕張駅近くの商業施設内に1年目のバレンタイン監督にちなみ「バレンタイン神社」が設置され、翌05年にはリーグ優勝、日本一となった。現在、リーグ5位だが、首位・楽天とのゲーム差は6。V祈願はまだ間に合う。

7月5日から球場内に登場するそうですね。要参拝です。




マリーンズ・日本ブログ村ランキング
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
プロ野球・人気blogランキング

source : マリンブルーの風