◇スタメン
【巨人】
① 9 亀井
② 6 坂本勇
③ 8 丸
④ 5 岡本
⑤ 3 阿部
⑥ 2 大城
⑦ 7 ゲレーロ
⑧ 4 田中俊
⑨ 1 髙橋
【阪神】
① 8 近本
② 6 北條
③ 9 福留
④ 3 マルテ
⑤ 5 大山
⑥ 2 梅野
⑦ 4 糸原
⑧ 7 陽川
⑨ 1 西
(T)1回表
①近本三振、②北條見逃し三振
2死
③福留 四球
2死1塁
④マルテの時、福留初球盗塁
2死2塁
④マルテ ショートライナー、この回無得点。
(G)1回裏
①亀井セカンドゴロ、②坂本勇つまったサードゴロ、③丸サードファウルフライ、この回三者凡退、無得点。

先頭⑤大山 センターへツーベース
無死2塁
⑥梅野 送りバント
1死3塁
⑦糸原 レフトへ先制の犠牲フライ


2死
⑧陽川 三振、この回1点。
(G)2回裏
④岡本見逃し三振、⑤阿部センターフライ、⑥大城サードゴロ、この回三者凡退、無得点。
(T)3回表
⑨西 見逃し三振
1死
①近本 ファーストゴロを阿部トンネル…(^^;
1死1塁
②北條 死球
1死1・2塁
③福留見逃し三振、④マルテサードゴロ、この回無得点。
(G)3回裏
⑦ゲレーロショートゴロ、⑧田中俊三振、⑨高橋サードゴロ、この回三者凡退、無得点。
(T)4回表
先頭⑤大山 センター前ヒット
無死1塁
⑥梅野の時、大山盗塁失敗
1死
⑥梅野セカンドゴロ、⑦糸原セカンドゴロ、この回無得点。
(G)4回裏
①亀井 センターフライ
1死
②坂本勇 センター前ヒット
1死1塁
③丸 セカンドゴロゲッツー、この回無得点。
(T)5回表
⑧陽川ライトフライ、⑨西ショートゴロ
2死
①近本 四球
2死1塁
②北條の時、近本盗塁失敗、この回無得点。…外しましたね。近本くんのスタートもちょっと遅れました。

先頭④岡本 バックスクリーンへ同点ホームラン


無死
⑤阿部 三振
1死
⑥大城 センター前ヒット
1死1塁
⑦ゲレーロの時、1塁ランナー大城牽制タッチアウト
2死
⑦ゲレーロ ライト前ヒット
2死1塁
⑧田中俊 セカンドゴロ、この回1点。
(T)6回表
先頭②北條 四球
無死1塁、代走植田。…勝負かけましたね。
③福留 四球
無死1・2塁、⑧田中俊に代わり投手大竹(G)。⑨高橋に代わりセカンド山本。
④マルテサードゴロ、⑤大山三振、⑥梅野三振、この回無得点。…う~ん、マルテ・大山あたりが打たないとね~。

先頭⑨山本 レフトへツーベース
無死2塁
①亀井 送りバント
1死3塁
②坂本勇 三振
2死3塁
③丸 ピッチャーへ勝ち越しスクイズ


2死1塁
④岡本 ボテボテのピッチャーゴロ、この回1点。
(T)7回表、投手田口(G)。
⑦糸原ピッチャーゴロ、⑧陽川三振
2死、⑨西に代打上本。
⑨上本 ピッチャーライナー、この回無得点。

⑤阿部 セカンドゴロ
1死
⑥大城 ストレートの四球…(-_-;)
1死1塁、代走増田大。
⑦ゲレーロ 右中間スタンド中段へ2ランホームラン


1死、⑧田口に代打陽。
⑧陽サードゴロ、⑨山本サードファウルフライ、この回2点。
(T)8回表、⑤阿部に代わり投手中川(G)。⑦ゲレーロに代わりキャッチャー小林、ライト亀井がレフト、サード岡本がファースト、⑥大城の代走増田大そのままセカンド、⑧田口の代打陽そのままライト、セカンド山本がサード。
①近本セカンドゴロ、②植田サードゴロ、③福留サードフライ、この回三者凡退、無得点。
(G)8回裏、②植田に代わり投手藤川(T)。⑨岩崎に代わりショート木浪。
①亀井ショートファウルフライ、②坂本勇レフトフライ
2死
③丸 四球
2死1塁
④岡本 四球
2死1・2塁、⑤中川に代打重信。
⑤重信 ファーストゴロ、この回無得点。
(T)9回表、投手デラロサ(G)。
④マルテショートゴロ、⑤大山サードゴロ
2死、⑥梅野に代打鳥谷。
⑥鳥谷 セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点、ゲームセット。
巨人 対 阪神 (巨4勝1敗0分 15時30分 東京ドーム 45931人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
T 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
G 0 0 0 0 1 1 2 0 X 4
勝 大竹 3試合1勝0敗
敗 西 1試合0勝1敗
S デラロサ 3試合0勝0敗S1
ホームラン 岡本3号(西) ゲレーロ2号②(岩崎)
【阪神】
打 安 点 打率 本
① 8 近本 3 0 0 .188 0 三振 …… 一失 …… 四球 …… …… 二ゴ
② 6 北條 1 0 0 .333 0 三振 …… 死球 …… …… 四球 …… ……
走 6 植田 1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… …… 三ゴ
1 藤川 0 0 0 ---- 0
③ 9 福留 2 0 0 .167 0 四球 …… 三振 …… …… 四球 …… 三飛
④ 3 マルテ 4 0 0 .071 0 遊直 …… 三ゴ …… …… 三ゴ …… …… 遊ゴ
⑤ 5 大山 4 2 0 .333 1 …… 左2 …… 中安 …… 三振 …… …… 三ゴ
⑥ 2 梅野 2 0 0 .364 1 …… 一ギ …… 二ゴ …… 三振 …… ……
打 鳥谷 1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 二ゴ
⑦ 4 糸原 2 0 1 .100 0 …… 左犠 …… 二ゴ …… …… 投ゴ ……
⑧ 7 陽川 3 0 0 .167 0 …… 三振 …… …… 右飛 …… 三振 ……
⑨ 1 西 2 0 0 .000 0 …… …… 三振 …… 遊ゴ …… …… ……
打 上本 1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… 投直 ……
1 岩崎 0 0 0 ---- 0
6 木浪 0 0 0 .000 0
計 26 2 1 .184 2
残塁5、併殺1
【巨人】
打 安 点 打率 本
①97亀井 3 0 0 .333 0 二ゴ …… …… 中飛 …… 投ギ …… 遊邪
② 6 坂本勇 4 1 0 .250 0 三ゴ …… …… 中安 …… 三振 …… 左飛
③ 8 丸 3 1 1 .300 1 三邪 …… …… 二併 …… 投安 …… 四球
④53岡本 3 1 1 .533 3 …… 三振 …… …… 中本 投ゴ …… 四球
⑤ 3 阿部 3 0 0 .273 0 …… 中飛 …… …… 三振 …… 二ゴ ……
1 中川 0 0 0 ---- 0
打 重信 1 0 0 .333 0 …… …… …… …… …… …… …… 一ゴ
1 デラロサ
0 0 0 ---- 0
⑥ 2 大城 2 1 0 .400 0 …… 三ゴ …… …… 中安 …… 四球 ……
走 4 増田大 0 0 0 ---- 0
⑦ 7 ゲレーロ
3 2 2 .300 2 …… …… 遊ゴ …… 右安 …… 右本 ……
2 小林 0 0 0 .000 0
⑧ 4 田中俊 2 0 0 .077 0 …… …… 三振 …… 二ゴ …… …… ……
1 大竹 0 0 0 ---- 0
1 田口 0 0 0 ---- 0
打 9 陽岱鋼 1 0 0 .250 1 …… …… …… …… …… …… 三ゴ ……
⑨ 1 高橋 1 0 0 .000 0 …… …… 三ゴ …… …… …… …… ……
45山本 2 1 0 .333 0 …… …… …… …… …… 左2 三邪 ……
計 28 7 4 .268 7
残塁4、併殺0
【阪神】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
西 1 0 1 0 6 79 6 4 0 2 3.00
岩崎 2 0 0 0 1 20 1 0 1 2 6.75
藤川 2 1 0 0 1 26 0 0 2 0 0.00
【巨人】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
高橋 1 0 0 0 50/3 92 2 5 5 1 1.80
大竹 3 1 0 0 1 12 0 2 0 0 0.00
田口 2 0 0 1 1 14 0 1 0 0 0.00
中川 3 0 1 0 1 10 0 0 0 0 2.45
デラロサ
3 0 0 1 1 9 0 0 0 0 3.38
◇盗塁 福留(1回)
◇失策 阿部(3回)
◇盗塁死 大山(4回)近本(5回)
◇牽制死 大城(5回)
◇試合時間 2時間58分
◇巨人も決めた!6年ぶり日本シリーズ進出 岡本同点弾の後、丸が意表突く決勝セーフティーバント 10/13(日) 18:28配信 スポニチアネックス
◇セCSファイナルステージ第4戦 巨人4―1阪神(2019年10月13日 東京D)
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦が13日、東京ドームで行われ、5年ぶりにリーグ優勝を果たした巨人が3位から勝ち上がった阪神に4―1で逆転勝ちを収めてアドバンテージ1勝を含めて4勝1敗とし、2013年以来6年ぶり35度目の日本シリーズ出場を決めた。19日開幕の日本シリーズでは2位からパ・リーグCSを勝ち上がったソフトバンクと対戦する。
巨人は0―1で迎えた5回、先頭で打席に入った4番・岡本が2試合連発となる3号アーチをバックスクリーンへ叩き込んで同点。1―1で迎えた6回に先発左腕・高橋が連続四球で招いた無死一、二塁のピンチに登板した2番手右腕・大竹が2者連続三振を含むパーフェクトリリーフで切り抜けると、その裏、一気に攻め立てた。この回、先頭・山本が左翼線に落ちる二塁打を放つと、亀井の犠打などで2死三塁。ここで打席に入った3番・丸が相手の意表を突くセーフティーバントを決めて勝ち越し。7回にはゲレーロが右翼スタンドへ2号2ランを放って試合を決めた。
9月29日までセ・リーグ4位だった阪神はレギュラーシーズンを6連勝フィニッシュして最終戦(同30日)で3位に浮上し、CSへ進出。2位・DeNAとのファーストステージでは第1戦で6点差をひっくり返すなど劇的な勝利で“下克上”を果たしたが、2014年以来5年ぶり7度目の日本シリーズ進出はならなかった。2回に大山の二塁打から梅野の犠打と糸原の犠飛で1点を挙げて先制。先発右腕・西も6回6安打2失点と好投したが、打線が2安打1得点と援護できなかった。
☆やはり追い込まれると力は発揮できないし、追い込んだ方は、優位に立つ。原監督のコメント。
◇巨人・原監督、丸のセーフティースクイズは「ベンチもビックリ」 10/13(日) 18:42配信 サンケイスポーツ
(セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第4戦、巨人4-1阪神、巨人4勝1敗、13日、東京D)巨人が阪神に逆転勝ちし、日本シリーズ進出を決めた。巨人の日本シリーズ出場は6年ぶり35度目。原辰徳監督(61)との一問一答は以下の通り。
--6年ぶりの日本シリーズ決定
「本拠地で山を越えられたということは格別。日本シリーズの出場権を取ったということは本当に価値がある」
--丸が勝ち越しのセーフティースクイズ
「サインではない。チームが勝つということを一番に掲げてきた。ベンチもビックリした。全員が勝とうという気持ちが集約されていた」
--岡本がCS3発目となる同点ソロ
「間違いなくこのシリーズのMVP。頼もしく少し大人になった感じがした」
--日本シリーズへ向けて
「まだ頭の中は真っ白。われわれの目標は日本シリーズで勝つこと。全力で戦っていく」
☆そらそうでしょ、2死からスクイズって(笑)。一方の、矢野監督。
◇矢野監督「俺らはまだ強いチームじゃない」一問一答 10/13(日) 21:09配信 日刊スポーツ
<セ・CSファイナルステージ:巨人4-1阪神>◇第4戦◇13日◇東京ドーム
レギュラーシーズン3位から勝ち上がった阪神は巨人に1勝4敗で敗退した。就任1年目の矢野燿大監督(50)との一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-終盤まで1点を巡る攻防だ。選手はベストを尽くした
もちろん、もちろん。ウチらしい、そういう気持ちを持って、あきらめないとか、戦う姿勢とかはしっかりやってくれたと思う。
-ここまで来られた
楽しかったね。毎日、何かこう、こういう中で野球をできるのもそう。こういう試合を続けることでチームとして成長できた部分は大きいと思う。こういうところで俺らの目指すところはもっと上にもちろんあるんだけど、ここで、今の現在地というか、そういうものが分かるものになれた。ここに来られた意味はすごくあったと思う。負けられない戦いの中で、チームが1つになって戦えたのは一番、手応えというか感じているかな。
-次の1点の取り方が来季の課題になる
まあ、課題はいっぱいあるしね。それは毎年、毎年課題ももちろん出る。でもチームとして成長していけるような部分は、春のキャンプでも言っていたけど、選手には可能性が大いにあると思っている。楽しかったなと。
-今日の西は気迫があった
今日じゃないよ。毎日だよ。アイツは、そうやってやってくれている。目いっぱいのプレーをしてくれてね。西のいいものを、ウチで出してくれたというのもあった。1年間しっかり投げきってくれたのもそう。今日も西らしい投球をしてくれたんでね。感謝というか、よくやってくれた。
-終盤は中継ぎ陣の踏ん張りを見せた
もう出して、打たれたら納得しているもん、俺は。それぐらいやってくれた。それぐらいの信頼はずっとあった。本当に苦しい場面ばかりで、体も気持ちも疲れていたと思うけど、自分のなかでは納得してます。
-監督1年目が終了
もうちょっと待ってくれよ。そんなすぐ、終わってすぐに振り返らんでもええやろ。
-最後は鳥谷が阪神のユニホームで最後の打席に
そういうことだけで出しているわけじゃなくて、走者に出て点を取るっていうことも含めて、あんまり、それをすると鳥谷にも失礼だし。鳥谷もあそこで塁に出てくれる、ということで出している。しっかりしたスイングをしてくれた結果なので。
-阪神にいろんなものを残してくれた
今に始まったものじゃないじゃん。
-シーズン終盤から今日まで、チームに対する手応えもあった
ジャイアンツは全然違う戦い方。俺らはまだまだ強いチームじゃない。でも、どうやったらこの強いジャイアンツに勝てるかという部分も。ウチの戦い方はあると思う。同じような戦い方はなかなかできないかもしれない。見えた部分も多かった。俺は常に気持ちのことを言ってきた。それが一番、みんなで戦えたというところに手応えを感じています。
-あらためて今年の巨人はどうだった
やっぱり強いチームだと思う。トータル的に豪快な野球ももちろんそうだし、でも細かい野球も、バランスがすごくいいチーム。ホームランが目立つと思うけど、そういう部分じゃないところもジャイアンツの強さはあった。チームのバランス的に、また選手個々の意識も高かったと思う。そういうチームだったんじゃないかな。
☆いやいや、阪神さんがもうちょっと巨人に対して頑張ってくれてたら、ペナントはもうちょっと面白くなってたと思うんですけどね(笑)。
☆試合は、阪神が先制。
◇勝つしかない阪神がこの日も先制 大山の二塁打をきっかけに糸原が犠飛 10/13(日) 15:58配信 スポニチアネックス
◇CSファイナルS第4戦 阪神―巨人(2019年10月13日 東京D)
勝つしか道が残されていない阪神が、この試合も先制に成功した。
2回、この日5番に入った大山が先頭打者として左中間を真っ二つに割る二塁打で出塁。梅野の犠打で1死三塁とすると、糸原が2ボールから左翼フェンスぎりぎりの大飛球を放った。ゲレーロがなんとかキャッチするも、三塁から大山が悠々とホームイン。手堅い攻撃で貴重な先制点を挙げた。
☆西が先発で、2回に先制というのは、阪神としては、いい形。ただ、追加点が奪えない。
☆そうこうしてる内に、5回。
◇巨人4番岡本が2試合連発となる3号同点ソロ! CSファイナルで4戦3発と大当たり 10/13(日) 16:55配信 Full-Count
◆1点を追う5回の第2打席で初球をバックスクリーンへ放り込む同点ソロ
■巨人 – 阪神(CS・13日・東京ドーム)
巨人の岡本和真内野手が13日、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦で5回に同点に追いつくソロ本塁打を放った。
1点を追う5回。先頭で打席に入った岡本は阪神の先発・西が投じた初球129キロのスライダーを振り抜きバックスクリーンに飛び込む同点ソロを放った。
岡本は11日の同戦でも2号2ランを放っており、これで2試合連続ホームラン。CSファイナルでは4戦3発と大当たりだ。
☆初球スライダー、そんなに甘い球でもなかったんですが、体を沈めて、岡本くんがうまく打ちました。
☆で、阪神はすぐさまチャンスを作るんですが。
◇阪神 同点に追いつかれた直後に勝ち越しのチャンスも無得点 無死一、二塁から大竹の前に沈黙 10/13(日) 17:27配信 スポニチアネックス
◇CSファイナルS第4戦 阪神―巨人(2019年10月13日 東京D)
同点に追いつかれた直後の6回、阪神はすぐさま勝ち越しのチャンスをつくるも、巨人の継投にかわされ得点を挙げることが出来なかった。
先頭の北條、続く福留がいずれも四球を選んで無死一、二塁の好機。巨人はここで先発の高橋を諦め、2番手として大竹をマウンドへ送ってきた。大竹の前に4番マルテは三ゴロにたおれると、今日2安打の大山もスライダーを振らされ空振り三振。最後は梅野もスライダーにバットが止まらず三振を喫し、勝ち越し点を上げることは出来なかった。
☆マルテは打ち損じ、大山・梅野はシュートでカウントを稼がれ、最後は外のボール球スライダーと、同じパターンで三振。やはりシュートを仕留めないと、大竹は打てません。
☆その裏。
◇巨人・丸、まさかのセーフティースクイズで勝ち越し 阪神西はがっくり倒れ込む 10/13(日) 17:38配信 デイリースポーツ
「セCSファイナルS・第4戦、巨人-阪神」(13日、東京ドーム)
巨人・丸が意表を突くセーフティースクイズを決め、勝ち越し点を奪った。
1-1の六回、2死三塁。その初球だった。右足を上げて直前までヒッティングの構えから、バントで三塁前に転がした。打球を処理した西が慌てて一塁へ送球したが、ボールは二塁方向にそれ、丸が一塁を駆け抜けた。
記録は安打。東京ドームの巨人ファンは総立ちで拍手した。一方、阪神の西は落胆の色を隠せず、その場に倒れ込んだ。
☆いい送球なら、際どいタイミングだったんですけどね。丸は、サードが深かったんで狙ったようですが、ま、2死からまさか丸がやってくるとは思いませんわな。失敗すれば「消極的なプレー」と叩かれるところでしたが、よかったですねぇ、セーフで(笑)。
☆さらに、7回。
◇【巨人】ゲレーロ、CS2号2ラン! 3点リードで阪神を突き放す 10/13(日) 18:16配信 スポーツ報知
◆2019 セノン クライマックスシリーズ・セ 最終ステージ第4戦 巨人―阪神(13日・東京ドーム)
巨人のアレックス・ゲレーロ外野手(32)が、CS2号2ランを放った。
1点リードの7回1死一塁。阪神・岩崎の直球を振り抜き、右中間席まで打球を運んだ。助っ人大砲の貴重な一発で、終盤でリードを3点に広げた。
☆ゲレーロは、打った瞬間ホームランを確信。ストレートなら、内角高めでしたかねぇ。ゲレーロは一発狙ってたでしょうし、ストレートを待ってたと思います。
☆これで、勝負あり。8回・9回と、阪神は三者凡退。反撃の気力はもうありませんでした。
◇大山の二盗失敗で断ち切られた阪神の流れ/西本聖 10/13(日) 19:48配信 日刊スポーツ
<セCSファイナルステージ:巨人4-1阪神>◇第4戦◇13日◇東京ドーム
セ・リーグを制した巨人が3位の阪神を4勝1敗で退け6年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。野球評論家の西本聖氏に第4戦のポイントなどを聞いた。
-巨人が優勝チームらしい強さを見せて阪神を振り切った
西本氏 6回無死一、二塁で救援した大竹、その裏決勝点となる意表を突くセーフティーバントを決めた丸。1点を与えない、1点を取るんだという強い気持ち、ゲームの流れを読む能力が発揮された。
-阪神は先制するなど第3戦に競り勝った勢いを感じた
西本氏 2回に第3戦で決勝本塁打を放った大山の二塁打から犠牲フライで先制した。流れは阪神にあたっと思う。ところが4回、先頭の大山がヒットで出て無死一塁。ここで単独スチールを仕掛けて失敗した。大山の足を考えればあの場面で単独スチールはない。ベンチが自ら流れを断ち切ってしまったのかなと。非常に残念に思えた。最後は力の差が出たのかな。さすが巨人はペナントを制したチームだなと感じられた。
-日本シリーズは巨人とソフトバンクの対戦となった
西本氏 打線は互角。ポイントは両チームのピッチャーだと思う。いかに流れを持って来られるか、いかに相手の流れを断ち切れるか。投手の力が日本一を決めるポイントになると同時に非常に楽しみな対決となりそうだ。
☆打線は下位に回っていきますから、大山のスチールは、采配としては悪くないと思いますけどね。あれを「流れを断ち切った」と見るか「反撃の意思を見せた」と見るかは、難しいところだと思います。
◇原采配に阪神撃沈、理解できない大山二盗/梨田昌孝 10/13(日) 20:21配信 日刊スポーツ
<セCSファイナルステージ:巨人4-1阪神>◇第4戦◇13日◇東京ドーム
阪神はCSファイナルでも巨人にたたきのめされた。レギュラーシーズンも負け越し、短期決戦でも歯が立たなかった。
梨田 巨人が一枚も二枚も上だった。初戦が丸、岡本のホームランでやられて、4戦目は7回にゲレーロにトドメを刺された。計4試合の本塁打数は、巨人7本、阪神が2本だから、長打力不足は明らかだ。総合的に見ても、大竹のリリーフにみた不安定ながらの投手起用、作戦面での勝負勘も含めて、原監督にやられたファイナルだった。
決勝点は丸のセフティーバントだ。6回2死三塁。西が丸に投じた初球、三塁線へ絶妙に決められた。
梨田 フィールディングのいい西に対しての戦術としては考えにくい。だがタイミングが合っていないと感じた丸のひらめきが奇襲となる。また付け加えると、勝つために何をすべきかということがたたき込まれているということ。また阪神の理解に苦しむプレーが、巨人に流れを傾かせたといえるだろう。
1点リードの阪神は4回、中前打で出塁した大山が続く梅野の1ボールからの2球目、二盗を試みてタッチアウトとなり後続も断たれた。
梨田 大山が二盗を狙ったのは解せなかった。梅野の空振りは明らかに走者をアシストするスイングだが結局はアウトになった。ベンチのサインは分からないが、わたしのなかではあり得ない無死からの攻撃で微妙に巨人に流れが傾いた。
5回は西が4番岡本に初球スライダーを中越え本塁打で同点、丸に不意を突かれるバント、ゲレーロ2ラン…。2戦目にも重盗を決められたが、大技小技でチーム力の差を見せつけられた形だ。
梨田 岡本をほめるべきだが、1打席目に内角を突いてうまく攻めていただけに、初球の入り方は残念だった。阪神の若手にはこの経験を来季に生かしてほしい。チーム巻き返しは補強がポイントになる。
【取材・構成=寺尾博和編集委員】
☆いやいや、「奇襲」は、解せない作戦だから「奇襲」な訳で。理解できるプレーは、相手にも読まれる、ということ。
☆MVPは、岡本くん。
◇巨人・岡本MVP 4戦3発で主砲の働き「前半戦打てなかったこと忘れているんでは」 10/13(日) 18:34配信 デイリースポーツ
「セCSファイナルS・第4戦、巨人4-1阪神」(13日、東京ドーム)
巨人・岡本和真内野手がCSファイナルSのMVPに輝いた。
シリーズを通じて打率・533、3本塁打。4番として打線をけん引し、日本シリーズ進出に貢献した。
笑顔でお立ち台に向かった岡本は「チームのためにと第一に思ってやったので、まさか自分が(MVPを)取れるとは思っていなかったですけど、良かったです」と壇上では落ち着いた様子で話した。
4試合で3本の本塁打と持ち味を発揮した。「初戦の1打席目に打てたことがちょっと気楽になった」と振り返る。
夏場は調子を落とした時期もあったが、勝負のシーズン終盤に向けて仕上げてきた。「僕が前半戦打てなかったことはみんな忘れているんじゃないですかね」と語り、「日本一に向けてチームのためにみんなで頑張りたい」とソフトバンクとの頂上決戦へ視線を向けた。
☆今年はシーズンでは微妙でしたが、最後に4番らしい働きができましたね。坂本・丸の後の4番が打てば、そりゃ巨人は強い訳です。
☆さて、鳥谷が、阪神とお別れ。
◇鳥谷阪神生活終え「16年間あっという間」一問一答 10/13(日) 19:14配信 日刊スポーツ
<セCSファイナルステージ:巨人4-1阪神>◇第4戦◇13日◇東京ドーム
今季限りで退団する阪神鳥谷敬内野手(38)が、16年間の縦じま生活に幕を下ろした。3点を追う9回2死で代打登場。デラロサの直球をたたくも二ゴロに倒れ、終戦ゲームの最終打者となった。
鳥谷の一問一答は以下の通り。
-9回2死で代打登場。最後まで大歓声を送られた
「打席も立たせてもらいましたし、そういう意味では…。16年間、自分というものを作ってきた。感謝しています」
-今、頭に思い浮かぶことは
「今は本当にシーズンが終わったな、という感じぐらいしかないですけど。16年間あっという間でしたし、いろんな人の支えがあって今日まで来れたと思っています」
-若い選手たちが「鳥谷さんと一緒に」と奮闘し続けた
「CSも厳しい中で(レギュラーシーズン最終戦の)9月30日で終わるかもしれなかった中、2週間も長くタイガースのユニホームを着させてもらって、ありがたく思います」
-今後は他球団での現役続行を目指す
「この先はどうなるか分からないけど、自分がやってきたことを信じて、新しい野球人生を頑張ります」
-支えてくれたファンへ
「本当に最後もそうですけど、どんな時も声援をくれた。感謝しています」
☆全盛時の鳥谷は、打ち取れる気がしませんでしたもんね。どこ投げても打ちそうで。
☆さて、阪神ですが、ホームランの数が少ないのなんて、気にする必要はありません。カープだって毎年リーグ1位のホームラン数ですが、ホームランバッターを並べてる訳じゃない。今年西川くんが16本打ちましたが、ホームランなんてのは、ちゃんと打席を作ることができれば、誰だってそこそこ打てるんですよ。そんなことより、まずは「勝者のメンタリティー」を作って、バランス良く、チーム一丸で戦えるようにすること。大山・梅野・糸原・北條あたりが、主力としての自覚を持ってチームを引っ張る。糸井・福留はまだまだやれるだろうし、陽川・中谷・江越あたりも楽しみ。外国人なんか獲らなくったって、十分戦えます。
☆さてこれで、日本シリーズは、巨人とソフトバンク。2000年の「ON対決」以来、19年ぶりだそうで。ソフトバンクはメンツが揃ってきましたから、強そうです。
◇パリーグ クライマックスシリーズ
▽西武 3 - 9 ソフトバンク (4回戦 L1-4 メットライフドーム)
ソフトバンクが3年連続の日本シリーズ進出を決めた。ソフトバンクは3回表、今宮のソロで先制する。その後は4回にグラシアルのソロと甲斐の適時打、6回には今宮の2ランが飛び出すなど、終わってみれば17安打で9点を奪った。敗れた西武は投手陣が振るわず、打線も好機を生かしきれなかった。
勝 [ ソフトバンク ] 高橋純(1勝0敗0S)
敗 [ 西武 ] 本田(0勝1敗0S)
本塁打 [ソフトバンク] 今宮 1号(3回表ソロ) グラシアル 3号(4回表ソロ) 今宮 2号(6回表2ラン) 今宮 3号(9回表2ラン) [西武] メヒア 1号(5回裏ソロ) 山川 1号(6回裏ソロ)
◇【13日のプロ野球公示】巨人が高橋優貴を登録、桜井俊貴を抹消 10/13(日) 13:52配信 ベースボールチャンネル
日本野球機構は13日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。
<セ・リーグ>
【登録】
読売ジャイアンツ 投手 高橋 優貴
【抹消】
読売ジャイアンツ 投手 桜井 俊貴
※10月23日以後でなければ出場選手の再登録はできない。
<パ・リーグ>
【登録】
埼玉西武ライオンズ 投手 本田 圭佑
福岡ソフトバンクホークス 投手 大竹 耕太郎
【抹消】
福岡ソフトバンクホークス 投手 松田 遼馬
※10月23日以後でなければ出場選手の再登録はできない。
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