とうとう明日からヤクルトはキャンプイン、
新しいシーズンがいよいよ始まることになる。
昨年良い結果を残した選手は今年も良い成績を収めるかどうか不安になり、
昨年無様な結果の選手は今年こそはと目を輝かせていることだろう。
今日のスポーツ紙に書かれてあったが
真中がこんなことを言っていた、
「周りに流されてやる人にいい選手はいない。うちには自立も必要なところ。」
当たり前のことだが、
このような台詞が出るということは
流されてやっている選手がほとんどだということだ。
日ハムからもロッテからも声ひとつかからず
おまけに「つば九郎」が欲しいとまで言わしめた
カス選手の集団なのにもかかわらず
その程度の練習しかやらず怠惰な毎日を過ごしているとは恐れ入る。
ヤクルトには天才的な選手はいない、
自らで工夫してアイデアを見つけ出さないと
単なる凡選手で終わることにまだ気付いてないようだ。
「オレはそのうちビッグな選手になるから大丈夫。」
このなんら根拠のない超プラス思考の言葉は、
昔、四国アリランドリーグの選手が言っていた言葉である、
当然プロから全くお呼びがかからず消えていったのは軽く想像がついただろう。
プロでもこう言って女性をたぶらかしたり
そのまま消えていく選手が多いんだろうな。
さて今日は昨日アップしたヤクルト戦力分析の第二弾、野手篇である。
まぁ今日も別に驚くようなことは書かれてない、
昨日言った通りで昨年の延長線上でしかないのである。
あまり期待しないで見た方が良いと思うぞ。
今日のスポーツ紙に書かれていたが大引に勝つためには3倍は練習しなければ
超高待遇な大引からスタメンの座を奪うことなどできはしない。
負けて当然のヤル岡はかえって重圧がかからず良いキャンプが過ごせるはずだ。
逆に重圧のかかる大引には勝って当然だけに内容が問われるし
重圧のためにケガやスランプに陥るなどヤル岡が仕掛けた罠から逃れるだけでもかなりの苦労。
その前にカス端がまたケガをしてコケてくれることも大いに考えられるだけに楽しみだ。
よっぽどのことがない限り大引の開幕スタメンは約束されており前述したように
彼には途方もない重圧がかかってくるのだが何ら問題にもしないのなら大したものだ。
彼には固い守りはあるもののヤクルトでの呪われたショートはまだ経験はないだけに
実際は始まってみないと分からないものが多く存在する。
当てにはならず首脳陣が目をつぶるであろう打撃力ではあるが2割5分未満なら考え物になってくる。
ただ彼の加入により内野陣には大きな変革が起こるのは間違いなさそうだ。
このラスティングス・ミレッジ(Lastings Milledge)である。
バレのリハビリがまだ完全ではなく一軍復帰どころか、いつからプレーできるのかもまだ不明の中、
彼の活躍がチームにとっては必須となったのは良いのだが彼自身もまだキャッチボールが出来始めた程度、
ミレッジは開幕に間に合わせる自信があると言ってはいるが、
プロで活躍する程度にまで回復するとはとても思えない。
もし完治して彼が大活躍すればバレンティンなしでも最下位は免れることだろう。
あれほどの散々なシーズンを過ごしたのはかなりプライドを傷つけられたし、
大引や奥村の加入で内野の争いがより激しくなっているため、かなり努力していると思われる。
それにあんな結果しか残せなかったがためにマスコミにも全く注目されておらず面白い存在だ。
もうショートしか守らないなんて言ってられない、
ショート以外の内野全部を守れるようにしておけば必ずチャンスがくるはずだ。
2年目の大引は内野陣ポジション争いのダークホースとなる可能性は大。
また出てきた宮本慎也の新後継者となるとも考えられる彗星の如く現れた超新星である。
柔らかいバッティングは目を見張るものがあるが課題は守備力、
残念ながらキャンプは二軍スタートとなってしまったが首脳陣の期待はジワジワと伝わってくる。
大引と共にヤクルトの内野陣に新たなる息吹を吹き込み、変革を起こすであろう人物と思われる。
彼もチームが変わり俄然ヤル気を出していることだろうから沢山のチャンスを与えて
ヤクルトのぬるま湯体制を一掃すべく彼の大きな活躍を望んでいる。
ヤクルトを愛してくれる民を思う気持ちはチームで一番でいらっしゃいまして、
その民のためならと毎晩地獄のようなアダルトビデオ攻めで頬はこけ食事もお摂りになってはおりません。
もうとっくに30歳をお越えになっておられるのに「尚もお盛ん」状態、来年は外野手を補強すべきですね。
武内もどうかとは思うが近年はユウイチの方が実力は上に感じるし安心だ。
守備に難はあるものの、カス端の守備と比べると圧倒的に安定感はある。
彼が今年3割なんてあり得るかもしれないな。
一昨年は苦手にしていたインコースを杉村コーチ指導のもとで克服したかに見えたが
昨年はまたも逆戻りで期待していた首脳陣を落胆させた。
上田は外野にいるべき人物、いなければいけない人物なのである。
あんな中村のようなお粗末なキャッチャーに負けるわけなどないのに、
ケガや首脳陣からの冷遇を受けて昨年1年間を棒に振った。
いいから中村なんか抜いちゃえよ、負けるような相手ではないだろうが。
彼もまた地獄のショート争いで犠牲になりそうだし、雅彦同様に外様ということで冷遇されている。
また大引とヤル岡と同い年というのも面白い、
今年は努力したら報われるとも占いで出た、外野手くらい今浪なら楽勝だと信じているぞ。
ざっと、こういう感じである。
しかしバレミレがいないとなると外野手のレヴェルの低さにはしばし茫然、
大引が加入したことで内野から外野に転向する選手が出てきて
今までは楽勝だった一軍さえも遠くなるようなことになるかもな。
大引・奥村効果はうまくいけばかなりの効果が期待できそうだ。
明日から選手達がケガなく、
実りあるキャンプが過ごせるようチーム梅造一同で願っている次第。
今年一年がどうなるかは大体予想はつくが
どうか良い一年になりますように。
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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)