1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/02/27(金) 10:46:21.16 ID:???*.net
中日にドラフト7位で入団した遠藤一星(25)は中央大学3年の時、当時の監督だった高橋善正氏(70=野球評論家)に
ベンチ裏に呼び出され、こうこっぴどく叱られたことがある。高橋氏が振り返る。
「秋のリーグ戦だったかな。試合の序盤で遠藤が外角の球を見逃し三振して、あからさまに審判に不満そうな態度を取ったんだ。
ベンチに戻ってきてもそれが続いて、ふてくされて遊撃の守備位置になかなか就こうとしない。
駒場学園高の時からプロに注目されて、鼻っ柱が強い選手だったけれど、この時ばかりはおきゅうを据えなきゃいけないと思ってね。
怒鳴り上げて試合中にそのまま、寮へ強制送還させたんだ」
試合を終えて寮に戻ると、遠藤が自ら高橋氏の元に頭を下げにきたという。
「申し訳ありませんでした。心を入れ替えてやりますので、よろしくお願いいたします」
高橋氏が続ける。
「肩はいいし、足はある。素質は高いんだけど、入ってきた時から『オレは野球がうまい』って態度が透けて見えて、
スローイングに手を抜いたりするところがあった。
でも、社会人で4年やって、大学時代に課題だった打撃も向上した。少しずつ野球に取り組む気持ちが変わっていったんだろうね」
■守備の課題は不安定なスローイング
今キャンプ、新人ながら一軍に抜擢されると、打撃で首脳陣をうならせた。
フリー打撃で力強い打撃を連発。実戦でもプロへの対応力を見せている。長嶋チーフ打撃兼外野守備走塁コーチが言う。
「思い切りがよく、ウチの若手選手では数少ない、一発を打てる長打力を秘めている。
フォームをしっかり固めていけば、いい選手になると思う。
年齢が年齢だけに、レギュラーを取るくらいの気持ちでやってほしい」
現在、中日の遊撃は助っ人のエルナンデスが腰痛で離脱。1年目からのレギュラー奪取も夢ではない。
遊撃守備の課題はスローイングの安定感。特守で汗まみれになった遠藤は、「ボールへの入り方、捕らえ方を重点的にやっている。
捕ってから次の動作に移る時に無駄がある。捕る形をしっかりつくれれば、無駄な動きがなくなり、簡単に送球できるはず」と言う。
89年生まれの25歳。田中将大(ヤンキース)、坂本勇人(巨人)らの世代では「最後の新人だろう」ともいわれている。
「大学、社会人を経て人間として成長できたと思います。1年目からチームに貢献することが使命だと思う」
真摯に語る表情は、大学の頃とは違う「本気度」が漂っていた。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/157535
2015年2月27日![]()
守備さえ克服できれば/(C)日刊ゲンダイ
2: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/02/27(金) 10:47:10.45 ID:fzCcI4900.net
ハンカチ世代だろ!
3: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/02/27(金) 10:48:12.66 ID:cUp17EP40.net
まさかのワシが育てたw
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source : ベースボールスレッド