◇大瀬良“黒田直伝ツーシーム”試投 17日の日本ハム戦で実戦初投入 デイリースポーツ 3月17日 9時0分配信
広島・大瀬良大地投手(23)が16日、札幌市内での全体練習後、先発する17日の日本ハム戦(札幌ドーム)で、同僚の黒田博樹投手(40)直伝のツーシームを試す考えを明かした。
新たな武器をモノにする。右腕は「やるべきことは変わらない。真っすぐが主体の投球がしたい」とした上で「真っすぐが走らない時にどうするか。去年は調子が悪くても真っすぐを投げて打たれた」と課題を挙げた。
昨季は10勝8敗で新人王に輝いたが、防御率4・05。好不調の波があった。直球が不調時の対策。その一つが新球・ツーシームだ。
春季キャンプで黒田から握りを教わった新球。3日の練習中には、黒田を左打者に見立てて試投。侍ジャパンの先発として、3回1失点だった10日の欧州代表戦では使わなかったが、日本ハム戦で実戦初投入する考えだ。
この日は練習中に緒方監督に呼ばれ、約10分間、2人で言葉を交わした。「初めてあれだけ話した。野球観を聞いてもらった」と刺激を受けた。ブルペンでは畝投手コーチを相手にツーシームを投げ、準備を整えた。
緒方監督は「一人一人(野球観が)違うから」と狙いを説明し、「うちの中では3番手。軸として回らないと」と期待を寄せた。
予定投球数は70球。「左打者でツーシームを試して感覚を探りたい。球数が多いのを気にしている。うまく減らして抑えたい。五回までは投げたい」と言い切った。黒田ばりの投球で新境地を切り開く。
☆さて、試合の方。
▽スタメン
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 7 グスマン
⑤ D 松山
⑥ 3 新井
⑦ 5 梵
⑧ 2 会沢
⑨ 9 鈴木誠
先発 大瀬良
(C)1回表、日本ハムの先発は、木佐貫。
①田中セカンドゴロ、②菊池センターフライ、
2死
③丸 四球
2死1塁
④グスマンの時、木佐貫ボーク
2死2塁
④グスマン 三振、この回無得点。
(F)1回裏
①西川見逃し三振、②田中センターフライ、③陽見逃し三振、この回三者凡退、無失点。
(C)2回表
⑤松山ファーストゴロ、⑥新井サードゴロ
2死
⑦梵 左中間を破るツーベース
2死2塁
⑧会沢 ショートゴロ、この回無得点。
(F)2回裏
④中田三振、⑤ハーミッダ見逃し三振、⑥レアードセカンドフライ、この回三者凡退、無失点。
(C)3回表
先頭⑨鈴木誠 ライト前ヒット
無死1塁
①田中 送りバント
1死2塁
②菊池 センターフライ
2死2塁
③丸 四球
2死1・2塁
④グスマン 見逃し三振、この回無得点。
(F)3回裏
⑦近藤ファーストゴロ、⑧岡見逃し三振
2死
⑨中島 四球
2死1塁
①西川 セカンドゴロ、この回無失点。
(C)4回表、投手中村(F)。
⑤松山レフトフライ、⑥新井サードフライ、⑦梵センターフライ、この回三者凡退、無得点。
↓(F)4回裏
②田中 ピッチャーゴロ
1死
③陽 ライトフェンス直撃のツーベース
1死2塁
④中田 左中間を破る先制タイムリーツーベース、日本ハム先制、F1ー0C。
1死2塁
⑤ハーミッダ センターフライを丸落球
1死2・3塁
⑥レアード 三振
2死2・3塁
⑦近藤の時、大瀬良ワイルドピッチ、3塁ランナーホームイン、F2ー0C。
2死3塁
⑦近藤 ピッチャーゴロ、この回2失点。
(C)5回表
⑧会沢センターフライ、⑨鈴木誠センターフライ、①田中センターフライ、この回三者凡退、無得点。
(F)5回裏、投手今村(C)。
⑧岡ファーストゴロ、⑨中島ショートゴロ、①西川セカンドフライ、この回三者凡退、無失点。
↑(C)6回表
先頭②菊池 センター前ヒット
無死1塁
③丸 レフト前ヒット、菊池は3塁へ
無死1・3塁
④グスマン 三振、1塁ランナー丸盗塁失敗
2死3塁
⑤松山 サードゴロ、サード西川悪送球!! F2ー1C。
2死1塁
⑥新井 ショートゴロ、この回1点。
(F)6回裏、投手永川(C)。ファースト美間。
先頭②田中 ライト前ヒット
無死1塁
③陽セカンドファールフライ、④中田センターフライ
2死1塁
⑤ハーミッダの時、田中盗塁
2死2塁
⑤ハーミッダ 見逃し三振、この回無失点。
↑(C)7回表、投手藤岡(F)。レフト杉谷。
先頭⑦梵 ライト前ヒット
無死1塁
⑧会沢 3塁線を破るツーベース
無死2・3塁
⑨鈴木誠 セカンドゴロ、3塁ランナーホームイン!! カープ同点、F2ー2C、2塁ランナーは3塁へ
1死3塁
①田中 センターへ勝ち越し犠牲フライ!! カープ勝ち越し、F2ー3C。
2死
②菊池 ショートゴロ、この回2点。
(F)7回裏、投手中崎(C)。⑦梵に代わりファースト岩本、ファースト美間がサード。
⑥レアードショートゴロ、⑦近藤レフトフライ
2死、⑧岡に代打谷口
⑧谷口 センター前ヒット
2死1塁
⑨中島の時、谷口盗塁失敗、この回無失点。
(C)8回表、投手瀬川(F)。レフト谷口、レフト杉谷がライト、キャッチャー石川亮。
③丸レフトフライ、④グスマンレフトフライ、⑤松山三振、この回三者凡退、無得点。
↓(F)8回裏、投手デヘスス(C)。セカンド木村昇、レフト野間。
先頭⑨中島 レフト前ヒット
無死1塁
①西川の時、デヘスス牽制悪送球
無死2塁
①西川 送りバント
1死3塁
②田中 センター前同点タイムリーヒット、日本ハム同点、F3ー3C。
1死1塁
③陽 ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ、ライト鈴木誠が3塁へストライク送球するもサード美間が落球、3塁セーフ
1死1・3塁
④中田ファーストファールフライ、⑤杉谷センターフライ、この回1失点。
(C)9回表、投手ガラテ(F)。
⑥美間・⑦岩本連続三振、⑧会沢センターフライ、この回三者凡退、無得点。
(F)9回裏、投手ヒース(C)。
⑥レアード セカンドゴロ
1死
⑦石川亮 四球
1死1塁、代走飯山
⑧谷口 三振
2死1塁
⑨中島 センター前ヒット
2死1・2塁
①西川 三振、この回無失点、ゲームセット。
オープン戦 日本ハム1回戦【9回規定により引き分け】(日0勝0敗1分 18時00分 札幌ドーム 14524人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 0 0 0 1 2 0 0 3
F 0 0 0 2 0 0 0 1 0 3
【C】大瀬良→今村→永川→中崎→デヘスス→ヒース
【F】木佐貫→中村→藤岡→瀬川→ガラテ
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 2 0 1 .167 0
② 4 菊池 4 1 0 .294 1
4木村昇0 0 0 .000 0
③ 8 丸 2 1 0 .467 1
④ 7 グスマン
4 0 0 .190 1
7 野間 0 0 0 .059 1
⑤ D 松山 4 0 0 .316 1
⑥ 3 新井 3 0 0 .118 0
35美間 1 0 0 .083 1
⑦ 5 梵 3 2 0 .333 0
3 岩本 1 0 0 .333 0
⑧ 2 会沢 4 1 0 .214 1
⑨9鈴木誠3 1 1 .276 1
計 31 6 2 .221 8
【日本ハム】
打 安 点 打率 本
① 5 西川 4 0 0 .297 0
② 4 田中 4 2 1 .364 0
③ 8 陽 4 2 0 .280 0
④ D 中田 4 1 1 .174 0
⑤ 7 ハーミッダ
3 0 0 .333 2
79杉谷 1 0 0 .071 0
⑥ 3 レアード
4 0 0 .156 0
⑦ 2 近藤 3 0 0 .227 1
2石川亮0 0 0 .300 0
走 飯山 0 0 0 .125 0
⑧ 9 岡 2 0 0 .167 0
打 7 谷口 2 1 0 .231 0
⑨ 6 中島 3 2 0 .296 0
計 34 8 2 .236 3
【広島】
試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
大瀬良 1 0 0 0 4 2 6 1 1 2.25
今村 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0.00
永川 3 0 0 0 1 1 1 0 0 3.00
中崎 4 0 0 0 1 1 0 0 0 2.25
デヘスス
5 0 1 0 1 3 0 0 0 7.94
ヒース 3 0 0 0 1 1 2 1 0 0.00
【日本ハム】
試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
木佐貫 1 0 0 0 3 2 2 2 0 0.00
中村 2 0 0 0 3 2 1 0 0 1.29
藤岡 3 0 0 0 1 2 0 0 2 4.50
瀬川 2 0 0 0 1 0 1 0 0 4.50
ガラテ 4 0 0 0 1 0 2 0 0 1.80
◇盗塁 田中(6回)
◇失策 丸(4回)西川(6回)デヘスス(8回)
◇盗塁死 丸(6回)谷口(7回)
◇暴投 大瀬良(4回)
◇ボーク 木佐貫(1回)
◇日ハムとのオープン戦は引き分け 広島アスリート 2015-3-17 22:07
札幌ドームで行われた日本ハムとのオープン戦は、3-3の引き分けに終わった。
先発の大瀬良は立ち上がりからストレートが走り、2回まで4三振を奪うなどパーフェクトな投球を見せた。3回は四球を許したものの後続を抑えて無失点。しかし4回、1死から陽、中田に連続二塁打を浴び、味方のエラーも絡み2点を失った。結果、4回79球を投じて2安打2失点。だが6奪三振と球の力は見せつけた。その後投手陣は今村、永川、中崎、デヘスス、ヒースが登板。デヘススが3安打1失点と結果を残せなかったが、その他の投手は無失点に抑えた。
一方の打線は一番に田中を据え、中軸は丸、グスマン、松山、新井を並べて臨んだ。しかし6安打、タイムリーはなしと、やや結果に乏しい内容に終わった。また7番サードで出場したベテランの梵が2安打と存在感を見せた。カープは明日も札幌ドームで18時から日本ハムとのオープン戦が予定されている。
◇広島・大瀬良 先発4回1失点に収穫と課題 デイリースポーツ 3月17日 19時41分配信
「オープン戦、日本ハム-広島」(17日、札幌ド)
広島の大瀬良大地投手が先発した。侍JAPANの登板を含め対外試合4試合目の登板で、最長の4回を2安打1失点(自責1点)。黒田博樹投手直伝のツーシームを織り交ぜながら、収穫と課題のマウンドとなった。
初回、先頭の西川を見逃し三振に斬ると、2死後には回をまたいで陽、中田、ハーミッダを3者連続三振に封じた。直球を軸にスライダー、カットボールがさえた。前回10日に日本代表として、欧州代表との強化試合に先発。3回を投げて3安打1失点と好投した。
だが、四回に1死から陽、中田に2連続長打を浴び、先制点を献上。丸の失策も絡んで2死二、三塁の場面では、暴投で追加点を許した。3回までは無安打に抑えていただけに、悔やまれる失点となった。
前日16日の練習中には、緒方監督と約10分間話した。指揮官は「いろんな野球観を聞いた。ウチでいえば3番目の投手。ローテの軸で回したいし、2年目のジンクスがない形で行ってもらいたいからね」と説明。黒田、前田に次ぐ3本柱の一角として、チームからの期待も高い。
「球数が多いのを気にしている。減らしたい」と、テーマを掲げて臨んだ一戦は計79球。1イニング平均約20球で、課題を残す内容となった。
次回は24日のウエスタン・中日戦(由宇)に先発後、31日のDeNA戦(横浜)で、シーズン初登板に臨むことが濃厚。昨季の新人王右腕が、2年目シーズンへ調整を続けていく。
☆4回に打たれた球はいずれも低かったものの、真ん中近く。やはり甘いと打たれます。またワイルドピッチは、左バッターの内角、カットボールか何かだと思いますが、あれは会沢が捕ってやらないと。
◇広島・今村 OP戦初登板で1回ピシャリ 2年ぶり開幕1軍アピール デイリースポーツ 3月17日 20時10分配信
「オープン戦、日本ハム-広島」(17日、札幌ド)
広島の今村猛投手がオープン戦初登板。五回に2番手として登板すると、1イニングを3人で抑えた。中継ぎ陣に不安定な投球が続く中で、15日のオリックス戦から急きょ1軍昇格。今季初登板で、きっちり結果を残した。
まずは先頭の岡を一ゴロに斬ると、続く中島卓は遊ゴロに。最後は西川を二飛に仕留め、計13球で切り抜けた。オープン戦とはいえ、1軍戦では7月13日の中日戦以来、247日ぶりの登板。キャンプから2軍で調整を続けてきた23歳が、2年ぶりの開幕1軍へアピールを続ける。
☆ま、絶好調、って訳ではないのですが、ランナーを出さず無失点に抑えたんだから、まあよしとしましょう。しばらくは楽な場面で投げさせてほしいですね。
◇広島・梵 2安打で打率3割キープ 大瀬良は順調な仕上がり デイリースポーツ 3月17日 21時27分配信
「オープン戦、日本ハム3-3広島」(17日、札幌ド)
広島は開幕ローテ入り決定の先発大瀬良が4回を2安打1失点。新球ツーシームもよく凡打を築き、順調な仕上がりを見せた。梵は2安打を放ち、打率3割をキープした。
日本ハムはドラフト5位・瀬川(室蘭)が、八回の1イニングを無安打無失点で開幕1軍をアピールした。
☆一昨年の状態に近いんじゃないでしょうか。一昨年終盤の働きは、見事でしたからね。今年も終盤でのベテランらしい働き、期待してます。
☆試合全体としては、デヘススが8回に投げ、1点取られましたが、タイムリーが出なくても相手より多く点を取り、後ろのピッチャーで逃げ切る、というのが基本の形になると思います。そんなに点を取れるチームではないので、基本的に少ない点を守り切る、というのが理想。
☆ただその守りで、今日もミスが出ましたねぇ。会沢のは、サイン違いだったのかも。いずれにしても守りでバタバタしてては、勝ち目はありません。
☆さてその他の話題、まずは悩める子羊たち(笑)。
◇プロの壁に“もがく”広島ドラ1&6 開幕直前…結果を スポニチアネックス 3月17日 7時0分配信
広島は17日の日本ハム戦(札幌ドーム)に向けて札幌入りし、屋内練習場で調整。ドラフト1位・野間(中部学院大)はオープン戦7試合に出場し、17打数1安打と壁に当たっているが「結果を考えすぎず、自分のスイングをするようにしていきます」と必死に前を向いた。
3試合に投げて防御率94・50のドラフト6位・飯田(JR東日本)も「1軍で使ってもらっているので、何とか結果を出して、応えたい」と開幕直前の猛アピールを誓った。
◇背水のドラ1野間…開幕1軍へ巻き返す デイリースポーツ 2015年3月17日
広島のドラフト1位・野間峻祥外野手(22)=中部学院大=が16日、結果にこだわらず、内容を追い求める姿勢を打ち出した。
右翼の定位置争いは鈴木誠に後れを取った。2軍には赤松らが控え、開幕1軍も危うい状況になってきた。「自分のスイングができるようにしたい」。生き残りをかけた日本ハム2連戦。崖っぷちの男は、その一心でバットを振り込んだ。
今月は練習試合を含めた対外試合で24打数1安打。「結果を欲しがって、打てなかったら『ああ…』となってしまった」と負のスパイラルを振り返った。緒方監督からも「自分のスイングをしろ」と助言を受けている。俊足と堅守は1軍レベル。まだ遅くはない。巻き返しを狙う。
☆ま、ルーキーなんだから焦る必要はないんですが、志を高く持つなら、この苦境を乗り越えるべき。ここでの苦労は、必ず後につながります。ま、いっか、では、それこそ苦労が水の泡。
☆平常心で、自分のプレーをする。誠也くんはポイントが近い、というのを修正して、結果を出しました。さて野間くんは、この苦境を、どう乗り越えるか。
☆飯田くんも修正して、自分のピッチングができれば、まだまだ分かりませんよ。
☆さて、いろんな選手の話題も、できるだけしたい。
◇故障を乗り越えて 中村憲 広島アスリート 2015-3-17 14:28
昨年も行った松山とのオフのトレーニングでは、体重増加を目論み、無事目標体重を達成。チームの合同自主トレ合流直後には「良い感じ。打球の質も変わってきた」と語るように、充実の表情を見せていた。
今年26歳を迎え決してファームのなかで若い世代ではないが、昨年二軍で打率.339を記録。一軍デビューに期待がかかっていたことに間違いない。だが二軍キャンプが行われた2月上旬の由宇球場、そしてその後の宮崎の東光寺球場に中村憲の姿はなかった。「理由はよくわらない。でも変えたところといえば体重。それが原因かもしれない」。増加した体重に伴って打撃フォームに修正を加えたことがあだになってしまた形だ。肋骨の骨折で、キャンプ不帯同が決まってしまった。
「自分でも良い感覚があっただけにとにかく悔しかった」と唇を噛んだ。3月前半の診断で、既に下半身強化のメニューを消化している。「松山さんも打ち方を変えたときに、すこし胸の部分が痛んだと言っていた。気落ちせず、粘り強く頑張るしかない」。オフから継続しての取り組みが首脳陣にアピールできなかったことは、残念極まりないが、シーズンは長い。新たに進化した姿を試合で見せていくことで、必ず一軍昇格への道は開けてくるはずだ。
☆バッティングで骨折、なんてあるんですね。その辺の筋肉の強化も必要なのかも。
☆土生、そしてこの中村憲と、アピールポイントはバッティングでしょうから、まずはそこでアピール。大砲は少ないですから、チャンスはあるはず。
☆チャンスと言えば、この人も十分あるはず。
◇安部 課題の守備力 広島アスリート 2015-3-13 22:24
二軍では盗塁王に輝き、打撃も順調な成長を見せている安部。高卒8年目を迎えるだけに、開幕一軍を狙うその目には並ならぬ決意が感じられる。
「これまで出来ない守備ができるようになってきた」。現段階では上本や菊池との併用で二塁の守備に入ることもある安部だが、まだまだ2人の守備と比較すると劣っていると言わざるを得ない。だが、確かにこれまでの安部とは違う動きが出来るようになっていることも事実だ。「準備の段階で色々課している。試合に入る前や、日々の生活の中でもしっかりと股関節を意識している」。地道な努力が目に見える形で出ていることに充実感を滲ませながら安部は語った。
開幕一軍に向けては非常に微妙な立ち位置となっているが「まだまだアピールしていくしかない」と本人が語るように長所も含めて首脳陣に見せつけるしかない。12日の西武線では快足を飛ばし三塁打を放った。得意の打撃とカープのお家芸の高度な走塁技術でライバルたちとの差をつめていく。
☆ここ最近、バッティングでは、結構アピールできてるんですよね。まだオープン戦はありますから、そこで結果を。
☆お次は、後ろで投げてくれそうです。
◇広島・ザガースキー 九回2奪三振3人斬り ピッチャー返し体で止め「ナイスボディー」の声も デイリースポーツ 3月17日 15時44分配信
「ウエスタン・広島-オリックス」(17日、由宇)
広島のマイク・ザガースキーが、1回を2奪三振の3人斬りで1軍昇格をアピールした。
九回に登板し、先頭打者のピッチャー返しを体に当ててボールを止め、一塁に送球してアウトにした。ベンチからは「ナイスボディー」の声も。続く2人から連続三振を奪い試合を締めた。
来日直後から公称109キロの体形と愛くるしい顔で話題を集めていたが、キャンプ早々に右足首を痛めリタイア。その後もバレンタインデーに合わせ、前田から大量のハイチュウをプレゼントされるなど、野球以外で注目されていた。
ケガをしてから2軍生活を送っていたが、14日の教育リーグ・ソフトバンク戦(由宇)で来日後初の実戦登板。1回をピシャリと抑え、ウエスタン・リーグ開幕戦でも結果を出した。チームはオープン戦で中継ぎ左腕に不安を露呈したこともあり、ザガースキーへの期待が高まっている。
☆やはり三振、取りますね。ヒースも後ろの適性を見せてますし、この2人の「奪三振ショー」、楽しみにしていいかも知れませんよ。
☆それにしても、ナイスボディーって(笑)。お腹なら痛くないかも(笑)。
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source : K.Oのカープ・ブログ。