2015年3月16日月曜日

'15 オープン戦~オリックス2回戦(マツダ)。



 ▽スタメン



① 9 鈴木誠

② 4 菊池

③ 8 丸

④ 5 新井

⑤ 3 グスマン

⑥ 7 松山

⑦ 6 梵

⑧ 2 石原

⑨ D 小窪





(B)1回表

①平野恵ファーストゴロ、②安達ショートゴロ、③糸井ファーストゴロ、この回三者凡退、無失点。





↑(C)1回裏、オリックスの先発は、前田。

先頭①鈴木誠 初球をレフトスタンドへ先制ホームラン!!  カープ先制、C1ー0B。

 無死

②菊池 レフトスタンドへホームラン!! C2ー0B。

 無死

③丸 レフトフライ

 1死

④新井 四球

 1死1塁

⑤グスマン 見逃し三振

 2死1塁

⑥松山 ライト前ヒット

 2死1・2塁

⑦梵 セカンドゴロ、この回2点。





(B)2回表

④ブランコサードゴロ、⑤中島 三振

 2死

⑥T-岡田 ライト前ヒット

 2死1塁

⑦ヘルマン 三振、この回無失点。





(C)2回裏

⑧石原ライトフライ、⑨小窪ショートゴロ

 2死

①鈴木誠 ショート内野安打…ヘッドスライディング。

 2死1塁

②菊池の時、鈴木誠牽制タッチアウト 、この回無得点。





(B)3回表

先頭⑧坂口 センター前ヒット

 無死1塁

⑨伊藤の時、自打球が足に当たり、代打斎藤俊

 無死1塁

⑨斎藤俊 三振、坂口盗塁失敗

 2死

①平野恵 ライト前ヒット

 2死1塁

②安達 センターフライ、この回無失点。





↑(C)3回裏

先頭②菊池 センター前ヒット

 無死1塁

③丸 ライトスタンドへ2ランホームラン!! C4ー0B。

 無死

④新井 見逃し三振

 1死

⑤グスマン レフトスタンドへホームラン!! C5ー0B。

 1死

⑥松山 ライト前ヒット

 1死1塁

⑦梵 ライト前ヒット

 1死1・2塁

⑧石原 四球

 1死満塁

⑨小窪 レフトオーバーの2点タイムリーヒット!! C7ー0B。

 1死1・2塁、投手中山(B)。

①鈴木誠 センター前ヒット

 1死満塁

②菊池 センターへ犠牲フライ!! C8ー0B。…これは価値あり。

 2死1・2塁

③丸 レフト前タイムリーヒット!! C9ー0B、ヘルマン悪送球

 2死2・3塁

④新井 四球

 2死満塁

⑤グスマン センターフライ、この回7点。





↓(B)4回表

先頭③糸井 レフト前ヒット

 無死1塁

④ブランコ 初球をレフトスタンドへ2ランホームラン、C9ー2B。

 無死

⑤中島サードゴロ、⑥T-岡田ファーストゴロ、⑦ヘルマンショートゴロ、この回2失点。





(C)4回裏、サード西野。

⑥松山セカンドゴロ、⑦梵レフトフライ、⑧石原サードゴロ、この回三者凡退、無得点。





(B)5回表、レフト野間

先頭⑧坂口 四球

 無死1塁

⑨斎藤俊セカンドゴロ、①平野恵センターフライ、②安達セカンドゴロ、この回無失点。





(C)5回裏、投手白仁田(B)。①平野恵に代わりサード山本、サード西野がセカンド。

⑨小窪セカンドゴロ、①鈴木誠レフトフライ、②菊池サードゴロ、この回三者凡退、無得点。





(B)6回表、セカンド木村。

③糸井セカンドゴロ、④ブランコ三振 、⑤西野セカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。





(C)6回裏、③糸井に代わりセンター駿太、センター坂口がライト。

先頭③丸 ピッチャー内野安打

 無死1塁

④新井の時、丸盗塁失敗

 1死

④新井ショートゴロ、⑤グスマンサードゴロ、この回無得点。





(B)7回表、投手九里(C)。③丸に代わりサード美間、④新井に代わりファースト岩本、⑤グスマンに代わりセンター天谷。

⑥T-岡田ライトフライ、⑦ヘルマンショートゴロ

 2死

⑧坂口 センター前ヒット

 2死1塁

⑨斎藤俊 四球

 2死1・2塁

①山本 ショートゴロ、この回無失点。





(C)7回裏、投手榊原(B)。レフト小田。

⑥野間ファーストゴロ、⑦梵ショートライナー

 2死

⑧石原 四球

 2死1塁

⑨小窪 セカンドゴロ、この回無得点。





(B)8回表、投手中崎(C)。キャッチャー会沢。

②安達ライトフライ、③駿太サードファールフライ、④ブランコの代打原拓三振、この回三者凡退、無失点。





(C)8回裏

①鈴木誠セカンドフライ、②木村昇ピッチャーゴロ、③美間三振、この回三者凡退、無得点。





(B)9回表、投手一岡(C)。

⑤西野・⑥T-岡田・⑦小田三者連続三振、この回無失点、ゲームセット。





オープン戦 オリックス2回戦(広1勝1敗0分 13時00分 マツダスタジアム 22321人)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

B 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2

C 2 0 7 0 0 0 0 0 X 9



勝 黒田 1勝0敗0S

敗 前田 0勝1敗0S

ホームラン  鈴木誠1号(前田) 菊池1号(前田) 丸1号②(前田) グスマン1号(前田) ブランコ1号②(黒田)





【オリックス】

     打 安 点 打率 本

①4平野恵3 1 0 .278 0

  5 山本 1 0 0 .429 0

② 6 安達 4 0 0 .333 0

③ 9 糸井 3 1 0 .417 0

  8 駿太 1 0 0 .176 0

④ D ブランコ

     3 1 2 .176 1

打 D 原拓 1 0 0 .154 0

⑤ 5 中島 2 0 0 .217 0

 54西野 2 0 0 .100 0

⑥3T-岡田4 1 0 .263 1

⑦ 7 ヘルマン

     3 0 0 .455 0

  7 小田 1 0 0 .200 0

⑧89坂口 2 2 0 .400 0

⑨ 2 伊藤 1 0 0 .188 0

打2斎藤俊1 0 0 .000 0

計    32 6 2 .256 3



【広島】

     打 安 点 打率 本

①9鈴木誠5 3 1 .269 1

② 4 菊池 3 2 2 .308 1

 4木村昇1 0 0 .000 0

③ 8 丸  4 3 3 .462 1

  5 美間 1 0 0 .091 1

④ 5 新井 2 0 0 .143 0

  3 岩本 0 0 0 .500 0

⑤ 3 グスマン

     4 1 1 .235 1

  8 天谷 0 0 0 .250 0

⑥ 7 松山 3 2 0 .400 1

  7 野間 1 0 0 .059 1

⑦ 6 梵  4 1 0 .222 0

⑧ 2 石原 2 0 0 .111 0

  2 会沢 0 0 0 .200 1

⑨ D 小窪 4 1 2 .200 0

計    34 13 9 .225 8



【オリックス】

    試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御

前田 1 0 1 0 21/3 10 2 2 9 34.71

中山  4 0 0 0 12/3 2 0 1 0 2.35

白仁田 3 0 0 1 2 1 0 0 0 0.00

榊原  3 0 0 1 2 0 1 1 0 0.00



【広島】

    試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御

黒田  2 1 0 0 6 5 4 1 2 1.74

九里  3 1 0 0 1 1 0 1 0 0.00

中崎  3 0 0 0 1 0 1 0 0 3.00

一岡  3 0 0 1 1 0 3 0 0 0.00



◇失策 ヘルマン(3回)

◇盗塁死 鈴木誠(2回)坂口(3回)丸(6回)





◇昨日の借りを返す 広島アスリート 2015-3-15 15:48



 昨日福山市民球場でオリックスに逆転負けを喫したカープだったが、今日は初回から得点を重ね9-2で快勝した。



 攻撃陣は1番・ライトでスタメン起用された鈴木誠の初回先頭打者ホームランで勢いをつけると、2番の菊池も続き2者連続ホームランを放った。初回の攻撃で勢いづいた打線は、3回打者一巡の攻撃で7点を追加。中軸を担った丸、グスマンにも本塁打が飛び出すなど、序盤の大量得点で試合を楽に進めた。



 カープの先発黒田は前回登板同様、抜群の立ち上がりを見せ初回を三者凡退に抑えると、3回まで無失点投球。4回にはブランコに2ランを浴びたものの6回2失点と安定感ある投球で試合をつくった。7回以降は九里、中崎、一岡と盤石のリリーフ陣でオリックス打線を無失点に抑え試合を締めくくった。





◇広島鈴木誠が初球先頭打者弾、菊池も連続弾 日刊スポーツ 3月15日 14時9分配信



<オープン戦:広島9-2オリックス>◇15日◇マツダスタジアム



 広島鈴木誠也内野手(20)が初球先頭打者弾を放った。



 先発黒田が3者凡退、わずか10球で1回を終えた後の1回裏。初球の真ん中135キロを完璧にとらえた。打球はライナーで左翼スタンドに着弾。あっという間にダイヤモンドを一周した。



 さらに2番菊池も続き、2者連続弾が生まれた。





◇広島菊池も1発 わずか4球で2者連続弾 日刊スポーツ 3月15日 14時9分配信



<オープン戦:広島9-2オリックス>◇15日◇マツダスタジアム



 広島菊池涼介内野手(25)が本塁打を放った。



 1回、鈴木誠の先頭打者弾で先制した直後だった。カウント1-1からの3球目。変化球をうまく拾い上げた。打球は左中間スタンドへ放物線を描いた。2者連続弾で、わずか4球で2点を先制した。





◇広島丸が2ラン 日刊スポーツ 3月15日 14時26分配信



<オープン戦:広島9-2オリックス>◇15日◇マツダスタジアム



 広島丸佳浩外野手(25)が2ランを放った。



 2点リードの3回、無死一塁。2ボールからの3球目を振り抜いた。浮いた変化球に、体を残しながらヘッドを効かせたスイング。打球は右翼スタンドへ消えた。チームリーダーが調子を上げてきた。





◇広島の新外国人グスマンが来日1号 日刊スポーツ 3月15日 14時17分配信



<オープン戦:広島9-2オリックス>◇15日◇マツダスタジアム



 広島の新外国人ヘスス・グスマン内野手(30=アストロズ)が来日1号を放った。



 3回1死で打席に立つと、初球だった。内角の126キロに対し腕をうまくたたんだ。打球は左翼スタンドへ一直線。広島はこのイニング2本目の本塁打だった。3回までに4発を放り込み、おとなしかった打線にエンジンがかかってきた。





☆さて、苦しみましたから。大々的に取り上げましょう。





◇若鯉、鈴木誠3安打の大暴れ 広島アスリート 2015-3-15 15:39



 昨日の9安打を上回る13安打を放ち打線が爆発したカープ。打線の導火線となったのは、今季のブレイクが期待される若鯉・鈴木誠の躍動感あふれるプレーだった。



 今日は昨日の7番から変わり1番に起用されるなど切り込み隊長の役割を任された。昨日の試合終了時点での打率は2割を切るなどライトのポジションを争う野間の不振と共に調整について不安視されていたが、雑音を自らのバットで払拭した。オリックスの先発・前田の投じた初球をフルスイングすると打球はレフトスタンドへ吸い込まれ先制ホームランとなった。また2回に回ってきた打席では遊撃へのゴロを全力疾走とヘッドスライディングで内野安打にしたてあげた。その後牽制で塁間に挟まれアウトになるミスを犯してしまったが、3回にも安打を放ち猛打賞を記録した。



 緒方監督のこれまでのコメントでは下位打線での起用をにおわせているが、チームを活気づける思い切りの良いプレーを続け1番打者の座を奪い取りたい。





◇広島・鈴木誠がソロ含む3安打!緒方監督の指摘で好結果に サンスポ 2015.3.15 19:10



 オープン戦(15日、広島9-2オリックス、マツダ)広島の鈴木誠が先頭打者本塁打を含む3安打をマークした。一回、初球を思い切りよく振り抜いて左翼席に運び「積極的に自分のスイングができた」と自賛。二回はヘッドスライディングで内野安打とした。



 13日に緒方監督から「ポイントが近い」と指摘されたという。力強く振れるように練習から意識し、好結果に結び付けた。新人の野間(中部学院大)と右翼の定位置を争う高卒3年目は「開幕スタメンという強い気持ちでやっている」と言い切った。





☆ふむ。牽制アウトは頂けませんが、その後にヒットを打つあたり、精神的にもちょっと逞しくなってきましたかね。





☆打線全体も、徐々に上向きですかね。ま、前田は昨年1軍登板なしのピッチャーですから、打って当たり前、というところですが、ま、よかったんじゃないでしょうか、打てて。





☆ホームラン4発も見事でしたが、ランナーをムダにしなかったという点では、小窪のタイムリー、菊池の犠牲フライ、丸のタイムリーとつながったのが大きかったですね。ランナーを出して、出したらムダにせず返す、というのが、得点の積み重ねにつながります。





☆ま、打線はこの時期あまり神経質になる必要はありません。むしろ若手がキャンプでやってきたことを試すのはオープン戦しかありませんから、やるべきことをやっていくべき。ミスが出たら復習して練習する、失敗したことは確認し、次はきちんとやる。まだまだミスが出るし、チームとして機能している感じはありません。









☆さて、黒田さん。





◇黒田、メジャー仕込みのクオリティスタート…ブランコに被弾も6回2失点 サンケイスポーツ 3月15日 15時44分配信



 オープン戦(15日、広島-オリックス、マツダ)



 8年ぶりに広島に復帰した黒田博樹投手(40)=前ヤンキース=が、8日のヤクルト戦以来のマウンドに上がった。二回、登板2試合目にしてT-岡田に復帰後初安打を許すと、四回にはブランコに2点本塁打を浴びた。それでも6回を77球、5安打4奪三振2失点とクオリティスタート(投球回6回以上3失点以内)で締めた。



 黒田は一回はすべて内野ゴロに打ち取り、三者凡退。簡単に10球で退けた。二回、二死から6番・T-岡田に右中間へ運ばれ、日本復帰後初安打を許したが、続くヘルマンを得意の落ちる球で空振り三振に斬った。三回、坂口、平野恵に安打を許したが、後続を抑え無失点で切り抜けた。



 そして迎えた四回、先頭の3番・糸井に4球目をうまく左前に運ばれ、打席には4番・ブランコ。ツーシームが引っかかり真ん中に入ったところを左翼へ弾丸ライナーの本塁打とされ2失点。失投に加え、ブランコにパワーを見せつけられ思わず苦笑いもみせた。



 五回は先頭を四球で歩かせるも後続をピシャリ。六回も一発を浴びていたブランコを空振り三振に仕留めるなど、無失点で切り抜けた。テレビの解説を務めた広島の野村前監督は「ストライクを積極的に取りにいっている。ずべてのボールが動いている。打たせて取るピッチングが出来ている」と立ち上がりを評価した。





☆「ずべて」って(笑)。





◇【広島】黒田一問一答 6回志願の投球「クリーンアップに行かせて下さい」 スポーツ報知 3月15日 18時39分配信



 広島・黒田博樹投手(40)=ヤンキース=は15日、オリックスとのオープン戦(マツダ)に2度目の先発。4回にブランコに初本塁打を浴びながら、77球で6回を5安打2失点にまとめた。8日のヤクルト戦(マツダ)では5回1死までパーフェクト投球を披露。22日のソフトバンク戦(マツダ)を経て、いよいよ開幕を迎える。



 試合後の一問一答は次の通り。



 ―マウンドで感じたことは?



 「実戦が近いですし、きょうの状態の中でしっかりゲームを作っていく意識で投げました」



 ―手応えは?



 「きょうの状態の中でうまくゲームを作って、球数を少なく投げられたかなと思います」



 ―走者を置いてセットでの投球もあったが?



 「いつもと代わらず、普通に投げたと思います」



 ―6回2失点。



 「あの回(4回)のホームランはもったいなかった。不用意な1球。ああいうのを経験して、シーズンこれからにつなげたい」



 ―6回もマウンドに上がったのは?



 「前の打席との兼ね合いで自分が選択するボールを考えながら、抑えることができました」



 ―5回から6回をまたいだのは?



 「それほど球数がいってなかった。もう1イニング、クリーンアップに行かせて下さいと言いました」



 ―前回との違いは?



 「この時期、一番は実戦で投げて球数をたくさん投げるのが大事。段階を上げてクリアできているのは順調」



 ―次回は?



 「とりあえずマウンドに上がって、その日の調子は上がってみないとわからない。その中でゲームを作っていければいいかな」



 ―開幕へ向けて。



 「大きなケガもないですし、順調にきていると思います」





☆もう1回行かせて下さい、って言って、クリーンナップをちゃんと抑えるんですから、もうかっこいいったらありゃしない(笑)。





☆6回で、77球。理想的な球数だと思います。









☆さて、その他の話題。





◇広島のベテラン・木村が1軍合流 デイリースポーツ 3月15日 12時57分配信



 「オープン戦、広島-オリックス」(15日、マツダ)



 広島・木村昇吾内野手が1軍に合流した。試合前練習開始の際には円陣で、ナインから拍手で出迎えられた。



 堅守と勝負強い打撃が持ち味のベテランは、ファームで過ごした時期のテーマを問われ「どこであろうと野球は一緒。すべてです。全部をテーマにやってきました」と語った。精かんな顔つきで1軍への貢献を誓っていた。





☆まあこの人は必要ですよね。去年はバッティングが今ひとつでしたから、一昨年のような活躍を。





◇広島大瀬良に広島スポーツ賞 日刊スポーツ 3月15日 14時9分配信



 広島の大瀬良大地投手(23)が15日、広島スポーツ賞の授賞式に出席した。



 広島の新聞社、通信社、放送局の22社が選ぶ、14年度広島スポーツ賞に、10勝8敗で新人王を獲得した右腕が選出された。広島では10年の前田健太投手(25)以来、4年ぶりの受賞。大瀬良は「優勝を目指してチーム一丸となって頑張っていきます。自分も昨年以上の成績を残せるよう頑張ります」と今季への抱負を口にした。





☆昨年、長く勝てない時期がありましたが、それでも10勝。最低限、11勝以上。今の大瀬良くんにとって、そんなに難しい条件じゃないと思います。







☆お次は、急遽召集。





◇【広島】今村が1軍合流 バスの中で招集決まり途中下車 スポーツ報知 3月15日 20時45分配信



 広島の6年目右腕、今村猛投手(23)が15日、1軍に合流した。



 この日の朝、教育リーグ、ソフトバンク戦が行われる由宇球場に向かうバスの中で急きょ招集が決定。途中下車し、アップ開始直後にマツダに到着した。手薄な中継ぎ陣の救世主になれるか。「落ち着いて自分がやれることをやりたい。気負わずやっていきます」と前向きに語った。





☆いやいや、急遽過ぎやろ(笑)。





☆ちょっとね…今村くんは、マイペースでやるといいかも。最初は敗戦処理でもいいから、とにかく1軍にいること。投げてる内に本来のピッチングを思い出す、な~んてことがあるかも知れませんよ。





☆最後は、もちろん今年もイチオシ、頼りになる選手に。





◇名捕手の系譜「27」へ “攻撃型”捕手・會澤翼が羽ばたく2015年 ベースボールチャンネル 3月15日 10時50分配信



 怪我による離脱もあったが昨年規定打席未達ながら3割をマーク。新時代の「攻撃型」捕手の台頭に、首脳陣の期待は高まっている。【ベースボールチャンネル編集部】



 カープの黄金時代には、必ず、名捕手の存在があった。1975年の初優勝に貢献し、「江夏の21球」でも名を馳せた水沼四郎、巧みなリードで投手王国を支えた達川光男、そして、90年代を担った西山秀二とその系譜は続く。



 安定したキャッチング、正確なスローイング、投手心理を知り尽くしたリード。いずれも、高い守備力を土台にレギュラーポジションを勝ち取ってきた。

 その歴史に新しい風を吹き込もうというキャッチャーがいる。入団9年目を迎える會澤翼である。昨シーズンは、球団の捕手として4人目となる二桁本塁打を放ち、打率も規定打席には届かなかったものの3割をマークした。



 新時代の「攻撃型」捕手の台頭に、首脳陣の期待は高まる。新井宏昌打撃コーチは彼の存在の大きさを評価する。



 「春季キャンプで一番目についたのが會澤のバッティングです。彼が、安定してスタメンに入ってくれれば、打線の期待感が膨らみます。下位打線でも、相手からすると息をつけない打線になるでしょう。大量得点というケースも十分に考えられます」



 これまでも打撃には一定の評価があったが、「安定感に欠ける」という課題もあった。しかし、昨年はそのイメージは見事に払拭された。もともとあまり好まなかったウエイトトレーニングを本格的に導入し、体重92キロでキャンプイン。



 「これまで成績もついてこなかったので、何かを変えたいという思いでした。やってみると、自分が思う以上に筋肉がつきました。体力がつくといいますか、体が強くなった感覚でした」



 その効果はパフォーマンスに直結した。シーズン中も、肩やヒジなどに痛みを感じることがなく、自分のプレーに集中できた。

 その中で、打撃技術も向上した。



 「去年、タイミングについて学びました。打撃は、やはりタイミングなのですね。タイミングさえあえば、打球は飛んでいくものだと実感しました」





◆今季から背番号が「27」に



 「パワー=打球の飛距離」でないことは知っていた。會澤は、「トンカチ」を例に説明してくれたことがある。



 「トンカチを力任せに振りおろす人は少ないと思います。無駄な力を抜いてヘッドの重みを感じながら使いますよね。バットもそうだと教えられました」



 その教えを授けたのが、当時の二軍監督・山崎隆造だった。カープ黄金時代を築いた天才打者の教えは會澤の財産となった。

 2014年、出場機会も多くなり、試合の中で、その技術を発揮できるようになったのだ。鍛えぬいたパワーとの相乗効果で、彼は「打てる捕手」の称号を自らのものとした。



 このオフ、球団は彼に背番号「27」を与えた。球界でも、古田敦也(ヤクルト)、谷繁元信(中日)らが背負ってきた、キャッチャーのエースナンバーである。



 「27番は、プロ野球で素晴らしいキャッチャーが着けてこられた番号です。自分にプレッシャーをかける意味でも、この番号を着けさせていただきました」



 「未来に羽ばたけ…」。そんな思いから「翼」と名付けられた男は、27歳の春、侍JAPANのメンバーにも初選出された。2015年、いよいよ「羽ばたく」時を迎えた。





☆バットコントロールに長けた人はボール球にも手を出しがちだし、パワーのある人は、ついつい力が入る。人間万事塞翁が馬ですよ(違うだろそれ)。





☆いや、バッティングももちろん期待してるんですが、今年はキャッチャーとしても頑張ってほしいんですよね。信頼される選手になってほしい。





☆で、カープが優勝でもすりゃ、優勝キャッチャーですからね。





☆好きなんですよ、会沢。あの打席での雰囲気が、たまらんのですわ、これが。8番打ってても、4番の風格ですわ。





☆あ、影の4番も頑張ってね(笑)。





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source : K.Oのカープ・ブログ。