2015年3月11日水曜日

'15 オープン戦~阪神1回戦(甲子園)。



 ▽スタメン



① 6 田中

② D 梵

③ 9 鈴木誠

④ 7 グスマン

⑤ 4 小窪

⑥ 5 堂林

⑦ 3 美間

⑧ 2 石原

⑨ 8 野間





(C)1回表、阪神の先発は、能見。

①田中 ショートゴロ

 1死

②梵 四球

 1死1塁

③鈴木誠 高めストレートにショートゴロゲッツー、この回無得点。





↓(T)1回裏

先頭①鳥谷 レフト前ヒット

 無死1塁

②上本 ストレートの四球

 無死1・2塁

③西岡 内角スライダーに三振

 1死1・2塁

④マートン ショート内野安打

 1死満塁

⑤福留 ストレートの押し出し四球、阪神先制、神1-0広。

 1死満塁

⑥新井 ストレートの押し出し四球、神2-0広

 1死満塁

⑦梅野 ファーストゴロゲッツー、この回2失点。





(C)2回表

④グスマン詰まったショートゴロ、⑤小窪外角ストレートにライトフライ、⑥堂林内角ストレートファーストファールフライ、この回三者凡退、無得点。





(T)2回裏

⑧大和ボテボテのピッチャーゴロ、⑨江越内角ストレートに見逃し三振、①鳥谷ボテボテのピッチャーゴロ、この回三者凡退、無失点。





(C)3回表、ショート坂。

⑦美間 三振

 1死

⑧石原 サード内野安打

 1死1塁

①野間 セカンドゴロゲッツー、この回無得点。





(T)3回裏

②上本 セカンドゴロ

 1死

③西岡 ピッチャーへボテボテの内野安打

 1死1塁

④マートン ストレートの四球

 1死1・2塁

⑤福留 ファーストゴロゲッツー、この回無失点。





(C)4回表、③西岡に代わりライト狩野、⑤福留に代わりショート北條、ショート坂がサード。

①田中内角ストレートにライトフライ

 1死

②梵 センター前ヒット

 1死1塁

③鈴木誠外角チェンジアップに三振、④グスマン見逃し3球三振、この回無得点。





(T)4回裏、レフト天谷

先頭⑥新井 ピッチャー内野安打

 無死1塁

⑦梅野内角ストレートにショートフライ、⑧大和内角カーブにライトフライ

 2死1塁

⑨江越 ライトへツーベース

 2死2・3塁

①坂 内角ストレートにレフトフライ、この回無失点。





(C)5回表

⑤小窪外角ストレートにセンターフライ、⑥堂林内角ストレートにショートゴロ、⑦美間内角ストレートにレフトフライ、この回三者凡退、無得点。





↓(T)5回裏、投手今井(C)。

先頭②上本 内角ストレートをライト前ヒット

 無死1塁

③狩野 四球

 無死1・2塁

④マートン 四球

 無死満塁、1塁ランナーマートンに代走柴田

⑤北條 内角ストレートにサードゴロ

 1死満塁

⑥新井 ライト前タイムリーヒット、神3-0広。

 1死満塁

⑦梅野 外角ストレートにセカンドゴロゲッツー、この回1失点。





(C)6回表、投手石崎(T)。

⑧石原ど真ん中ストレートにレフトフライ、⑨野間見逃し三振、①田中外角ストレートにセカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。





(T)6回裏

⑧大和ど真ん中フォークにセカンドフライ、⑨江越ショートゴロ、①坂11球目を空振り三振、この回三者凡退、無失点。





(C)7回表、②梵に代打松山。

先頭②松山 センターフェンス直撃のツーベース

 無死2塁

③鈴木誠 外角低めストレートに見逃し三振

 1死2塁

④天谷 内角ストレートにファーストゴロ、ランナー3塁へ

 2死3塁、⑤小窪に代打安部

⑤安部 キャッチャーファールフライ、この回無得点。





(T)7回裏、投手小野(C)。セカンド安部。

②上本内角ストレートにサードゴロ、③狩野外角変化球に三振

 2死

④柴田 四球

 2死1塁

⑤北條 レフト前ヒット

 2死1・2塁

⑥新井 低めフォークに三振、この回無失点。





(C)8回表、②上本に代わりファースト中谷、サード坂がセカンド、ファースト新井がサード。

先頭⑥堂林 四球

 無死1塁、⑦美間に代打岩本

⑦岩本 センター前ヒット

 無死1・2塁

⑧石原 送りバント

 1死2・3塁

⑨野間 見逃し三振

 2死2・3塁

①田中 四球

 2死満塁、②松山に代打鈴木将

②鈴木将 内角ストレートにショートフライ、この回無得点。





(T)8回裏、投手デヘスス(C)。キャッチャー磯村、ファースト岩本。

先頭⑦梅野 レフト前ヒット

 無死1塁

⑧大和 送りバントがキャッチャーフライ、⑨江越内角ストレートにセンターフライ

 2死1塁

①坂 四球

 2死1・2塁

②中谷の時、デヘススワイルドピッチ

 2死1・3塁

②中谷 高めストレートにショートフライ、この回無失点。





(C)9回表、⑧大和に代わりレフト俊介、レフト江越がセンター。

③鈴木誠外角ストレートにファーストライナー、④天谷外角ストレートにセンターフライ、⑤安部高めストレートにセンターフライ、この回三者凡退、無得点、ゲームセット。





オープン戦 阪神1回戦(阪1勝0敗0分 13時00分 甲子園 6522人)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

T 2 0 0 0 1 0 0 0 X 3



勝 能見 1勝1敗0S

敗 ジョンソン 0勝1敗0S

S 石崎 2勝0敗1S





【広島】 打 安 点 打率 本

① 6 田中 3 0 0 .077 0

② D 梵  1 1 0 .250 0

打 D 松山 1 1 0 .400 0

打D鈴木将1 0 0 .667 0

③9鈴木誠4 0 0 .154 0

④ 7 グスマン

     2 0 0 .182 0

  7 天谷 2 0 0 .000 0

⑤ 4 小窪 2 0 0 .250 0

打 4 安部 2 0 0 .250 0

⑥ 5 堂林 2 0 0 .000 0

⑦ 3 美間 2 0 0 .143 1

打 3 岩本 1 1 0 .500 0

⑧ 2 石原 2 1 0 .333 0

  2 磯村 0 0 0 .000 0

⑨ 8 野間 3 0 0 .111 1

計    28 4 0 .197 3



【阪神】 打 安 点 打率 本

① 6 鳥谷 2 1 0 .500 0

 654 坂 2 0 0 .286 0

② 4 上本 3 1 0 .464 0

  3 中谷 1 0 0 .167 0

③ 5 西岡 2 1 0 .154 0

  9 狩野 1 0 0 .000 0

④ D マートン

     1 1 0 .364 0

走 D 柴田 0 0 0 .333 0

⑤ 9 福留 1 0 1 .333 0

  6 北條 2 1 0 .091 0

⑥35新井 3 2 2 .375 0

⑦ 2 梅野 4 1 0 .304 0

⑧ 8 大和 4 0 0 .143 0

  7 俊介 0 0 0 .000 0

⑨78江越 4 1 0 .280 1

計    30 9 3 .286 2



【広島】

   試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御

ジョンソン

   1 0 1 0 4 5 2 4 2 4.50

今井 3 0 0 0 2 2 1 2 1 2.45

小野 3 0 0 0 1 1 2 1 0 9.82

デヘスス

   3 0 0 0 1 1 0 1 0 0.00



【阪神】

   試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御

能見 2 1 1 0 5 2 3 1 0 0.00

石崎 3 2 0 1 4 2 3 2 0 0.75



◇暴投

デヘスス(8回)





◇打線元気なく、零封負け 広島アスリート 2015-3-10 15:34



 10日、甲子園で行われた阪神とのオープン戦はカープが0-3で敗戦した。初回から先制点を奪われると中盤に追加点を許し、終始阪神ペースで試合が進んだだけに悔しい敗戦となった。



 先発のジョンソンは初回から制球が乱れ1死満塁から2者連続の押し出し四球で2点を先制される。2回以降は復活しテンポよい投球で粘り強い投球を見せただけに痛い初回の乱調となった。2番手の今井は5回から登板。1死満塁からタイムリーで1点を失う。今井も制球に精彩を欠き、この回30球を費やした。以降に登板した小野、デヘススは走者を出しながらも無失点で乗り切った。



 打線は阪神先発能見の前に沈黙。走者を出しながらも併殺打などで要所を締められ5回まで反撃の糸口を掴めずにいた。変わった石崎から7、8回と走者を得点圏に進めたが、7回は代打の安部がキャッチャーフライ、8回はは2死二、三塁で野間が見逃し三振、続く田中が四球を選び2死満塁としたところで、代打・鈴木将がショートフライに終わり得点を奪うことができなかった。





☆緒方監督も、おかんむり。





◇緒方監督、若手に苦言「いいところ見つけようと思っても…」 スポニチアネックス 2015年3月10日 18:04



オープン戦 広島0―3阪神 (3月10日 甲子園)



 広島の緒方監督が若手に苦言を呈した。新人の野間(中部学院大)や3年目の鈴木誠ら若い野手を多く起用したが、散発4安打。いずれも梵や石原ら実績ある選手が放ったもので、監督は「ボール球を振る、ストライクを見逃す。若手のいいところを見つけようと思っても全然なかった」と切り捨てた。



 若手にとって残された機会は少ない。指揮官は「ことしもベテランに帰ってきてもらわないといけないようでは困る。こういうワンチャンスを生かさないと」と奮起を促した。





☆ヒットを打ったのは、梵・松山・岩本・石原。後は全員ノーヒットですからね。この話は、後程。





☆先発ジョンソンは、押し出し2つ。





◇広島ジョンソン制球定まらず2失点「改善したい」 日刊スポーツ 3月10日 21時49分配信



<オープン戦:阪神3-0広島>◇10日◇甲子園



 オープン戦初登板の広島の新外国人クリス・ジョンソン投手(30=ツインズ)だったが、1回に連続押し出しを許すなど、4回5安打4四球2失点と精彩を欠いた。



 特にセットポジションからの制球を乱し、開幕までに課題を残す登板となった。



 1回に2安打と四球で、いきなり1死満塁のピンチを招いた。全くストライクが入らず、2者連続ストレートの四球で2点を失った。なおも続いたピンチは併殺で切り抜け、2回以降は何とか立て直した。



 それでも立ち上がりと走者を置いた投球に課題を残し、本人も反省した。「1回は3つの四球が絡んで失点して、いいところが全くなかった。ただ非常に細かい修正なので、次の登板までに改善したい」。有力視される3月28日の開幕2戦目ヤクルト戦へ向けて、残り2試合の調整登板できっちりと仕上げるつもりだ。





☆軟らかい甲子園のマウンドに対応できるか、と昨日書きましたが、マウンドの影響はなかったと思います。ヒースと同じく、こういう悪癖があるのかも知れません。ま、日本に慣れれば、多少は改善されるでしょう。もう少し見ないと分かりませんね。ただ、いずれにしろ打ちにくいピッチャーではあると思います。





◇デヘスス、及第点の投球 広島アスリート 2015-3-10 15:47



 3点ビハインドの8回から登板したデヘススが1回を無失点に抑え次に繋がる投球を見せた。



 雪がちらつく甲子園球場での登板となり厳しいコンディションでの投球となった。先頭打者の梅野には甘く入ったスライダーを捉えられレフトへヒットを放たれた。走者を一塁に置いて迎えた打者は大和。直前の打席まで10打席以上安打の出ていない不調な打者ということもあり、バント失敗で1死をとると最速146キロの直球を武器に後続の打者には安打を許さず無失点に抑えた。



 途中で四球で得点圏に走者を進めるなど制球面で課題は見られるが、走者を出しても直球のスピードを落とさず投げきることができた。今季中の支配下登録については未だ判断が下されていないが、今後にも十分に期待がもてる投球となったことは間違いない。





☆ま、デヘススはいろいろ勉強が必要。ただ、ストレートは速いので、使いながら育てる手はあります。





☆今井・小野は、相変わらずですなぁ。今井はストライクが入らず、何度も内野手・捕手がマウンドへ。タイムリーもスライダーが真ん中へ入ったもので、きちんと制球さえすれば、間違いなく抑えられます。ま、メンタルですわ。





☆小野はスライダーはまずまずでしたが、こちらもコントロール。スライダー・フォークがきっちり決まれば、彼も抑えられるピッチャー。握りを研究するとか、変化球が安定する工夫を何かすべき。





☆多分、メンタルなんでしょうね。ランナーが出たりすると、微妙にバランスが崩れたりするんでしょう。いいかげんそろそろ大人になってほしいものです。







☆さて、打線ですが。





☆初回、1死から②梵が四球、1死1塁で③鈴木誠はストレートを打って平凡なショートゴロでゲッツー。やや外寄り、難しい球でも何でもありませんでした。





☆3回、1死後、⑧石原がサード内野安打で1死1塁、①野間くんは真ん中低めのスライダーを打って平凡なセカンドゴロでゲッツー。さて、ボール気味の球に手を出したってことは、打ちに行ったということ。だったら仕留めなきゃいけません。せめて野手の正面は避けるべき。





☆7回、ピッチャーはルーキー石崎。②梵の代打松山がツーベース、無死2塁で③鈴木誠は外角低めストレートに見逃し三振。見逃ししますかね、ここで。④天谷の進塁打で2死3塁、ここで⑤小窪に代打は安部。その安部、寒くてそれほど速くない石崎の内角高めストレートに、キャッチャーファールフライ。これもボール球、打ちに行ったんなら仕留めなさいっての。





☆8回、先頭⑥堂林が外角のボール球に手を出さず、四球。この打席は内容が濃いですよ。⑦美間の代打岩本が外の球をうまくセンター前で無死1・2塁、⑧石原がきっちり送って1死2・3塁、ここでバッターは⑨野間。ところがまたも誠也くんに続き、チャンスに内角ストレートに見逃し三振ですわ。石崎はスライダーでストライクが取れず、ここはストレート1本でいいはず。①田中四球で2死満塁、ここで②松山に、代打は鈴木将。ということは、チャンスを与えられたということ。ところがここもストレート1本で待てばいいのに、内角ストレートにショートフライ。せめて引っ張りましょうよ。





☆石崎は今日、ストライクが入らず、アップアップの内容。もうストレートで勝負するしかなかった、しかも寒さでいつもの球威もない。なのに高めやインコースを打ち損じる。





☆何ですか、1軍でやるのが嫌なんですかね。ストレートしか来ないと分かってるピッチャーのストレートが打てなきゃ、一体どの球を打つのよ。





☆シーズンに入れば、もっとプレッシャーがかかる。それは、1軍争いなどの比ではありません。オープン戦は当てにならない、と言いますが、若手は別。オープン戦で打てなくて、シーズンで打てますかっての。





☆まだオープン戦はあります。必ず今日の失敗を取り返して下さい。2軍に落ちたって、同じこと。チャンスをモノにできなかったんだから自業自得、2軍で結果を出して、取り返すしかない。









☆さて今日はこの後、侍ジャパン。







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source : K.Oのカープ・ブログ。