2015年4月29日水曜日

連敗ストップ

今日は菅野で厳しい試合になるかと思ったが、比較的完勝であったようである。長い連敗が止まり、借金生活に転落する危機を食い止めたことを喜びたい。


山井がエースの意地でよく頑張ってくれたと思うが、ルナの復帰が大きいだろう。チームの四番であり、ドミニカ組のリーダー格でもあり、反転攻勢に切り替えられたのではないかと思う。

試合では3人の外国人選手にそれぞれ打点がついたようで、復帰早々ルナの存在感の大きさが示されたように思う。福田は頑張っているが三振も多く、投手から見ればルナの方がプレッシャーはあるだろう。今日は高橋が先発だったが、ルナが戻った打線の中での福田についてもマークが緩くなって一層活躍してくれることを期待したい。


リリーフ陣も又吉、福谷が完璧に抑えて逃げ切り、当初の想定していた形が実現できて良かったと思う。田島、岡田、浅尾、高橋、祖父江、金子といったリリーフ陣は3番手以降という立場としては十二分であり、又吉福谷が昨季並の活躍をしてくれれば救援陣については申し分ないと言えるだろう。


明日は中予想通り4日バルデスということで、吉見が金曜に回るのか土曜なのかは回復状況として気になるところであるが、大野、山井、バルデスを中5日で甲子園にぶつけるということだろうから、なかなかバルデスは皆勤賞で忙しいが、頑張って貰いたい。ルナも戻り、なんとか打線の援護で勝ち星をつけてあげたいものである。味方の貧打や不利なジャッジがあっても腐らずに投げる姿は感動的ですらあり、このまま悲劇の主人公にしておくのは大変気の毒で申し訳ない思いである。アウェーでの初の勝ち越しが掛かった試合でもあり、明日はバルデスの初勝利を祈りたい。


ゴールデンウィークということもあってか今夜も外出の用事があり、明日明後日も会食の予定があるため試合は見れそうにないが、心の中で応援しながらゴールデンウィーク中にテレビで試合を見るのを楽しみにしたい。




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source : シリコンバレーからドラゴンズを語る~GM編~