マリーンズ 8 - 4 カープ
ニッカン式スコア
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今日の先発はイデウン。イデウンが投げるとなぜか打線が活性化します。
今日も2回表にデスパイネのソロホームランで先制。
しかしその直後の2回裏にエルドレッドのソロホームランで１－１の同点となります。
4回裏には丸にホームランを打たれて勝ち越しを許すと、梵のタイムリースリーベースで１－３。2点のリードを許しました。
ところがイデウンが投げるとここから打線が奮起します。
5回表。清田ツーベース、角中ヒットで無死1,3塁。
まず今江サードゴロで１点を返し２－３となります。
さらにクルーズショートゴロ、デスパイネ四球で2死1,2塁。
ここで根元の打球はファーストゴロ。チェンジかと思いきや、打球がベースに当って方向が変わり、ラッキーなタイムリーヒットになりました。３－３の同点です。
ところが5回裏。2死3塁から新井にタイムリーを打たれて３－４。再び勝ち越しを許します。
今年の新井は怖いバッターですね。
6回表。
1死ランナー無しでイデウンの代打サブローが空振り三振。何のために1軍にいるのかさっぱりわかりません。
起用した伊東監督の意図は？
活躍を期待して、というわけではないでしょう。あきらかに打てそうにないわけですし。
むしろ、打てないという結果を積み重ねて自分から2軍落ちを申し出るように仕向けているのではないかと勘ぐってしまいますね。
その後清田四球角中ヒットでチャンスを作ると、今江がようやくチャンスでタイムリーヒットを放ち５－４。マリーンズが勝ち越しに成功しました。
6回裏と7回裏は大谷がイニングまたぎで無失点。7回裏はちょっと危なかったです。
この起用はどうなのか。明日は先発唐川なのですが、大谷が使えないのは厳しいですね。
7回裏からデスパイネに代わって岡田が守備につきました。左ひざを痛めた模様です。伊東監督は「膝の靭帯を少し伸ばした感じ。明日からどうなるかはわからない」とコメント。病院には行かず、明日の出場は様子を見て決めるとのことです。ちなみにデスパイネは昨日の試合でも足を痛めたそぶりを見せていました。心配です。
8回裏はロサが危なげあるピッチングで無失点。
9回表は根元が1死満塁からタイムリースリーベースを放ち８－４。ダメ押しです。
9回裏は西野が投げて試合終了。
８－４でマリーンズが勝利し、 なんとか連敗を阻止しました。
イデウンは6勝目。そんなに良い内容ではないですが、勝ち星は増えていきます。不思議なピッチャーですね。
明日は唐川と野村。先日の西武ドームで見せた好投を期待したいです。
ロッテ、イ・デウンは「不思議な投手」援護受け６勝 （ニッカン）
ロッテ先発のイ・デウン投手（２６）が５回８安打４失点ながら、打線の援護に恵まれ、リーグトップタイの６勝目を挙げた。
２回にはエルドレッド、５回には丸にソロを打たれるなど、状態はいまひとつ。「何か力がうまく入らないというか、自分のボールが投げられなかった。自分の投球ができなかったし、早い回でマウンドを降りてしまったのが悔しい」と話した。
伊東勤監督（５２）は「不思議な投手。もってますね」と苦笑いだった。
ロッテ根元がラッキー適時打「まさかですね」 （ニッカン）
ロッテ根元俊一内野手（３１）がラッキーな適時打を放った。
２－３の５回２死一、二塁で、広島大瀬良の初球に手を出した。高いバウンドで一塁方向に飛び、一ゴロで攻守交代と思われた。ところが、その直後、打球が一塁ベースに直撃した影響でバウンドが変化し、地をはうようなゴロとなった。とっさのことに、一塁新井は対応できず股の下を抜かれ、右翼線への同点の適時二塁打となった。
根元は「打った瞬間、打球がどこに飛んだか分からなくて、ファウルかなと思っていたら、まさかですね。ベースに当たってくれてラッキーというか、結果タイムリーになってくれて良かったです」と話した。
ロッテ今江２点適時二塁打「三度目の正直です」 （ニッカン）
ロッテ今江敏晃内野手（３１）が逆転の２点適時二塁打を放った。
３－４の６回２死一、二塁で、広島大瀬良のフォークを振り抜き、左越えに適時二塁打とした。「今日は２回チャンスで回って来て打ててなかったので、三度目の正直です。何が何でも１本打ちたかった。ツーアウトからのチャンスで逆転出来たのは大きいですね。次もチャンスで回ってくるイメージで準備しておきます」と話した。
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source : マリンブルーの風