2015年5月18日月曜日
明日からの横浜戦の展望
朝一に今日の私の目に飛び込んできたニュースは、
「ヤクルト緊急補強へ! WBC元豪州代表デニング獲り」だった。
くだらねえ……と思ったのは私だけではないはず。
2009年に高知ファイティングドッグスに入団し、
その年はいきなり二冠王となったが金の良いBCリーグへとすぐ移籍、
そして翌年からそのBCリーグのの群馬ダイヤモンドペガサスで活躍し
途中オリックスに引き抜かれて入団したカラバイヨという超掘り出し物の選手もいることはいたが、
(ちなみにこのカラバイヨは退団2年後の去年にシーズン30本塁打を打ちオリックスに今年から復帰した)
所詮、独立リーグで活躍しても元々は落ちこぼれの外人選手なだけに
いくら去年.370を打って首位打者になろうとも
ミレ次郎やバレンティンとは力がかけ離れているし、
とてもじゃないが日本の一軍の投手を打つことなど容易ではない。
この選手には悪いがとてもじゃないが一軍の、
しかもクリーンナップなんて任せられるような力など持っている訳がない。
元々素質や力があればマイナーリーグなり
日本のプロ野球から声がかかっているはずなのに
まだBCリーグにいるということはだ、
使えないということである。
地蔵が目をつけたのか、スカウトが白羽の矢を立てたのかは知らないが、
そこまでして藁をも掴むような思いで
この選手を獲得することなど一切ない。
こんな選手を獲得して起用する余裕があるのなら
払い済みや山川を今から育てて大きく育てろよ、アホンダラが。
この選手をどう見たってアベレージバッター、
こんな長打が期待できない選手を1番とか2番で起用するつもりか?
成瀬ではずし、ドン引ではずし、このデニングとやらでトドメを刺すおつもりですかの?
なんかヤクルトの最近の選手の補強はピントがずれていると思えてしょうがない。
ところで明日からの横浜との事実上の首位決戦、
明日の先発は横浜があの久保でヤクルトはなんとあの古野である。
古野かよ……
最近は簡単に追い込んでも簡単に勝負球を打たれる古野、
新敗北の方程式、本番用のバッティングピッチャー、
表情と勝負球は反比例で有名な、
お馴染みの古野である。
表情だけは一軍並だが実力は並未満の古野、
イカつい顔をしてはいるがノミの心臓のあの古野。
うなぎの蒲焼を頼んで食ったら穴子だったと思わせるようなマウンド上でのたたずまい。
このところ毎週のように投手が入れ替わって負け続けているこの位置に古野。
古野、古野でございます、ご声援ありがとうございます、ありがとうございます!である。
その後の2〜3戦に起用が予想されるのが新垣に成瀬か?
投手を試してみるのは大賛成だが
それこそ古野なんて根拠のないマイナス思考での「勝つんじゃないか?」との一心のみで
送り出される投手としか見受けられない。
もしかしてリリーバーでダメだったから先発に回したのか?
まさかそんなことはないはず。
どうせダメなら児島でも上げて登板させてみろよ。
このところ首位に立ったチームはすぐに負けが混み始め、
徐々に転落しているのが現在のセリーグの傾向ではあるが、
横浜に関しては一度ヤクルトまではいかないが
連敗を喫して順位を大きく下げた時期があっただけに
今度は簡単には連敗をしたりするとは考えられない。
そもそもヤクルトと横浜とでは勢いが違いすぎている、
明日からのヤクルトは良くて1勝2敗で普通で3連敗となるはずだ。
明日も前回同様に久保に軽くあしらわれ、
試合終了後に久保がまたニヤけている風景が見えてくるような気がしてならない。
さあ明日からの3連戦、
雨で1試合でも中止にでもなれば選手の気持ちも楽になるだろうにな。
高津みたいに地蔵の時はヘコヘコしていたのに真中になってド偉そうにするコーチも珍しい。
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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)