弱気な事を言えば明日明後日は今シーズン初先発となる計算できにくい投手が先発であり、3タテされることはなくなったとホッとしている。明日は小熊のようであり、今季一軍で初登板となるが、これで少しはリラックスして投げられるのではないか。
今日は先行しながら追いつかれ、先発投手投手の勝ちが消えつつ終盤に点を取って結局試合には勝つという今季ホームでの勝ちパターンでの勝ちとなった。野球というのはホームが絶対的に有利なスポーツではないと思うが、今シーズンの戦いぶりを見るとホームの方が非常に有利なように感じられる。勝っている余裕がそう感じさせるのだろう。
ニュースで、これでホームでは貯金10個と報道されていたが、裏ではアウェーで借金9個ということであり、帳尻は合っている。半分はホームなのだから、ホームで強いというのはいいことなのだろう。どっちでも強ければ言うことがないが、高望みは禁物である。
今日は会食後の帰り道、7回ぐらいからラジオで聞いていたのだが、小笠原の場面で悔しい思いはしたものの、非常に良い展開を聞けて大変良かった。最近少し覗いた間に満塁弾を打たれたり、あまり運が良くなかったのだが、ひさびさに気持ち良くラジオを聞くことができて感無量である。
チャンスで松井に代打を出さなかったのは少し驚いたが、監督は明日小熊の先発でスタメン出場するつもりなのかなと思われた。クロスゲームで桂を守備に出すのは不安があり、自分が出ては明日のデーゲームに支障が出ると我慢して松井を打たせて吉見に代打小笠原としたかもしれない。明日スタメンで出るとしたら大変楽しみである。
今日も又吉、福谷で締めることができ、このコンビはかなり当初の期待に応えてきていると言えるだろう。又吉は危ない打球もあったようだが、結果抑えてきたことがなによりの薬であると思う。このまま又吉福谷のリレーで安心というところまで安定感を取り戻して貰いたいものである。
明日は山口が相手で、先週もいい投球をされてしまったが、こちらはルナと平田が戻っており、一味違うところを見せてもらいたい。先週は友永が3三振したのが残念だったが、その際のメンバーと比べれば打線は手厚くなっており、見違えるような攻撃を見せて貰いたいものである。
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source : シリコンバレーからドラゴンズを語る～GM編～