2015年5月27日水曜日
今日から広島で交流戦。初戦は鈴木大地がチャンスを潰し、松永炎上で負け
ニッカン式スコア
今日から交流戦。
というわけで交流戦挑発ポスターがお目見えしました。
【ロッテ】プロレス技ポスターでセ球団を挑発! (報知)
ロッテが25日、交流戦恒例の「挑発ポスター」を作成した。7年目となる今年は、千葉県内で活動するプロレス団体「KAIENTAI DOJO」の協力の元、レスラーを起用。巨人に対しては「炸裂! 打線がGメGメソバット」と、痛快な挑発文言の入った技で先制“口撃”を仕掛けた。
今回のポスターはマリーンズのマスクを被ったレスラーが、セの各球団のマスクを被ったレスラーを、それぞれ挑発文言の入った技で倒していくというもの。これまでの文言中心からビジュアルを意識したものに仕上げている。
球団は「ファンからも『今年はどんな挑発ポスターですか?』などという問い合わせもあります。当初はホームで試合を行う3球団のポスターのみでよいのではという意見もありましたが、マリーンズの名物でもありますし、せっかくなのでファンサービスの一環として6球団分を作る事にしました」と作成意図を説明した。
ポスターは千葉県内に計7000枚貼り出される。挑発ポスターを実施した05~08年、13、14年の計6年間の交流戦通算成績は95勝70敗3分け。25の貯金を作り、2度の優勝を達成した。現在、チームは借金2の4位と波に乗れていないが、ロッテにとっては縁起のいいポスターを浮上のきっかけにする。
◇ロッテ挑発ポスターのキャッチコピー
▼広島「必殺! カープ女子に嫉妬締め」
▼阪神「奥義! 六甲おろさせないツイスト!」
▼中日「秘技! 逆シャチホコ・ラリアット」
▼ヤクルト「極技! つば苦労固め」
▼DeNA「痛快! まいりまスター! 言わせるドロップ」
カープ女子に嫉妬!
12球団野太い声援でおなじみのマリーンズ。
ロッテ女子といえば彼氏と一緒のリア充女子か、一眼レフの望遠レンズで選手の尻を追いかけている女子ばかりです。エクシオ主催の婚活シートなんてのもありますが、男9,000円で女1,000円ですからね。
まあホームベースは男の砦といいますから、女子にウツツを抜かさず応援しろということなのかもしれません。
尾道で行われたカープとの交流戦。
マエケンと涌井が先発したのですが、残念ながら今日の涌井はあまり良くありません。
ボールが先行して球数が多く、不安定なピッチングでした。
2回までは両チーム共に無得点。
3回裏には2死1,2塁のピンチでエルドレッドにタイムリーを打たれ0-1。1塁ランナーの本塁突入は田村がブロックしました。
4回表は角中四球とクルーズヒットで2死1,2塁とするも、今江が凡退してチェンジ。
4回裏は2死1,3塁から菊池にタイムリーを打たれ0-2。
5回表はデスパイネのヒットから2死3塁としますが涌井三振でチェンジ。
5回裏は新井の三塁打とエルドレッドの四球で1死1,3塁となり、梵のタイムリー内野安打で0-3。
じわじわと点差が開いていきます。
6回表は2死2塁からクルーズがライトへタイムリーヒット。1-3とします。
7回表は2死ランナー無しの場面で田村に代打根元を送る謎の選手起用が発生。
田村は打席で散々粘ってマエケンを苦しめていたのですが、なぜ代打を出したのでしょう。
田村と比べて根元が打てるとも思えませんし、起用の意図が全くわかりません。
結果は案の定見逃し三振。根元の起用は失敗であり、チームにとってマイナスの効果しかもたらしませんでした。
7回裏は今日2軍から上がってきた益田。なんだか不安定ですが、なぜか三者凡退でした。
8回表はピッチャーがマエケンから永川に交代。チャンスです。
途中出場の吉田がヒットを放ち、清田ツーベースで無死2,3塁。
しかしここで鈴木大地がいつものようにチームの足を引っ張ります。
強い打球のセカンドゴロでランナー動けず1アウト。猛然と突っ込んできたカープのセカンド菊池のファインプレーとはいえ、ここで点が入らないようでは勝てません。鈴木大地はもっと考えたバッティングをしなければならないでしょう。
結局この回は角中のセカンドゴロの間に入った1点のみ。
最後はクルーズのハーフスイングがストライクとなりクルーズ三振でチェンジとなりました。
審判に激高するクルーズ。伊東監督も珍しく抗議に出ました。
スローで見ると間違いなく振っていますが、バッターを挑発するかのような石山球審の態度はいかがなものでしょうか。
しかもこの試合はエルドレッドも同じようにハーフスイングしていますが、この時はボール判定なんですよね。
石山球審のジャッジが一定しません。この人も問題ある審判と言われていますね。
今年はヴィレッジよりもブジッジストーンの方が危険なのかもしれません。
試合をぶち壊したのは8回裏に登場した松永。
會澤死球、堂林のバントを松永が捕って1塁悪送球、田中満塁としたところでマウンドを降りました。
何しに出てきたのかわかりません。他人のランナーばかり返していますから防御率はあまり悪くありませんが、いつも炎上してますからファンのイメージは悪いですね。
しかも左ピッチャーなのに左バッターに打たれています。右は.238で左は.333。その差は歴然です。
無死満塁のピンチで登場したのは金森。
菊池はピッチャーライナーも、丸に満塁ホームランを打たれて2-7。試合が決まりました。
急遽登板した金森は責められないでしょう。満塁にした松永が悪いのです。
そしてキャッチャー吉田。金森はフォークが決め球なのに、丸に打たれるまでフォークを1球も投げさせませんでした。
田村は同じシチュエーションでもフォークを逸らさず前で止めますよ。吉田はそれができない。
キャッチャーとしては致命的な欠点だと思います。伊東監督が評価する意味がわかりません。
9回表もシオシオでしたね。
2死満塁の場面で清田がタイムリーヒットを放ち4-7としますが、最後は鈴木大地の代打サブローが空振り三振で試合終了。交流戦初戦を落としました。
今日もまた鈴木大地がチームに悪い影響を与えています。
ヒットは打ってますが、肝心な場面で打てず、守備ではファールフライを捕れず。
カープの菊池と比べると悲しくなります。
なぜ8回表のチャンスで代打を出さなかったのでしょうか。
最後のサブローも打てそうにありません。
晩節を汚すばかりのサブローがなぜ1軍にいるのか。
今必要なのはピッチャーの頭数なのですから、何の役にも立っていないサブローは2軍に落とすべきです。
長年応援してきた選手ですから、今の状態はとても悲しい。ですがチームの勝利のためです。
チーム全体の歯車を組みなおすためにも、大胆な入れ替えが必要でしょう。
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source : マリンブルーの風