今日も晴天に恵まれ、買い出しに出かけたり、車を洗ったり、野良仕事をするなど気ままな生活を送りつつ、テレビやラジオで比較的試合の大半を観戦することができたのだが、残念な結果となった。どうも週末は勝率が悪いような印象である。
これで久々の借金生活、ホームで初めての負け越しとなり、大変残念な結果となった。田島が無死満塁を無失点で乗り切った時には中日の流れかと思ったのだが、今日は又吉が打たれての敗戦となった。連投のせいか簡単に打たれているように見えて非常に頭が痛いが、気を取り直してやって貰うよりない。
てっきり小熊を残すと思ったら抹消だそうで、バルデスを中4日の連続で来週二回投げさせるつもりなのだろうか。となると来週は大野、バルデス、山井、吉見、バルデスと4本柱のみの先発となるが、バルデスにはお疲れ様と言うしかない。本人がよければいいのだが、他の投手と比べると過酷な起用である。
この連敗は手痛いが、小熊と武藤が強力な横浜打線をそれなりに抑えて使える目処が立ち、高橋、福田、高橋といった若き大砲に本塁打が出たのは収穫だった。勝って欲しくて仕方ないのが正直なところではあるが、まだ残り試合が多いのもまた事実であり、チーム力の向上が見込めれば巻き返しも期待できる。
しかしセットアッパー、ストッパーがしっかりしているのは重要だと思い知らされる今シーズンである。思い返すと又吉も福谷も今の立場になったのは昨シーズン途中であり、序盤とは少しプレッシャーも違うのだろう。二人ともがその状況でベテランも少ないブルペン陣というのは安定感がないのもやむなしかもしれないが、岩瀬の復活に期待したい。
改めて知る岩瀬の存在感である。近年は少し安定感を欠いていたが、しかしそれなりにセーブを挙げており、酷く打たれた試合の次の試合には引きずらない強さがあった。他の投手から見ても岩瀬が矢面に立つ気楽さもあったのではないかと思われる。消息不明だが、復活に期待したい。
明日からは苦手のアウェーである甲子園での試合となるが、表３本であり、初めての勝ち越しに期待したい。
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source : シリコンバレーからドラゴンズを語る～GM編～