◇大学日本代表２－３ＮＰＢ選抜／壮行試合詳細 日刊スポーツ 2015年6月29日22時1分
＜ユニバーシアード日本代表壮行試合：大学日本代表２－３ＮＰＢ選抜＞◇２９日◇神宮
韓国で行われるユニバーシアードに出場する大学日本代表がＮＰＢ選抜と壮行試合。３－２でＮＰＢ選抜が勝った。大学代表は２番手で登板した田中正義投手（３年＝創価大）が４回をパーフェクト、８三振を奪う好投を見せた。
＜大学代表スタメン＞
１（右）佐藤拓＝立大
２（中）高山＝明大
３（左）吉田正＝青学大
４（二）茂木＝早大
５（一）横尾＝慶大
６（指）谷田＝慶大
７（三）藤岡＝亜大
８（捕）坂本＝明大
９（遊）柴田＝国学院大
先発Ｐ＝浜口＝神奈川大
＜ＮＰＢ選抜スタメン＞
１（二）大嶺翔＝ロ
２（中）岸里＝日
３（指）和田＝巨
４（一）山川＝西
５（右）武田＝オ
６（左）石川貢＝西
７（三）岡本＝巨
８（遊）谷内＝ヤ
９（捕）清水＝日
先発Ｐ＝安楽（楽）
＜大学日本代表メンバー＞
【投手】
上原健太（明大４年＝広陵）
浜口遥大（神奈川大３年＝三養基）
柳 裕也（明大３年＝横浜）
高橋 礼（専大２年＝専大松戸）
吉田侑樹（東海大４年＝東海大仰星）
井口和朋（東農大北海道４年＝武相）
沢田圭佑（立大３年＝大阪桐蔭）
田中正義（創価大３年＝創価）
【捕手】
北村祥治（亜大４年＝星稜）
坂本誠志郎（明大４年＝履正社）
宇佐見真吾（城西国際大４年＝市柏）
【内野手】
柴田竜拓（国学院大４年＝岡山理大付）
藤岡裕大（亜大４年＝岡山理大付）
下石涼太（東海大２年＝広陵）
茂木栄五郎（早大４年＝桐蔭学園）
横尾俊建（慶大４年＝日大三）
山足達也（立命館大４年＝大阪桐蔭）
【外野手】
佐藤拓也（立大３年＝浦和学院）
桝沢 怜（亜大４年＝八王子学園八王子）
高山 俊（明大４年＝日大三）
谷田成吾（慶大４年＝慶応）
吉田正尚（青学大４年＝敦賀気比）
【監督】
善波達也（明大＝５２）
【コーチ】
横井人輝（東海大＝５３）
生田 勉（亜大＝４８）
鈴木英之（関西国際大＝４９）
大学日本代表が記念撮影に納まる（撮影・柴田隆二）
大学日本代表が記念撮影に納まる（撮影・柴田隆二）
＜ＮＰＢ選抜メンバー＞
【投手】
柿田裕太（ＤｅＮＡ＝松本工）
高橋光成（西武＝前橋育英）
安楽智大（楽天＝済美）
風張 蓮（ヤクルト＝伊保内）
塹江敦哉（広島＝高松北）
石川直也（日本ハム＝山形中央）
岩本 輝（阪神＝南陽工）
二木康太（ロッテ＝鹿児島情報）
平良拳太郎（巨人＝北山）
【捕手】
清水優心（日本ハム＝九州国際大付）
山川晃司（ヤクルト＝福岡工大城東）
【内野手】
山川穂高（西武＝中部商）
岡本和真（巨人＝智弁学園）
谷内亮太（ヤクルト＝金沢西）
大嶺翔太（ロッテ＝八重山商工）
香月一也（ロッテ＝大阪桐蔭）
和田 恋（巨人＝高知）
橋爪大佑（中日＝東海大仰星）
【外野手】
石川 貢（西武＝東邦）
武田健吾（オリックス＝自由ケ丘）
岸里亮佑（日本ハム＝花巻東）
釜元 豪（ソフトバンク＝西陵）
【監督】
青山道雄（ロッテ）
【コーチ】
古屋英夫（阪神）
伊東昭光（ヤクルト）
田中幸雄（日本ハム）
後藤孝志（巨人）
１回表 ＮＰＢ選抜
１番大嶺 １４５キロ直球打って左中間二塁打
２番岸里 １１５キロのカーブ打って一ゴロ。１死三塁
３番和田 一塁ライナー
４番山川 １１８キロ打って右へ先制２ラン
５番武田 左前ポテン安打
６番石川貢 １４４キロ打って三塁内野安打
７番岡本 直球打って左前安打。二塁走者が本塁を狙ったが左翼・吉田からのノーバウンド返球でタッチアウト
１回裏 大学代表
１番佐藤 ストレートの四球（安楽の最速は１４５キロ）
２番高山 内角１４１キロ直球詰まって左飛
３番吉田正 １３２キロ打ち上げ中飛
４番茂木 安楽のボークで佐藤が二進。１４０キロ直球を捉えたが一塁ライナーで無得点
２回表 ＮＰＢ選抜
８番谷内 １３７キロ打って中前安打
９番清水 １１４キロのチェンジアップ空振り三振
１番大嶺 １１１キロ打って中前安打、１死一、三塁
２番岸里 １１４キロ打って二飛
３番和田 １３９キロ打って中飛、無得点
２回裏 大学代表、ＮＰＢ選抜は柿田（ＤｅＮＡ）が登板
５番横尾 １２６キロ沈むボール振って空振り三振
６番谷田 １３２キロ打って左翼線へ二塁打
７番藤岡 １３０キロの落ちるボール空振り三振
８番坂本 四球で２死一、二塁
９番柴田 １３７キロ直球打って二ゴロ、無得点
３回表 ＮＰＢ選抜、大学代表は２人目の田中（創価大）が登板
４番山川 １５２キロ直球打ち上げ左飛
５番武田 １５３キロ空振り、１５２キロ見逃し、１５２キロ見逃し三振
６番石川貢 １３８キロのフォーク振って空振り三振
３回裏 大学代表、ＮＰＢは３人目の塹江（広島）が登板
１番佐藤 ５、６球目に１４８キロ。１４７キロ打って遊ゴロ
２番高山 １４９キロ真ん中高め直球空振り三振
３番吉田正 高め直球打って二ゴロ
４回表 ＮＰＢ選抜、大学代表投手は田中２イニング目
７番岡本 １４９キロキロ直球空振り三振
８番谷内 １３３キロのスライダー見逃し三振（４者連続三振）
９番清水 １５２キロ外角直球見逃し三振（５者連続）
４回裏 大学代表、ＮＰＢ投手は平良（巨人）
４番茂木 二塁内野安打
５番横尾 投ゴロ併殺打
６番谷田 １３３キロ打って一ゴロ
５回表 ＮＰＢ選抜、大学代表投手は田中３イニング目
１番大嶺 １４９キロ直球で空振り三振（６者連続）
２番岸里 １４９キロ直球で空振り三振（７者連続）
３番和田 １４９キロ直球打って右飛
５回裏 大学代表、ＮＰＢは石川（日本ハム）が登板
７番藤岡 三振
８番坂本 空振り三振
９番柴田 右飛
６回表 ＮＰＢ選抜、大学代表投手は田中４イニング目
４番山川 １４９キロ打って三ゴロ
５番武田 １０８キロのカーブで見逃し三振（田中８個目）
６番石川貢 １３５キロで二ゴロ
田中は４回をパーフェクト、７連続含む８Ｋ
６回裏 大学代表、ＮＰＢは高橋光成（西武）が登板
１番佐藤 １４８キロ打って二ゴロ
２番高山 １４４キロ打って遊ゴロ
３番吉田正 １４７キロ打って右中間へソロ本塁打
４番茂木 四球→暴投で二進
５番横尾 １３６キロ打って遊ゴロ
７回表 ＮＰＢ選抜、大学代表投手は井口（東農大北海道）が登板
７番岡本 １２７キロ空振り三振
８番谷内 １０５キロのカーブ打って右前安打→二盗成功
９番清水 外角低め直球見逃し三振
１番大嶺 右翼線へ適時二塁打し３－１
２番岸里 １４３キロ直球見逃し三振
７回裏 大学代表、ＮＰＢは二木（ロッテ）が登板
６番谷田 １３９キロ打って中飛
７番下石 １３９キロ打って三ゴロ
８番宇佐見 １３８キロ直球空振り三振
８回表 ＮＰＢ選抜、大学代表投手はアンダースローの高橋（専大）が登板
３番香月 左翼へ流したが吉田がスーパーダイビングキャッチ
４番山川 直球で二ゴロ
５番釜元 １３４キロ高め直球空振り三振
８回裏 大学代表、ＮＰＢは風張（ヤクルト）が登板
９番柴田 中前安打
１番佐藤 １３４キロ打って左中間へ適時二塁打、２－３
２番高山 遊ゴロで１死三塁
３番吉田正 二ゴロで２死三塁
４番茂木 １４８キロ外角高め直球空振り三振
９回表 ＮＰＢ選抜、大学代表投手は左腕の上原（明大）が登板
６番石川貢 中前安打
７番橋爪 三塁前へ送りバント、１死二塁
８番谷内 初球暴投で１死三塁。ストレートの四球
９番山川晃 １２５キロのチェンジアップで空振り三振
１番大嶺 初球１２７キロ打ち上げ右飛、無得点
９回裏 大学代表、ＮＰＢは岩本（阪神）が登板
５番山足 中前安打
６番谷田 ３球目に山足が二盗失敗。空振り三振
７番桝沢 中飛で試合終了
チーム １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計
ＮＰＢ選 ２ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ３
大学代表 ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ １ ０ ２
＜ＮＰＢ選抜＞
打 安 点 打率 本
① 4 大嶺翔 ロ ５ ３ １ .600 ０
② 8 岸里 日 ４ ０ ０ .000 ０
③ D 和田 巨 ３ ０ ０ .000 ０
D 香月 ロ １ ０ ０ .000 ０
④ 3 山川 西 ４ １ ２ .250 １
⑤ 9 武田 オ ３ １ ０ .333 ０
9 釜元 ソ １ ０ ０ .000 ０
⑥ 7 石川貢 西 ４ ２ ０ .500 ０
⑦ 5 岡本 巨 ３ １ ０ .333 ０
⑧ 6 谷内 ヤ ３ ２ ０ .667 ０
⑨ 2 清水 日 ３ ０ ０ .000 ０
2 山川晃 ヤ １ ０ ０ .000 ０
計 35 10 ３ .286 １
＜大学代表＞
打 安 点 打率 本
① 9 佐藤拓 立大 ３ １ １ .333 ０
② 8 高山 明大 ４ ０ ０ .000 ０
③ 7 吉田正 青学 ４ １ １ .250 １
④ 4 茂木 早大 ３ １ ０ .333 ０
⑤ 3 横尾 慶大 ３ ０ ０ .000 ０
打 山足 立命 １ １ ０ 1.000 ０
⑥ D 谷田 慶大 ４ １ ０ .250 ０
⑦ 5 藤岡 亜大 ２ ０ ０ .000 ０
5 下石 東海 １ ０ ０ .000 ０
打 桝沢 亜大 １ ０ ０ .000 ０
⑧ 2 坂本 明大 １ ０ ０ .000 ０
2 宇佐見 城国 １ ０ ０ .000 ０
⑨ 6 柴田 国院 ３ １ ０ .333 ０
計 32 ７ ２ .219 １
＜ＮＰＢ選抜＞
回 安 三 四 自 防御率
安楽 楽 １ ０ ０ １ ０ 0.00
柿田 De １ １ ２ １ ０ 0.00
塹江 広 １ ０ １ ０ ０ 0.00
平良 巨 １ １ ０ ０ ０ 0.00
石川 日 １ ０ ２ ０ ０ 0.00
高橋光 西 １ １ ０ １ １ 9.00
二木 ロ １ ０ １ ０ ０ 0.00
風張 ヤ １ ２ １ ０ １ 9.00
岩本 神 １ １ １ ０ ０ 0.00
＜大学代表＞
回 安 三 四 自 防御率
浜口 神奈 ２ ７ １ ０ ２ 9.00
田中 創価 ４ ０ ８ ０ ０ 0.00
井口 東農北 １ ２ ３ ０ １ 9.00
高橋 専大 １ ０ １ ０ ０ 0.00
上原 明大 １ １ １ １ ０ 0.00
☆まずはNPBの方から。
◇安楽が１回無失点「プロの意地とプライドがあった」 産経新聞 6月29日 22時52分配信
ＮＰＢ選抜として大学日本代表の壮行試合で先発した安楽（楽天）は１回無失点。先頭打者こそ四球を出したが、その後は最速１４５キロの直球などでぴしゃり。「個人的には納得のいく結果ではないが勝ってホッとしています。まだ数カ月とはいえプロの意地とプライドがありました」と胸を張った。
ここまでイースタン・リーグでは１１試合に登板し１勝０敗、１７回２／３を投げ防御率２・０４。プロとして心身ともに鍛える日々だが「短いイニングの中で立て直せたのが収穫。後半戦に向けよかった」と話した。
◇西武高橋光１失点、吉田正に被弾「思い知らされた」 日刊スポーツ 6月29日 22時45分配信
＜ユニバーシアード日本代表壮行試合：大学日本代表２－３ＮＰＢ選抜＞◇２９日◇神宮
西武ドラフト１位の高橋光成投手（１８）が、１発による１失点を反省した。
６回に６人目として登板。８球連続の直球で簡単にアウト２つを奪ったが、９球目の１４７キロを、青学大の吉田正尚外野手（４年＝敦賀気比）に右中間スタンドへと運ばれた。
「自信のある真っすぐで押したんですが、まだまだだと思い知らされました。吉田選手は体がそんなに大きくないのにパワーがある。すごくいいバッターだと感じました。刺激になりました」と脱帽した。
バックネット裏で見守った西武渡辺久信ＳＤ（４９）は「光成は今、調子がどん底だからね。打たれたけど、結果より内容だよ。吉田選手はいいパワーを持っているね。打った瞬間に分かるホームランだった。守備もいいし、肩もある。楽しみな選手」と総括した。
☆カープ関連では、薮田くんの代わりに出場した塹江くんが３回に登板、１回を無安打、１奪三振。149㎞が出たようです。
☆高校生ルーキーは、他にも。
◇巨人岡本「速かった」創価大・田中に空振り三振 日刊スポーツ 6月29日 22時45分配信
＜ユニバーシアード日本代表壮行試合：大学日本代表２－３ＮＰＢ選抜＞◇２９日◇神宮
巨人の岡本和真内野手（１８）は、１安打にも悔しさをにじませた。ＮＰＢ選抜の「７番三塁」でスタメン出場。１回２死一、二塁で左前打を放ったが、二塁走者が本塁でタッチアウトになって打点はなし。
２打席目は来秋ドラフト１位候補の創価大・田中正義投手（３年＝創価）に直球勝負で空振り三振。「速かったけど打ちたかったですね」と渋い表情で振り返った。
結果は３打数１安打２三振で途中交代。「楽しかったです。近い世代には負けたくないので、絶対にやってやろうと思っていました。投手が誰でも三振は悔しい。もっと練習していきます」と語った。
☆ルーキー以外。
◇阪神・岩本 クローザーで九回を無失点「プロとして何としても勝ちたかった」 デイリースポーツ 6月29日 22時26分配信
「ユニバーシアード壮行試合、大学日本代表２－３ＮＰＢ選抜」（２９日・神宮）
岩本輝投手（２２）＝阪神＝が３－２の九回に９番手で登板し、１回１安打無失点に抑えた。先頭の代打・山足（立命大）に初球を中前打にされたものの、山足の二盗失敗もあって３人で締めた。
１点差の場面でクローザーを務めた岩本は「プロとして、何としても勝ちたかった。九回にあの点差で行くこともなかなかないし、いい経験になった。シーズンでも任されたところで仕事ができるようにしたい」と収穫を口にした。
◇西武山川、ユニバ代表から先制弾「手応えよかった」 日刊スポーツ 6月29日 19時47分配信
＜ユニバーシアード日本代表壮行試合：大学日本代表２－３ＮＰＢ選抜＞◇２９日◇神宮
西武山川穂高内野手（２３）が先制の２ランを放った。
１回２死二塁、浜口の外角高め１１８キロのチェンジアップを振りぬいた。右翼方向の打球は伸びて、スタンドイン。プロのパワーを見せつけた。「打った時の手応えはよかった。（浜口投手は）初めて見たけど、まっすぐはプロみたいな球。手元でビュッとくる感じ。チームの雰囲気は去年のフレッシュオールスターのよう。自分は年上の方なのでやりやすいです」とコメントした。
☆そう言えば、フレッシュオールスターには、カープからは薮田・飯田・藤井・上本・桑原・土生の６選手が出場。こちらの方も楽しみ。
☆一方、大学選抜の方。
◇７連続を含む８奪三振の田中「自信になった」大学日本代表 産経新聞 6月29日 22時54分配信
田中が７連続を含む８奪三振 大学日本代表の田中（創価大）が三回から２番手で登板し、４回を投げて１人の走者も出さない“完全投球”を披露した。プロの有望株から７連続を含む計８三振を奪い、「甘くいくと大学生ならヒットでもプロなら本塁打にされる怖さを感じたが、結果的に抑えられて自信になった」とにっこり。
ＮＰＢ選抜の４番を任された山川穂（西武）は「まっすぐで押してくる姿勢に熱くなったし、いいピッチャーという印象を持った」と評価し、代表の善波監督は「ユニバーシアードでも柱になって活躍してもらいたい」と期待を寄せた。
◇田中正義とは…昨年 有原を抑えてサプライズ大学日本代表入り スポニチアネックス 6月29日 21時4分配信
◆田中 正義（たなか・せいぎ）１９９４年（平６）７月１９日、神奈川県生まれの１９歳。小１から駒岡ジュニアーズで野球を始める。川崎中央シニアを経て、創価高に入学。１年夏に背番号１をつけたが、故障で同秋から外野手に転向した。３年夏の西東京大会はベスト４で、甲子園経験なし。
創価大では２年生の昨春リーグ戦で公式戦初登板し、７試合で３勝１敗、防御率０．４３を記録。６月に早大の有原（現日本ハム）を抑え、サプライズで大学日本代表入りした。
今春はリーグ戦は６試合６勝０敗、防御率０・４０。１メートル８６、８９キロ。右投げ右打ち。
☆ちなみに防御率0.40というのは、自責点１とすると、22.5回を投げた計算。ということは、45回、つまり５試合完投したとして、自責点２。三振を取れるだけでなく、失点もしないピッチャーのようです。
☆バッターでは、この人。
◇青学大・吉田正けん引役任せろ！高橋光から１発 日刊スポーツ 6月29日 23時6分配信
＜ユニバーシアード日本代表壮行試合：大学日本代表２－３ＮＰＢ選抜＞◇２９日◇神宮
大学日本代表が１点差で敗れた。
０－２の６回２死から青学大・吉田正尚外野手（４年＝敦賀気比）が、西武高橋光成投手（１８）からソロ本塁打。８回に連打で１点を返したが、９回は無死一塁の好機を生かせなかった。
善波達也監督（５２）は「１球に対する集中力など、プロのレベルの高さを感じた。打順も含めて、もう１度見直していきたい」。
吉田正は「ホームランの前の２打席は当てるだけになってしまった。自分が打線を引っぱれるように頑張る」と気を引き締めた。
☆さて、ユニバーシアードについて、お勉強。
◇ユニバーシアード
ユニバーシアード（Universiade）は、国際大学スポーツ連盟（略称 FISU）が主催する総合競技大会。全世界の学生たちが集まり、一般に「学生のためのオリンピック」といわれている。
そのテーマが示すように大学スポーツの発展や、体育教育の振興のためにオリンピックの前年と翌年の2年おき冬季、夏季の両大会が開催される。日本でも過去4回開催（夏季：1967年東京、1985年神戸、1995年福岡、冬季：1991年札幌）された。なお、オリンピック開催年であるユニバーシアードの非開催年には、世界大学選手権（または世界学生選手権）として単独で開催される競技もある。(Wikipedia『ユニバーシアード』)
☆で、野球はどうなってるかというと、こちら。
◇世界大学野球選手権大会
世界大学野球選手権大会（せかいだいがくやきゅうせんしゅけんたいかい、英語：FISU World University Baseball Championship）は、国際大学スポーツ連盟（FISU）主催、国際野球連盟 (IBAF) 公認により、2年に一度行われる、国別対抗の大学生年代選手による野球の国際大会である。
大学生による競技大会としてはユニバーシアードがあるが、野球は相対的な普及度の低さからユニバーシアードの競技から除外されていた。そこでIBAFは2002年から国別の大学生による大会を開催することとなった。日本は第1回大会から参加している。第2回（2004年）から第4回（2008年）まで米国が3連覇。 2010年度は欧州からの参加が無かった。2012年大会は台湾で開催予定だったが参加申請国が4カ国にとどまり、開催必須条件の6カ国以上を満たさなかったため中止となった。
なお、2015年韓国、2017年台湾のユニバーシアードにおいて、主催国の選択競技として野球が採用されることが決定しており、これらの前後にある本大会が開催されるかどうかは不明である。(Wikipedia『世界大学野球選手権大会』)
☆あら、ややこしい。ひょっとしたら選手権大会の方は、なくなるかも知れませんね。
☆今日はこの後、「オールスター選手間投票」、「先週のカープ、今週のカープ」と続きます。
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source : K.Oのカープ・ブログ。