▽6/30（火）東京ドーム
●広島 1 - 2 巨人
勝 マシソン 2勝4敗2S
敗 黒田 6勝3敗0S
ホームラン 丸11号(高木勇)
【C】黒田
【G】高木勇 - マシソン
◇８回表 丸 バックスクリーン左へ先制ホームラン 巨0-1広
▽7/1（水）東京ドーム
○広島 10 - 3 巨人
勝 薮田 1勝0敗0S
敗 杉内 5勝4敗0S
ホームラン 菊池６号②(杉内) 長野７号(薮田) 會澤４号(宮國) 阿部４号(戸田)
【C】薮田 - ヒース - 戸田 - 大瀬良
【G】杉内 - 香月 - 宮國 - 高木京
◇１回表 菊池 レフトスタンドへ先制２ランホームラン 巨0-2広
◇６回表 會澤 センター前勝ち越しタイムリーヒット 巨2-3広
小窪 ライト前タイムリーヒット 巨2-4広
菊池 センター前タイムリーヒット 巨2-5広
鈴木誠 押し出し四球 巨2-6広
新井 ライトへ犠牲フライ 巨2-7広
エルドレッド センター前タイムリーヒット 巨2-8広
◇７回表 會澤 左中間へホームラン 巨2-9広
◇９回表 丸 センター前タイムリーヒット 巨3-10広
▽7/2（木）東京ドーム
○広島 3 - 2 巨人
勝 福井 6勝2敗0S
敗 ポレダ 5勝4敗0S
Ｓ 中崎 0勝4敗9S
ホームラン シアーホルツ７号②(ポレダ)
【C】福井 - 中崎
【G】ポレダ - 澤村
◇１回表 シアーホルツ 右中間へ先制２ランホームラン 巨0-2広
◇５回表 福井 ショートゴロの間に広島1点をあげる 巨2-3広
▽7/3（金）マツダスタジアム
○広島 7 - 1 ヤクルト
勝 前田 7勝5敗0S
敗 古野 4勝1敗0S
【S】古野 - 山本 - 松岡 - 中澤
【C】前田 - 大瀬良 - ヒース
◇１回裏 エルドレッド レフト前先制２点タイムリーヒット 広2-0ヤ
木村昇 ショートゴロの間に広島1点をあげる 広3-0ヤ
會澤 レフト前タイムリーヒット 広4-0ヤ
前田 レフト前タイムリーヒット 広5-0ヤ
◇４回裏 菊池 センターへタイムリーツーベース 広6-0ヤ
シアーホルツ ライト前タイムリーヒット 広7-0ヤ
▽7/4（土）マツダスタジアム
広島 試合中中止 ヤクルト
先発【C】ジョンソン【S】石川
▽7/5（日）マツダスタジアム
○広島 5 - 2 ヤクルト
勝 野村 4勝5敗0S
敗 新垣 2勝7敗0S
Ｓ 中崎 0勝4敗10S
ホームラン エルドレッド７号②(新垣) 山田18号(野村)
【S】新垣 - 山本 - 徳山 - 秋吉
【C】野村 - 大瀬良 - 中崎
◇３回裏 シアーホルツ レフトへ先制タイムリーツーベース 広1-0ヤ
新井 ライト前２点タイムリーヒット 広3-0ヤ
エルドレッド 左中間へ２ランホームラン 広5-0ヤ
□５試合４勝１敗 勝率.800(先週４試合２勝１敗１分 勝率.667)
得点26(5.2 先週4.5) 失点10(2.0 先週4.3)
本塁打５(1.0 先週1.0)
※( )内は１試合平均
◇打点
エルドレッド５(３)
菊池 ４
シアーホルツ４(１)
新井 ３(４)
会沢 ３(２)
丸 ２(４)
小窪 １
鈴木誠 １
福井 １
木村昇 １
前田 １
※( )内は先週
☆投打が噛み合うとはまさにこのこと、今週は打線が１試合平均５点強を取り、投手陣は１試合平均の失点が、２点。先発は３点以上取られたピッチャーは１人もおらず、中継ぎも失点は戸田くんが一発打たれた１点のみ。黒田さんの１敗は残念でしたが、でもあの悔しさがあったからこそ、後の打線の頑張りがあったんじゃないでしょうか。
☆全26得点中、クリーンナップで半分近くの12打点。菊・丸の６打点を加えると、約７割を上位打線が叩き出したことになります。先制して快勝したゲームがほとんどなのですが、こうして見ると、接戦をモノにした、福井くんの１勝がでかい。しかも決勝点は、その福井くんの内野ゴロですからね。
☆交流戦後、結局阪神に１敗１分以外は、巨人に２勝１敗と勝ち越し、DeNA・中日・ヤクルトには２連勝。８勝２敗１分、勝率.800。
☆この人の存在が、やはり大きい。
◇【広島】新井、粘りに粘って１２球目２点適時打！今季２度目の４連勝 スポーツ報知 7月6日 7時5分配信
◆広島５―２ヤクルト（５日・マツダスタジアム）
粘りに粘った。１点を先制した後の３回２死二、三塁。新井は「１点で終わるのと、追加点を取るのでは、大きく違う。食らいついた」と鬼の形相で７球もファウル。フルカウントからの１２球目を捉えて、一、二塁間を抜いた。主導権を握る２点適時打で、カープを今季２度目の４連勝に導き、開幕直後の４月１日以来の３位に浮上させた。
チーム順位には「そんなの、関係ない。一日で行ったり来たりするんだから」と笑い飛ばした。だが、得点圏打率という数字の意義は、しっかりとかみしめた。「走者をかえすのが仕事ですからね。いいことです」。得点圏打率はリーグ１位の４割。通算１１１２打点も、元広島・前田智徳に並ぶプロ野球歴代２９位になった。
３８歳。スタメンで出続けるのは２年ぶり。疲れはある。「疲れてくると、自分では下半身を使っているつもりなのに、使えなくなる」。だから、打撃練習では、極端に右膝を曲げ、重心を落とす。楽をしない。だから、１２球も粘ることができた。緒方監督も「新井の集中力は見事だった」と４番を称賛。残る借金はあと１だ。
☆御本人もおっしゃっているように、この一打が出るか出ないか、なんですよ。その一打を打ってくれる人が、４番に座ってるんですから。
☆年俸2000万、38歳の男が、カープを引っ張っています。キャンプからノックで徹底的に下半身を鍛え、結果を出してポジションを勝ち取り、ケガを押しての出場ながら結果を出し続ける。
☆「体が万全なら新井さんはやります」と言い続けてきたK.Oですが、K.Oの予想は見事に外れました。「体が万全じゃなくても」、新井さんはやるんです。
☆さて、今週のカープ。
▽7/7（火）DeNA (マツダ 18:00)
【C】黒田 13試合６勝３敗 防御率2.66
vs.De １試合０勝０敗 防御率5.40
【De】久保 13試合５勝４敗 防御率3.29
vs.C １試合１勝０敗 防御率0.00
▽7/8（水）DeNA (三次 18:00)
【C】薮田 １試合１勝０敗 防御率3.60
vs.De 登板なし
【De】砂田 ３試合０勝２敗 防御率2.93
vs.C 登板なし
▽7/9（木）試合なし
▽7/10（金）中日 (ナゴヤドーム 18:00)
【D】八木 ７試合１勝５敗 防御率5.76
vs.C ３試合１勝１敗 防御率0.52
【C】前田 15試合７勝５敗 防御率2.00
vs.D ２試合１勝１敗 防御率3.60
▽7/11（土）中日 (ナゴヤドーム 15:00)
【D】鈴木 ２試合０勝０敗 防御率6.75
vs.C １試合０勝０敗 防御率0.00
【C】ジョンソン 14試合７勝３敗 防御率2.23
vs.D ３試合２勝０敗 防御率0.78
▽7/12（日）中日 (ナゴヤドーム 14:00)
【D】山井 15試合３勝８敗 防御率3.76
vs.C ３試合０勝１敗 防御率5.50
【C】福井 10試合６勝２敗 防御率3.66
vs.D ２試合１勝０敗 防御率1.38
☆DeNAとは２連戦、先発は、DeNAが久保・砂田、カープが黒田・薮田。久保には前回抑えられたので、今回はリベンジしたい。好不調の波が激しいピッチャーなので、不調なら一気に打ち崩したいところ。今度こそ黒田さんに勝ちをつけたいですね。第２戦、薮田対砂田の若手対決は楽しみです。
◇【広島】黒田「悔しさを次につなげる」７日ＤｅＮＡ戦登板へ意気込み スポーツ報知 7月6日 16時25分配信
広島・黒田博樹投手（４０）が、登板前の囲み取材に応じ、「悔しさを次につなげる。今までもそうやって野球をやってきた」と意気込みを語った。
７日のＤｅＮＡ戦（マツダ）に中６日で先発。６月３０日の巨人戦（東京Ｄ）では日米通じて初めて逆転サヨナラ負けを喫しただけに、「大事なのは１年を通してコンディションを保つ努力をすること」と切り替えていた。
◇広島・薮田に母から１０勝要求 プロ２勝目へ「１イニングでも長く投げたい」 デイリースポーツ 7月6日 13時29分配信
広島のドラフト２位・薮田和樹投手（亜大）が６日、マツダスタジアムでの投手指名練習に参加し、プロ２勝目への意気込みを語った。
プロ初登板初先発した１日・巨人戦（東京ドーム）では打線の援護に恵まれ、５回２失点で初勝利をマークした。次回先発は８日・ＤｅＮＡ戦（三次）が見込まれる右腕は「次も自分の持っているものを出して、自分の力を試したい。前回は五回までだったので、１イニングでも長く投げたい」と意欲を口にした。
巨人戦のウイニングボールは、５日に両親に直接手渡した。母親からはその際「次は１０勝目のボールをください」とハイレベルな要求を受けたことを明かし、苦笑しながらも「勝てるだけ勝ちたい」と意気込んだ。
☆中日戦は、両チームとも先発が読めません。中日は第１戦、カープキラーの八木と予想、第２戦は鈴木か。第３戦は中６日で山井。一方カープは、マエケン・ジョンソンと来て、第３戦は福井くんか。野村くんの抹消がなければ、この後の阪神戦は、野村くんが投げるかも知れません。
☆現在若手主体のメンバーの中日、小笠原までが謎の抹消。ローテもカープには裏が当たるのに加え、山井もイマイチ。次が阪神戦ですし、勝ち越しておきたいところ。
☆ただ、八木が打ててないんですよ。
八木 vs.C
17回1/3 被安打13 奪三振17 与四球３ 自責点１
☆右・左とも、シンカーにやられてるんですよね。チームが波に乗っている時ですから、ここはひとつ、攻略しておきたいところ。
☆さて、最後に、ちょっとしたエピソード。
◇広島新井 白手袋で2000試合記念プレート設置 日刊スポーツ 7月3日 14時44分配信
広島新井貴浩内野手（３８）の２０００試合出場を記念したプレートが３日、マツダスタジアムの外野指定席レフト後方壁面に設置された。
最後は新井自身がネジを締め、設置が完了した。新井は５月２４日のヤクルト戦（マツダスタジアム）で史上４７人目の２０００試合出場を達成していた。初出場は９９年４月３日の中日戦（ナゴヤドーム）での代打出場だった。
広島に８年ぶりに復帰しプロ１７年目での達成。白い手袋をつけてプレートを設置し終えると「運転手みたいだな、恥ずかしいよ」と笑った後「本当にうれしいです。一生残るし、やっぱりうれしいです。（プロ入りのときには）まったく想像していませんでした。支えてくださった方に感謝したい」と喜んだ。
同場所には緒方孝市監督（４６）の１５００安打を記念したプレートも設置されており、話題は自然に残り８６本に迫った通算２０００安打へと移った。スタンドにはカウントダウンのボードを掲げるファンもいる。「すごくありがたいです。でも、まずはそれより、今日の１勝を大切にしたい。大混戦が続いているので、しっかり苦しみながら最後にみんなで笑えるようにやっていきたい」と前を見つめていた。
☆ところがその前に、見慣れないプレートが…。
◇広島・黒田、記念プレートひっそり設置してた！「目立つのが嫌だから１人で…」 サンケイスポーツ 7月5日 18時0分配信
【球界ここだけの話】
広島の新井貴浩内野手（３８）が３日、マツダスタジアムでプロ通算２０００試合出場を記念したプレートの設置を行った。「本当にうれしい。応援してもらったファンの人に感謝したい」。８年ぶりに復帰した広島ではここまで６１試合（４日現在）に出場し、１９９打数６０安打３７打点４本塁打で打率・３０２と規定打席にも到達した。
壁面には過去の記憶、記録に残るプレーの記念プレートがズラリと並び、新井が通算２１枚目となった。銅板ということもあり、年月が経過するにつれて、いい感じに風合いが増してきていた。
この取材は３日のヤクルト戦の前にテレビや新聞記者ら２０人以上を集めて行われた。取材前に記者が過去のプレートを眺めていると、新井の銅板の横に、同じぐらいピカピカに輝く「カープ復帰初勝利 黒田博樹」という銅板を見つけた。
これまで銅板を設置する際には取材が行われるのが通例だっただけに、記者の間ではいつの間に設置したのかと話題になった。
その日の練習終わりに当の黒田に話を聞くと、「僕は新井みたいに記者の人を集めてつけませんよ。居残り練習のときにコソッとつけました。『黒田さんは目立つのが嫌だから１人でやった』と新井に伝えておいてください」とニヤリと笑った。
２４年ぶりの優勝へ投打において２人の力は欠かせないが、次回はぜひ黒田、新井の共同作業によるプレート設置の取材をしてみたい。
☆何ですか、新井さんいじめですか(笑)。金本さんにもそうですけど、ほんと、新井さんって、「いじられキャラ」ですよね(笑)。
☆それにしても黒田さんも、やりますな。この２人のいじりいじられの絆が、カープを優勝へと導くでしょう(笑)。
◇7月7日(火)の予告先発投手
○読売ジャイアンツ
高木 勇人
14試合6勝5敗 防御率2.52 WHIP1.03
対S 3試合2勝1敗 防御率1.23 WHIP0.77
VS (東京ドーム 18:00)
○東京ヤクルトスワローズ
小川 泰弘
14試合4勝4敗 防御率2.99 WHIP1.13
対G 3試合0勝1敗 防御率2.25 WHIP0.80
○阪神タイガース
岩田 稔
14試合5勝3敗 防御率3.47 WHIP1.38
対D 3試合1勝0敗 防御率1.64 WHIP0.95
VS (倉敷 18:00)
○中日ドラゴンズ
若松 駿太
8試合1勝1敗 防御率2.28 WHIP1.25
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○広島東洋カープ
黒田 博樹
13試合6勝3敗 防御率2.66 WHIP1.15
対YB 1試合0勝0敗 防御率5.40 WHIP1.60
VS (マツダ 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
久保 康友
13試合5勝4敗 防御率3.29 WHIP1.11
対C 1試合1勝0敗 防御率0.00 WHIP0.75
P.S. いやいや、今日もほんとにたくさんのアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。明日からはDeNA戦、先発は、カープが黒田、DeNAが久保。２連戦ですから、初戦は取りたいですね。ここまでのいい流れにうまく乗っていってほしいものです。黒田さん、今度はリベンジを。
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source : K.Oのカープ・ブログ。