マリーンズ 1 - 3 ライオンズ
ニッカン式スコア
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今日も3万人を超す観客が入った西武ドーム。うらやましいですね。
かつてマリーンズがライオンズの年間観客動員数を上回ったこともあるのですが、今は完全にライオンズの方が多く、はっきりと差をつけられてしまいました。
先発はマリーンズが大嶺兄、ライオンズが菊池です。
キャッチャーは江村。田村が怪我をしたので緊急昇格しました。落ちたのは伊藤です。
1回裏。大嶺は先頭の秋山にいきなり死球を与えます。さらに栗山にヒットを打たれ1死1,3塁とすると、浅村に犠牲フライを打たれて0-1。先制を許しました。
2回裏。
1死2塁でバッターは炭谷。マリーンズはキャッチャーに弱いのです。
案の定炭谷にタイムリーを打たれて0-2。追加点を取られました。
3回裏にはおかわりのソロホームランで0-3。大嶺は3回まで毎回失点でした。
4回表。鈴木大地がツーベースで出塁。外野フライですが、セカンドとセンターとライトがお見合いしました。
その後1死1,3塁となりバッターは今江。絶好のゲッツーチャンスです。
今江の打球はサードゴロ。やっぱりゲッツーだ!
と思ったらボテボテすぎて2塁送球できず1塁送球のみ。このサードゴロの間に1点が入りました。
危ない危ない。当たり損ねで助かりましたよ。ちゃんとバットに当たっていたらゲッツーでした。
4回裏には秋山が26試合連続ヒット。センター中村の前に落ちました。岡田ならセンターフライです。
中村の追い方がひどすぎてヒットになってしまったのですよ。
マリーンズの中村が秋山の連続安打記録の更新をアシストしてしまいました。
いや、むしろ中村を起用した伊東監督が秋山の記録更新をアシストしたと言えますね。元西武ですし。
大嶺は5回裏を抑えて降板。5回3失点でした。大嶺はおかわりに打たれた球について「フォークボールがいつもより良くなかった。もうひとつ低くても良かったし、あそこで投げるような球ではなかった」と反省。伊東監督も苦言を呈していました。
ただ5回3失点ならマリーンズの先発として充分ですよ。LQS達成です。ただもっと長い回を投げてほしいです。5回87球は多すぎます。
その後は淡々と試合が進みます。
7回裏にはまたセンター中村が普通のセンターフライを変な追い方してヒットにしてしまい、伊東監督が切れて岡田に代えていました。
最初から岡田出せよ、と思いますね。センターラインを軽視する伊東監督の野球では上位進出などムリ。4位が関の山でしょう。
マリーンズはわずか2安打しか打てず、3-1で敗戦。借金1です。
清田、角中が打てません。クルーズの調子がだいぶ下がっています。
菊池雄星はそれほど良くみえなかったのですが、ストレートに完全に力負け。マリーンズ打線の情けなさが光った試合でした。
ロッテ借金1…伊東監督、貧打と大嶺祐の不調嘆く (ニッカン)
ロッテが2連敗を喫し、再び借金1を抱えた。
打線が西武先発の菊池に抑えられた。8回1死まで投げられ、わずか2安打のみ。4回に今江の内野ゴロの間に1点を取るのがやっとだった。
伊東勤監督(52)は「(菊池は)良かったけど、打つべき人が打っていないし、投げるべき人が投げられていない」と、打線だけでなく、序盤3回までに3点を失った先発大嶺祐にも反省を求めた。
ロッテ・江村、昇格即出場も反省「チャンスつかまないと」(サンスポ)
ロッテは今季初めて1軍に昇格した5年目の捕手江村が先発出場した。4日に田村が左足首を捻挫したため、急きょ合流。ただチームを勝利に導けず「せっかくもらったチャンスをつかまないと」と悔しがった。。
三回、中村にフルカウントから本塁打を浴びた。フォークボールが中途半端な高さになったところを打たれ「あそこは四球でも良かった。はっきりワンバウンドを要求しないと」と反省しきりだった
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source : マリンブルーの風