マリーンズ 2 - 8 ライオンズ
ニッカン式スコア
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マリーンズの先発は通算100勝がかかる涌井。古巣相手に達成できれば格好いいことこの上なしです。
しかしライオンズの先発はマリーンズ相手に相性がいい十亀。とにかくロースコアに抑えなければなりません。
しかし、最近の涌井はストレートの威力がいまひとつ。今日は涌井が序盤から大炎上し、西武打線の餌食になってしまいました。
1回表、角中がソロホームランを放ちマリーンズが先制します。
しかし1回裏。栗山のツーベースと浅村の四球でピンチを招き、おかわり中村のスリーランホームランで１－３。逆転を許します。
涌井は2回裏も1死2,3塁のピンチを招きますが、この回は浅村、中村を抑えて無失点。危なっかしいです。
3回表。無抵抗主義のマリーンズ打線にあって一人気を吐く角中が犠牲フライを放ち２－３。1点差とします。
3回裏。涌井は斉藤にソロホームランを打たれて２－４。斉藤って・・・。
4回裏。栗山のソロで２－５。
さらに浅村ヒットの後おかわり中村にライトオーバーのタイムリーツーベースを打たれて２－６となります。
なお、浅村がホームに突入した際にキャッチャー田村が左足首を捻挫。ぶつかってのケガではありませんが、田村は途中交替となってしまいました。田村のケガはチームにとっても痛すぎます。
涌井は4回6失点で降板し。5回からは阿部。
阿部も6回裏におかわり中村のタイムリーなどで2失点し２－８とされます。
あとは反撃らしい反撃もなく淡々と試合が終わり、9回に少々チャンスを作るフリだけして試合終了。
２－８で大敗となりました。
貯金なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。
涌井の炎上に田村のケガ、非常に残念な試合でした。
ロッテ田村 クロスプレーで左足関節捻挫、伊東監督「抹消しない」 （スポニチ）
ロッテの３年目捕手・田村が、４日の西武戦（西武プリンス）の４回の守備中に左足首を痛め、負傷退場した。
２死一塁で西武中村が右翼線への適時二塁打。本塁を狙った一走・浅村とのクロスプレーでタッチをしようとした際に左足首を強くひねった。トレーナーに抱えられベンチに下がり、そのまま所沢市内の病院へ。左足関節捻挫で全治は不明と診断された。
今季は開幕から事実上のレギュラー捕手に指名されていただけに、チームとしても田村の離脱は大きな痛手となる。伊東監督は「たいしたことはないらしい。本人が“大丈夫です”と直訴してきたので、抹消はしない。一安心だけど、治るまでは使えないからね…」。ちょうど１年前の７月９日の西武戦（当時・西武ドーム）でルーキーだった吉田がクロスプレーの際に右足首を痛め、右前距腓靱帯損傷で長期離脱を強いられた。またしても捕手が故障し、吉鶴バッテリーコーチは「塩をまかないといけないな」と険しい表情だった。
ロッテ涌井「申し訳ないです」100勝目はおあずけ （ニッカン）
ロッテ涌井秀章投手（２９）のプロ通算１００勝目はお預けとなった。１回に３ラン、３回にソロ、４回にもソロと３被弾し、４回８安打６失点で今季６敗目（６勝）。序盤から敗戦ムード漂う展開となって、チームの連勝も４で止まった。
「申し訳ないの言葉しか出てこないです…。昨日、延長１２回でリリーフ陣に負担がかかっていたので、１イニング、１球でも多く投げたかったのですが…。守りの時間も長く、攻撃のリズムも崩してしまった。チームに申し訳ないです」とコメントした
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source : マリンブルーの風