2015年7月3日金曜日

監督の出番

今日も試合がないので、少しのんびりした気分である。

中日以外の5チームは僅か1.5ゲーム差の中にひしめいているようで、そこから3ゲーム離れてドラゴンズとなった。5チームに対して3ゲーム以上の差をつけられているということで、首位と4.5ゲーム差の単独2位というような状況と比べて厳しい状況であるように思われる。直接対決で3連勝して3ゲーム縮められるのは当該チーム相手の場合だけであり、誰か落ちてくることはあるとしても、全チームに追いつき追い越すというのは難しい。少なくとも借金を6個ぐらいは返していく必要がある。しかし大野の気概には感ずる所もあるだろうから、それぞれ頑張って貰いたいものである。


松井がこのタイミングで二軍落ちとなった。

3月の打率が.000、4月が.137、5月が.133、6月が.192と本人比で打率も最近ぐっと上げていたのだが、杉山を主戦で使っていこうという決意の表れなのだろう。杉山もそれほど打っているわけではないのだが、打席の姿を比べるとやはり杉山の方が打ちそうな雰囲気はある。捕球と送球には少し差があるようにも思うが、なんとかやれているという評価なのだろう。杉山と桂になると少し守備面が心配ではあるのだが、基本的に杉山で行くということだろうから頑張って貰いたい。結果を出せなければ松井と同じように別の選手にチャンスを掴まれてしまうという意味で、個人として正念場だろう。顔立ちもまだ子供のようではあるが、頑張って貰いたい。


個人的には谷繁監督の出番を増やして貰いたいところである。若い選手の育成といっても、使って伸びなければ無駄遣いであり、基本的に一番いい選手が出て欲しいという思いがあり、また選手としての谷繁監督はやはり風格が違い、見ていて絵になる選手である。谷繁監督が偉大過ぎることで他の捕手や投手陣が縮こまってしまうということもあるのだろうが、年齢を考えれば残された時間はそれほど多くなく、少しでも試合に出る姿を見ていたいものである。


オールスターは大野、ルナ、平田だそうで、平田は一時期チームを離れており、また最近不調であったため事前に思い浮かばなかったが、大島はチームの顔であるとはいえ今季の成績に特筆すべきものはなく、両者を冷静に比較すれば平田なのだろう。初出場ということで嬉しそうであり、楽しんで貰いたい。長らく投手王国と言われながら今季は救援陣からの選出がゼロというのは寂しいが、今の状況では仕方あるまい。

救援陣でもっともいい数字を残しているのは岡田であるが、あまりいい所で使われないためインパクトは薄目である。又吉、田島が37試合に投げているのに対して岡田はまだ僅か21試合と半分強である。多少四死球が多く、精神的な不安定さを見せる場面もあるが、防御率は一番良く、被打率も低く、一昨年には大車輪の活躍を見せたという実績もあり、もう少し重用しても良いと思うのだが、不思議なものである。

四死球が多く、ピンチで慌てたりすることもあり、セットアッパーやストッパーとしては物足りない面があるのかもしれないが、又吉・福谷も苦しい状況であるから、時折僅差の勝ちゲームで岡田に託して打たれても良いのではないかと思う。21試合に投げてかなり抑えながらもホールドはわずかに3つということで、なかなかいい場面で起用されていないが、ここまでそれなりに結果を出してきているのでチャンスを与えて貰いたいものである。


明日は久々に試合がある。巨人も調子を落としているが、最終的にはやはり優勝候補の筆頭であると思われるため、直接対決で叩くという心意気で頑張って貰いたい。



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source : シリコンバレーからドラゴンズを語る~GM編~