2015年7月11日土曜日

ドラフトの目玉!山本功児終身名誉監督の息子山本武白志が福岡大会で活躍中

夏の甲子園の県予選が全国で始まりました。

福岡大会ではマリーンズで監督を務めた山本功児終身名誉監督の息子である山本武白志選手が大活躍しているそうです。


九州国際大付・山本功児Jr武白志130m弾/福岡 (ニッカン)

<高校野球福岡大会:九州国際大付24-0筑豊>◇2回戦◇8日◇中間球場

 プロ注目の九州国際大付(福岡)4番、山本武白志(むさし)三塁手(3年)が、3ランを含む4打数3安打4打点の活躍で勝利に貢献した。巨人で4番も務めた元ロッテ監督の父功児氏(63)のDNAを引き継いだ豪快な暴れぶり。昨年8月に就任した元西武捕手で、引退後は西武、楽天でスカウトなどを務めた楠城徹監督(64)の指導で増したパワーを武器に、2年連続の甲子園出場を狙う。

 高校球界の「剣豪ムサシ」が、夏初戦から“一刀両断”の活躍を見せた。ソフトバンク、巨人、阪神などプロ7球団のスカウトが熱視線を注ぐ中、山本があいさつ代わりの1発だ。1回1死一、二塁。カウント3-1から直球を強振すると打球は左越えに大きな放物線を描いた。春の九州大会で放った場外本塁打の「130メートルより飛んでいた」という手応えありの1発。「打球を見た瞬間、“よし”と思った」。筑豊の左翼手が1歩も動かない、高校通算21本目の完璧な当たりに、観衆も度肝を抜かれた。

 現役時代は187センチの大型野手、左打者として巨人で4番も務めた元ロッテ監督の功児氏を父に持つ。そのDNAを継ぐ188センチ、89キロの長男武白志もまた存在感たっぷりだ。観戦する父の前で「チャンスで回ったら全部かえす気持ちでいる」との意気込みで4打数3安打4打点の大暴れ。日本ハム原田スカウトも「将来性のある長距離砲。中田翔ばりのパワーを秘めている」と感心した。

 楠城監督の就任でさらに飛躍した。スポーツジムで行う自主トレに加え、同監督が招いたトレーナーの体幹トレなどで鍛えられ、導入されたスポーツサプリメント摂取で体重は5キロ増。肘の使い方や体の回転で打つ方法など的確なアドバイスも生き、昨秋以降に10本塁打を積み重ねた。春の九州大会で放った3試合連続本塁打が成長の証しだった。

 武白志の名には、清い心で武士のように育って欲しいという親の願いがあり、「白」には白星の意味も込められているという。勝利を積み重ね、必ず2年連続甲子園出場を果たしてみせる。


日本ハム原田スカウトも「将来性のある長距離砲。中田翔ばりのパワーを秘めている」と感心した。

三塁手で中田翔ばりのパワーを誇る大砲!!??

サンスポによるとDeNA・吉田編成スカウト部長が「右打ちでスケールの大きさを感じるし、いい打ち方をする。何より最初の打席で本塁打というのは持っている証拠だ」と絶賛しているそうです。

ロッテは?ロッテのスカウトは?

山本功児Jr. 父の前でスカウトも驚く140メートル弾!  (スポニチ)

第97回全国高校野球選手権大会(8月6日から15日間、甲子園)の地方大会は8日、6大会で47試合が行われた。福岡大会では、昨夏代表の九州国際大付が初戦の2回戦に登場して大勝。99~03年にロッテ監督を務めた山本功児氏(63)の長男、4番・武白志(むさし=3年)が3ランを含む3安打4打点と活躍した。9日は青森、福島、和歌山大会が開幕し、9大会49試合が行われる。

 山本の打球は左翼席を越え、場外にある防球ネットを直撃した。初回1死一、二塁で飛び出した推定飛距離140メートル、高校通算21号の特大先制3ラン。見守る7球団のスカウトを驚かせた。

 「去年優勝しているし、注目されるのは当たり前。その中で勝って、甲子園に行きたいです」

 「6番・三塁」で出場した昨夏の甲子園では1回戦で東海大四と対戦。相手エース西嶋のスローカーブに手を焼き無安打に終わった。「あの悔しさは忘れていません」。今春の九州大会で3試合連続本塁打を放つなど九州屈指のスラッガーに成長し、マークは強まるばかり。本塁打した打席もボールになった3球は誘い球のスローカーブで、相手はまともには勝負してこなかったが、我慢して失投を仕留めた。

 巨人、ロッテで13年プレーして通算64本塁打を記録し、巨人の4番も打った父。物心ついたときにはロッテの監督だった。幼少期から野球を指導された記憶はあまりないが、家では当時の主力打者だった初芝清(現セガサミー監督)の打撃フォームをまね、ロッテが負ければ悔しくて涙が出た。父の背中を見て自然と野球への思いを強めた。神奈川から福岡に転居してきた両親に支えられる、高校最後の夏。観戦した功児氏は「(本塁打は)偶然ですよ」と多くを語らなかったが、息子を見る目は優しかった。

 チームは脇坂がサイクル安打を達成し、4本塁打で快勝。元西武、楽天の編成部長で、昨夏の甲子園後に就任した楠城徹監督は「よく打ちましたね」と夏初勝利に満足げだった。(白鳥 健太郎)

 ◆山本 武白志(やまもと・むさし)1998年(平10)2月17日生まれ、神奈川県出身の17歳。小学3年時に「元石川サンダーボルト」で野球を始める。中学では元ロッテ、巨人投手の前田幸長氏が主宰する硬式「都筑ジャイアンツボーイズ」に所属し投手兼4番。九州国際大付では1年秋からレギュラー。1メートル87、85キロ。右投げ右打ち。



幼少期から野球を指導された記憶はあまりないが、家では当時の主力打者だった初芝清(現セガサミー監督)の打撃フォームをまね、ロッテが負ければ悔しくて涙が出た。

山本功児ジュニアは初芝神のバッティングフォームを真似ていた!!!

やまもとーマリン!ドンドンドドドン!
やまもとーマリン!ドンドンドドドン!

これはもうドラフト1位で獲得するしかないでしょう。
マリーンズに入るために生まれてきたような選手ですよ。しかも3塁手。今江の後釜は山本ジュニアで決まりです。
我々マリーンズファンは「武白志」を辞書登録して、山本武白志選手の入団を待ってます!



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source : マリンブルーの風