ライオンズ 1 - 8 マリーンズ
ニッカン式スコア
ダイジェスト動画
今日の観衆は13,208人でした。昨日の半分以下です。
まあしょうがないですね。ビールとチケット代が定価ですし、船橋で花火大会がありましたし。
マリーンズの先発は久々の登板となった古谷。古谷の昇格と同時に根元が抹消されました。
ライオンズの先発は菊池です。
先手を取ったのはマリーンズ。4回裏にデスパイネがものすごい弾道のソロホームランを放って0-1。
デスパイネは5回にもタイムリーヒットを放ち0-2。デスパスゴイネの活躍でリードを広げていきました。
5回まで無失点の古谷でしたが6回表にメヒアのソロホームランを被弾。
森にツーベースを打たれたところで降板となりました。古谷はベンチで悔しそうな表情を浮かべます。
2番手の益田は暴投やら四球やらで2死1,3塁のピンチを招きますが、斉藤を外角の速球で空振り三振でチェンジ。
最後だけ良い球が行きました。
7回表。
カルロスロサが1死1,3塁のピンチを招くも浅村をピッチャーゴロゲッツーに仕留めてチェンジ。
この浅村のゲッツーが大きかったです。
8回裏にはクルーズ四球、大松ヒットでチャンスを作り、鈴木のタイムリーヒットで1-3。
その後福浦四球で満塁とすると、田村が左中間に満塁ホームランを放ち1-7。試合を決めました。
結局マリーンズは9回にも1点を追加し、1-8で勝利。3位ライオンズとのゲーム差は1となりました。
伊東監督は「デスパイネには練習中に、何とかバットに当ててくれと言ったんだ。昨日はバットに穴が空いていたみたい(笑)田村は守りにウェイトを置く中で良く打った。調子に乗るから、皆からは良く打った!って言わないでね(笑)」とご満悦でした。
明日勝てば3位と並びます。
親会社の雲行きが怪しいですし、なんとか今年CSに出たい!
ところで、スコアボード改修の話が公式に出ました。
スコアボードの改修について
ロッテ田村「自分が一番ビックリ」満弾!5連勝で3強3弱崩す1差 (スポニチ)
強心臓を誇るロッテ・田村の真骨頂かもしれない。お立ち台。投手最年長の34歳、古谷を横にして、プロ3年目の21歳は「(6回に)メヒアにホームランを打たれて、古谷さん(の表情)がこわかったので、これから気をつけます」とちゃめっ気たっぷりに答えた。
8回。リードを2点に広げ、なお1死満塁。直前で代打・福浦が敬遠された。伊東監督にベンチから伝えられた言葉は「打てなくてもいいから思い切りいけ」だった。3打席目まで拳一つ分短く持ったバットを、指2本分余すところまで長く戻した。フルカウントからの146キロ速球を左中間席へ。自身プロ2号が初のグランドスラムとなった。「打った自分が一番ビックリした。ホームランはおまけ」と笑った。
光星学院(現八戸学院光星)時代は藤浪(阪神)、大谷(日本ハム)と同期でしのぎを削った。「僕も甲子園のスターだったけどなあ」と言うが、最近は5試合連続で先発マスクをかぶり今季初の5連勝。「高校野球と違い、負けたら終わりではないですが、その気持ちを継続して戦いたい。ポジションを譲りたくない」と正捕手確保へ必死だ。最近3戦は計2失点とリード面での貢献度も高い。
これも甲子園で戦った西武・森の先を行く初の満塁弾。捕手出身の伊東監督は「田村はここで良かったというと調子に乗る」と厳しいが、3位・西武と1ゲーム差に迫った。4月19日から続くパ・リーグの「3強3弱」の図式に変革を起こせる位置まできた。 (倉橋 憲史)
▼ロッテ・デスパイネ(4回の左越え先制12号ソロを含む2打点)キューバ代表の試合から戻ってきて調子はいいよ。(本塁打を打った試合は13連勝に)40本くらい打って、絶対クライマックス・シリーズに行きたい。
▼ロッテ・古谷(2カ月ぶりの先発で5回2/3を6安打1失点で2勝目)自分の投球を心がけて、少しでもチームが上にいけるように頑張りたい。
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source : マリンブルーの風