2015年7月31日金曜日

イデウンがいいで!不調の西武打線を抑えて勝利


ライオンズ 0 - 2 マリーンズ

ニッカン式スコア

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今日はマリーンズ先発のイデウンが好投。西武打線を7回まで無失点。わずか2安打に抑えました。
マリーンズ打線も西武の先発郭を打ちあぐね、3回終わって0-0でした。

先制したのは今日もマリーンズ。
4回裏、角中四球、清田センターへのヒットで無死1,3塁。
ここでデスパイネはサードゴロでしたが3塁ランナーが還り0-1と先制に成功しました。
しかしその後大松のピッチャーゴロを郭がファンブルするという珍プレーが飛び出すも、満塁のチャンスで伊志嶺レフトフライ。チャンスを活かせませんでした。

7回裏には2番手武隈から細谷の内野安打と鈴木送りバントでチャンスをつくり、3番手バスケスが福浦に初球死球をかまして1死1,2塁とします。
ここで田村が意表をつくセーフティバント。見事決まって満塁となりました。
しかし中村はショートゴロで2アウトとなり、角中の押し出し四球で1点を取るのがやっと。
またも満塁のチャンスを活かしきれませんでした。

マリーンズは8回を大谷が完全に締め、9回は西野が抑えて試合終了。
0-2で勝利し、3位ライオンズとのゲーム差を0としました。

なんと西武に追いついてしまったマリーンズ。
イデウンは中継ぎの経験を生かして好投しましたね。
他の投手のピッチングや配球を研究していた成果が出ました。
四球で崩れることも無く、。150キロ台を連発。なんとパリーグ2位の9勝目です。

あとはとにかく西武打線の状態の悪さに助けられました。
栗山、秋山が下降線。浅村はドツボ。メヒアは外スラブンブン丸でズレータ化しています。
おかわりの激走も報われず打線が全く繋がりません。
週末からはホークス戦ですから、ご愁傷様といった感じでしょう。

まあマリーンズも苦手のハム戦ですから人のことは言えません。
ハム3連戦で勝ち越せばゴールデンイヤー。3連敗なら「やっぱりロッテ」ですね。
期待したいです。


ロッテ イ・デウン快投で3位目前 伊東監督「先発として十分」  (スポニチ)

4位・ロッテはイ・デウンの快投で3位・西武にカード3タテ。ゲーム差がなくなり、チームは6連勝で借金を1にまで減らした。

 6月3日の阪神戦以来、久しぶりの先発となったイ・デウンは試合開始から力強く腕を振り、西武打線は沈黙。7回を投げて許した安打はわずか2本。奪三振は来日初となる2桁の10を記録し、スコアボードに「0」を並べた。

 「いまはチームが大事な時期。必ず勝つという気持ちでマウンドに上がった」とチーム単独トップの9勝目を手にしたイ・デウン。6月途中に先発からリリーフへ転向。そこでしっかりと結果を残した右腕は「リリーフの経験がこの日の登板に役立った」と会心の笑みを浮かべ、伊東監督も「これくらいやってくれたら、先発としては十分だね」とこの日の100球に満足げだった。





あとはマリーンズが謎の韓国人を獲得した模様。


ロッテがベク獲得 BCリーグ武蔵、メジャー通算16勝右腕 (スポニチ)

ロッテは30日、独立リーグ、ルートインBCリーグ武蔵のベク・チャスン投手(35)=1メートル91、100キロ、右投げ右打ち=の入団を発表した。1年契約で年俸は500万円。

 ベクはQVCマリンフィールドで記者会見し「日本のプロ野球に戻って来られて、ロッテに感謝している。勝利に貢献できるように頑張りたい」と話した。

 韓国出身のベクは米大リーグのマリナーズ、パドレスでプレーし、通算16勝を挙げた経験を持つ。2012年にはオリックスに所属した。


オリックスで使い物にならなかった選手を獲得してどうしようと言うのか。
ロッテが金を使いたくないというのは良く分かりました。




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source : マリンブルーの風