ファイターズ 6 - 3 マリーンズ
ニッカン式スコア
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ついに伊東監督が「勝てないのは選手のせい」と言い出しました。
肩落とす伊東監督＝プロ野球・ロッテ （時事通信）
ロッテは３位西武との３連戦で２敗１分け。伊東監督は、球宴前の上位３チームとの対戦を重視していただけに、「勝つための対策は練っているが、選手が生かしてくれない」と肩を落とした。
特に、中村に３試合連続本塁打を許した先発の３投手に落胆。この日の三回にフルカウントから一発を浴びた大嶺祐をやり玉に挙げ、「勝負しなくていいのに。打たれてからでは取り返しがつかない」と語気を強めた。
「勝つための対策は練っているが、選手が生かしてくれない」
笛吹けど踊らず。監督の思うとおりに選手が動かない。
監督がこんなことを言っているようではお終いですね。
選手を信頼しないと公言する監督の求心力はどんどん低くなるでしょう。
どうやら今年の浮上は無さそうです。伊東監督は今年限りかもしれません。
今日の日ハム戦も当たり前のように失点して、予定調和のように負け。
先発はマリーンズが石川、ファイターズが上沢です。
2回表はハム大谷のタイムリーと西川のタイムリーで３－０。
3回表は中田のホームランで４－０。
4回裏はクルーズがレフトにタイムリーを打ち４－１と1点を返します。
今日の数少ない収穫は久々にクルーズがいい打球を放ったことぐらいですね。
対照的に国際大会参加のため今日で離脱するデスパイネは3三振といいところがありませんでした。
しかし点を取った直後の5回表。
1死2塁から市川にタイムリーを打たれて５－１。石川は5回5失点でした。
その後中継ぎの香月が好投し、代打井口のタイムリーで2点を返して５－３とするも、マリーンズ大谷がピンチで1点を失い６－３。2点負けているのに大谷を投入した理由がわかりません。
ハム打線は16安打で5点。マリーンズは6安打で2点。６－３で敗戦です。
石川はいい球も投げていましたが、甘い球をことごとく打たれましたね。
ファイターズ先発上沢の甘い球をことごとく逃したマリーンズ打線との差がはっきりと出ています。
チームとしての意識の差、力の差、戦略の差。すべてにおいて差がありすぎる。
暗い気持ちになる敗戦でした。
ロッテ伊東監督「あそこを１点で…」序盤失点悔やむ （ニッカン）
ロッテが３連敗を喫した。
先発の石川歩投手（２７）が５回１１安打５失点と打ち込まれ、５敗目を喫した。
２回は、無死二塁で大谷に左越えに適時二塁打を打たれ、１点を先制された。さらに、２死二、三塁で西川に右前適時打を許し、２点を失った。伊東勤監督（５２）は「序盤の失点。やられる時はこんな感じ。２アウトからのタイムリーがいけない。あそこを１点で抑えておけば」と悔やんだ。
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source : マリンブルーの風