2015年8月31日月曜日

ヤクルト学園、2015年夏の合宿

e7e547f2
今年もヤクルト学園の夏がやってきた!
とは言っても知らない人もかなりいるだろうから知らない人は
こちらの⇨「ヤクルト学園」を昔のものから読んで、
予習してからだと非常に分かりやすいと思う。

今年のヤクルト学園も高知県の白浜ビーチにキャンプを張る。
今年も学園の教員たちを引き連れ羽田空港に集合だ。
今年からはANAではなくて
朝一番である7時30分発のJAL491便での出発となった。
今年も伊勢校長を筆頭に
小川教頭や宮本、川端、畠山、ミレッジ、トニー、石川等のいつもの顔ぶれが、
出発はまだかと首を長くして待っている状態だ。
しかし残念なことに沙夜香先生はすでに退職し、今回は不参加。
もう川端とは何も起こらないのか?
夏美は今回も出席、相変わらずも川端先生と喧嘩ばかりをしている。
そして新たに青山先生という夏美と同年代の先生が今年から加入し、
期待に胸を膨らませると同時に緊張気味で今か今かと出発を待っている。
今年初参加の新垣先生や山中先生、
他にも成瀬先生や大引先生もやや緊張気味に搭乗を待っている。

そこで緊張気味の者達の気持ちを和らげるためにも
伊勢校長がピンと思い浮かんだことがあったようで、
宮本を大きな声で呼びつけた。
伊勢「宮本! ちょっと来てくれ!」
宮本「ハイ! どうしたんですか?」
伊勢「大引、成瀬、青山、新垣、山中の表情が冴えんな、こっちに連れてきてくれるか?」
宮本「ええ、すぐに連れてきます」
ヤクルト学園では中堅グループよりも
やや上に到達しつつある宮本は未来の学園の幹部候補。
M字に食い込んだ額が非常に魅力的な数学の先生、
5人を連れてくると伊勢は付いてこいと全員に言う。
入ったのはカフェテリア、
伊勢「おごるから何でも食べなさい、ただしビールを飲めよ」と超太っ腹の態度で全員に言う。
キラリと光る宮本先生の目、
ややひるみながら他の5人も朝から生で気分をほぐす。
伊勢「成瀬、緊張しとんのか??」
成瀬「いや、今日朝自宅を出るときに玄関に飾っている猫まねきを壊してしまいまして…」
伊勢「アホか、お前は。宮本にでも新しいの買うてもらえ」
大引「実は森岡がかなり悩んでおりまして、同じ科学の教員として心配でたまらないんです」
伊勢「アホか、お前は。ほな森岡が死ぬ言うたら、お前も死ぬんか?」
青山「まだ慣れてないんで、お腹が痛いんです」
伊勢「じゃあホラ、大正下痢止めを買っといたからすぐにビールで流し込め」
先ほどまでそれなりに張っていた緊張の糸はほぐれ
5人ともにほろ酔い状態となり
なんだ、なんだと来たバーネット先生や夏美に合宿先のことを教えてもらい
非常に盛り上がってきた。
今でも非常に家庭的なムードは相変わらずで
教員方みんなが仲が良い。

定刻の朝7時30分に羽田を出発するJAL便、
早起きを皆したせいかわずか1時間ちょいのフライトでしかないが皆、ご臨終状態。
朝8時30分のこれまた定刻に到着した学園の面々、
サングラスをしたトニー先生が眩しいくらいに格好いい。
その後ろには2mの巨体のローガン先生もサングラスをして初の高知入り。
ローガン先生は何度もあちこちで頭をぶつけながらも
不屈の魂で高知入り、一言も文句を言わない我慢の子のようだ。
皆、荷物を持ってバスに乗り込もうとしていると、
どこかで見たような男が暑苦しそうな甲冑姿で手を振っている。
そう、相川亮二である。
彼は今年から読売学園に引き抜かれたが
現在でもヤクルト学園との交流は太く、
今年も有給休暇を利用してまでの合宿に参加である。
見つけた夏美が駆け寄って行く、
しかし相変わらずの相川は
えぇ〜い! おなごは寄るんでない。
と…まさに戦国武将のような立ち振る舞いに見える。
しかし意思がいくら固くても
男性の股間の方が一層固くなる、人間の性だ。
ボソッと生物の伊藤が、
「ありゃ、自然の成り行きだ。しょうがない」と一言。
「う〜〜〜ん……」と唸りながら
周りを取り囲む森岡、宮本、館山、畠山も腕を組んで納得。
どこにも相川の敵は見当たらないが
甲冑には三本の矢が刺さり、
なぜか顔面は血だらけで瀕死の重傷状態に見える。
どうも相川は今回の合宿にはかなり気合が入っており、
かなり濃密な計画を建てていたようで
外見からは股間以外は全てにおいてパーフェクト、
過去の歴史にロマンを抱く歴史の教師と言うよりも
芝居関係に勤めた方がよろしいかとも思えるこの演出には
小川教頭も目を見張るばかりである。

ここで静止を振り切って夏美が相川に抱きついた。
焦る相川、必死の形相で、
寄るな、寄るでない、誰か、誰かおらぬのか!
夏美の行為をこうも簡単に否定する相川を見て、
数人の若手教員と宮本がすぐさま立ち上がり、
相川に突進しフルボッコ状態、熱い夏だ。
全治1日の打撲で登録抹消状態、
急遽、次の東京行きの便に押し込まれそうになった相川だが
なんとか踏みとどまって残留決定。
今年も相川は高知合宿を迎えることができるようだ。

チャーターしたバスに乗り込む学園の教師一同、
暑さで顔を真っ赤にしていたトニー先生とローガン先生の顔が
よく冷えたバスの冷房でみるみる冷めていくのがよくわかる。
一方宮本先生は余裕綽々だ、
慣れたもんだとばかりに
宮本「あれ、阪神のキャンプ地やった安芸市営球場」
宮本「あれは手結(てい)の饅頭屋、シナモンが入っとって出来立てはごっつう、うまいんや」
宮本「もうちょいで室戸岬やで、運転手さん休憩とりません?」
などと高知マイスターぶりを発揮している。
室戸岬の休憩所で休む学園一行、
すると森岡が宮本に突然、
森岡「四国は88ヶ所霊場巡りがありますが、この辺にはないんですか?」
宮本「ええ質問や。この山の上にな、24番札所の最御崎寺(ほつみさきでら)があるんや」
あまりにも瞬時の回答にどよめく一行、
得意満面の表情は「どうだ」と言わんばかり。
伊勢校長や小川教頭までもが驚きを隠せない表情だ。
伊勢「なんでお前はそんな難しい寺の名前まで覚えてんだ? さすがは宮本やな!」
小川「持っている男はやはり違うな!」
森岡「さすがは宮本先生ですね、素晴らしい!」
激しい賞賛の嵐、拍手喝采である。
夏美「尊敬しますよ、宮本先生!」
想定外の賛辞を皆からもらい、
やや顔を紅潮させて照れる宮本。
その後バスに戻ろうとする一行だったが伊勢校長の目があるところにピタリと釘付けになった。
伊勢「教頭、あれ見てみ」とコソコソ声で耳打ちをしている。

20081227_712704

宮本はこの看板を見て喋っていたようだ、
口を押さえるが笑いが止まらない校長と教頭、
小川教頭がこっそりと誰にも気付かれないよう宮本に看板を指差すと、
得意満面の表情からパニック状態。
必死になって二人に「しーっ!しーっ!」と指で口を押さえる。
涙を流しながら笑う伊勢校長、
笑いを必死にこらえながらバスの運転手さんに
伊勢「最御崎寺に行くにはここからどのくらいかかります?」
運転手「10分くらいやねえ」
伊勢「予定外ですけど寄れませんか?」
運転手「到着が遅れるけんど、それでも良かったらええですよ。」
伊勢「行きましょ!」
急遽決定したお寺巡り、
室戸岬から1kmほど高知市方面に逆行して
途中から室戸スカイラインを登っていく。

nakaokashintarozo2010murotomisaki
131013-12
06_085
img_1394

室戸岬の突端にある休憩所から山を登って約10分、
最御崎寺の入り口に到着した。
そこからさらに階段を登って約5分、
途中に日本でも最大級の大きさのレンズを持つ室戸岬の灯台を横目に、ようやく到着。

9dcaa3657716003db4df8de4d4d48c4b
24
55%u3000第24番%u3000最御崎寺%u3000本堂

真夏に階段を登ったものだから皆汗を流し暑そうではあるが
全ては亜熱帯の樹木の影で覆われているため
風が心地良く気持ちが良い。
また蒸し上がったようになったトニーやミレッジは
境内にある手水舎(てみずや)を見つけるなり
砂漠の遭難者のように水をガブつく、
湧き水なのか水道水なのかは不明だが
冷えてて非常に美味いようで馬のように飲む二人。
それを見て学園の一行も手水舎の水に飛びつき、
ローガンは柄杓を使わないでそのまま水に手を突っ込んで顔を洗おうとしたが、
強引にトニーとミレッジに静止され
たじろぐ彼だったが説明を受けて納得したようで
今度は口をそのまま手水舎につけて飲もうとした。
今度はイエローカードがトニーから発令され
渋々柄杓で水をすくうローガン、
この2mの巨体だとあの柄杓もスプーンのように見えなくもない。
クールダウンした一行はお参りしておみくじを購入、
夏美は相当喜んでいるため大吉だったようだが、
青山は渋い表情、
持っている男山田は当然大吉、
しかし宮本と森岡は理数系だからなのか
「こういうものは信じない」と言って側から見ているだけ。
しかし二人ともによく見ると握られた手の中には
おみくじらしき紙がほんのチラリと「こんにちは」状態。
どうやら二人ともに大凶だったよう。
お参りを終えた一行は運転手さんのご好意で頂上にある展望台へと向かうと、
到着した彼らの目の前には大パノラマが広がる。

画像-12
画像-11

さすがに皆の目は点となりカニを食べる時のように無言状態、
カメラのシャッター音が鳴り響く、
「くぅ〜〜っ♬」の連発に運転手さんもご満悦状態。
「あっ! クジラだ!」の三輪の声に
一斉に皆の目が三輪の指先の延長を見つめる、
「な〜んてね♬」
当然ながら三輪は皆の怒りを買ってしまい、
ローガン先生とトニーに足を掴まれ柵外に宙づりとなる。
泣きわめき助けを求める三輪だが、
誰も同情はせず、去って行く一行。
トニーとローガンに散々絞られ反省気味の三輪であった。

さて東洋町に向けてバスは走り始める、
1時間もかからないくらいで毎年宿泊する白浜海岸のホテルに到着だ。
到着したのは1時半、
腹をすかせた一行はホテルのレストランで食事である。
ミレッジ先生はもちろんカツオのタタキ定食、
今年は二人前を頼んで親の仇とばかりに見えるくらいにむさぼり食う。
「ウマ〜イネ♬ サイコー!」
こんな充実感溢れる彼の表情を未だに見たことがない。
そこで負けじとトニー先生とローガン先生は同じカツオのタタキ定食と
うどんの大盛りを頼んで野獣のように食いまくる。
きたない話だが常人とは懸け離れた便の量を排出しているんだろうと思う森岡。

ここからは英語での会話だが日本語訳してお送りする。
ミレッジ先生はボビー・オロゴンの声、
トニー先生はセイン・カミュの声、
ローガン先生はパックンの声で想像して会話を読んでもらいたい。
トニ「うどん、東京のとちがうね? ナツミ」
夏美「西日本の方のうどんはスープが薄いの、だけど塩分は高めよ。出汁が効いていて美味しいでしょ?」
ロー「薄いのになぜ味が濃いんだ?」
夏美「西日本で煮物やうどんで使われる醤油は薄口醤油って言ってね、
   色は薄いんだけど塩分は高いのよ。東京でも売ってるよ。」
ロー「どうやってスープは作るんだい?」
夏美「簡単に作りたいならヒガシマル醤油のうどんスープの素を買って作ればいい、
   すっごく美味しいんだから! 今度買ってきてあげる。」
トニ「カツオのタタキはなんで表面を焼くの?」
夏美「カツオはね、傷むのが早いから表面を焼いて腐りづらいようにするの。昔の高知県人の知恵ね。」
トニ「傷みやすいの? じゃあお土産には無理だな。」
夏美「無理じゃない、タタキは元々保存食って今言ったでしょ。
   刺身にしないで節のままならドライアイスで冷やして移動すれば1日くらい大丈夫だよ。
   それに2年前に梅造さんのお母さんがクール宅急便で東京に送ってくれたじゃない。」
トニ「そう言われればそうだった、帰りに空港で買おう!」
夏美「トニー先生、いい考えだと思うわ。」
ミレ「でも夏美は高知まで来て、なぜラーメン食ってんだ?」
夏美「太るからと思ったけど、タタキちょうだい!おいしそう!」
ミレ「やるわけねーだろ」
ブスッとした夏美がトニー先生とローガン先生の顔を見ると
とっさに視線を外してまた黙々と食べ始めた。
すると、「やるわ」「俺も」「俺もあげるよ」と川端や高津や館山が
続々とタタキをめぐんでくれた。
しかしどうも残飯処理のようで無造作に皿に置かれたカツオのタタキは
見るからに品の欠片もなく夏美は非常に困ったが
食べないわけにはいかない。
皆に「良かったね」と言われながら食べるのは少々恥ずかしく思えたようだ。

さあもう2時半となり今日は皆フリーである、
食事を終えた教員達は着替えて白浜に走る!
ほとんどの者がビーチパラソルをレンタルしビーチで昼寝しているものが多い、
しかし川端、夏美、山田、新垣、成瀬、大引は
海の中ではしゃぎまくっている。
ビーチボールで楽しんでいると校長から集合がかかる。
初参加の新垣、成瀬、大引、山中は、
これから一体何が始まるのかと少々戸惑い気味だ。
すると……
宮本「今年も恒例のビーチバレー大会を開きます!
   下位の2チームは海の家の飲食代を全て払ってもらいます。」
やる気満々の初参加組、
新垣と山中が組み、
大引と成瀬が組んで、いよいよ試合開始である。」
初戦は老練な試合運びで有名な強豪の校長・教頭チーム、
対するは新垣・山中チームである。
この組み合わせに新垣・山中はもう勝ったも同然の表情で余裕綽々、
校長チームのサーブで試合は始まる。
いつものように変化球サーブを小川教頭が打つ、
新垣と山中は舐めていたのか触るのが精一杯、
最初は笑顔を見せていた二人だったが
試合途中から完全に笑みは消え、
試合は20─5で校長チーム圧勝ムード。
マッチポイントで教頭から放たれたサーブに新垣飛びつくが
変化についていけず胸にボールを当てて、そのまま落球し試合終了。
新垣「やられた〜〜!」顔面に砂をつけて悔しがる。
山中「完敗です…… ハッキリ言って舐めてました。」
続いてトニー・ミレッジチームと成瀬・大引チームの試合が始まる。
今年もパワーで押しまくる外国人チーム、
マトモに相手にボールが渡れば破壊力抜群のアタックが返ってくる。
なんとかパワーを出させまいとボールをコーナーに返し
外国人パワーを封じ込もうとするが
なかなか思い通りにはならない。
そこで成瀬に夢を託し左腕からの変化球で試合に挑む。
決まった、決まった、あらまた決まった。
試合は白熱してきて19─19でドロー、両者ともにマジである。
特にトニー先生の気合いは相手から見ればひるむくらいだ。
しかしここでトニー先生から放たれたサーブはラインアウト、
トニー先生はサヨナラホームランを打たれたかのようにガックリ状態だ。
ここで大引は策に走る、
大引「ボクに変えて宮本先生が入ります!」
いきなり指名された宮本だったが
いやいや、まんざらでもない。
コートに入る前に何度かサーブの練習をすると真剣勝負の再開である。
現在は20─19で成瀬・宮本チームのマッチポイント、
宮本「さぁ〜見とれ〜、これでも喰らえ!」
宮本から渾身のサーブが放たれた!
ゴクリと唾を飲み込むオーディエンス、
心臓の音がバッコンバッコンと聞こえてくるようだ。
「アウト…」
トニーとミレッジの頭を大きく越えてホームラン状態、20─20のジュースとなった。
ガックリ膝をつく宮本先生と成瀬先生、
特にダメージが大きいのは赤っ恥状態の宮本先生。
観衆からはブーイングの嵐、追い詰められた宮本だ。
胸をなで下ろすトニーとミレッジ、
元気が再度出てきたようだ。
ここで外国人チームもトニーに変えてローガンを起用、
2mを超える身長から繰り出されるサーブは尋常ではないことを誰もが理解済。
すると2mの長身がジャンピングサーブ、
あまりの速さに二人とも動けず半泣き状態。
これで21─20となり外国人チームが今度はマッチポイント。
再度ジャンピングサーブで放たれる強力サーブ、
ボールは宮本の真正面でニヤリと笑ったような気が。
しかしボールは宮本の顔面に今年も直撃しノックアウト、
2年連続鼻血噴出で完全敗北宣言。

まだ昼食を食べてそれほど時間は経ってないのにもかかわらず、
海の家で飲んで食べてのヤクルト学園の面々たち。
負けた新垣チームと大引チームは開き直って暴飲暴食状態の極致。
生ビールを飲む量が半端なく
いつもはゆる〜い時間を過ごしている海の家のおばさん達だが
次から次へと頼まれる生ビールの応酬にパニック状態。
夏美と青山が手伝うほどの繁盛ぶりである。
おばさん達も一息ついたようで
おば「校長先生、教頭先生、毎年来てくれておおきに、
   今年もそろそろ来るやろうって首を長うして待っちょりましたわ。」
伊勢「私たちも毎年楽しみにしています、こちらこそ感謝ですよ。」
するとミレッジ先生が……
ミレ「クビヲナガク?」
伊勢「そうそう、待ち遠しくてずっと楽しみにして待ってたってことだ。」
ミレ「ハタケヤマカラハ『ナニヲナガクシテ』ト、ナラッタヨ……」
かき氷を食べていた畠山先生の表情に緊張感が走る。
畠山!ちょっとこっちに来いっ!!
伊勢校長から激しい説教を受けて豆のように小さくなる畠山、
夏美と青山は部屋のど真ん中に大型犬が
脱糞した巨大な便を見るような表情で畠山を見ている。

焼きそば、ラーメン、うどん、焼き鳥、唐揚げ、生ビールにチューハイ等々、
食いに食いまくり飲みに飲んだヤクルト学園御一行様。
負けた4人が折半して割り勘で支払おうとしているが
伊勢と小川が「ここは学校が持つから大丈夫。」と全て伊勢校長が清算してくれた。
トータル10万円、折半しても2万5千円の出費は涙であるからして、
この校長の計らいに4人は感謝感激。

それからヤクルト学園の面々は夜の宴会に向けて一休み、
旅の疲れと酔ったのもあり
ほとんどの者が熟睡状態。
しかし今年も森岡先生は波際で砂に化学式を書いて勉強中、
伊東先生は今年も昆虫採集、
相川先生は甲冑姿で軍配を持ち白浜で仁王立ち、なんの意味があるのだろう?
夜の宴会に向けて時は一刻一刻とせまってきた。


にほんブログ村 野球ブログ ヤクルトスワローズへ今年こそはヤクルト学園を中途半端に終わらせないよう努力します!
激しく同意のあなたは隣のアイコンをクリックよろしくなのだ。

人気ブログランキングこれを読んでいて景観が浮かび上がってくるのは私だけだろうなぁ……
これに共感した方は横のアイコンをクリックよろしくなのだ。

lasHMgRS4D6YF0s1396926127_1396926134私のTwitterである、フォローよろしく。
フォローしていただきたい方は大きな声で「フォローミー!」と話しかけてくれ。

※梅造イズム」はPC用に作成されているため、スマホ及びタブレットで閲覧する場合はPCモードでの閲覧をお勧めいたします。


source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)